2007年の日記
◆ 2007年12月24日 「トレーニングの成果」
師匠「よーし、いよいよ今までの訓練の成果を試す時が来た。」
弟子「えっ?」
師匠「これまでは練習用のレプリカで、訓練を10年続けてきた。お前はもはや十分に技を習得した。」
弟子「し、師匠っ?」
師匠「これからは実戦だ。」
弟子「これからは実戦・・・。あ、ありがとうございます!」
師匠「そうだ。しかし今後は限られた時間内に終わらなければ死を意味する。命の保障は無いのだ。分かっているな?」
弟子「は、はい。もちろんです。」
師匠「これだけは言っておこう。作業が遅れた時、背後から振動や音の気配を感じたら、迷うことなく現場を離脱するのだ。これまでのレプリカ訓練では、タイムリミットで私のカンチョウ攻撃が炸裂したが、実戦では命を落とすことになる。今だから言うが私のカンチョウ攻撃は、お前の時間感覚を究極なまでに完成させるためだったのだ。」
弟子「師匠ーーー!」
師匠「さあ、今から実戦だ。司令部からの命令も来ている。初陣は私も立ち会う。さあ書け。」
弟子「はい。」
師匠「よしっ、早い、3秒だ。さすが腕を上げたな。」
・・・・・・こうして日本の鉄道は守られています。
※この画像の保線作業員さん達は十分に安全対策をとった上で作業をされています。私の書いた文字部分の日記とは全く関係ありません。
◆ 2007年12月19日 「鉄キチの種類」
鉄道マニア、私は彼らのことを愛をこめて鉄道キチガイと呼んでいます。省略して鉄キチです。本来鉄道を使う目的は移動することであって、目的地に予定通り到着することです。でも鉄キチは本来目的を達成するための手段である鉄道そのものが目的なんです。だからキチガイです。そんな鉄キチを分類すると「乗り鉄」「撮り鉄」「妄想鉄」「廃線鉄」に分かれるらしいです。あーはっはっはっ。バカだよな、こいつら。
え?私?えーと、、、全国の私鉄のほぼ全線を乗りまくり、全国の私鉄のほぼ全形式の車輌の写真を撮りまくり、存在しない鉄道の路線図やダイヤグラムを作ることに喜びを感じ、廃線跡をひたすら歩き回り・・・・。あ、あとNゲージと私鉄の時刻表集めとキップ収集もあった。
あーはっはっはっ。もっとバカだよな、こいつ。
◆ 2007年12月17日 「電車で一番混む区間は?」
1位は上野-御徒町間の山手線で216%だったそうです。とある指標では「体が触れ合い、相当圧迫感がある」状態が200%だそうです。、
でも「体が触れ合い、相当圧迫感がある」程度の表現では、生易しいと思います。
朝自宅から仕事場や学校に行くだけなのに、見知らぬピープルと強烈なハグをしながら、箱の中でシャッフルされるんですから。1駅毎に渦巻く戦いの中で降りれた人もいるし、降りれない人がいても乗らなきゃならない人もいます。怒鳴り声やうめき声のしょっちゅうです。この間は170%程度の混み具合でも、降りるときに押されてホームに顔から転ばされた初老の方を見ました。そして列車が発車したら、ドア際の人は、加減速やらカーブのたびに全員の重力に耐え、ポールにつかまった人は腕一本でプルプル全員を支えなければならない。
・・・・やっぱり山手線改造計画は必要だっ。考えねば!
◆ 2007年12月12日 「?マークと!マーク」
?マークは何となく頭を抱え込んでいるような図なので、むぅっ・・・て考えてしまうマークだと納得できます。でもなんで!はハッとするマークなんだろー?「やばいっ」と気づいて起立してしまうからなのかな?
◆ 2007年12月11日 「エコ」
台所に置いておくだけで、ビールが自然に冷たくなって美味いっ!!
◆ 2007年12月7日 「グミが食べたくなって2」
昨日100円ショップで過ちを犯してしまったので、今日はコンビニでグミを探してみました。以前グミがあったレジ前のトレイは全てカラになっていました。販売終了っぽい感じです。でもキャンディーである”かむかむグレープ”は目立つ場所に沢山ありました。
もしやグミは売れなくなったので、日本中で商品の種類がキャンディーに変わりつつあるのか?これは私にはとってもショックです・・・。
念のため、配列棚のお菓子コーナーを一通り見て回りました。
ありました。長い配列棚の目立たない下の方に、グミ2種類が。両方買いました。なんか、今のうちに買っておかないと、グミが一生食べれない気がして・・・。うう。
くろかば4号「↑バカだ。これだけのことで泣いてるし。」
◆ 2007年12月6日 「グミが食べたくなって」
”かむかむグレープ”という商品をグレープ味のグミだと思って100円ショップで買ったら、実はキャンディーでした・・・・。パッケージの雰囲気が似ているんですよねー。あのグミのうにゃうにゃした食感が恋しくて買ったのに・・・・。パッケージが”かむかむ”だったらキャンディーだ。よっしゃ。覚えた。次はしくじらねぇ。
くろかば4号「↑この人は覚えたつもりでも、すぐに忘れます。どうせ同じ過ちを繰り返すことでしょう。」
◆ 2007年12月5日 「北海道バニラアイスクリーム」
我が家の冷蔵庫の冷凍ブースにちょっと大きめなプラスチックケースが昔から入っています。北海道バニラアイスクリームです。たしか2年くらい前からあったやつです。暑い日に、たまにほじくって食べていました。私がこのアイスを食べるのは年に5-6回で、一回あたりスプーン小さじで平均5杯程度です。最後に食べたのは10月の異様に暑かった日の風呂上りでした。ようやく三分の一くらいになったなぁー、こりゃもう1年もつなぁー、と思いました。あんまり食べてないですけど、実に美味しいです。
アイスクリームって、本気になれば実は究極の保存食なのかも。
◆ 2007年12月4日 「鉄キチが」
冬は日が短いので鉄キチがあんまりやれません。私の鉄キチは画像メインですが、写真撮るには明るさが必要です。夕方だと東京では夏は18:30まで、冬は16:00までが良好な明るさです。日が短いとせっかく遠くまで行っても、もったいない感が。ついになってもーた12月にぃー。・・・・でも真冬の北国の風情も捨てがたいなぁー。正月に釧路行こうかなぁー。
◆ 2007年12月3日 「なってもーた」
なってもーた。なってもーた。12月になってもーた。おーNONONO。
◆ 2007年11月29日 「もうすぐ」
12月だぜーい。いえーい。日は短く、ますます寒くなるぜーい。いえーい。
◆ 2007年11月27日 「来年は」
冬の寒さが終わったら、いきなりめちゃ暑い夏になるのだろうか?
◆ 2007年11月26日 「今年は」
めちゃ暑い夏が終わったらいきなり冬の寒さ。秋はどこ行ったぁー?おーーーい。
◆ 2007年11月25日 「鉄道おやじギャグを」
いくら待ってもなかなか来ない路線は東武東上線です。だって”当分登場せん”だもん。
どんどん突っ走る私鉄は西武線です。だってまったく”セーブせん”だもん。
いつもノックダウンばかりのKO戦。辛いけどがんばれ”京王線”
玉を投げろと言っても投げないピッチャーがいる鉄道は東急電鉄です。だって”投球せん”だもん。ボークか?
身長が半分しかない人々によって作られた電鉄は半身だから、”阪神”電鉄。
じゃぁ存在しない路線は?ありません。そうです。神戸電鉄”有馬線”です。
めちゃくちゃ壊れた電車が走るのは?半壊してるから”阪堺電車”です。
上司に申し立てばかりする社員がいる鉄道は?”上信電鉄”です。もはや鉄道運営すら大変らしいです。
地理に詳しい鉄道は?そりゃもちろん”智頭急行”です。
いつも大らかな鉄道は?”伊予鉄道”です。だって、いつも「いーよいーよ」って。
いきなり熊が脅かす鉄道は、熊が「ワッ」・・・。くま川鉄道でした。
↑あー、くだらねえことを書いてしまった。最後の方はローカルだから誰も分からんよなぁー。
でもこの手を歌詞にしてCD化したら鉄道ファンに受けて、鉄ドルは少しだけ売れるかも。
くろかば4号「あっ、ヌマタイガーってば、こんな写真撮ったってことは木村裕子のコンサート行ったんだ。うぷぷぷ。」
ヌマタイガー「こらぁ、何を言うか、この写真はたまたまだっ。」
くろかば4号「普段電車の写真しか撮らないのに、おかしいじゃんか。」
ヌマタイガー「オバ急電鉄の車庫見学会に行ったらたまたま歌ってたんで写真撮っただけだってばよ。」
くろかば4号「オバ急電鉄の車庫見学会?」
ヌマタイガー「おーその通りだ。」
くろかば4号「それ大分前だったけど土日の2回あったよね?」
ヌマタイガー「おーその通りだ。」
くろかば4号「土曜は向谷実のシンセサイザー公演、日曜は木村裕子ミニライブ&トークショー付きだったよね?」
ヌマタイガー「うっ、お前詳しいな。」
くろかば4号「あの週は土日ともヌマタイガーの予定は空いていたよね。」
ヌマタイガー「うっ、・・・・。」
くろかば4号「ヌマタイガーは音楽も興味があるよね。」
ヌマタイガー「は、はい。」
くろかば4号「じゃぁ土曜に向谷実のシンセサイザー公演があったのに、何故日曜に見学会に行ったんだい?」
ヌマタイガー「うっ、そりは。」
くろかば4号「ふーん。じゃあやっぱり木村裕子目当てだったんだ。ふぅーん。」
ヌマタイガー「・・・・。」
◆ 2007年11月20日 「言葉について考えてみました」
TVで毎日当たり前にニュースが報道されています。そんな中で、特に殺傷事件の報道に対してニュースキャスターは「最近変なニュースが多いですねぇー」としめることが多いです。私の知る限りでは昔っから「最近変なニュースが多いですねぇー」という言葉を聞いてきました。いつになっても”最近”という言葉が必ずついて回ることが気になってしょうがなかったです。20年前も今も「最近変なニュースが多い・・・」なんですよ。昔からあるのに・・・。おかしいよなー。
政治家のような立場の人が一般市民に説明する時の言い回し方。選挙の時は「私は消費税を○○します!」とか「年金は○○にします!」とマイク10本使って大声で言っていたのに、当選した後一般市民に説明する時だけこんな風になるんです。「消費税を○○%にしたら△が◎になって・・・(30分間中略)・・・×が☆になり、この決定は現在の最善の策であるであろう。というふうに思います。」必ずといっていいほど”・・・・というふうに思います”を付け加えてしめてしまいます。せっかく30分しゃべったのに急に最後で責任放棄・・・・。これは政治家だけではなく、物事を決定する立場の人が一般的多数の人々に対して説明する時によく使っている言い回し方です。これもなんかおかしいよなー。
普段何となく聞いている言葉の中って結構矛盾が多いですよねー。
◆ 2007年11月19日 「満員電車にて」
今朝の通勤途上での話です。満員の電車でつり革さえも掴めない、いつもの状況です。電車が右にカーブすると全員が左に、電車が左にカーブすると全員が右に、電車が減速すると前に、電車が加速すると後ろに。どこか遠くでドア脇やつり革を掴んでいる人達は、足だけで立っている人達全員の重力を息を止めながら必死に我慢している状態です。
きっと皆さんはこんな経験があることでしょう。
その1 前の人のくちゃくちゃな髪が鼻の穴に入って、くすぐったくてくしゃみをしたいけど、この満員電車でくしゃみはできないので、それでも我慢。
その2 3人くらい遠くにいる人のカバンが、後ろ手に股間をまさぐっている。うっはぁー。でも満員で身動きできないので避けられない。うっはぁー。一方カバンの持ち主は、渦を巻くように怒涛のごとく乗りこんできた人達に挟まれカバンがどんどん遠くに!右手とカバンだけがはるか遠くに。かしカバンを引き寄せるような状況じゃない。
↑今朝はこんな状況でした。ここまでは状況説明です。ここまでは誰もがしょうがないことなので、あきらめます。
ぐしゃぐしゃぐしゃ・・・。私の右耳すぐ横からこの状況ではありえない音が聞こえてきました。ぐしゃぐしゃぐしゃ・・・。ぐしゃぐしゃぐしゃ・・・。ぐしゃぐしゃぐしゃ・・・。すごく気になったので音の正体を見極めるため、眼球を精一杯右方向に移してみました。
それはベーカリーでパンを包む時に使う触ると大きくばりばり音が出るビニールにつつまれた、焼きあがった調理パンを食べている50歳くらいのサラリーマン風の男でした。焼いたパンを食べるとき、どんなに注意しても私はパンくずを落とさず食べれたことは一回もありません。
ううう。満員電車でしか朝食が食べられないくらい忙しい?のかわからないけど、この方のマナーって非常識な私より非常識です。と思いたいです。
しょうがない事情があったのかなぁ?きっとそうなんだ。あの満員電車で大きな音を立てながら、ボロボロとパンくずを振りまいても食べなきゃいけない理由が。そう思うことにしました。 この方を褒めるべきか、保護すべきか、殴るべきか悩みました。でもきっとしょうがない事情があったのだと無理やり思うことにしました。ぷんぷん。
◆ 2007年11月15日 「冷や汗の続き、葛藤」
間違えて”天ぷらそば”の食券を買ってしまいましたが、普段メニューに無い特別メニューの”めごち天ぷらそば”です。私はめごちが大好きです。ここで葛藤が生まれました。このまま買っちゃった”天ぷらそば”を食べるか、やっぱり”めごち天ぷらそば”の食券を買いなおして、食べたいものを食べるか・・・。
結局”めごち天ぷらそば”を食べました。美味かったぁぁぁぁ。
ちなみに最初に買った食券で、翌日ランチは”天ぷらそば”になりました。味比べしてもやっぱり”めごち入り”の方がダンゼン美味しかったです。
◆ 2007年11月14日 「冷や汗」
私はほぼ毎日、会社で冷や汗をかいています。うっ、やべえ!って感じた時に冷や汗をかきます。この間はこんなことで冷や汗をかきました。
社員食堂の自動販売機で”めごち天ぷらそば”の食券を買うつもりが、となりの”天ぷらそば”のボタンを間違えて押してしまいました。
これが、100000兆円のボタンと10円のボタンだったら大変なことに・・・。
◆ 2007年11月7日 「ここ一ヶ月」
ようやく1日半に体験した大自然草むしりツアーを一ヶ月かけて日記にしたためることができました。しかしながら、その一ヶ月の間にこんなことがありました。
我が家で栽培している瓢箪、かつては少ない数だったのですが、ついに我が家は瓢箪まみれになってしまいました。瓢箪に制圧されてしまったのです。そして一ヶ月くらい前から玄関にはひょう吉とひょう子が見張り役として陣取っています。
こいつらです。
鼻だけはオリジナルのようです。(ヌマハハ作)
◆ 2007年11月6日 「大自然草むしりツアー8」
今日は大自然草むしりツアーの模様、最終回です。やはり大自然草むしりツアーなんだから、草むしりの模様をば。
これら全部雑草です。
これなんか、昨年にto-chanが植えたやつかと思いきや、自然に生えてしまったようです。
半年前に全部むしったのに、自然の力はすごいものです。
今回も全部むしってやりました。
あーはっはっはっは。
勝った・・・・。
大自然草むしりツアーおしまい。
くろかば4号談:な、なんか、最後しょぼいな。もっとすごいことやるのかと思った。to-chan新居大爆発とか・・・・。ま、ここまでの自然とのふれあいがすごかったから、今回はこれで許してやるか。
◆ 2007年11月1日 「大自然草むしりツアー7(ブドウ園編2)」
to-chanの義理のお兄さんであるni-chanが、もうひとつ見せたい場所があるんだと言って、次の場所 に移動しました。するととてつもなく綺麗な黄色が・・・。一面に。ni-chanが 西洋コスモスを植えてみたら、自分もびっくりの美しさになってしまったそうな。しかしすごいです。
西洋コスモスに挟まれた小道まであります。これをni-chan一人で作ったそうな。それも片手間で。
そもそもここは、新葡萄畑です。もともと雑草だらけの荒地に金属パイプを使った手作りの棚を立てたばかりの場所。その一角に西洋コスモスを植えたとのこと。そして新葡萄畑には移植したばかりの小さな葡萄の木が数本。まだ人間が両手を広げた程度の大きさです。
ni-chanは除草剤の使い方や、種無し葡萄の作り方など、たくさんのことを教えてくれました。興味が沸く内容ばかりでした。ちなみに前回訪れた時にni-chan家前に金属パイプが大量に積まれていました。その時は謎の金属パイプだったのですが、なるほど・・・・。
次回大自然草むしりツアー最終回。
◆ 2007年10月30日 「大自然草むしりツアー6(ブドウ園編)」
ここまでは朝の散歩の模様でしたが、午後はto-chanに車で鉄道公園に連れて行ってもらいました。そしてその帰り道、車は方向を変え、険しい起伏が続く山道に入りました。一体どこに行くんだろう?30分くらい進んで到着した場所は・・・・。
じゃぁぁぁーーん。
それはそれは、ブドウ棚が延々と並ぶブドウ畑でした。すげーな、これ。しかもto-chanの義理のお兄さんの畑です。
収穫が終了した直後の畑ですが、砂漠に落としたコンタクトレンズを探すくらい大変、いや、もちょっと簡単だから砂漠に落とした東京ドームを探すくらいにしときましょか、未収穫のブドウちゃま発見。
更に栽培を意図しなかった、できちゃったブドウちゃまも発見。あー、実っているブドウちゃまをもぎ取って食べるのって最高ですっ。
未収穫のブドウ探しで、十分楽しませていただきましたが、to-chanの義理のお兄さんってば、これ持って帰れとバケツを取り出しました。うっはぁー、食べきれない量です。ここでは藤稔、シナノスマイル、ニューピオーネ、ゴルビー、多摩ゆたかの5種類を栽培しているとのことでした。
to−chan家でも大分食べたけど、自宅へも大量のお土産になったことは言うまでもありません。この量、東京で買ったら万円単位になる気が・・・・。
この後to-chanの義理のお兄さんが他の場所も案内してくれました。車で少し移動すると、異様に綺麗な黄色い物体が見えてきました。
葡萄園編NO2に続く。
◆ 2007年10月25日 「大自然草むしりツアー5(大地編)」
今回は付近の色んな場所に連れて行ってもらいました。そのどれも、風景がすごいことったら。
ここはto-chan家から徒歩1,2分ほどの場所にある神社への坂道。苔が蒸している道です。歩くとふわふわしています。空気も良いです。この日は30度くらいの気温でしたが、ここは日陰でもあり、程よい風も吹いて涼しかったです。
近所にはこんな棚田が多くあります。少し高台に登ればこんな風景を見ることができます。
棚田を下から見るとこんな感じです。この地にいると、なんか自然に安堵感が沸いてきます。
そして今回絶景NO1のこの場所。ここは少し標高が高い場所で、絶景をバックにススキが生えている場所です。
ところで棚田があるということは、その上に水源が・・・。丸太橋もあり、鏡のような溜池がっ!すなわち道具さえ持って来れば釣りもできるっ!!
次回は釣り道具持参ですね。(この辺りは秋なら栗もいっぱい収穫できるようです。)
大自然草むしりツアー6に続く。
◆ 2007年10月24日 「大自然草むしりツアー4(朝の散歩編)」
食べ物もしかり、今回の岡山ツアーはいつも以上にきれいな自然でいっぱいでした。朝の散歩だけでこんなにです。それも単なる道端でです。
これは柿。たわわに実っているように見えますが、収穫の時期が違い渋くて食べられないそうです。
小さな蜂の巣と、風流な竹林もありました。
んでもって最後はど根編。都会ではニュースになりますが、植物がアスファルトの隙間から日光を求めて生えてくるのは当たり前だったようです。
でも竹の根の力はすごい。アスファルトの弱い部分を突き破って繁殖しているんですから。でもどうしてせっかくアスファルトを突き破って外に出たのに、また地下に戻るかなぁ・・・。上に生やせばいいのに・・・。根の部分だったからそれなりの事情があったのかな。人間が生きていくことのもろもろ事情と同じなのかもね。付近には同様の”アスファルトを突き破った竹の根”がいっぱいありました。みんながんばろうやね。
大自然草むしりツアー5に続く。
◆ 2007年10月23日 「大自然草むしりツアー3(みょーがナスビの収穫編)」
私は何の花でしょう?そうです。みょーがの花です。
するってーと、近くの土をほじくると、こんな物体が出てきます。引っこ抜いてみるとお馴染みのみょーがです。。
私は何の野菜でしょう?聞くまではなかったですね。無論私はかの有名なナスビです。
ってことで、to-chanが調理したのは「まるごとみょーが1本+ナスビ1/2+スパイス増量辛らーめん」でした。こりゃいける!辛いけど。ずるずるずる・・・・。
食事だけではありません。周りは秋の幸だらけなので、夜つまみが足りなくなったら、ミニライト片手にちょいと外にでて・・・。ほらほら何かあるぞ。ストロボをたけば正体が分かります。おお、みょーがでした。
みょーがって味噌につけて食うと美味いんだよねー。もしゃもしゃもしゃ・・・。
大自然草むしりツアー4に続く。
◆ 2007年10月18日 「大自然草むしりツアー2(ウニの収穫編)」
岡山県津山日記の続きです。(先週土日は、某抽選に当たったため京都に行って日記更新が極端に遅れてしまいました。すみません。)
今回のテーマは津山のウニ!秋の岡山草むしりツアー。この地は山の中にあるので、道を歩けばウニだらけです。ほらほら、ここにも緑色のウニと茶色のウニが落ちてます。触ったら痛そうだけど。
ちょいとひろって、中をあけてみると、何とここのウニの中身は黄色じゃないっ!しかも硬そうです。
しかもこいつらの量ったら・・・・。ゾクゾクする量のウニ軍団です。うっひゃぁー。ウニの集団が攻めてくるー。
道端で拾ったウニ軍団の中身を全部出してみました。こいつら、結構壮観な眺めです。
太ったウニもいれば、中にはこんなに痩せたウニもいました。
並べてみて収穫した数を数えてみました。痩せたウニを除いて85個ありました。我々はこいつらを本当に食べられるウニなのかチェックしてみました。なんか、1個だけ形が違うやつが・・・。
うっ、こいつは”どんウニ”じゃないですかっ。や、やはりウニの中に紛れてやがったかぁー。
こうして収穫終了後、”どんウニ”を頂上にウニ山を築いてみました。でも、こいつらの根性が無いせいか、積んでも積んでも転げ落ちて、あんまり高くはなりませんでした。84個もあるのに、これじゃ30個くらいにか見えません。
こうして、岡山のお土産として40個くらい持って帰ったウニ。自宅ではウニご飯として、私の胃袋を満たしてくれました。あっ、やっぱり本当の中身は黄色かったです。やっぱりウニでした。
大自然草むしりツアー3に続く。
◆ 2007年10月8日 「大自然草むしりツアー1(昆虫編)」
この3連休、知り合いの新家がある岡山県津山に行ってきました。品川6:00始発の新幹線があるので、とっても便利です。今回は1割引の往復乗車券で出発しました。恒例の草むしりをやる代わりに、食事代までノンプロブレムにしていただいているので、今回の2泊も超激安ツアーです。
山に囲まれたその場所は、ダッシュ村のような感じです。いろんな野菜が収穫できるし、星が綺麗で、昆虫の種類も沢山います。
今日の日記はその中の昆虫シリーズです。
うりゃぁー、わしゃカマキリじゃー。文句あっかぁー!うりゃりゃりゃ。
私は紋白蝶です。たんぽぽの蜜って大好き!ちゅるるん。
ぼ、ぼ、ぼくは石壁が大好きです。登りやすいです。でも、しっぽを切って逃げるのはちょっと勇気が入ります。せ、先輩が言ってましたけど、しっぽくらいの犠牲なら、死ぬよりましだって。僕は怖くてまだ一回もしっぽを切って逃げたことはありません。私の名前はトカゲロウです。
◆ 2007年10月4日 「昨日の日記の続き」
東京ドームでは友人Kと行ったのですが、熱狂的GファンのK氏は今年ドーム戦G試合の半数程度観戦に行っています。こりゃすごい回数です。本応援団の応援曲のサインを見て、そのきっかけを声に出して、周りに居る観衆の応援をリードしている状態です。すげぇー。さすがに彼は今シーズンで熱狂的Gファンの友人も大分増えたようで、沢山の方を紹介してもらいました。
そして試合終了後のゲートの外では、まだ優勝ムードで大勢が大騒ぎです。我々ももちろんその中で大喜び。その中にはアフロヘアーの兄ちゃんがいました。おおお、すげー、アフロだぜ。しかもジャイアンツカラーのオレンジです。
K氏「あのアフロ兄ちゃんもよく来てて、仲良くなったんだよ。それに彼の紹介で他にも沢山の友人が増えたし。しかも俺と同じ駅から来てるんだぜ。」
ヌマタイガー「近所だったのか。それはすげー偶然だよなぁ。よかったなぁ。」
こうしてアフロヘアーの兄ちゃん達と優勝の喜びを分かち合いました。すると・・・。
アフロ兄ちゃん「もしかしてどこかで会ってません?」
ヌマタイガー「・・・・?」
アフロ兄ちゃん「野球やってます?」
ヌマタイガー「ゴンザレスというチームでやってるけど。」
アフロ兄ちゃん「大田区で試合しませんでした?顔にすごく覚えがあるんですけど。絶対会ってますよ。」
ヌマタイガー「大田区なら六郷土手でやったなぁ。アフロさんはどの辺りでやってるの?」
アフロ兄ちゃん「萩中とか。」
周りのみなさん、こんな場所で突然出会ったと思われる2名の偶然に興味津々です。
ヌマタイガー「・・・・(萩中はやったことないけど、何となく近い大田球場ならやったなぁ。)」
この後過去の草野球での対戦相手を思い起こしましたが、どうしても彼の姿と、草野球の対戦相手の選手とは覚えている範囲では一致しませんでした。やはり他人の空似というやつらしいです。この後一緒に居た仲間達の写真を撮ってから地下鉄駅に向かいました。
アフロ兄ちゃん「音楽やってます?」
音楽?いきなりこんな質問をするということは、もしやキーワードはこれか?
ヌマタイガー「SHU&KENJI知ってる?」
アフロ兄ちゃん「おおおおおーーっ!」
ヌマタイガー「渋谷で一緒にLIVEやったんだよ。」
アフロ兄ちゃん「おおおおおーーっ!俺いましたよ。」
ヌマタイガー「SHUの彼女名前なんだったっけかなぁ?近所に住んでいるので、今でもよく会うんだよ。姓はKちゃんだけど、皆から呼ばれていた名前はうーんと・・・」
アフロ兄ちゃん「ユーコちゃん」
ヌマタイガー「おおおおおーーっ!そのとおりっ。ユーコちゃんだ。」
草野球じゃなくて音楽で知り合ってたみたいです。でもまだ思い出せません。渋谷のあの会場に一緒に居て、SHU&KENJIというユニットをよく知っている人物であることは確かです。
アフロ兄ちゃん「ティアラでボーカルをやってました。」
ヌマタイガー「おおおおおおお!そうか!やっと分かった。おおおおおーーっ!そ、それなら渋谷で一緒にLIVEやったし、俺ティアラのHPに投稿したこともあるし、有明方面で野球のちらし渡したことあったよね。渋谷では女の子っぽいドラマーだったよね。」
アフロ兄ちゃん「おおおおおーーっ!確かにあいつが一番女っぽかったんですよ。」
アフロ兄ちゃん&ヌマタイガー「イ○デガワ!」
ここでK氏もびっくり。アフロ兄ちゃん&ヌマタイガーの共通の仲間のイ○デガワ氏はK氏のよく知っている人物だったのです。
周りのみなさんも、地下鉄の中でこの偶然の再会に対して異様に盛り上がっている2名を隣に座らせてくれました。このとき連絡先も交換したので、今後のイベント連絡が楽しみです。更にこの時の写真もデジカメで撮影したので、皆に届くようにしたいと思います。うっはぁー、今後が楽しみです。
◆ 2007年10月3日 「昨日はショックだったけど」
今日の巨人戦のチケットを友人が手配してくれていたので、仕事が終わってから東京ドームに!試合は実質的には消化試合で、しかも敗戦でした。でも試合後のドーム周辺は盛り上がっていて、昨日優勝が決まっていたGファンの誰もが帰りたくない模様です。
今日の経験は楽しくてしょうがなかったです。
◆ 2007年10月2日 「ショック」
せっかく明日巨人の優勝&胴上げがドームで直接見れると思っていたのに、今日優勝が決まってしまいました。しかも9回裏サヨナラです。こりはショック!ということで、割り込み速報ネタ日記でした。あー、ショック。
◆ 2007年10月1日 「九州鉄道乗りまくりの旅8」
伊集院に到着しました。23年前の1984年に廃止された鹿児島交通の廃線跡を見つけることが、ここに寄った理由の一つでもあります。何も調べず、行きゃあ分かる的な楽観的な立ち寄りです。が、ありました、ありました!廃線跡!
画像その1:標識がかかっている細い左右に延びる橋。この橋は地上部分にあり、道の方がアンダークロスしている場所です。23年前まで地上部分の左右に鹿児島交通の路線があった名残です。橋の上は雑草だけが生い茂っていました。
画像その2:画像手前から左右に民家がある場所まで土手盛になっています。土手盛が途切れている場所の先は左右に川が流れています。ここは23年前まで鉄道の橋脚があり、対岸に延びていた場所です。
対岸側に行ってみると廃線跡のレールは撤去されていましたが、その先は延々と続いていました。
一旦伊集院に戻りバスに乗車、29km先にある加世田まで移動しました。ここでも鉄道があった名残が至る所にありました。
かつての鹿児島交通の中心駅があった加世田バスターミナルのこの建物。中には整備されているピンク色の車輌がいました。 あああ、感動でございます。このお方、前面6枚も窓を持ち、ヨコ流線型で、ピンク色の気動車。こんな車輌は他にはありえません。でも撮影できたのはここまで。
こんな車輌です。うっはぁー。前面から見たかったなぁー。(この2枚の画像は現役時代と保存車輌になってから、私の兄が撮影したものです。)
◆ 2007年9月29日 「九州鉄道乗りまくりの旅7」
人吉5:44発の一番列車で終点の湯前駅へ。約1時間の所要なので、7時少し前に到着しました。とうとう終点まで乗客は私一人だけでした。この列車は湯前駅発の一番列車でもあります。湯前駅では大勢の高校生達 がこの列車を待っていました。続々と乗り込む高校生軍団。この付近の高校は人吉付近にしかありません。そして一時間に1本程度しかないこの鉄道、乗り遅れたら登校が9時頃になり、間違いなく遅刻です。湯前付近の高校生は全員この列車に乗る必要があったわけです。同じ列車で戻ったのですが、途中からも続々と乗り込む高校生。うぉー、こんなローカル線で5輌編成なのに山手線みたいな超ラッシュです。
思いっきりローカル風情と思っていましたが、これだけ乗客がいるなら大丈夫だ。何故かこんな安堵感で”くま川鉄道”を後にしました。
この後八代に出てから肥薩おれんじ鉄道で伊集院へ。伊集院で1時間歩き回ってから加世田方面へのバスに乗りました。かつて存在した鹿児島交通廃線跡と記念館の取材の始まりです。
◆ 2007年9月26日 「九州鉄道乗りまくりの旅6」
南阿蘇の次は、その更に南の熊本県内陸にある人吉温泉へ。横穴古墳である大穴横穴群と、お城の形をしたからくり時計がありました。人吉城の形をしているからくり時計は、時間になると人形が祭のようなリズム音楽と共に3分程度登場しました。
付近を流れる球磨川にも立ち寄ってみました。石に囲まれたような急流かと思いきや、このあたりではまだ川幅は広く、土手が整備されていました。暑かったし、急流系だったら、じゃぶじゃぶ入って見たかったのですが・・・。
人吉温泉につかってから1泊。翌早朝5:10、真っ暗な人吉駅に進入したヌマタイガー。駅員さんは居なくても昨日のうちにキップは買ってあるのだ。そして”くま川鉄道”ホームに忍び込む。誰も居ないホーム。でも5:44発湯前行きの列車があるから、そろそろ来るかな。物凄く田舎町だからレールバス1両でくるのかな?
と思い待っていたら5両編成のレールバスでした。朝一番だから回送を兼ねて、このホームで切り放すのかなと思ったら、ドアが開きました。乗っちゃっていいのかな?ドアが開いたんだからいいんだよね。お客さんは私一人だけなのに5両編成でございますよ。どうしましょ。とりあえず先頭車の座席に座ることにしました。
出発時刻である5:44少し前に運転手さんが車輌に入ってきました。
運ちゃん「おまえさん早いなぁー。まだ夜だよ。どっから来なさった?」
ヌマタイガー「真っ暗ですもんね。東京から電車の取材に来たんです。」
運ちゃん「仕事なのかい?」
ヌマタイガー「いや、これは趣味の世界で。」
こんな感じで運転手さんとプチ友になってから列車は発車しました。
しかし乗客が一人だけなのに五両編成は長すぎる。このローカル鉄道、今後やっていけるのか????ものすごい疑問が沸いた瞬間であった。窓を開けてこんな写真を撮ってもノンプロブレム!だって乗客他に誰も居ないし。あー、でもなんでこんな早朝から五両編成なんだぁー?ありえねぇー。
こうして1時間後、他の乗客が誰も乗らないまま、終点の湯前駅に到着したヌマタイガーであった。この後恐るべき五両編成なる訳を知ったヌマタイガーであった。
つづく。
◆ 2007年9月22日 「九州鉄道乗りまくりの旅5」
島原鉄道の後は熊本で1泊。熊本電鉄の上熊本駅で、私が愛したあの娘と再開してしまいました。もはやばーちゃんですが。
かえるちゃんです。けろけろっ。
これがもしかして内側に乗れるかもしれない丸まった扉です。
そして渋谷109の宣伝、つまり東急東横線時代のつり革がそのまま。
午後は外輪山に囲まれた南阿蘇へ。「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅という日本一長い名前の駅を通りました。ちょっとむりやりな気もしますが、よかよかですたい。
いやぁー、予想に反してこのトロッコ列車の人気で、当日の指定席は全て満席。一般車に乗りましたが、この南阿蘇鉄道は大混雑でした。よかよか。
◆ 2007年9月17日 「九州鉄道乗りまくりの旅4」
何とか朝のうちに九州上陸に成功したヌマタイガー、JRの特急を2本乗り継いで、佐賀県の肥前山口でかもめ7号に乗車できました。ここから先は最初のプラン通りに乗り継いでいければ九州1周ができるはずです。天気もバッチリです。
かもめ7号は有田に近づきました。でも緊張するヌマタイガー。今回の旅程で一番時間にシビアな乗り換えが待っているからです。11:48に有田到着->11:53発の松浦鉄道に乗車しなければなりません。この5分間に一旦JRの改札を出て、松浦鉄道の窓口でフリーきっぷを購入して、再度改札を通り、ホームの高架橋を渡り、ホーム先端に止まっている列車に乗車する必要があるからです。間に合わなかったら30分後の列車がありますが、乗り継ぎの関係で1時間のロスになってしまいます。松浦鉄道はワンマンカーなので、一般的には車内で整理券をもらって、降りる時に精算する仕組みなので、もしかしたら松浦鉄道の窓口の係員がいなかったり、他のお客さん対応が長引いていたりしたら、5分での乗り換えは絶対にできません。更に一回も行ったことが無い駅です。どこに改札があるのだろうか?
かもめ7号の真ん中あたりの号車ドアで、駅の様子を覗いながら有田に到着しました。急ぎ足で改札を抜け、松浦鉄道の窓口を探しました。おお、改札のすぐ横にあるじゃないですかっ。こうして5分間の間にフリーきっぷを購入して、再度改札を通り、ホームの高架橋を渡り、ホーム先端に止まっている列車に乗車することができました。よっしゃぁー。
その後佐賀県の海沿いを移動しながら伊万里、松浦、佐世保経由で長崎に到着し1泊。(ここらへんは詳しく書くと長くなるしマニアックすぎるので止めときました)
翌日は島原半島の旅。景色がすごい。車窓からの眺めは映画のワンシーンのようでした。
島原鉄道ディーゼルカーのキハも超レアですごかったです。ドア手動だったし。
◆ 2007年9月15日 「九州鉄道乗りまくりの旅3」
17:20発の博多行きのぞみ号はようやく品川を出発しました。時に21:50。しかも新大阪止まりに行き先変更となっていました。新大阪到着は午前2時頃でした。
そんな新大阪で待っていたのは、あの新幹線ホテルでした。
2編成32室。3列シート側でごろんと休むことができました。こうして朝一番の博多行きで新大阪を出発し、本来はやぶさが到着するより早く博多に到着しました。2時間ルールで特急券も全額払い戻しです。2割引の乗車券だけで新幹線で九州までとは・・・。しかも当初の予定より早く到着。
ラックィー!!!
◆ 2007年9月14日 「九州鉄道乗りまくりの旅2」
ううう、はやぶさ運休とは・・・。せっかく会社の休暇を4日も取って、宿の予約も4件してあるのに・・・。宿のキャンセルって1日前でもできるのかなぁ?あー、何しろめんどくせーこっちゃ。
ん?待てよ。今17時過ぎなんだから、新幹線を使えば今日中に九州まで行けるよな。はやぶさで鳥栖で乗り継いで翌日10:49発のかもめ7号に乗る予定だっだので、新幹線で今日中に博多か小倉に行ってカプセルホテルとかに泊まればいいんだ。よっしゃぁー、いきなりプラン変更だっ!
こうして急遽はやぶさのチケットを新幹線に変更しました。寝台料金がかからないため7000円以上もバックです。こうして品川の新幹線ホームに行ってみると不自然なことに新幹線2編成がホームに停車していました・・・・。電光掲示板は。
<・・<・・<・・<・・<・・ 川-静岡間の <・・<・・<・・<・・<・・
むむっ?
<・・<・・<・・<・・<・・ 30km/h以上の強風による強風の影響で 運転を見 <・・<・・<・・<・・<・・
・・・・・
<・・<・・<・・<・・<・・ ご迷惑をおかけ <・・<・・<・・<・・<・・
・・・・・
<・・<・・<・・<・・<・・ 名古屋方面の各駅の全ホームに先行16本の車輌が停車し <・・<・・<・・<・・<・・
・・・・・
<・・<・・<・・<・・<・・ ご迷惑をおかけ <・・<・・<・・<・・<・・
・・・・・
新幹線も運転見合わせ・・・。もう18時近い時間。博多行き最後ののぞみ号が出発する頃の時刻でした・・・・。
ショック!!!
◆ 2007年9月13日 「九州鉄道乗りまくりの旅」
今年こそ九州鉄道乗りまくりの旅に行こうと思い、詳細の旅程を立て、寝台列車はやぶさのA寝台個室と、長崎、熊本、人吉温泉、鹿児島の宿を予約していました。はやぶさの東京出発は先週の木曜日18:00頃です。
木曜日16:00過ぎに家を出発し、17:00頃に品川駅に到着しました。そして東海道線のホームの電光掲示板に横スクロールして行く文字がありました。
<・・<・・<・・<・・<・・ はやぶさ、富士 <・・<・・<・・<・・<・・
おおー、1時間後の列車の案内もするんだなぁー。さすが寝台特急だ。さてさて、東京駅まで行って駅弁とビール買わなきゃ。東海道線の東京行きはまだ10分くらいあるな。東京まで山手線で行こうかなぁー。
<・・<・・<・・<・・<・・ 強風の影響で <・・<・・<・・<・・<・・
おー、雨は降ってないけど、台風が近づいていたなぁー。深夜に台風上陸の予報だからもう京葉線あたりは止まってるのかな?
<・・<・・<・・<・・<・・ の列車は運休とな <・・<・・<・・<・・<・・
列車運休?なにが?
<・・<・・<・・<・・<・・ はやぶさ、富士は運休となりました。 <・・<・・<・・<・・<・・
はやぶさ運休・・・・。
ショック!!!
◆ 2007年9月6日 「ビール電車出発」
2日目夕刻、これが豊橋のビール電車です。路面電車に飾り付けして、テーブルを設置したものです。
無論、車内は宴会状態です。車内で宴会やってえーんかい?
片道25分、終点の公園でジョッキを持ちながら20分の休憩タイム。花見以外で公園で生ビール飲むのはさすがに初めてでした。
ちなみにこの電車は冬もクリスマス電車として活躍するそうです。
◆ 2007年9月2日 「行ってきたさね、名古屋」
豊橋のビール電車に行く前日に名古屋で一泊しました。そして名古屋の友人の案内で行った先が”幻の手羽先店”でした。さすが名古屋です。そこには赤味噌入りビール”名古屋赤味噌ラガー”なるものがありました。(もちろんこれは飲んでないです。)
本命の手羽先は抜群の味でした。ここの店はタレ味でしたが、以前名古屋で食べた抜群に美味しかった塩味より私的には更に好きな味でした。
↑こりゃ大満足!
次回は豊橋ビール電車の話だよん。
◆ 2007年8月28日 「ビール電車」
昨日まで3泊で名古屋->岐阜->伊勢->奈良->大阪へ行ってきたのに、明日名古屋へ行きます。それも今夏日本最高温記録を達成した多治見付近の美濃市へ行ってきます。そして思いっきり汗をかいて、翌日は豊橋でカラオケ付きのビール電車に乗って来ます。80分飲み放題の電車です。しかしながらその車輌にはトイレが付いていないのが気になります。公園前でトイレタイム停車があるらしいのですが、どうなることやら・・・。
◆ 2007年8月27日 「くろかばのたたり、その後」
ここ2週間、くろかばのたたりで大変なことばかりでした。仕事ではトラブル連発で朝4時からの呼び出しとかもありました。この時は暑かったのでなかなか寝付けず、3時くらいにやっとウトウトしたら4時に呼び出しですよー。
その翌日は伊豆大島の友人がバイク事故で溶岩に背中を強打して鎖骨を骨折。伊豆大島での事故なのに何故か我が家から徒歩7分の場所にある病院に手術のため入院。伊豆大島では大きな手術はできないらしいです。生活にはほぼ支障がない怪我だったらしいですが、やはり痛いと言っていました。
他にもいろいろありましたが、一応落ち着いたので久しぶりに鉄キチ3泊旅に行くことができました。下の画像は今回の旅先で見つけた車輌です。こんなマイカーが欲しいです。
◆ 2007年8月13日 「くろかばのたたり」
くろかば1号「よくも雑に扱ってくれたなぁー」
くろかば2号「よくも早朝からあちこち引きずり回したあげく、藻の餌食にしてくれたなぁー」
くろかば3号「よくも枯れ草の中で、クモの巣だらけにしてくれたなぁー」
ひえええっ、出たぁー。
くろかば1号「よくも」
くろかば2号「よくも」
くろかば3号「よくも」
許してくれっ、俺が悪かったぁー。
くろかば1号「雑に・・・・」
くろかば2号「早朝から・・・・」
くろかば3号「枯れ草の中で・・・・」
うひゃぁぁぁー。
くろかば1号「雑・・・・」
くろかば2号「早・・・・」
くろかば3号「枯れ・・・・」
ひー。
くろかば1号「雑・・・・」
くろかば2号「草・・・・」
くろかば3号「刈れ・・・・」
・・・・??はっ?
◆ 2007年8月12日 「たたり?」
今、前回の日記の画像が怖くてしょうがありません。
私宛てにメールで届いた画像なんですが、せっかく作って頂いた画像なので掲載することにしました・・・。その後・・・・あの画像が届いてから私の職場では変なことが連続して起こっています。
でも大丈夫だよなぁー。第一たたりって、自分の思い込みから偶然起こった出来事を デフォルメ してどんどん膨らんで行くだけのものだからなぁー。あーはっはっ。なぁ。
◆ 2007年8月8日 「冥界電鉄から・・・」
今日 こんな 恐ろしい チケット が ワタシ の 元に 届き ました。
くろかば・・・・・・・か。・・・・・・もう寝ることにしよう。このことは早く忘れよう。
◆ 2007年8月7日 「to-chan電鉄から」
to-chan電鉄からまたまたこんな乗車券が届きました。
今度は沼大河電気鉄道という私鉄の乗車券のようです。日本の私鉄のことならかなり詳しいはずの私ですが、これらの駅名は聞いたことがありません。しかも発売当日有効と書いてあるのに、表面には発行年月日がありませんし・・・。
ワタシ、またまた登場した英国技術部情報チームのサムあるよー。ヌマタイガー、これも簡単あるよー。to-chan電鉄の名を借りての、未来からのキップあるよー。 証拠にタイムマシーンで10年後の時刻表の一部を持ってきたあるよー。
こんな注意書きもあったあるよー。
キップの発行年月日は未来から持ってきたので、途中ですぅーっと消えてしまったあるよー。ヌマタイガー、今回調査がとっても大変だったので元金の20円を30円にしてやるー。早く30円払えー。
ううう、サムさん頼んでもないのに調査してくれてありがとう。
ヌマタイガーはアホだけどto-chanも飲み誘いのためだけによくここまでキップを作るよなー。こいつら同類か?うぷぷ。(談くろかば4号)
◆ 2007年8月2日 「寝台券を偽造したら?」
to-chan電鉄からメールが来ました。「寝台券を偽造できものならやってみろ!5番目の月が真実を暴く!」という内容でした。なにぃー!じゃ、じゃぁやってやる。
↑そしてこれが私がそっくりに複製してみた寝台券です。昨日to-chan電鉄から送られてきたキップと比べると、ロゴ文字が一部白く不自然だったのに綺麗に黒くなりました。おおっ、これの方が本物っぽいではないですか。勝った。
でも、5番目の月が真実を暴く!の意味が分からない。そうだ、サムさんを呼ばなきゃ。
ワタシ、また登場した英国技術部情報チームのサムあるよー。ヌマタイガー、これ簡単あるよー。月は時を表すある。ロゴの形は時計っぽいあるぅー。左から5番目のロゴをよく見ろー!
うおおおおおーーーっ!左から5番目のロゴの”to-”が”to+”になっているではないですかっ!昨日の画像とそっくりにつくったはずなのに・・・・。さすがto-chan電鉄だ。マイナス文字がプラス文字に逆になっているっ。こりは完敗だ・・・・。ショック。
ワタシ、忙しいサムあるよー。ヌマタイガー、昨日と今日の情報解析料合計20円払えー。支払いが遅れたら毎月無作為にダーツで選んだ数値を元金+利子に掛け算した利子にしてやるー。来月の場合1が出たら20円で良いが、もし50が出たら1000円の利子、つまり一気に1020円になるあるよー。ダーツが的に当たらなくなるまで毎月続けるあるよー。1回目で20円が1020円だから、遅ければ遅いほどどうなるか分かるあるねー?だからすぐ20円払えあるー。
ひええええ!利子を掛け算で計算する額をダーツで無作為に選ぶなんて・・・。利子が無作為に決まるって合法なのかなぁー?
利子が無作為って・・・。
利子無作為?
利子むさく?
ひらがなだと、”りしむさく”????わからんなぁー。
はっ!あの寝台券って確かマイナス文字がプラス文字に逆になっていたなぁー。
えっ?”りしむさく”の逆ってなんだぁー????
◆ 2007年8月1日 「秋の寝台券も」
to-chan電鉄から、またしても寝台券が私の元に届きました。今度は秋期キップです。
夏期キップと比べると謎めいた記述が2箇所増えていました。
まず左下の”nonbe 4141発券”の記述です。果たして地方鉄道で4141号までの発券機があるのか?私の鉄キチの直感ですが、これは暗号でしかありえません。そして英国技術部情報解析チームのサムさんの協力を得て、ようやく意味を解読できました。彼からの回答はこうでした。
ヌマタイガー、結論でたあるよー。日本語訳もしておいたあるー。解読大変だったあるーっ!プンプンッ。
”これは呑ん兵衛がヨイヨイって踊りながら発券したキップじゃー。”
”納戸号は呑ん兵衛が乗っても宵だったら良いぞー。”
”呑ん兵衛は酔い酔いだー!そして呑ん兵衛はおれだー!”
のいずれかに限りなく近い意味であることは間違いないある。的中率99.8%あるよー。英国人サムより。
ううう・・・サムさん有難う・・・・。こういう意味だったとは・・・・。大体わかりました。でもあんた本当は中国人か中国人を名乗ってるだけの日本人じゃ・・・・?ま、まぁいいか。
もうひとつの謎めいた記述は、内訳:大サービスの後に”裏書なし”と、謙虚な括弧付きでかかれていることです。こりゃ裏面が異様に気になります。今日はじっくり裏面を見てみましょう。
・・・・・・・・。あぶりだし禁止って赤字でちっちゃく書いてある。これは絶対怪しいぞ。何故赤字なんだ?火だからか?・・・この謎を解明するにはやはりサムさんの助けが必要だな。あ、あれっ?サムさんいなくなっちゃった。おーいサムーッ。んん?なんだこりゃ?サムの置手紙か?なになに?
ヌマタイガー、ワタシ外で遊んでいると嫁に怒られるよー。時間もうないので家に向かうあるよー。心配するなー。
くっくっく。サムってば、時間ぎりぎりだったら言ってくれればよかったのに。くっくっく。サムってば家じゃ嫁さんの尻に敷かれてるんだなーー。くっくっく。サムって尻に敷かれてるんだー。あー笑えるっ。くっくっく。サムって尻に敷かれてるんだー。
くっくっく。サムって尻に敷かれてやんの。
くっく。サムって尻に。
くっくサム尻に・・・・
くさむしりに?
草むしり?
草むしりってなんだ?
◆ 2007年7月31日 「寝台券」
こんな精巧な寝台券が私の元に届きました。キップの地までロゴ入りの完璧な作りです。
そしてこれが納戸号1号車1番上下段寝台車の様子です。ああああー、乗りたいっ。
でもこのキップには秘密がありそうでしょうがありません。鉄キチの直感というやつです。まず、券の色が濃緑であることです。to-chan電鉄という会社名からして、これは明らかに私鉄です。そして大手私鉄にはこんな私鉄はありません。つまりto-chan電鉄は地方鉄道ということです。んで濃緑のキップということは、沿線は緑がふくよかな地域ということが想像できます。いや、緑がふくよかな地域なら黄緑色の方が若々しい。濃緑ということは緑がありすぎて困っている程度に考えた方が正確かもしれません。
裏面がどうやら細工されているようでちゃんと見れていませんが、あぶり出しか何かで小さい字でちょろっと乗車条件とかが出てくるはずです。例えばこんなやつ。↓
乗車条件1:韓国産辛ラーメン(大根まるごと1本おまけ)を汁1滴も残さず完食した方のみ有効でーっす。
乗車条件2:当鉄道は沿線の雑草壊滅対策にとっても苦慮しております。よってこのサービス券は、そのお手伝いをしてくださった方のみ有効とさせていただきまーっす。(でも毎年きてね。)
【0円大サービスの更なる特典(年度により異なります)】
特典1:参加年でまちまちですが、日程によってはZガンダムに出会える可能性があります。出会えた場合はガンダムに乗ることもできます。
特典2:ガンダムの右腕を体験操作することができます。大根なんか一撃でバッサリです。
特典3:極めてまれにしか走っていない謎路線である”姫新線”の列車撮影が偶然できるかもしれません。
特典4:もし亀や河童が苦手という方も、大好きになるかもしれないコーナーにご案内することがあります。
特典5:まだの方もウィンドウズビスタを初体験できます。
うむぅ・・・・。これがあぶり出しで本当に出てきたらすごいなぁー。
◆ 2007年7月30日 「夏」
・・・といえば、昨年8月に九州の電車乗りまくり旅行のための寝台列車の予約をしていたのに、その前日に会社で倒れて救急車の寝台車に乗ってしまったことがありました。<-この時は周り全体が大騒ぎになってしまった・・・・。とほほ。
あああー、九州の電車乗りまくり旅行、今年こそやってみたいなぁー。
◆ 2007年7月27日 「汗」
普段仕事とかで冷や汗をいっぱいかいています。でも今日は寒くないのに汗をかきました。
本日の最高気温:東京32.7度。
◆ 2007年7月21日 「睡眠(続きの続きだよん)」
7/19AM5:03のことである。
これで続きの安眠をむさぼることができると思い、再び床に入りました。もう本気で眠りたいです。
ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。
うおおおおい、さっきエサやったじゃんかぁー。もうこれは無視するしかない。
ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。
ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。
ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。
うわぁー。もう一度起きてネコの要求を確かめてみました。さっきあげたエサは全く食べてない。窓を開けても外に出ようともしないし、水をくみ替えても飲まないし、トイレもきれいになっている。やはりエサねだりです。エサのパッケージの製作国も調べました。まぎれもなく日本製で、”ますます美味しい味になりました”と書いてありました。
う−む。わからん。今まで同じやつを毎日飛びつくように食べてたのに。
この日ちびにゃんはこのエサを一切食べませんでした。断食の開始です。おめーよぉー、腹へってるだろーに・・・。しかし翌朝早朝の4時頃「うにゃぁー」という変な声と共にちびにゃんは泡を吹きました。吐き出した中には庭に生えている雑草が混ざっていました。昨日あげたエサは一口も食べていません。
こうして、ちびにゃんの要求がようやくわかりました。どうやら、
「こんなまづいエサ食えるかぁー!」
ううう、同じパッケージの種類なのに、7才用だったのが原因でした。ちびにゃんはもう10才。味が分かるお年頃になっていたのでした。10才用のエサは今ガツガツ食ってます。そんなに違うもんかいなー?わからん。
◆ 2007年7月20日 「睡眠(続きだよん)」
昨日のAM5:00のことである。
私の首筋付近をばりばりする誰かがいました。誰じゃ?わしの安眠を妨げる者は?ん・・・?ちびにゃんか。おおっ、今日は会社に行く日だった。さすがちびにゃん、寝坊すると思って起こしてくれたのか。おまえ偉いなぁー。おまえ偉いなぁー。おまえ偉いなぁー。でも起きるのは7時でも早いくらいだもんねー。・・・・・・・んごんご。ぐぐーー。
ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばりばり。
ちびにゃんにとっては腹が減っての単なるエサねだりである。こうなるとエサをもらうまでバリバリを続けるので、台所のエサ場まで行っていつものエサをあげなければ私の安眠はありえない。しょうがないので一旦起きた。喜んでちびにゃんはエサ場まで走って付いてきた。いつもと同じパッケージのエサだが、今日は新しい袋。はさみで隅をちょんぎり、お皿にばらばらばら・・と盛った。急いでエサに飛びつくちびにゃんだった。
・・・まだ5時だし早すぎる。あと2時間は寝れる。そう思うヌマタイガーであった。
続く。
◆ 2007年7月19日 「睡眠」
昨晩いつもよりちょっと遅くに床に入りました。翌朝は5連休後久々の出社なので「朝起きるのは7時、7時、7時」を頭に入れて床に入りました。ちびにゃんは既に布団の上で4本足を揃えて伸ばしながら、ぐにょぉーって寝ていました。
おお、どうせ早朝の5時にこいつがエサをねだって”にゃぁーにゃぁー”鳴いて起こしてくれるだろう・・・。
電気を消してネコをなでながら気持ちよい布団に入りました。ネコはゴロゴロ気持よさそうです。でも何故か寝付けませんでした。でもそんな時思い出す友人の言葉。「私のお父さんは、眠れなくても目をつぶっていれば寝たことになるんだよって、子供の頃教えてくれた。」
何故寝付けなかったか?はっ、そうだ。今日は昼間っからビール飲んで夕方”ぐごぉぉぉーー”って2時間くらい寝ていたからだっ。眠くないわけだっ。
しかし、”眠れなくても目をつぶっていれば寝たことになる”し、”ネコが5時に起こしてくれるかもしれない”ので、きっと大丈夫だろう。そう思いネコをなでながら目をつぶり続けたヌマタイガーであった。しかしそのとき時刻はすでに3時を過ぎていた。
つづく。
◆ 2007年7月17日 「もくろみ」
先週末から3連休。実はもう2日有給を取っているので今週はなんと5連休です。連休頭は台風だったので、5連休後半に天橋立付近にフラッと出かけようと思っていましたが、これも地震発生にて断念。じゃあ火曜日に岐阜で我慢するか。と思い早起き三時ってみました。天気予報をチェックすると名古屋の雨天確立40%でした。これじゃ、ダメじゃぁぁぁーー!
◆ 2007年7月13日 「続・大根おろしを焼いたら?」
さらに、こんなメッセージが届きました。
”大根おろしに片栗粉をまぜて焼いてみてください。 「大根もち」になります!! ニラとかキムチとかまぜて焼いてポン酢とかピリ辛しょうゆとかで食べると最高に美味いです。”
なんとっ、そんなやり方があったとは。「大根もち」になるのかぁ。こりゃすげー旨そうだっ!く、食いてー。
◆ 2007年7月12日 「大根おろしを焼いたら?」
昨日の日記に対して、こんなメッセージが届きました。
”大根おろしを焼いたら先ず、水分が沸騰し、蒸発後残りの下ろされた分が燃え尽き灰が残るでしょう。”
・・・・ううっ、やっぱりそうだったのか。
◆ 2007年7月11日 「すきやき」
大根おろしも旨いけどすきやきも旨いよなー。けれど、すきやきって、何ですきやきって言うのかなー?わっかんねーなー。例えば大好きな大根おろしを焼けばすきやきになるのかなー?大根おろしを焼いたらどうなっちまうのかなぁー?やっぱりわっかんねーよなー。
◆ 2007年7月10日 「社員食堂にて」
この間のランチメニュー。
たぬき蕎麦と、一品の冷たいなめこおろしをチョイス。->席についてから何のためらいも無く、冷たいなめこおろしを全部たぬき蕎麦に放り投げる。->熱い蕎麦を下からすくい上げ、冷たいなめこおろしをまとわり付かせながら食す!食す!食す!
今日のランチメニュー。
ハムエッグ、鰯のから揚げ、なめこおろしの一品と、ライス+味噌汁。この場合混ぜるわけにはいかないので、醤油をかけたなめこおろしを箸ですくい終ってから、たまったおろし汁を器ごと最後までじゅるるるーーー。
大根おろしってどうやって食っても旨いよなー。
◆ 2007年7月9日 「峠」
私の職場は山谷が激しい。何も無いときは何も無いのに、一旦その時が訪れると急に忙しくなるのである。
峠は先週から今日まででした。自分が設計し、設定し、作業手順を作って、仲間全員に手順をレビューし、ピックアップされたメンバーが現用の路線を新路線に切り替えし、本番車輌が無事に通過していくのをモニターし・・・・。
↑ヌマタイガーはこんなような仕事をしています。電車じゃないけど・・・。
これから最後のモニターをやってOKであれば、一山越える感じです。
再来週にもう一回今回より小規模の切り替えがあるのが気がかりです。日光旅行とバンド練習も同じ時期にあるしなぁー。日光旅行しながらバンド練習しながら仕事できればいいのになぁー。上手いやりかたは無いかなぁー。
◆ 2007年7月8日 「ごじって」
今日ごじって名古屋に行くつもりでした。でもはちじっちゃったのでPC立ち上げて阪急電鉄のページ作りをやることにしました。まだ全然出来上がっていませんが、阪急はチョコスマ感あふれる関西私鉄です。チョコレートがスマートだからチョコスマです。こんな電車です。
◆ 2007年7月7日 「よじった」
今日やっとよじることに成功しました。記憶に無いので、もしかしてよじれたのは初めてかもしれません。昨今チャレンジしながら2回連続でよじれなかったので、今日はようやく満足できるかと思いました。でもその後アブキューが止まってしまったおかげで、ちょい不満足で終わってしまいました。
やっとよじった今日、昼間に何故か長い間タクシーを待つ始末です。タクシー料金は1050円になりました。私はタクシー運転手さんに聞きました。
ヌマタイガー「料金どうしましょう?」
タク運ちゃん「アブキューに付けときます」
ヌマタイガー(やっぱりそうだろうなぁ。)
タクシーは無料でした・・・。
しかしながらオーイェー、アクシデントッ!せっかく4時起きで出かけて、阿武隈急行に乗ったのに信号故障で乗客全員途中下車とあいなりました。こんなこともあるんだなぁ。
◆ 2007年7月4日 「もうレロレロです」
昨日ちょっと重たい仕事があったので、本来より2時間くらい早く会社に行って準備をして、残業をやったら、それでもその日のうちに終わらなくなってしまいました。トホホ。結局朝の4時くらいまでかかってしまいました。あーたのしghkgんvhgいうじjpkl、bsr:tj」か@kt、」s
ばたっ。
◆ 2007年7月2日「得体の知れない物体の製造主」
それは彼らでした。たたたたた・・・・と公園内を駆け巡りながら無数の浮遊物体を製造していたのでした。
さすがにこんな時、子供って超元気だよな。
◆ 2007年6月30日「得体の知れない物体が・・・」
これは昨日都内の某公園で休んでいた時の話である。私は趣味である私鉄取材に早朝から出かけ、金町、流山、柏、鎌ヶ谷、八柱を巡り、最後に葛西の地下鉄博物館に行きました。その後夕刻が近づいた頃、歩き疲れて葛西付近の公園で休んでいると、こんな球状物体がプカプカ浮かんでいるのを発見しました。
その球状物体は空間を漂いながらどんどん大きくなっていきました。私は慌てて持っていた鉄キチ用デジカメで、その物体を追いました。画像で見ても分かるように、ビルの1フロアーと同等の大きさです。(特に右の画像)
そしてその謎の物体は膨れ上がりながら私に近づいてきました。私は歩き疲れていたため、もはや逃げることはできませんでした。うわぁー・・・・・・。
つづく。
◆ 2007年6月29日「くろかば4号登場」
あっ、そうそう。くろかば3号が1年ももたずクラッシュしてしまいました。今回はチャックが破損してかばん全開状態となりました。ちょうどドラムスティックを入れたときに、スティック先端が内側から当たる部分から少しづつ壊れていき、もう修復不可能です。そしてそんなくろかば3号を肩から下げて池袋駅のコンコ−スを歩いていると、ありましたありました、1500円のくろかばが各種。さー、どれにしようかなぁー。うん。これにしよう。ポケットもちょうど良い場所に便利についているし。
くろかば3号「ううう、逃げろ!こいつに買われたらお前の末路は俺みたいになるぞっ」
くろかば4号「えっ?」
くろかば3号「逃げろと言っているんだ!わからんのかっ!」
くろかば4号「で、でも、ここで買ってくれる人をずっと待っていたのに。」
くろかば3号「最初は旅行にいっぱい連れて行ってもらって、嬉しかったが、こいつに買われたら体がもたないぞ。」
くろかば4号「僕は体力には自信があります。大丈夫です。」
くろかば3号「違うんだ。俺の先代は気味が悪い緑色の藻の餌食にもなったんだ。体力だけではダメだ。」
くろかば4号「・・・で、でもやっぱり。」
こうしてくろかば4号はヌマタイガーの所持品になりました。
◆ 2007年6月26日「おろしそば」
”冷やしおろしそば”を2日連続で別々な店で食べてみました。
都内荒川区の某お店 -> @蕎麦はざる、具はお皿で出てきて、タレが入った大きめの茶碗に両方をを溶かして食べるタイプでした。
神奈川県長津田の某お店 -> A蕎麦と具が大き目の器に入っていて、キュウス状の器に入ったタレをジャバジャバかけて食べるタイプでした。
B私はこれ以外のパターンですが、最初から大き目の器に全てが混ざっているタイプが一番好きです。初めておろし蕎麦を食べた時の美味しかった記憶が、いまだに忘れられません。
あなたなら@ABどっちが好き?
◆ 2007年6月18日「東京レトロ」
【ブリキ看板】
あのブリキ看板を都内某所で発見しました!元気ハツラツとボンカレーですよっ。最近多くなった昭和レトロ風居酒屋では見ることがありますが、これは外の木張りの壁に張ってありました。あ、あとハエアースがあったらもっと感動したかも。しかしこれはすげー。
【丸ポスト】
上野公園付近に立っていたのを発見しました。現在のポストは投稿口が2つあるのが当たり前ですが、電子メールはおろか、電話さえ普及途上だった当時、一般市民からしてみると、重要な役割を果たしてきたお方です。実際には使っていない展示バージョンかもしれませんが、もし使っていたら感動です。
◆ 2007年6月12日「夜勤明け」
昨日は夜勤でした。徹夜明け朝の9時に仕事が終わり、翌日朝9:30に出勤です。でも帰ったらすぐに寝てしまい、絶対夜寝られなくなり翌朝辛くなるので、そのまま出かけることにしました。
行った先は国際展示場、じゃなかった。国際展示場の裏にあるゆりかもめの車輌工場でした。
天気予報では洗濯日和だったのに、国際展示場に到着した頃から雨が降ってきて一向に止みません。しょうがないので屋根がある新木場駅に移動して、缶ビール飲みながら有楽町線ホームで電車の写真を撮る事にしました。有楽町線の新車10000系と東武10070系が来ました。
仕事終わりに缶ビール飲みながら電車撮影ですよっ!
↑ヌマタイガーとしては究極のパラダイスである。
新木場駅で2時間ほど、東武10070系が来た頃にはようやく雨が止んだようでした。雨が止んだので、辰巳駅まで移動してから長いウォーキング開始です。向かった先は直線距離で3キロほど先にあるヘリポート。物凄い日差しになってきました。そんな中1キロほど道を間違えて進んでから戻ったので5キロくらいの距離になってしまいました。さっきまで降っていた雨水がアスファルトから蒸発して、道路はスチームサウナ状態です。しかも新木場駅でビール飲んでいたので汗がすごい。
歩くこと2時間強でヘリポートに到着しました。頻繁にヘリが バタバタバタバタバタバタ と上空をかすめて飛んでいます。
ヘリポートに来たのは有楽町線の車輌基地が付近にあったからですが、そこは緑がいっぱいあって、海が一面に見渡せて、遠くに船がゆっくり移動している、そんな場所でした。靴を脱いで土手に座って塩分補給のための茎わかめタイム。ゆっくり流れていく船。
↑これって単なるヨッパがつまみ食って道端で靴脱いで変なことしてるだけじゃんよー。<-くろかば3号談
ビールもだいぶ飲んだし、ウォーキングで汗もたっぷりかいたし、時間はまだ15:30。ここから新木場まで歩いて帰るのはちょっとつらいけど、次は御茶ノ水に行くことにしました。新木場までの帰りは2キロほどのウォーキング。またまたびっしょり大汗です。途中ですれ違った外勤と思われるサラリーマン、OLさんたち。みなさん汗びっしょりでした。これを毎日は大変なんだなぁ。
こうして新木場から御茶ノ水まで地下鉄で移動しました。16時過ぎに到着、鉄道撮影スポット日本NO1のこの地に訪れました。鉄道雑誌などでは必ずと言っていいほど写真が載っているポイントですが、黄色の総武線、橙色の中央線が斜めに立体交差している上、全面赤色の地下鉄丸の内線がトンネルから一瞬だけ外に出て橋を渡る場所です。
18時前になったので自宅に向かいました。帰ってから大好きなプロ野球中継を見て、風呂に入ってこれまでの大汗を流して、食事して・・・。そして何しろ。
大爆睡じゃ。
◆ 2007年6月10日「夜勤」
今日は久しぶりの夜勤です。今はまだ午前中ですが、激しい雷雨です。夜には止んで欲しいです。そして明日晴れて欲しいです。
明日晴れたら宮崎台の電車とバスの博物館か荒川線の展示車輌でも見に行ってこようかな。と思い調べてみたらどちらも明日休館日でした。ショック。
◆ 2007年6月9日「私鉄個人ランキング」
2005年から日本国内の私鉄をだいぶ乗りあさったので、これまで行った鉄道の短い個人的感想をば。★マークの数は行った時のヌマタイガーの興奮度を表します。(コメントは行った時の季節や時間帯、体力的状況、個人的好き嫌いにも左右されています。)
北海道地方 | 札幌市交通局 | 公営交通 | ★★夏だったので暑かった。非冷房の路面電車を体験した。 |
函館市交通局 | 公営交通 | ★吊り掛け駆動モーターが響く音が良かった。 | |
東北地方 | 津軽鉄道 | 地方私鉄 | ★冬季のストーブ列車に乗っていないのでまだまだ。 |
弘南鉄道 | 地方私鉄 | ★方向幕が幕じゃなかった。直接字で書かれていたのは笑えた。 | |
十和田観光鉄道 | 地方私鉄 | ★終点付近に平行して流れる水路が印象的。 | |
青い森鉄道 | 第三セクター | ★地方鉄道ながら通勤電車スタイルの車輌だった。 | |
IGRいわて銀河鉄道 | 第三セクター | ★青い森鉄道とほぼ一緒。 | |
三陸鉄道 | 第三セクター | ★★★★レトロ列車の内装に感動。 | |
岩手開発鉄道(貨物) | 地方私鉄 | ★長い貨物列車の走行シーンを見れなかった。 | |
秋田内陸縦貫鉄道 | 第三セクター | ★★カラフルな車輌だった。全線山の中。 | |
由利高原鉄道 | 第三セクター | ★風力発電の風車が印象的だった。 | |
くりはら田園鉄道(2007年廃止) | 第三セクター | ★★元名鉄ローカル線で使われた気動車が保存されていた。 | |
会津鉄道 | 第三セクター | ★★沿線の空気がよかった。野口英世の母シカの手紙車体はイマイチ。 | |
関東地方 | 野岩鉄道 | 第三セクター | ★1編成しかない車輌を探すのは、大変な苦労だった。 |
日立電鉄(1995年廃止) | 地方私鉄 | ★保存車輌が数両残っていた。 | |
茨城交通 | 地方私鉄 | ★★★那珂湊駅の雰囲気と現役で走る板張り車輌にポイントUP。 | |
鹿島臨海鉄道 | 第三セクター | ★車内精算にてワンマンカー運転手の対応が悪かったため、ポイント1DOWN。 | |
鹿島鉄道(2007年廃止) | 地方私鉄 | ★★★貴重な旧式車輌を保守し走らせていた。 | |
筑波鉄道(1987年廃止) | 地方私鉄 | ★路線のほぼ全線がサイクリングロードになっていた。 | |
真岡鉄道 | 第三セクター | ★★SLや車掌車にも乗れた。機関車内部の撮影も承諾してくれた。 | |
関東鉄道 | 地方私鉄 | ★独自の車輌が多かった。車庫まで道のりが長かった。 | |
わたらせ渓谷鉄道 | 第三セクター | ★帰る直前、偶然トロッコ列車に遭遇した。 | |
上毛電鉄 | 地方私鉄 | ★運用車輌は1種類だったが、保存車輌があった。 | |
上信電鉄 | 地方私鉄 | ★★★全ての車輌の外観が異なるので楽しい。不気味なペイントの車輌も。 | |
秩父鉄道 | 地方私鉄 | ★独自のオリジナル車輌が少ない。急行車輌に乗ってみたい。 | |
銚子電鉄 | 地方私鉄 | ★元営団地下鉄の懐かしい車輌に乗れた。 | |
いすみ鉄道 | 第三セクター | ★貸切イベント列車に連結された一般車輌に乗れた。 | |
小湊鉄道 | 地方私鉄 | ★風害により沿線の折れた竹を除去しながら進む列車に乗れた。 | |
京葉臨海鉄道(貨物) | 第三セクター | ★貨車が橋を渡る瞬間を撮影できた。 | |
千葉都市モノレール | 第三セクター | ★千葉付近の高架がダイナミックだった。 | |
芝山鉄道 | 第三セクター | ★京成電鉄の支線としての印象が大きい。 | |
つくばエクスプレス | 第三セクター | ★車輌外観はあっさりしている。走行速度は速い。 | |
山万 | 地方私鉄 | ★遊園地内の乗り物のような感じ。 | |
東葉高速鉄道 | 第三セクター | ★車輌の人気はあるが、料金が高すぎ。 | |
新京成電鉄 | 準大手私鉄 | ★★自社発注車が多いが車体のカラーがまちまちになってきている。 | |
北総鉄道 | 地方私鉄 | ★車輌のバリエーションが多い。 | |
総武流山電鉄 | 地方私鉄 | ★各車それぞれカラーが異なり称号も持っている。 | |
舞浜リゾートライン | 地方私鉄 | ★ディズニーランドそのまんま的鉄道だった。 | |
埼玉高速鉄道 | 第三セクター | ★終点以外は地下を走るので景色の印象は無い。 | |
埼玉新都市交通 | 第三セクター | ★単線のような複線の路線がユニークだった。 | |
東武鉄道 | 大手私鉄 | ★★★路線規模が大きいので場所により雰囲気が異なる。 | |
京成電鉄 | 大手私鉄 | ★車体が平均顔すぎて、独特のイメージが薄い。 | |
西武鉄道 | 大手私鉄 | ★★秩父線の西武カラー車輌にポイントUP。 | |
小田急電鉄 | 大手私鉄 | ★★★ロマンスカーの種類の豊富さにポイントUP。 | |
京王電鉄 | 大手私鉄 | ★車体カラーが京成と似ている。 | |
東京急行電鉄 | 大手私鉄 | ★路線ごとに車輌を運営してバリエーションは多いが、デザインがイマイチ。 | |
京浜急行電鉄 | 大手私鉄 | ★★ステンレスカーが登場したのにはビックリ。 | |
東京都交通局 | 公営交通 | ★★都電やモノレール、リニアモーターカーなどバリエーションの豊富さにポイントUP。 | |
東京メトロ | 大手私鉄 | ★乗り入れ他社線地上区間での撮影がほとんど。 | |
多摩都市モノレール | 第三セクター | ★★★夜間を走るオレンジ色の車体が印象深い。 | |
東京臨海高速鉄道 | 第三セクター | ★車輌はJRの色違い。 | |
東京モノレール | 地方私鉄 | ★運河上の路線がスリリングだった。 | |
神奈川臨海鉄道(貨物) | 第三セクター | ★ヤードでの貨車入れ替えを歩道橋から見ることができた。 | |
横浜市交通局 | 公営交通 | ★正面に水色の塗装が加わりイメージが少し変わった。 | |
横浜高速鉄道 | 第三セクター | ★★みなとみらい線は全線地下駅だが駅の作りがすばらしい。 | |
横浜新都市交通 | 第三セクター | ★2種類の塗装車輌があった。 | |
相模鉄道 | 大手私鉄 | ★形式が豊富で賑やかだった。 | |
湘南モノレール | 地方私鉄 | ★トンネルを抜けて江ノ島駅へ到着するシーンが印象的。 | |
江ノ島電鉄 | 地方私鉄 | ★★新旧の車輌が賑やかだった。 | |
伊豆箱根鉄道 | 地方私鉄 | ★車輌陣が水色に統一されすっきりしていた。 | |
箱根登山鉄道 | 地方私鉄 | ★★スイッチバックを何度も体験できた。休日は混んでいる。 | |
東海地方 | 伊豆急行 | 地方私鉄 | ★★座席配置がユニークだった。 |
岳南鉄道 | 地方私鉄 | ★★★製紙工場の中をくぐるデンジャラスな路線だった。 | |
静岡鉄道 | 地方私鉄 | ★本数が多く実用的だ。 | |
大井川鉄道 | 地方私鉄 | ★★★★SL、他社からの車輌に加えアプト式機関車でポイントUP。 | |
天竜浜名湖鉄道 | 第三セクター | ★ターンテーブルを車庫に使っていた。 | |
遠州鉄道 | 地方私鉄 | ★赤い車体が独特のイメージをかもし出していた。 | |
豊橋鉄道 | 地方私鉄 | ★★夜の花電車がパレードみたいだった。 | |
明智鉄道 | 第三セクター | ★旧型のレールバスが保存されていた。 | |
神岡鉄道(2006年廃止) | 第三セクター | ★座席が囲炉裏になっていた。 | |
長良川鉄道 | 第三セクター | ★終点でターンテーブルを間近で見ることができた。 | |
三岐鉄道 | 地方私鉄 | ★★2路線で様々な形の車輌が走っていた。 | |
樽見鉄道 | 第三セクター | ★樽見で客車が保存されていた。 | |
愛知環状鉄道 | 第三セクター | ★全線単線だが複線用の用地を確保していた。 | |
リニモ | 第三セクター | ★★★藤が丘の地下区間が未来映画的だった。 | |
名古屋鉄道 | 大手私鉄 | ★★パノラマスーパーの最前列席にポイントUP。 | |
伊勢鉄道 | 第三セクター | ★のどかな田園地帯を走る。 | |
名古屋臨海高速鉄道 | 第三セクター | ★新交通システムっぽいイメージだが、一般的な電車。 | |
名古屋市交通局 | 公営交通 | ★上飯田線の車輌が走っていなかった。ショック。 | |
桃花台新交通(2006年廃止) | 第三セクター | ★★終点でくるっと回って帰ってくる姿がおもちゃみたいだった。 | |
東海交通事業 | 第三セクター | ★車輌1本が往復しているのに、高架複線設備。 | |
信越北陸地方 | 北越急行 | 第三セクター | ★地方鉄道ながら高速車輌を走らせている。 |
しなの鉄道 | 第三セクター | ★元国鉄の急行型車輌が走る。 | |
長野電鉄 | 地方私鉄 | ★★ロマンスカーが特急用として登場。 | |
上田交通 | 地方私鉄 | ★★旧型車が保存されていた。 | |
富士急行 | 地方私鉄 | ★★フジサン特急には笑えた。 | |
松本電気鉄道 | 地方私鉄 | ★終点から先の廃線跡を見ることができた。 | |
黒部峡谷鉄道 | 地方私鉄 | ★★★トロッコ列車は結構楽しめた。 | |
富山地方鉄道 | 地方私鉄 | ★★★★分岐駅の形状が独特だった。 | |
富山ライトレール | 第三セクター | ★低床式の新型車が走っていた。 | |
万葉線株式会社 | 第三セクター | ★★途中で雨に降られたが新旧の車輌のバランス感が良い。 | |
北陸鉄道 | 地方私鉄 | ★保存車輌や廃線跡を見ることができた。 | |
関西地方 | 近江鉄道 | 地方私鉄 | ★★★吊り掛け駆動車を含め車輌が豊富。 |
信楽高原鉄道 | 第三セクター | ★乗客の外国人がいた。信楽焼きは国際的人気なようだ。 | |
紀州鉄道 | 地方私鉄 | ★レールバス1両が行き来していたが、旧型車も健在。 | |
京都市交通局 | 公営交通 | ★東西線が全線地下で全面ホームドアタイプのため、車輌撮影ができなかった。 | |
叡山電鉄 | 地方私鉄 | ★外向きの座席配置の車輌があった。 | |
京福電気鉄道 | 地方私鉄 | ★昔ながらの車輌が走っていた。 | |
嵯峨野観光鉄道 | 地方私鉄 | ★★ザ・リッチ号は楽しめた。 | |
阪堺電気軌道 | 地方私鉄 | ★緑色の旧型車が車庫にいたが、走行シーンを見れなかった。 | |
水間鉄道 | 地方私鉄 | ★終点に保存車輌があった | |
泉北高速鉄道 | 準大手私鉄 | ★複数の形式の車輌が在籍している。 | |
大阪市交通局 | 公営交通 | ★リニアモーター路線が2路線ある。 | |
北大阪急行電鉄 | 準大手私鉄 | ★料金がとっても安い。 | |
大阪高速鉄道 | 第三セクター | ★鮮やかなモノレールが走っていた。 | |
京阪電気鉄道 | 大手私鉄 | ★★2階建てやテレビカーを連結した無料特急にポイントUP。 | |
近畿日本鉄道 | 大手私鉄 | ★★★路線や車輌の種類多すぎ。 | |
阪急電鉄 | 大手私鉄 | ★★全車マルーン色に統一され、スマート感がある。 | |
阪神電気鉄道 | 大手私鉄 | ★青胴車に水色、赤胴車にオレンジ色が加わった。 | |
南海電気鉄道 | 大手私鉄 | ★★★高野線の先端区間に赤色の緩行車が走っていた。意表をつかれた。 | |
能勢電鉄 | 地方私鉄 | ★いかにも阪急系列的な車輌だった。 | |
山陽電気鉄道 | 準大手私鉄 | ★車輌のスタイルにオリジナル性を感じさせられた。 | |
神戸電鉄 | 準大手私鉄 | ★ウルトラマン健在。 | |
神戸高速鉄道 | 準大手私鉄 | ★車輌は持っていないが、乗り入れ各社の車輌を楽しめる。 | |
北神急行電鉄 | 地方私鉄 | ★車輌のデザインが美しい。六甲山地を貫くトンネルが素晴らしい。 | |
神戸新交通 | 第三セクター | ★ダイナミックなアーチを渡る姿が印象的。 | |
神戸市交通局 | 公営交通 | ★リニアモーター路線が加わった。 | |
三木鉄道 | 第三セクター | ★1種類の車輌がトコトコ走る。 | |
北条鉄道 | 第三セクター | ★三木鉄道と似ているが、複数の塗装車輌があった。 | |
智頭急行 | 第三セクター | ★高速特急車輌が圧巻。 | |
中国地方 | 若桜鉄道 | 第三セクター | ★隼という駅名がかっこよい。 |
一畑電鉄 | 地方私鉄 | ★★元南海の車内の作りに感動。 | |
同和鉱業片上鉄道(1991年廃止) | 地方私鉄 | ★★気動車と客車が動態保存されている。ネコ駅長に会えた。 | |
岡山電気軌道 | 地方私鉄 | ★★★車庫で元日光軌道線の車輌の内部に入らせてもらえた。 | |
岡山臨港鉄道(1984年廃止) | 地方私鉄 | ★廃線跡の一部が遊歩道になっていて、ホームが残っていた。 | |
水島臨海鉄道 | 地方私鉄 | ★★★旧型のキハに乗ることができた。 | |
井原鉄道 | 第三セクター | ★宝くじ号の車内が豪華だった。 | |
スカイレールサービス | 地方私鉄 | ★★モノレールなのかロープウェイなのか、不思議な鉄道だった。 | |
広島高速交通 | 第三セクター | ★路線が”?”マークの形をしている。 | |
広島電鉄 | 地方私鉄 | ★★★★被爆電車や5連の路面電車など、見所沢山だった。 | |
錦川鉄道 | 第三セクター | ★終点のとことこトレインが気になる。 | |
四国地方 | 高松琴平電鉄 | 地方私鉄 | ★★★★超旧型車も現役で走り、3路線の色区別も分かりやすい。 |
阿佐海岸鉄道 | 第三セクター | ★車輌は1種類のみ。 | |
土佐くろしお鉄道 | 第三セクター | ★★サイドデッキでのトンネルはスリリングだった。 | |
土佐電気鉄道 | 地方私鉄 | ★路面電車にしては長距離で車輌も豊富。 | |
伊予鉄道 | 地方私鉄 | ★★★★ダイヤモンドクロスや坊ちゃん列車のターンが見れた。 | |
九州地方 | 沖縄都市モノレール | 第三セクター | ★最西端、最南端の駅があった。 |
というわけで6社が★★★★でした。しかしながら仙台や九州の取材が終わっていないし、関西や中部は再取材するので、まだまだこれからです。
◆ 2007年6月8日「キチ会話」
今日久しぶりにキチ会話をしました。キチ会話とは鉄キチ、すなわち鉄道キチガイが2人以上揃った場合に発生する会話のことです。
毎年8月に伊豆白浜に行くメンバーが都内某所で集まる今日。メンバーの中には私以外にも鉄ちゃんS氏がいます。都内某所には最初に私とS氏がほぼ同時に到着しました。
他のメンバーがいないので、この場はキチ会話しかありえません。
S氏「最近はどう?」
ヌマタイガー「京葉臨海に行ったよ。60はいたけど55はいなかった。」
S氏「俺も家から近いから行こうと思っていたんだよ。年に一回程度JRも走るし。」
ヌマタイガー「この間電車くんにも行ったよ。大甕の。」
S氏「電車くん・・・?あっ模型屋だよね。」
↑こんな会話が続きそうになったところで、他のメンバーが到着し、キチ会話は終了しました。”京葉臨海”とか”電車くん”だけで言わんとしていることが通じるS氏であった。
・・・そうか、京葉臨海はJRも来る時があるのか。知らなかった・・・。
◆ 2007年6月5日「6月」
6月の東京は年間を通して一番日が長くなるので大好きです。鉄道写真を撮影するのに一番時間制約が少ない季節だからです。暗くなると動体である電車の写真撮るの難しいです。それだけの理由で6月が大好きです。
◆ 2007年6月3日「節約」
どうも昨日から両肩が筋肉痛です。両腕を使ったスポーツをやった記憶すらありません。何故だぁ?
考えていたら原因を思い出しました。金曜日に川崎で購入した重さ9キロのPCプリンターを、大変な思いをしながら自宅まで運んだことを。持ち運んだ距離は1キロに満たない程度ですが、100メートルくらいで耐え切れず、アスファルトの上に置いて、少し休んで持つ手を変えてまた100メートル。これを10回くらい繰り返してようやく自宅まで持ち帰りました。
川崎でタクシーの空車はたくさん並んでいたのですが、約1000円のタクシー代を130円の電車代へと節約したために筋肉痛になったわけです。
飲まなきゃキッチリ、飲んだらダラダラ、我が財布。ぺんぺん。
◆ 2007年5月30日「新潟」
今度の土曜日に新潟に日帰りで、廃止になった蒲原鉄道と新潟交通の廃線跡と保存車輌の取材に行こうと思い、ちょっと調べてみました。しかしながら両社の保存車輌は、新潟県のいたるところに散在していることが発覚しました。保存車輌の1両が佐渡島に渡っているし、全部を取材するのに日帰りではどうしても無理なことが分かりました。
ああ、残念。
◆ 2007年5月29日「プロ野球観戦」
昨日久しぶりに東京ドームに行きました。セパ交流戦の巨人×オリックス戦です。たまたまライト側外野フェンス5列目のチケットを前日夜に入手してしまい、当日いきなり同僚を誘っての観戦とあいなりました。
とりあえず職場付近で発泡酒1リットルを購入してドームへ。到着すると3回表1×0で巨人が勝っていました。ピッチャーは木佐貫。よっすぃ〜の姿を近くで見ることができました。
小笠原がホームランを連発する中、発泡酒1リットルを飲み干して、800円のドームビールを購入しました。うあっ、おつりの200円をビールの中に落としてしまったぁ・・・。いいんだ、いいんだ。飲んでしまえば拾えるんだ・・・。
小笠原の3ホームラン等で8×2巨人圧勝。いえ〜い。
真上を巨大フラッグが通過!これってすげー楽しいぞ!
勝ち試合で恒例のジャビットVも。
うっほほーい。
この後水道橋の居酒屋で22:30頃まで祝杯を浴びてから帰りました。発泡酒1リットル+ドームビール大サイズ3杯、居酒屋で大生1杯を飲んだことになります。めちゃくちゃ酔っ払っていたので、その後どうやって帰ったのか、一切記憶にございません・・・。朝起きたら何故か自宅の布団の中でした。よく帰れたもんだ。
◆ 2007年5月25日「ピーマンのつづき」
茨城県の神栖出身の同僚が水曜日から我が職場に復帰しています。一見日焼けして健康そうですが、昨日まで言葉少なに仕事をしていました。
神栖出身の同僚「やっと体力が戻ってきました。昨日までは実は辛かったんですよ。」
ヌマタイガー「腰がつらかったんじゃないですか?自分も草むしり経験ありますけど、しゃがんだまま何時間もやるのはきついですよね。」
神栖出身の同僚「ビニールハウスの昼間は暑くて危険だから、朝5時頃からピーマン収穫を始めて、昼は箱詰め作業です。夜になるとビール飲むより早く横になって寝たいだけでした。」
神栖出身の同僚は本来はお酒大好きです。でもよく考えると朝5時から昼の12時まで7時間しゃがんだままの体制でピーマンをもぎとり、暑くなった昼から箱詰めを何時間もやっては、私なら夜というより夕方からダウンしそうです。
ヌマタイガー「で、先週で収穫は全部終わったんですか?」
神栖出身の同僚「い、いや・・・・。」
↑今週以降会社が休みの土日は毎日ピーマン収穫のために神栖に帰るそうです・・・・。
◆ 2007年5月24日「ピーマン」
茨城県の神栖出身の同僚がいます。ピーマン栽培が職業のお父さんが心臓ヘルスメータを取り替える大手術をするとのことでした。5月-6月にかけてはピーマン収穫時期であることから、同僚は先週一週間助っ人としてピーマン収穫のために実家に帰りました。
普段デスクワークの人が一週間ピーマンの収穫作業を続けるのはどういうことかを想像して以下を読んでほしい。
@一週間後ピーマン収穫で疲れ果てて会社に来れなくなるギリギリまで体力を消耗してしまっている。
A一週間後ピーマン収穫で体力が鍛えられ筋肉マッスルになっている。勢いがすごく、付近の人は熱を感じる。
私はAを想像していました。でも・・・ピーマンは大変だったらしい。
◆ 2007年5月20日「ただいま網戸工事中」
現在我が家は夏に向けて網戸取り付け工事を行っている。出来上がってからネコがどのような反応をするか楽しみだ。
◆ 2007年5月17日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー10(最終回)」
飲みすぎた・・・・。覚えてない・・・・。どのくらい大量に飲んだかは店長しか知らないことでしょう。昨日の日記のデジカメ画像のタイムスタンプが21:13だったので夜の9時まで飲んで送ってもらったことが証拠に残っています。TO-CHAN宅のA寝台ですぐに寝てしまいました。
最終日はお昼頃の列車で帰る予定です。朝食後出発まで、JI-CHAN、BA-CHANとの時間をすごしました。JI-CHAN、BA-CHANからするとヌマタイガーは息子と孫の中間くらいの年齢です。
鎌で草刈をするJI-CHAN。近くで様子を見ていると不思議なことが・・・。右手に鎌を持って、刈った雑草を左手でつかんでいきます。これ以上左手だけではつかみきれないくらいの量の刈り取ったはずなのに、右手の鎌は草を刈るのを止めないんです。右手がザクザクと刈り取る動作の瞬間左手が鎌に沿うように動いています。いくらなんでも、そんなに刈り取った雑草を左手だけで持てないんじゃ。もう無理です。JI-CHANってば!無理すんなよぉー。
↑こう感じたヌマタイガー、でもJI-CHANはそのまま2倍くらいの時間草刈を続けました。持てるはずもない量の雑草がJI-CHANの左手の中に吸い込まれていきます。 まるでJI-CHANの左手の中で溶けて無くなっていくようでした。これは絶対ありえません。この雑草の量を分かりやすく例えるとこんな感じです。
@スーパーで売っているほうれん草の10本入りの束があったとして、その茎部分を左手だけで掴んで持つ。
Aでも今日は超安売りだったので欲張ってこれを10個買おうとして残り9束を両手で持つ。<-普通ないけど。
B葉っぱがすごく膨らんで持つのが大変だったけど、両手を使って束ねてようやく左手だけで持つことができた。
Cでもこの超安売りを仲が良い近所の人にも買って行ってあげたら喜んでくれると思い、更に10本入りの10個を。
D1本の茎の直径が1ミリだとして、この時点で1ミリ×10本×10束×2=200ミリ=20センチの円柱です。
これくらいの量をJI-CHANは片手だけでつかんでいます。びっくりして見ていたらJI-CHAN笑いながら曰く。
「まだまだ持てるよ。」
この後この秘密を教えてもらいました。な、なるほどっ。
JI-CHANの技はこんな感じでした。
@右手の鎌で草を刈る。
A刈り取った雑草は切り取られた鎌の刃付近の場所で左手でつかむ。
Bこれを繰り返し、左手だけで持てないくらいになると、まだ余裕がある左手の親指と肘等の部位を使い、縦に持っている雑草の何本かを横にひっぱり、持っている雑草をくるっと一周し縛ってしまう。
C持っている雑草がだれてきたら、これを繰り返す。->つまり自分の手のひらの大きさより太くなっても、 縛られた雑草なので一箇所だけ支えていれば簡単に持てる。
すげーよ、これってすげー技だよなー。これ以外にも蔦の取り方などなども教わりました。
今年はBA-CHANの病気も良くなって庭を散歩できるまでになっていました。かつてBA-CHANが愛していたシャムネコのムシャの話でも盛り上がりました。
お昼近くなるとヌマタイガー出発の時間です。TO-CHANに駅まで送ってもらい、この旅の帰路に就きました。
やはり帰るときは名残惜しき旅となってしまいました。
--今回の旅、その他PART1--
出雲市駅コンコースにあった特急やくも体感コーナー。
↑作った側の気持は分かるが、ここに座って気持ちよかったからといって、これで何人やくも乗客が増えるのかな・・・。
--今回の旅、その他PART2--
車窓から撮った画像に、偶然”トラック野郎5レンジャー”がっ!
--今回の旅、その他PART3--
津山城です。
石段っていいいよねー。
かつて高低差がある地層にメリットがあったことが、現代になてから見てもダイナミックな作りになっているんですね。ここを歩いた時、古い建物なのにさえ威圧感さえ感じました。
--今回の旅、その他PART4--
帰りのきっぷです。
4/26夕方に松江を出て根雨を経由して倉敷で途中下車し1泊。別のきっぷで福山まで行って広島で1泊して倉敷まで戻り、4/28に倉敷から岡山まではこのきっぷを使い、岡山でもう一度途中下車、別きっぷでTO-CHAN宅に2泊、これまでの日記の行程を経て再び4/20に岡山から新幹線に乗車、新神戸で途中下車。新大阪からこのきっぷで新幹線乗車し、東京まで。
”6日間有効、東京都区内以外は後戻りしない限り途中下車有効”という条件を有効に使えました。しかも行き帰りの乗車券は2割引です。
鉄キチ&農作業ツアー模様おしまい。
◆ 2007年5月16日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー9」
久米町へ行くついでに津山城をプチ観光し、市街で買い物をしTO-CHAN家に戻りました。草むしりの続きをやって、最後に水を撒いて、やるべきことは満足に終了しました。夕方近くなると、TO-CHAN&TO-CHANの親戚である近所の若人とともにオレンジ色の車に乗り込みました。
どこに行くんだぁ?しかもこの運転手はだれだぁ?
しばらくして到着したこの場所は居酒屋です。先ほどの運転手さんはカウンターの中にっ。そうです。この地域では居酒屋店主自ら、のんだくれ達のために車でお迎えに来てくれるのです。何とありがたい・・・・。
と言うことで乾杯ーーー!ん?ウィンドウズビスタの端末がどうしてこのテーブルに?
店主曰く、市内(町内)ネットを使うための端末を導入したが、繋がらなくなってしまい困っているとのこと。TO-CHANは会社でNET系の仕事をしているし、ヌマタイガーは仕事でWebのトラブルシューティングもしています。しかもTO-CHANの親戚の若人は、社会人新人ながらプログラマーです。この3人がいれば絶対繋がるようにできるはず。こうして我らのテーブルにウィンドウズビスタの端末があるわけです。
3人でルータの設定を初期化したりして、20分くらいで端末は回復しました。店長快諾の元、居酒屋でネット遊びをしながら楽しい夜が流れました。ビールも大量に飲みました。その後は全く覚えていません・・・。でもデジカメ画像は所々撮っていたようです。帰りに店主に送ってもらった時の画像まで、デジカメはしっかり覚えていました。
次回鉄キチ&農作業ツアー最終回。
◆ 2007年5月13日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー8」
ヌマタイガーが午前中の草むしりを終えた頃、TO-CHANは草刈機である”ガンダムの右腕”を使って斜面を含む広大な面積の雑草を一掃していました。見よ、この散髪後のようなすっきりした姿を。
散髪前はこんな感じでした。
そんな時JI-CHANが除草剤タンクを背負ってやってきました。
JI-CHAN「おお、だいぶ綺麗になっているな。」
JI-CHANの喜びにヌマタイガー嬉しい限りであります。これから周辺部分に除草剤を撒くようです。除草剤を撒き終えるのを見届けてから、日記PART6の辛ラーメンを食しました。
TO-CHAN「行くぞ」
どこへ?
まだ雑草が茂っている箇所もありましたが、昼過ぎは気温が高くなることと、除草剤はある程度人体にも悪影響がでる可能性もあるのでしばらく放って置くそうです。でもどこへ?
TO-CHAN運転の軽自動車、走ること30分。到着したのは隣町の久米町。広い国道があり、少しは開けている場所にある道の駅でした。
そこでは市の職員さんと称する方が立会劇をやっていました。倒された役の職員さんは、いたづらな子供に棒でカンチョーされていました。こ、これを見にきたのかっ?
ここに来た本命はこの巨大な物体でした。こ、これはっ。
巨大なZガンダムではないですかっ!しかもコックピットで油圧で操作できる可動式です。これ、すげぇー。このガンダムは地元の中元正一氏が独力で製作し、全長7m、重量は2tもあるそうです。
この日は4/29。鯉のぼりが鳥と一緒に空を泳いでいました。
次回日記に続く。(今回も長いな・・・。)
◆ 2007年5月11日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー7」
TO-CHAN家に一泊後の朝。いよいよ草むしり開始ですが、その前に気になる物体が。
ううう、こ、これは昨年TO-CHANが使っていたアイテム”ガンダムの右腕”ではないですかっ。そうですっ、ガソリンを糧にして雑草を刈っていく、あの”ガンダムの右腕”ですっ。鎌で刈るより10倍くらいの速さで雑草を刈ることができる宇宙的兵器です。一度でいいから”ガンダムの右腕”を操作してみたいっ!TO-CHANに何気に言ってみたら少しだけ使わせてもらうことができました。
「TO隊長!”ガンダムの右腕”出撃しますっ!目標方位西、平らな部分の雑草壊滅っ!」
グルルゥゥゥーーーン!バリバリバリバリ・・・・・。バリバリバリバリ・・・・・。バリバリバリバリ・・・・・。
バリバリバリバリ・・・・・。ガリッ!
ん?白い何かがどっかに飛んだぞ?下を良く見てみると、雑草の中にふくらはぎ大の大根がばっさり切れているではないですか。”ガンダムの右腕”でこのように大根も一撃でばっさりです。あー、楽しい。
この直後”ガンダムの右腕”をTO-CHANに押収されたことは言うまでもありません・・・・。
さて、これから本命の草むしり開始です。もう何回かやっているのである程度のコツはつかんでいます。ヤワな茎の雑草は土の下を少しほじくって太い根っこを掴んでからから抜き、根性がある茎の雑草は土の上の茎で掴んで引っ張る、ヤワな茎の雑草でも数本を同じ方向に一緒に引っ張れば根ごと抜ける等。でも数本を一気にと欲張ると一回で体力を消耗してしまいます。大汗をかきながら今回も頑張ってみました。
◆西側壇上のデルタ地帯Before->After
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◆西側壇下のデルタ地帯Before->After(右画像の中央やや右上の緑色の塊はむしった雑草です)
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◆北側の長方形地帯Before->After
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こんな感じに雑草たちを一掃できました。その間”ガンダムの右腕”を装着したTO-CHANは・・・。
次回日記に続く。
◆ 2007年5月10日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー6」
いよいよ草むしりの意欲が沸いてきた時ですが、TO-CHAN家の”食”を紹介したいと思います。食事の材料は駅からの車での移動時にホームセンターで調達済みです。でも野菜はほとんど買っていません。
例えばこんな新たま、みずみずしいレタスなどが畑で調達できるからです。
そして今回の目玉野菜はこの大根!この大根がTO-CHANによってどのように調理されるかは非常に興味津々なところです。調味料は何故か韓国産唐辛子らしいです。
そして出来上がったのは真っ赤に燃えるラーメンでした。TO-CHAN曰く「大根1本まるごと辛ラーメン」でしたっ!そりゃ辛いってばよー。これじゃ大根自体辛いのか甘いのか分からないってばよー。
辛ラーメンは到着して1泊後、午前中の草むしりでたっぷり汗をかいた後の昼食メニューでした。塩分補充と新鮮野菜摂取が同時にできました。
そしてこの部屋は毎回私の寝室となっている部屋です。スペース感覚が2段式A寝台とそっくりです。いつも極めて安眠モードにさせてくれる部屋です。
新鮮野菜で体調を整え、揺れないA寝台での熟睡で更に体調を万全にし、いつも翌朝を迎えることができます。こうして草むしりが始まります。
次回、草との格闘編。
◆ 2007年5月9日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー5」
東京を出発してから、鳥取->松江->倉敷->広島->岡山を鉄キチ移動していました。次なる目的地は鉄キチとはちょっと違うTO-CHAN家です。毎年一回農作業(草むしり)を体感して、自然のありがたさを実感する日が近くなってきました。
岡山からはJR津山線で約1時間のYローカル駅まで移動しました。もう夕刻ですが、TO-CHANが車でY駅まで迎えに来てくれました。そこから車で約20分。山ん中の、のんびりできる場所です。ここはTO-CHANの奥さんであるKA-CHANの実家の敷地内に作られた新居なので、KA-CHANのご両親、つまりJI-CHAN、BA-CHANも同じ敷地に住んでいます。
椿が咲いていて、家の周りにはいろんな畑があります。というか畑の中に家がある感じです。
こんな風に爆弾岩(カブ)がころがっていたり、ネギ、たまねぎ、ニラ、季節によっては柑橘類など食用野菜も採れるそうです。
野菜定番のレタスも、大根もご覧のとおりです。
園芸好きのTO-CHANが植えて育てた観葉植物陣もきれいに花を咲かせていました。
ちょっとTO-CHAN家の周りを一周してみましょう。
東側から南に坂道を少し降りると細い舗装道路がありました。舗装道路を西に歩くと、小さな池がありました。このあたりにはカエルやカニなどが生息しています。
このあたりには見事なタケノコがっ!竹やぶがあるので当たり前かも知れませんが、この大きさですっ!
西側には雑木林がありました。この雑木林を抜けると家の西側に戻ります。
むむっ、一面に元気に生い茂るこの雑草は、もしや・・・。
そうですっ。今回私が訪れた第一の楽しみが、こいつらを全部むしってやることでした。
いよいよ敵と対面したヌマタイガー、結果はいかに?次回につづく。
◆ 2007年5月8日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー4」
夜行列車で東京を出発してから、倉敷、広島でそれぞれ1泊、今回は3日目の模様です。広島には新しいタイプの鉄道があります。鉄キチとしては行かないわけがありません。
これはアストラムラインという愛称の新交通システムです。これは東京や大阪、神戸にもある新交通システムと同類です。将来環状線になる構想なのか、ハテナマークみたいに広島市北部をくるっと囲むような路線でした。
でも広島にはもっと新しいタイプの不思議な鉄道がありました。
広島から少し東にある”みどり坂”という新興住宅街にその不思議な鉄道が存在しました。”みどり坂”は住宅街にしては付近の他の市街地からはるかに標高が高い場所にありました。まるでマチュピチュのような高さです。
▲マチュピチュからの、じゃなかった、みどり坂上部からの画像。
景色も良く緑も多い非常に魅力を感じる住宅街でした。でも住宅ばかりが密集した場所なので、通勤や通学、買い物のたびに下山->登山しなければならないのが最大の難点のようでした。住宅が一番密集している標高の高い地域には店すらほとんど無いようでした。下の画像はみどり坂最下部の様子ですが、ホームセンターらしき建物と、幅広く作られた階段が見えます。つまり、山頂からの景色みたいな上の画像の場所から下の画像の場所までひたすら長い階段を歩かなければ買い物さえ・・・。
ということを踏まえて作られた丘陵地帯用の短距離鉄道がスカイレールです。ジェットコースターを思わせるレールと、防犯etcのための小学生専用列車の運行など、他に類を見ない鉄道ができあがりました。
あれっ?これってただのロープウェイじゃ・・・?
▲左画像はみどり坂スカイレール、右画像は普通のロープウェイです。
ロープウェイは鋼索鉄道(鉄鋼製のロープにぶら下がりワイヤロープで牽引)ですが、スカイレールはワイヤロープで牽引されているものの懸垂式モノレールのようにレールにぶらさがっています。しかも駅構内ではリニアモーターにより上下線を移動しています。正式には「ロープ駆動懸垂式短距離少量輸送軌道システム」と呼ばれる鉄道です。乗り心地は?・・・うむぅ。・・・単なるロープウェイでした。
ということで広島にある新しいタイプの鉄道取材を終え、向かった先は福山。ここから3時間の行程で、ある珍しい車輌を探しながらの取材予定でしたが、たまたまその車輌が福山駅に停車していました。3時間分の予定が30分で終わってしまいました。時間があまってしまったので、今日泊まる方向に近い大元という駅に急遽立ち寄りました。
記憶では地上駅でしたが、高架駅になっていました。大元駅を降りて地図を見ると。この水色の縦の線はっ!
地図にあった水色の縦の線を進むと、臨港グリーンアベニューという看板がありました。
グリーンアベニューは遊歩道でした。1キロほど歩くとこんな場所にたどり着きました。
遊歩道なのに、どこか鉄道のような?しんぼう駅?
そしてそこには黒と黄色のこんな建造物もありました。なびく鯉のぼりっ!ビバしんぼうっ!
ここは1984年に廃止された岡山臨港鉄道の廃線跡でした。
次回農作業日記編につづく。
◆ 2007年5月4日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー3」
錦川鉄道を往復してから午後全部を広島電鉄取材の日程です。岩国から宮島口へ。もちろん厳島神社へは立ち寄りません。
日本でここだけ!広島電鉄では5輌編成の路面電車がムカデのようにぐにょぐにょ動いているのでした。超低床車輌なので車輪が見えません。見た感じはイモムシっぽいですが、加速力が抜群に良いので、こいつらはムカデです。
そんなハイテク車輌のムカデとまざって、かつて日本各地を走っていた路面電車も走っていました。これは元京都市電の車輌です。
元大阪市電の車輌も走っていました。
この車輌は元ドイツ、ドルトムント市電のものです。
この他にも盛りだくさん。まるで鉄道博物館のような鉄道でした。
ところで、広島といえば・・・・。
行きたくない場所だけど、見ておかなければならない場所が・・・。
自分が今日ここにいるように、あの時もあたりまえに生活していた人々がいたことを忘れてはなりません。下の画像右側の広島電鉄652号は、被爆時に港付近を走行していた車輌です。現存する広島電鉄の車輌の中で被爆後最初に運転再開された車輌です。
次回日記につづく。
◆ 2007年5月3日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー2」
夜21時過ぎに倉敷に到着し、格安ホテルに素泊まり、翌早朝にチェックアウトし、水島臨海鉄道の5:47発一番列車に乗りました。向かった場所は倉敷の臨海地帯である終点三菱自工前駅。臨海地帯はほぼ工業地帯への通勤客しかいないため、朝夕しかここまで来る列車はありません。駅名からも推測できるように、港に隣接した工業地帯への通勤のためにある駅です。
早朝の三菱自工前で降りて、更に先に徒歩で進みました。線路沿いの広い国道にはトラックが何台も停車していました。運転手さんはここで仮眠をとっているようでした。これはどこの臨海地帯にも共通するシーンです。ベッドや布団で寝れないのが業務効率上の常識となっているようです。
しばらく歩くと1キロ弱の場所に倉敷貨物ターミナル駅がありました。ここは水島臨海鉄道の車輌基地にもなっていました。うわぁ!キハがいるじゃないですかっ。昨年昼間に途中駅の水島まで来たときと、今回三菱自工前駅まではレールバスだったので、感動です。しかもキハのエンジンアイドル音がガルルルルルルって唸っています。ううう、次の三菱自工前発はこのキハだっ。
1キロ弱の三菱自工前駅まで慌てて戻るヌマタイガーでした。ぎりぎり間に合いました。
昭和35年製造の団塊世代車輌です。当時のままの扇風機が残っていました。
水島臨海鉄道に満足し、倉敷から次に向かった先は岩国でした。新幹線のこだまで新倉敷から新岩国まで。新幹線の駅の中で、新岩国駅をありがたいと思う人は日本全国的にあんまりいない(地元の方すんません)ですが、この時のヌマタイガーは嬉しかったです。だって、近くに御庄駅があるからです。
御庄駅は”みしょう”と読みますが決して未詳駅ではありません。
錦川鉄道からすると新岩国接続駅であって、警察官立寄り所でもあるのです。
ホームの反対側は気持よい緑です。目立つ青い待合室の中はクモの巣と昆虫がはびこっていました。およそ2時間に1本のこの鉄道、でもここには警察官が立ち寄るし、夜に一人で女性が来ても安心ですっ。
1時間ほど待ったら錦川鉄道のレールバスが到着しました。地方鉄道は地域傾斜の関係からほぼ日本全国全線が川に沿って作られています。これまで各地のローカル線を訪れましたが、錦川の美しさはヌマタイガーNO1でした。
次回日記につづく。
◆ 2007年5月1日「行ってきました鉄キチ&農作業ツアー1」
GW前に2日休暇を取って、中国地方(日本のですよ)に旅立ったヌマタイガー。東京出発は4/25の夜、寝台特急のサンライズ瀬戸のノビノビ座席。まくらや布団は無いものの二階建てカーペットカーなので、ゴロゴロ寝ながら行けます。寝台料金がかからないので7000円くらい安く行けます。着替えをつめたエコバッグがまくら代わりです。
▲寝台特急サンライズ瀬戸
早朝サンライズ瀬戸は岡山の手前、上郡という駅に到着、ここから日本海側に北上する智頭急行という第三セクターのローカル線に乗り換えました。この路線は霧が発生しやすい地域を走ります。霧が出やすい早朝でもあり、やはり霧の中でした。途中にこんな駅もありました。その名も「宮本武蔵」です。ここは宮本武蔵ゆかりの地であることから、その名が駅名までになっていました。
▲霧の中を進む智頭急行線と宮本武蔵駅
瀬戸内海側の上郡から日本海側の鳥取へ向かう途中、盲腸線である若桜鉄道に立ち寄りました。途中下車ブラリ旅です。終点の若桜駅にはターンテーブルがありました。かつて蒸気機関車が走っていた名残です。
▲若桜駅構内のターンテーブルと給水槽
こうして、若桜、鳥取を経て、松江に到着しました。ここから宍道湖大橋を渡り、約2キロの場所にある一畑電車の松江しんじ湖温泉駅に徒歩の移動です。バスもあるけど、せっかくだから市内を歩いてみました。
松江での真の目的は、今やピンチの日本一長い駅名の取材です。そう、美術館が閉館してしまった「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅がどうなっているかです。松江しんじ湖温泉から1駅、ありました、ありましたっ。おおお、一応駅名表示板に「日本一長い駅名です。」と書かれているではないですかっ。無人駅だったので、キップはありませんでした。車内案内は省略系で「次は、ティファニー庭園美術館前」でした。そして車内にはこんな侘び文が・・・・・。うむぅ。
長い駅名じゃないけど、一畑電車にはこんな駅もありました。ようかんですよ、ようかん。濃紺の紫色の角ばった和菓子しか想像できません。あっはっは。「次はー、ようかんー、ようかんー。」 こりゃ、楽しいじゃないですかっ。
▲ようかん駅
一畑電車といえばこんな電車がいます。昭和初期製造の極めて貴重な車輌です。
こうして第一日目の取材は完了。夕刻出雲市から瀬戸内海側の倉敷へ本州横断しました。
次回日記につづく。
◆ 2007年4月25日「ちょいと」
日本で一番長い駅名の”ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅”等の現場取材に行ってきます。あと2時間後東京発の夜行列車で行くので、今日の日記はここまで。さらば!
◆ 2007年4月23日「世界一かも」
ついにやってしまった!もしかして世界一かも知れないので、このレシピを皆に教えなきゃっ!
それは昨日のことである。昼を過ぎて小腹がすいて来た頃、ふとテーブルを見ると朝食の残りのハムがあった。外側から黒胡椒でスモークしてある、ぶつ切りの極上ハムであった。つまみ食いも良いけど、これをラーメンに入れたら、さぞ美味いだろうなぁ。そうだっ、即席ラーメンが残っていたはずだ。
台所を探すと、あの韓国産即席の辛ラーメンだけが残っていた。うう、辛ラーメンか・・・。”からい”とも”つらい”とも読める辛ラーメンか・・・。だいぶ前に某あんちゃんから5-6個入りのやつをもらって、ドキュメンタリー用の画像を録りながら食べていた最後の1袋であった。前回の辛ラーメンはキャベツとレタスを大量に放り込んだので、辛さが中和されて、良い感じだった。
野菜さえたっぷり入れれば辛ラーメン攻略は簡単だっ!こうして、鍋に水を入れガスコンロにかけた。辛ラーメンの袋を破り、四角く固まった即席麺を鍋に泳がせ、袋に残った麺クズをザラザラ鍋に流した。
野菜は?今更になって冷蔵庫を開けてキャベツとレタスを探した・・・。無い。野菜といえば凍っているニラと、凍っているサイコロにんじん+コーン+グリンピースセットと、短く残っているネギだけだった。冷蔵庫の奥深くを探ってみると凍ったニンニクスライスを発見した。ラーメンなんだから、ニンニクは合うかもしれないな・・・。古そうだけど・・・。
麺の入った鍋は暖かくなりつつあった。早めに入れた方が熱が通ると思い、凍っているニラと、凍っているサイコロにんじん+コーン+グリンピースセットと、冷蔵庫の奥深くにあった凍ったニンニクスライスを多めにザワザワと入れた。そして上から激辛粉末スープと調理油をかけてかき混ぜた。ぐにょぐにょと柔らかくまとまってきたので生卵を落とし、卵が崩れないように外側からかきまぜた。麺は十分にほどけてきた。
火を止めて鍋からラーメンどんぶりに移し、冷蔵庫に短く残っていたネギを、湯気が溢れるどんぶりの上からシャクシャク輪切りに切り落とした。せっかくなので一味唐辛子をたっぷり振りかけてやった。そして部屋に戻り、ラーメンを食べるきっかけとなったあの極上ハム一切れを加えた。
さぁ!食うぞっ!
どんぶりの湯気が顔にあたる。これぞラーメンを食す直前の究極の幸せである。
うっへぇー、、、?
これってなんて不気味な味なんだぁぁぁ。
もしや、やってもーたのか?
これって世界一まづいラーメンかも・・・。
食べるほどに吐きそうな味だっ。うううう。
お食事中だった方、大変申し訳ない日記でした・・・。陳謝いたします。
◆ 2007年4月21日「そっくり」
ヌマタイガーは全国私鉄の現存する車両の全種類を画像に収めるべく、各地を旅しまくっている。そんな中これまでとっても厄介だったのがこの車輌だった。
東京の墨田区や栃木県あたりに在住の方は、「これ東武鉄道の日光・鬼怒川に行く電車だよね。しょっちゅう浅草から出てるよ」とおっしゃるに違いない。
そう。これは東武鉄道の6000系という車輌である。浅草からは6輌編成で出発するが、下今市で2輌が日光行き、残り4輌は鬼怒川方面へ。新藤原で半分を切り放し、残り2輌が終点の会津田島へ向かう。つまり浅草付近では6輌編成のこの車輌、実はそれぞれ独立した2輌編成の車輌なのである。
全国私鉄の現存する車両の全種類を画像に収めるために全国を奔走するヌマタイガー。ある時この東武6000系そっくりに化けた他社車輌が2輌編成で東武車輌に紛れ込んでいることを知って、取材に出かけたのであった。そして画像に収めることに成功した。こいつである!よく見ると形式が東武の6000番台ではなく60000番台である。上下の写真をよく見比べてみて欲しい。会社のロゴが違うではないか。東武は赤紫のクモの巣のようなロゴなのに、この車輌は緑と黄色の山のようなロゴである。
更にこんなやつも。東武6000系とそっくりなのに車体のロゴは二つの山にYGの白抜き文字がっ。
正体は東武6000系そのまんまの規格で作られた、会津鉄道6000系100番台、野岩鉄道6000系200番台でした。編成が少ない上に運用を分割併合をする東武鉄道の快速とごちゃまぜで共用しているため、見つけるのが異様に大変なのであった。うむぅ。
◆ 2007年4月20日「今日はグミファン限定日記だよ」
グミって好きなんだよなー。あのネチネチしたグニョグニョした食感に加え、甘くてフルーティーな味覚っ!噛む度に幸せな感じ。買うと必ずその日のうちに全部食べてしまうヌマタイガーである。似た感じの食べ物はいっぱいあるのに、なぜグミが幸せと感じるのかを確かめるために、今日はちょっと何となく近いと思われる他と比べてみてみることにしました。
グミ似エントリーNO1
こんにゃく -> これも旨いが噛むほどのジューシー感はどちらかと言えば控えめである。噛む度に幸せというよりは、最初だけ幸せという感は十分にある。
グミ似エントリーNO2
プチガム -> フルーティーで好きなんだけど、噛んだ後に捨てる行為が伴うのがちょっとなぁ。それさえなけりゃ・・・・。
グミ似エントリーNO3
プチキャンディー -> なめる系なので噛む気持ちよさがなく、”味覚とろけて感”だけで終わってしまうよなー。商品によっては買ってみたくなるけど、長続きはしない。
グミ似エントリーNO4
噛めるキャンディー系 -> 最初に噛む時が硬く、最後はモロモロに口の中で崩れてしまう。あのネチネチしたグニョグニョした食感に似た感覚は一瞬だけだ。これも店頭でパッケージを見たときに買いたい衝動にかられ、買ってしまうことがままある商品である。でも食べた時に、”あー、これがグミだったら・・・”と後悔することが多い。
グミ似エントリーNO5
我が社員食堂のB定食でたまに出る八宝菜 -> スープが箸で持てるし、噛めそうでもあり、スープの食感はグミに近いかも知れない。しかしながらグミの食感と比べると、噛むまでには至らず、 無機質な寒天のようである。
グミって大好きっ!
◆ 2007年4月19日「JRのキップをJRの窓口で買う時の話」
JRしな○わ駅のキップ売り場窓口に、私が鉄キチ目的の旅行のための長距離チケット購入に行った時には、これまで職員さん一人で対応できたことが一回も無い。長距離すなわち新幹線やら寝台特急やらを使うキップを買う時は所定の用紙に書いたものを提出して買うルールである。もちろん毎回丁寧に分かりやすく書いているつもりである。
昨年岡山行きのキップを買う時はこんな感じだった。
時刻表の地図の中部地方を広げて探し出した窓口おにーさん「・・・・うむぅ・・・・・・・」
それを覗き込んだヌマタイガー「時刻表の地図だと岡山から上、津山の下の間にあります」
窓口おにーさん「・・・・うむぅ・・・・・・・」
後ろから助けに入った先輩らしき人物「おまえ、これは◆△!4$★▼%#だぞ!」
窓口おにーさん「・・・・・・・・・・」
しばらくして窓口おにーさん「・・・・・こ、これって何て読むんですか?」
ヌマタイガー「”ゆげ”です」
昨年四国に行く時に四国周遊券を買いに行った時はこんな感じだった。
若い窓口おねーさん「いらっしゃいませ」
ヌマタイガー「このキップお願いします」
キーボードをカタカタカタカタ打ち鳴らす若い窓口おねーさん。でも手が止まる。
ヌマタイガー(ううう、やっぱり難しかったか・・・)
それでもキーボードをカタカタカタカタ打ち鳴らす若い窓口おねーさん。もはや10分くらい経過していた。ちょうど窓口の後ろを歩いていた先輩と思われる女性を捕まえて、何やら聞いている・・・・。更に男性が加わり時刻表を全員で広げては、規則事項を読みながら画面を操作している。
しな○わ駅ではキップを買うために20分くらい待つお客さんいるほど混雑しているので、私の後ろに待つ人はイライラしていること間違いなしである・・・。
20分位して、ようやくキップは私の手に落ちた。並んでいた皆様、申し訳ございません・・・。
そして今日は山陰周遊券を買うためにしな○わ駅に行った。これまであんまり時間がかかっていたので、もっと丁寧に分かりやすく書いて渡した。
窓口おにーさん「いらっしゃいませ」
ヌマタイガーが渡した書面の内容は・・・「行きと帰りのルートは違います。行きはサンライズ瀬戸か出雲のノビノビ座席、空きが無ければB1寝台のソロで上郡まで行きます。上郡から智頭急行線に乗り換えて智頭経由で鳥取まで。智頭急行線はJRじゃないけど、この乗車券も一緒に混ぜてねっ。鳥取からは周遊券の入り口なので山陰周遊券を使います。周遊券を使った後は根雨から帰ります。キップは出発日翌日から有効で伯備線経由で倉敷、倉敷から岡山までは在来線、岡山から東京は新幹線経由で行きます。」
↑これを提出用のマス埋めの書式に書いて、記事欄に補足事項を付け足して渡した。
窓口おにーさん「うっ・・・・・・、しゅ、しゅうゆうけんっですか・・・。」
ヌマタイガー「帰りのキップは6日間有効ですよね?」
・・・・・これの答えは○○分後キップを発行してもらった後だった。どうやら周遊券をさばくのはプロでも難しいようだった。毎日この仕事してるんなら・・・と思いたくなるヌマタイガーであった。
◆ 2007年4月16日「どうなる日本一長い駅名?」
今日現在日本国内で長い駅名ベスト3はこうなっています。(前にも日記に書いたけど。)
1位:ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅(一畑電車)
2位:南阿蘇水の生まれる里白水高原駅(南阿蘇鉄道)
3位:長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅(鹿島臨海鉄道)
んで、この3駅にはこんな歴史がありました。
1990年11月18日 鹿島臨海鉄道で長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅開業、日本一長い駅名で有名となる。
1992年4月1日 南阿蘇鉄道で南阿蘇水の生まれる里白水高原駅が開業。かな表記では同じ長さだが、漢字を含めた表記では1文字多いので、日本一長い駅名となる。
2001年4月2日 一畑電車の古江駅がルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅に駅名変更となり、長さ日本一の座を奪う。
しかし一畑電車にとって状況が一変する事態が起こってしまったっ!せっかく日本一の座を得たというのに、ルイス・C.ティファニー庭園美術館が閉鎖されてしまったのであるっ!このままでは駅名がルイス・C.ティファニー庭園美術館前なので、美術好きな人が駅名に誘われて1時間に1本しかないこの電車に乗って訪れた後、閉鎖になったことが初めて分かって苦情になるかもしれない。一畑電車サイドでは駅名を古江駅に戻すことは考えていないらしい・・・。でも、これって絶対無理があるよなー。
そこで、ヌマタイガーの提言
一畑電車はん、ルイス・C.ティファニー庭園美術館が無いのに”ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅”では、そりゃライバル達にとってもしっくりきまへんがな。駅名をこう変えなはれ。
ルイス・C.ティファニー庭園美術館跡駅 -> 長さ一緒だし。
◆ 2007年4月9日「桜まつり」
今日日焼けした顔で出勤しました。
それを見た同僚「おっ、焼けてるなぁ。曇ってたしあんまり花も咲いてなかったろう。」
ヌマタイガー「茨城に行ったんですよ。茨城はちょうど満開でしたよ。」
同僚「ふーん。じゃぁ、赤い半分は酒焼けだ。」
ヌマタイガー「でも昨日はノンアルコールでした。茨城は快晴でした。」
仕事中の小休止一服タイムでの会話だったので、これで会話はおしまいです。
ところで、ヌマタイガーがノンアルコールで花見で日焼け???私を知れば知る人ぞ、”ありえない”を口にしそうなので、以下昨日のドキュメンタリーをば。
----ちょっと無謀な神栖小旅行の巻----
ヌマタイガーは一人で東京駅から茨城県の波崎行きの高速バスに乗りました。鉄道好きのヌマタイガーが東京から一人でバスというのは、今回が初めてです。
波崎行きのバスの終点にやや近い神栖市役所前という停留所で下車しました。バスを降りて向かった場所は”神之池”。そこはこんな鉄塔があったり、浮き橋がある不思議な巨大な池でした。
見るからに縦に何キロもありそうな巨大池です。その両岸にはサクラサクラ。神栖市役所付近は屋台やらファミリー花見客達でごった返していましす。ある決意を持ってその巨大池縦方向に早足で歩き出したヌマタイガーでした。
桜並木の中を南に向かってひたすら歩いて行きます。風に舞う桜、とーーーーってもいー感じですっ。快晴なので汗ばんできますが、心地良い風と共にサクラの花びらが沢山降ってきます。
全長3キロの”神之池”を超えて更に南に早足で歩くこと1時間。港に巨大船が停泊している場所を越え、更に進んでいくと観光地というよりは工業地帯にさしかかりました。重工業地帯のど真ん中です。蒸気を噴出す直径1メートル以上ある銀色のパイプが並んでいます。花見じゃないのかヌマタイガー?と思いきや、来た方向に早足で戻りだしました。<-あっはっは。有りそうだと思って無理して行ったのに、結局サクラ無かったんだ。1時間も早足で歩いて無駄だったねこりゃ。(談くろかば3号)
足早で片道1時間ということは、足早で戻っても往復2時間です。距離的には往復7.5キロです。1キロを15分のペースで歩いていたのでだいぶ疲れましたが、ようやく”神之池”まで戻ってきました。でもそのままのペースで今度は北へ向かうヌマタイガーでした。南と同じように北にも往復7.5キロ、それも早足で・・・・。その途中雑木林の中や雑草生い茂る場所も通りました。ヘビは出るし、クモの糸も顔にかかるし。いったい何のために???
実はこりは無謀な鉄道取材だったのでした。通った道筋から所々こんな単線レールが見える場所でした。
そして不意に見えるコンクリートの階段、登ってみると駅のホームらしき雰囲気。ここはまぎれも無く、かつて存在していた神栖駅のプラットホーム!
更に貨車の間から顔をのぞかせているこの車輌。この車輌をデジカメ画像に収めることこそが、今回の花見?の第一の目的でした。
15キロを早足で取材したヌマタイガー。神栖でレンタサイクルを借りるつもりが、”神之池”周回コース限定だったので、早足で無謀な15キロを決行したヌマタイガーでした。
かかとは両足水ぶくれ、ふくらはぎの内側は今日も痛くてしょうがありません。うぇーーーん。
◆ 2007年4月6日「糖質0の発泡酒」
普段糖質70%オフのグリーンラベルを飲んでいます。先日掛川の某ビジネス旅館に泊まった時に、糖質0の発泡酒とやらを飲んでみました。
まづかった・・・。
でも慣れればなんとかなるかも、と思いました。でもでも、そう思ってもう一度飲んでみてもまづかったと思うだろうと思いました。でもでもでも、飲んだ後もう一度慣れればなんとかなるかも、と思うかもしれないと思いました。でもでも・・・・・。
結論は結局メビウスの輪のようになってしまいました。
◆ 2007年4月5日「災害時帰宅支援マップ」
会社から災害時帰宅支援マップ首都圏版を支給されました。このマップは巨大地震クラスの災害が起きた時に外出先から家に歩いて帰るためのもので、ガラスや狭隘、放置自転車などの危険ポイントや、ベンチ多数などの休憩ポイントが記載されている、交通機関がマヒした時にとっても便利なハンドサイズの地図です。出版当時、タダなら欲しいなと思っていたので、夢かなえたりです。
持ってかえって、じっくり見てみました。蒲田、川崎、横浜、中山・・・、ふむふむ・・・。ふむ・・!!??
ズーラシア?
首都圏版なのに70ページだけ外国じゃないかっ!あっはっは。笑えるなぁー、この本。
・・・・と、災害時帰宅支援マップを家で楽しく読んでいたら、あることに気づいてしまいました。
このまま家にあったら、この本の使い道が災害時出勤支援マップになりさがっていることを・・。
◆ 2007年4月3日「ダムに沈んだ地」
先日静岡県の長島ダムに行って来ました。長島ダムは平成14年に完成したダムで、もともとは渓流である大井川の上流に位置する場所です。
舗装された道路がUの字を描きながら水の中に入っていく様子です。右側の崖沿いには縦に鉄道の路線跡があります。ダムが満水になったら、もちろんここも水中の下。
訪問した日は水量が少なかったので、こんな場所も。一見崖崩れの場所にも見えますが、ここは鉄道路線が横に伸びていて列車が走っていた場所です。満水時はダムの下に水没する場所です。
ダムのもっと下の水の中には民家とかもあるんだろうなぁー。
◆ 2007年4月2日「鉄キチ再開」
冬が終わり日が長くなってきたので、鉄キチ再開となりました。今年は九州、山陰、広島付近、北陸の一部、仙台付近に出かけて残りの私鉄取材をする予定です。昨日一昨日は、大井川鉄道、浜名湖天竜鉄道、近江鉄道、信楽高原鉄道、近鉄伊賀線の取材に行ってきました。画像数が極めて多くなってしまったので編集もボチボチ始めました。各地方でランダムに選んだ鉄道から編集を開始し、私鉄新コーナーを製作しつつあります。
2007.04私鉄取材、編集状況
北海道地方 | 9010 北海道ちほく高原鉄道(2006年廃止) | 第三セクター | 編集中 |
9020 三菱石炭鉱業(1987年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
0010 札幌市交通局 | 公営交通 | 編集完了 | |
0020 函館市交通局 | 公営交通 | 編集中 | |
東北地方 | 0030 津軽鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 |
9030 下北交通(2001年廃止) | 第三セクター | 編集中 | |
9040 南部縦貫鉄道(2002年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
0040 弘南鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
9050 同和鉱業小坂鉄道(1994年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
0050 十和田観光鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0060 青い森鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0070 IGRいわて銀河鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0080 三陸鉄道 | 第三セクター | 編集完了 | |
9060 岩手開発鉄道(1992年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
0090 秋田内陸縦貫鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0100 由利高原鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0110 くりはら田園鉄道(2007年廃止) | 第三セクター | 編集中 | |
0120 仙台市交通局 | 公営交通 | 取材予定 | |
0125 仙台空港鉄道(2007.03開通) | 第三セクター | 取材予定 | |
0130 阿武隈急行 | 第三セクター | 取材予定 | |
0140 福島交通 | 地方私鉄 | 取材予定 | |
0150 山形鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
0160 会津鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
関東地方 | 0170 野岩鉄道 | 第三セクター | 編集中 |
9070 日立電鉄(1995年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
0180 茨城交通 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0190 鹿島臨海鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
9080 鹿島鉄道(2007年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
9090 筑波鉄道(1987年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
0200 真岡鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0210 関東鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0220 わたらせ渓谷鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0230 上毛電鉄 | 地方私鉄 | 編集完了 | |
0240 上信電鉄 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0250 秩父鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0260 銚子電鉄 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0270 いすみ鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0280 小湊鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0290 千葉都市モノレール | 第三セクター | 編集中 | |
0300 芝山鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0310 つくばエクスプレス | 第三セクター | 編集中 | |
0320 山万 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0330 東葉高速鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0340 新京成電鉄 | 準大手私鉄 | 編集中 | |
0350 北総鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0360 総武流山電鉄 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0370 舞浜リゾートライン | 地方私鉄 | 編集中 | |
0380 埼玉高速鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0390 埼玉新都市交通 | 第三セクター | 編集中 | |
0400 東武鉄道 | 大手私鉄 | 編集中 | |
0410 京成電鉄 | 大手私鉄 | 編集中 | |
0420 西武鉄道 | 大手私鉄 | 編集中 | |
0430 小田急電鉄 | 大手私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0440 京王電鉄 | 大手私鉄 | 編集中 | |
0450 東京急行電鉄 | 大手私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0460 京浜急行電鉄 | 大手私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0470 東京都交通局 | 公営交通 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0480 東京メトロ | 大手私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0490 多摩都市モノレール | 第三セクター | 編集中 | |
0500 東京臨海高速鉄道 | 第三セクター | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0510 東京モノレール | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0520 横浜市交通局 | 公営交通 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0530 横浜高速鉄道 | 第三セクター | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0540 横浜新都市交通 | 第三セクター | 編集中 | |
0550 相模鉄道 | 大手私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0560 湘南モノレール | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0570 江ノ島電鉄 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0580 伊豆箱根鉄道 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0590 箱根登山鉄道 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
東海地方 | 0600 伊豆急行 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 |
0610 岳南鉄道 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0620 静岡鉄道 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0630 大井川鉄道 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0640 天竜浜名湖鉄道 | 第三セクター | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0650 遠州鉄道 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0660 豊橋鉄道 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0670 明智鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
9100 神岡鉄道(2006年廃止) | 第三セクター | 編集中 | |
0680 長良川鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0690 三岐鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0700 樽見鉄道 | 第三セクター | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0710 愛知環状鉄道 | 第三セクター | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0720 リニモ | 第三セクター | 編集中 | |
0730 名古屋鉄道 | 大手私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0740 伊勢鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0750 名古屋臨海高速鉄道 | 第三セクター | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0760 名古屋市交通局 | 公営交通 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
9110 桃花台新交通(2006年廃止) | 第三セクター | 編集中 | |
0770 東海交通事業 | 第三セクター | 東海道53コーナーにて公開中 | |
信越北陸地方 | 9120 蒲原鉄道(1999年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 |
9130 新潟交通(1999年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
0780 北越急行 | 第三セクター | 編集中 | |
0790 しなの鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0800 長野電鉄 | 地方私鉄 | 編集完了 | |
0810 上田交通 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0820 富士急行 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0830 松本電気鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0840 黒部峡谷鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0850 富山地方鉄道 | 地方私鉄 | 編集完了 | |
0860 富山ライトレール | 第三セクター | 編集中 | |
0870 万葉線株式会社 | 第三セクター | 編集中 | |
0890 のと鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
0900 北陸鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0910 えちぜん鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
関西地方 | 0920 近江鉄道 | 地方私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 |
0930 信楽高原鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
0940 北近畿タンゴ鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
9140 加悦鉄道(1985年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
0950 紀州鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0960 京都市交通局 | 公営交通 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
0970 叡山電鉄 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0980 京福電気鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
0990 嵯峨野観光鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
9150 有田鉄道(2003年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
9160 野上電気鉄道(1994年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
1000 阪堺電気軌道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
1010 水間鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
1020 泉北高速鉄道 | 準大手私鉄 | 編集中 | |
1030 大阪市交通局 | 公営交通 | 編集中 | |
1040 北大阪急行電鉄 | 準大手私鉄 | 編集中 | |
1050 大阪高速鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
1060 京阪電気鉄道 | 大手私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
1070 近畿日本鉄道 | 大手私鉄 | 東海道53コーナーにて公開中 | |
1080 阪急電鉄 | 大手私鉄 | 編集中 | |
1090 阪神電気鉄道 | 大手私鉄 | 編集中 | |
1100 南海電気鉄道 | 大手私鉄 | 編集中 | |
1110 能勢電鉄 | 地方私鉄 | 編集中 | |
1120 山陽電気鉄道 | 準大手私鉄 | 編集完了 | |
1130 神戸電鉄 | 準大手私鉄 | 編集中 | |
1140 神戸高速鉄道 | 準大手私鉄 | 編集中 | |
1150 北神急行電鉄 | 地方私鉄 | 編集中 | |
1160 神戸新交通 | 第三セクター | 編集中 | |
1170 神戸市交通局 | 公営交通 | 編集中 | |
9170 別府鉄道(1984年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
1180 三木鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
1190 北条鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
1200 智頭急行 | 第三セクター | 取材予定 | |
中国地方 | 1210 若桜鉄道 | 第三セクター | 取材予定 |
1220 一畑電鉄 | 地方私鉄 | 取材予定 | |
9180 同和鉱業片上鉄道(1991年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
1230 岡山電気軌道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
9190 岡山臨港鉄道(1984年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
1240 水島臨海鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
1250 井原鉄道 | 第三セクター | 編集完了 | |
9200 下津井電鉄(1991年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
1260 スカイレールサービス | 地方私鉄 | 取材予定 | |
1270 広島高速交通 | 第三セクター | 取材予定 | |
1280 広島電鉄 | 地方私鉄 | 取材予定 | |
1290 錦川鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
四国地方 | 1300 高松琴平電鉄 | 地方私鉄 | 編集中 |
1310 阿佐海岸鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
1320 土佐くろしお鉄道 | 第三セクター | 編集中 | |
1330 土佐電気鉄道 | 地方私鉄 | 編集中 | |
1340 伊予鉄道 | 地方私鉄 | 編集完了 | |
九州地方 | 1350 北九州高速鉄道 | 第三セクター | 取材予定 |
1360 筑豊電気鉄道 | 地方私鉄 | 取材予定 | |
1370 平成筑豊鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
1380 西日本鉄道 | 大手私鉄 | 取材予定 | |
1390 福岡市交通局 | 公営交通 | 取材予定 | |
1400 甘木鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
1410 松浦鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
1420 長崎電気軌道 | 地方私鉄 | 取材予定 | |
1430 島原鉄道 | 地方私鉄 | 取材予定 | |
1440 熊本電鉄 | 地方私鉄 | 取材予定 | |
1450 熊本市交通局 | 公営交通 | 取材予定 | |
1460 南阿蘇鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
9210 高千穂鉄道(2005年休止) | 第三セクター | 編集中 | |
1470 肥薩おれんじ鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
1480 くま川鉄道 | 第三セクター | 取材予定 | |
1490 鹿児島市交通局 | 公営交通 | 取材予定 | |
9220 鹿児島交通(1984年廃止) | 地方私鉄 | 編集中 | |
1500 沖縄都市モノレール | 第三セクター | 編集完了 |
私鉄っていっぱいあるよなー。
◆ 2007年3月30日「いとをかし」
昨日の朝通勤時での出来事です。自宅の最寄り駅である”お雑煮駅”から普通電車に乗りました。次の”ケーキ困った駅”で長い時間停車したまま走る気配がありません。直通する地下鉄線内で事故があったらしく、ダイヤが遅れている案内がありました。ようやく走り出した普通電車でした。
車掌さん「次の”へー?輪島駅”で臨時で急行に接続します。しながら方面へお急ぎの方はホーム隣の急行にお乗換えください。」
こうして急行に乗り換えることができたため、電車が遅れたのに”しながら駅”の少し先にある会社最寄りの”ご飯だ駅”にはいつもより早く到着してしまいました。ありゃりゃ。普段より5分も早いです。
こうなると寄り道をするアイディアがっ!いつもの会社までの道よりは遠回りになるけど、あそこにこの時期だけ素晴らしい道があるじゃないかっ。両脇の歩道に桜が植えてあって、桜のトンネルみたいになっている通りですっ!
行ってみるとこの道ってば・・・・。
サクラ満開ですよ、満開!
ということで、電車が遅れた故に、目的地には早く到着し、サクラいとをかしな1日でした。ラックィー!
◆ 2007年3月28日「鹿島鉄道」
先日友人TKさんと行って来た鹿島鉄道廃止まであと3日。今日は鹿島鉄道について語ってみたいと思います。
--鹿島鉄道の超簡略歴史--
1924年:鹿島参宮鉄道として石岡-常陸小川が開通。
1929年:現在の終点鉾田までが開通。
1965年:常総筑波鉄道と合併し、関東鉄道の鉾田線となる。<-この頃全盛期
1979年:関東鉄道の赤字路線として、廃止となりかけるも、鹿島鉄道として存続。
簡単に紹介しましたが、とにかく歴史ある鉄道です。そして古い車輌でも整備に整備を重ね現役で走らせている極めて貴重な鉄道です。
キハ430形。生まれは1957年の富山県出身の50歳。床は今でも板張りです。
キハ600形(601)。元国鉄の車輌。もはや70歳を越す日本現役最古の車輌。床が板張りなのはもちろん、ドアはステップ式。
常陸小川駅構内で保存されていた試作型DD900形ディーゼル機関車。52歳だったが、鹿島鉄道廃止を受けて今2月に解体されてしまった。
常陸小川駅のメッセージ(昨年春)。地元の高校・中学校をメインに活動は長い期間続いていた。
鹿島鉄道廃止まであと3日。ラストランまでの活躍を讃えてライトアップされる起点石岡駅。
さようなら、かしてつっ!
◆ 2007年3月25日「かしてつに乗った」
よっぱらい2名はようやく魚市場を出ました。那珂湊駅は700m程度の距離なのに、市場前でタクシーを探しています。でも漁港付近のタクシーは極めて少ないようです。タクシーを見つけることができないまま那珂湊駅まで戻りました。今度は駅前でバスを探しています。
魚市場の地図で那珂湊が鹿島臨海鉄道の沿線に近いことが分かって、急遽プランを変更したのでした。鹿島臨海鉄道は鹿島鉄道の終着駅近くを通るからです。ということで臨機応変旅程となりました。
こうして鹿島鉄道の終着駅鉾田に到着しました。古めかしい駅舎と1時間に1本しかない時刻表がありました。
駅には沿線の高校や中学校の生徒達からなる応援団達が作った、垂れ幕や看板が掲げられていました。
この駅の看板も、石岡に続くこのレールもあと10日で意味をなくしてしまうんですね。
列車が鉾田に到着しました。廃止を惜しむ沢山の人たちと一緒に、こうして最後のかしてつに乗りました。
◆ 2007年3月24日「かしてつに乗ろう2」
那珂湊に来た2名。那珂湊は漁港があり、魚市場がある。
ということは、ここまで来た目的はこれである。
つまり、安くて新鮮なお寿司とビールである。
言うまでも無く美味極まりない。特にあら汁が絶品であった。時間はどんどん過ぎてゆく。
朝の車内からアルコール、昼はお寿司でビール。もう十分にいー気分である。こんな調子で本当に鹿島鉄道に乗りに行けるのか?
続く。
◆ 2007年3月22日「かしてつに乗ろう」(昨日の日記の続きです)
あと10日で廃止となる鹿島鉄道に乗るために茨城県へ旅立った2名。鹿島鉄道始発駅の石岡をすっとばし偕楽園へ行って、もはや水戸黄門気分である。もちろん行きの特急の中で血中アルコール成分は上昇中です。
偕楽園駅に戻った2名、乗った電車は石岡とは逆の勝田行きです。鹿島鉄道に乗るためには石岡に戻らなければならないのに、偕楽園からまだ先に行く2名。しかもこの2名ってば勝田に到着してから、駅前を徘徊し、こんな会話を続けている。
TK「ここって何もないなー。」
Ntiger「地名が勝田なんだから競馬とがのギャンブルの地にすればいいのになぁー。」
TK「今日本来の目的は鹿島鉄道に乗ることだったけど、本当に乗れるかなぁー。」
↑一応後で鹿島鉄道に乗るプランにはなっているが、アルコールでもはやいい感じになっている2名でした。
勝田駅に戻るとこんなレールバスに乗り換えました。ローカル線の茨城交通ワンマンカーですっ。
一体どこへ行くんだぁー?
レールバスはこんな景色の中を進んでいきました。
そしてこんな駅で途中下車した2名でした。ここは那珂湊(なかみなと)駅です。
この駅は私鉄キチであるヌマタイガーが現在日本全国の中で一番お気に入りの駅です。この駅のお気に入りポイントは挙げればきりがない数になり、マニアックすぎるので省略しますが、今回は機関区で整備中の旧型車キハ22を拝見することができました。(この青い車輌はもはや絶滅寸前の板張りの床の車輌の一つです。)
そして機関区の外で保存されているがケハ600形。足回りが撤去されてしまっているのが残念でなりませんが、この車輌は日本初のステンレス製気動車であり、これは極めて貴重な車輌です。
・・・と、つい鉄キチモードになってしまいましたが、石岡の先にある那珂湊までわざわざ来た目的は・・・?
続く。
◆ 2007年3月21日「哀」
あと10日で”かしてつ”と”くりでん”が廃止になってしまう。うううう。”かしてつ”は茨城県の石岡から鉾田までを結ぶローカル私鉄の鹿島鉄道。”くりでん”は宮城県の石越から細倉を結ぶローカル私鉄のくりはら田園鉄道である。両社とも収益悪化のため、存続は無理なことが分かっていたけど、それでもどうにか存続していた私鉄である。しかしとうとう今年度いっぱいで廃止が決まってしまったのである。
そんな悲哀のさなか、某友人から「かしてつに乗りに行こう」とのお誘いがあり、本日”かしてつ”に乗りに行ってまいりました。
上野9時発のスーパーひたちで”かしてつ”の始発駅の石岡方面に出発!しかしながらせっかく茨城県まで行くんなら・・・。
スーパーひたちは”かしてつ”の始発駅の石岡をあっさり通過して、水戸の手前の臨時駅で止まりました。偕楽園です。
偕楽園で出迎えてくれたのはサルと水戸の梅大使と・・・・、
こーんなきれいな梅たちと・・・・、
こんなスペシャルご一行様でした。由美かおるってこんなに若かったけか?助さんってば、はちべえみたいだしなぁ。そして印籠を持っているのは?ま、まぁ、今回はあんまりつっこまないでおこう。
ということで、茨城に出かけました。あくまで目的は廃止になる前に”かしてつ”に乗ろう!です。
続く。
◆ 2007年3月19日「雪後晴」 <-前回のスキー日記の続きです
初日は暑すぎるくらいの快晴、半分溶けかけた雪もスノー波動砲で復活。
二日目朝木島は雨。こりゃスノー波動砲も効かないと思うも、標高が高い北志賀竜王は雨が雪になっていた。
そして三日目の早朝。標高が低い木島の宿の窓を開けると、なんと雪が積もっているではありませんかっ。昨日は雨で雪は全く無かったのに、今朝はこんなに積もってますっ。 深夜からだいぶ降っていたようです。
ロシア方面から-30度の寒気団が長野以北に上陸したようです。道路には除雪車も出動!これなら宿から至近距離にある木島平スキー場でもOKですっ。これはすげー雪だっ!
木島はもうふかふかの雪の中。
こうして3日目は新雪の中でのスキーとなりました。午前半日滑ってから宿に戻りました。雪は止んで晴れていました。もうすぐ帰る時間ですが、晴れて暖かくなり、宿の屋根 に積もった雪が滑り落ちる瞬間を激写してみました。
ズルズルズル・・・バチッ・・・。ドサッ。
2007春スキーは終了しました。帰りたくないけど帰らなきゃね。
----おまけ----
下の画像は2日目の北志賀竜王で撮影した、よく見ると不思議な写真です。雪が降っているのに曇っていて、ゲレンデは晴れている画像です。
この状況を天気予報で説明すると、
「今日は局地的に晴れながら曇りながら雪が降るでしょう」
お後がよろしいようで・・・・。(2007春スキー模様おしまい)
◆ 2007年3月18日「研修」
明日から3日間、会社の研修です。普段通勤の倍以上かかる距離の研修所に、いつもの始業30分前に集合です。明日起きれるのか心配です。でも研修所はディズニーランド方向の先にあるので、3日間のうちのいづれか帰りにディズニーランドに寄って遊んで来ようと思います。いーやっほぉー。
スキー旅行の続きはまた次回
◆ 2007年3月17日「雨後雪?」 <-前回の日記の続きです
初日はスノー波動胞のおかげでたっぷり滑れました。宿でたらふく美味しい夕食を食べ、熟睡もできました。運動した後は早い時間からぐっすり眠れます。
そして早朝起きたら・・・。バリバリ音がしていました。んん?この音は?
窓を開けて外を見るに、そりゃ大雨でしたさね。こりゃ標高が高い北志賀竜王に行っても雨なんじゃ・・。しかしながら北志賀竜王のインフォメーションセンターに電話したらこっちは雪ですと言っていました。
北志賀は雪で木島は雨!!こりゃ雨から雪に変わる瞬間が見れるかもしれない!我々取材班は”雨から雪に変わる瞬間”を逃すまいとデジカメスイッチをすぐにONにできる状態で乗車しました。
木島出発から坂道を登り、しばらくしても雨でした。
でも車窓から先に見える山の上はにわかに雪がかぶっているようです。
しまったぁー。
雨から雪に変わる瞬間を画像に収める前にスキー場に着いてしまいましたっ。
昨夜から降っていた雪でものすごーふかふかになっていました。
雨->雪に変わる瞬間を画像に収めるのは難しいということが分かった今回のスキーツアーでした。
↑つーか、途中でみぞれになるんだから、雨->雪に切り替わる瞬間は無いってばよっ。ばか。
次回日記に続く。
◆ 2007年3月15日「晴れ後雪?」 <-昨日の日記の続きです
3/10の昼木島の宿に着いてから、いざみんなとスキー場へ出発しました。昨日の日記の通り木島付近に雪は全くありません。車内では暑いと感じ、外に出ても寒いとは感じない気温でした。これでは最寄の木島平スキー場は雪が無さそうだったので、標高の高い北志賀竜王に行くことになりました。
そして坂道をぐんぐん登り北志賀竜王に到着すると・・・。
半分以上のリフトは止まっているし、ゲレンデの至る所にアイスバーンと露出した土が・・・。
北国と言えども春は春なのであった。
でもこんな時に頼もしく登場したのが波動砲マシーンであった。
-----波動砲といえば宇宙戦艦ヤマトである。-----
古代「こんなに晴れていたらゲレンデはもう全滅だ。うううう。沖田艦長っ。どうすれば、僕はどうすれば・・・・。」
沖田艦長「なぁ古代・・・。波動砲をゲレンデに向けて撃つんじゃよ。」
古代「えっ?そんなことをしたら、ゲレンデというより日本列島全体が吹き飛んでしまうんじゃ。」
真田さん「古代、こんなこともあろうかと思い、波動砲をスノー波動砲に改造しておいたのだ。」
古代「さ、真田さんっ!」
沖田艦長「今だ。撃て、古代。」
古代「スノー波動砲発射しますっ。ターゲットスコープオープンッ!(セリフが長いので中略)3,2,1,発射ぁぁぁぁぁーー!」
かちっ!
ずどぉぉぉぉぉぉぉぉーーーん!
どしゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー
こうしてゲテンデはふかふかの雪に包まれました。ヌマタイガーはかまくらの中に隠れていたので被害はありませんでした。
古代「やったぁー。」
真田さん「古代、ゲレンデにいた地球人全員の生命反応を確認した。よくやった古代。」
沖田艦長(ニヤリ・・・・)
次回日記に続く。
◆ 2007年3月14日「A特急で行こう」
10日金曜日から2泊3日でスキーに行ってきました。行く前から日記に書いていましたが、今回はわがまま鉄キチスキー旅行です。今回はスキーに行くメンバー全員新幹線を使って長野まで、長野から木島までは急行バスを使っての旅程ですが、ヌマタイガーは長野で寄り道をしたくてしょうがない。
今回のスキー旅行日記はそんな場面から始まります。
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ヌマタイガーは、他のメンバーより1時間早い東京6:24発のあさま501号で出発しました。そして長野に到着すると、こんな映画鑑賞券を購入しました。ながでんシネマきっぷです。
1800円の映画鑑賞券なのですが、よぉーく見ると(1日フリー乗車券)って確かに書いてあります。長野から終点湯田中までの往復乗車券を買うと2260円、一般のフリーきっぷも2260円ですが、この映画鑑賞券を持っていれば長野電鉄1日乗り放題なのですっ。あまり知られていないレアチケットですっ。
さてさて、こうしてパノラマカーA特急に乗車しました。車両のつなぎ目に台車がある連接車という特殊な車体です。
最後列パノラマ席で湯田中までGO!途中でチョコ色のりんごちゃんとすれ違いました。りんごちゃんはパノラマカーが就任するまで、昭和初期から特急車両として頑張ってきた名車中の名車です。パノラマカー就任で、もう走ることは無いと思っていましたが、まだまだこれからじゃ。
こうして長野から湯田中までA特急で往復し、急行バスで木島へ。<---おいおい、映画はどうした?
木島といえば廃止となった長野電鉄の河東線(通称木島線)の終着駅があった地です。前回訪問時はこんな雪の中に埋まっていました。
今年は雪もなく、かつてのレール跡や、朽ちつつある駅舎跡の全貌を見ることができました。
この姿・・・泣けてくるぜい。<---おいおい映画はどうした?
◆ 2007年3月9日「わがまま2」
それはね、せっかく長野に行くんだから、ついでに長野電鉄のパノラマカー展望席に乗って湯田中まで往復したいからなんだよ。
またしても鉄キチの血が騒ぐスキーツアー。帰りは雪のない木島駅跡を取材してきます。
◆ 2007年3月7日「わがまま」
10日に二泊の春スキーに行ってきます。今回は3人で長野新幹線を使って木島まで行くことになりましたが、わがままな自分は一人で一時間ほど先の新幹線で出発することになりました。
なぜだぁー?
◆ 2007年3月6日「竜王スキーツアー その6」
今回のスキーでは映像をふんだんに録画していました。今回は黒いあんちゃんを追い越せPART2の動画バージョン収録に成功しました。
この画像の前方に滑っているのが黒いあんちゃんである。
そしてデジカメを動画収録モードに切り替えたヌマタイガーが後を追うっ!
↓黒いあんちゃんVSヌマタイガーのスピード対決はいかに?
2007冬・SST竜王スキーツアー模様・完
◆ 2007年3月4日「竜王スキーツアー その5」
竜王巨大ロープウェイが遠くに見えている。このロープウェイは時速25キロである。ロープウェイは徐々に太陽に近づく。
そしてロープウェイが太陽に交わった瞬間が我々のスタートである。
我々3人はあのロープウェイに勝てるのか?とってもバカバカしい対決である。まず黒いあんちゃんがロープウェイの影を追う。
黒いあんちゃんはあっさりロープウェイの影を追いこし、次に白いあんちゃんがロープウェイの影を追う。
白いあんちゃんもロープウェイの影直前である。
白いあんちゃんもロープウェイの影に突入。
速度を落としロープウェイの影の中をゆったり滑る白いあんちゃん。
ヌマタイガーもロープウェイの影に突入。
意外とロープウェイは遅かった。
もはや完全にロープウェイの影を抜き去った我々3人であった。
完全勝利であった。
次回、大クラッシュ?の巻。
◆ 2007年2月25日「今日の出来事」
今日JRのK駅まで、ちょいとした用事でお出かけしました。駅前の料理店前で若い店員さんの胸座をつかんで、大声で怒鳴り散らしている酔っ払いのおっさんがいました。どうやら店内で暴れていたところを店員さんがやっとの思いで外に出したような感じです。こうなっちゃうと店員さんも大変だよなぁー。
10分くらいで用事を済ませてK駅に戻ってきたら、今度は駅のロータリー脇に警察官が二人いるではないですか。おおっ、さっきのおっさんが二人の警察官に両側からつかまれ連行されているところでした。
やっぱり・・・・。
スキーツアー続きはまた今度。
◆ 2007年2月19日「竜王スキーツアー その4」
木落しコースを降りたら昼食タイムです。前回の日記でその降りる(落ちる)ことにかかる時間をご察してください。そしてゲレンデ下の方にあるグリーンベルというゲレレスに入りました。ここは山頂にあるドラゴンカレー屋の半額くらいで、同じカツカレー+豚汁が食べれます。ここはとってもリーズナブルです。メニューはこんな感じです。
このメニューの”大盛り”ってとっても気になります。よっしゃぁー、これで決まりですっ。
しばらくして「カレー大盛りのお客様ぁーーー!」というおかみさんの声が聞こえました。そして。
どぉーん?
これがグリーンベル大盛りカツカレーです。山のようなライス。そしてっ!
・・・・あのぉ、こりはルウの量多すぎでは・・・・
ちなみに焼き鳥丼はこんな感じでした。
安いのにすごすぎるっ。
普段は少食のヌマタイガーですが、スキーの時は一日中運動しているのでこの量でも美味しく完食できました。(大盛りカツカレーは食べてないですけど。)
次回、巨大ロープウェイに勝てるか?の巻。お楽しみに。
◆ 2007年2月15日「竜王スキーツアー その3」
山頂で待ち受けていた敵はドラゴンカレーでした。ヌマタイガーはドラゴンカレーの中で一番強そうな、ドラゴンカツカレーと対決しました。ついにタイガーVSドラゴン対決ですっ。
「んにゃろぉー!」
ドラゴンカツカレーには重量感のあるカツと、ドラゴンの目玉を模したミートボールが2個乗っています。少食のヌマタイガー完食できるのかっ?
でもヌマタイガーにはこんな正義の味方達が助っ人に入ってくれました。銀色キリンレンジャー達でした。
じゃぁーーーーん。
キリンはタイガーと一糸乱れぬ攻撃を翻してドラゴンを攻撃っ!そして、祝!完食!
(どこが対決なんだ?ただビール飲みながらドラゴンカツカレー食っただけじゃんか・・・・)
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ところで、ここに来る時巨大ロープウェイでかなりの距離を登ってきました。これはロープウェイ山頂駅からの景色ですが、ここまで来たということは・・・・。やはり下まで降りる必要があります。
その名も”木落しコース”です。
どんな感じかっていうと・・・
こんな感じです。
ロープウェイより急な斜度をどこまでも落ちる落ちる落ちる。
一番急な場所はこんな感じでした。板で削れた雪が、雪崩のようにどこまでも落ちて行きます。ひええええ・・・・。
しかしここを降りればカツカレーが食えるぞっ。がんばるんだっ!
↑カツカレーって・・・・・そりゃさっき食ったろーがっ。
次回はドラゴンカレーに勝るカツカレーの巻。
◆ 2007年2月10日「竜王スキーツアー その2」
巨大ゴンドラで登っていくと、そこはまるで春のような陽光でした。それでも滑るには十分な雪が残っていました。
ウサギも快適にピョンピョン跳ねていたようです。
こうして竜王山頂まで来ました。ファンスキーなので板が短く、ストックがありません。楽ちんです。
極めつけはこの景色。遠くに立山連峰も見えます。
巨大ゴンドラの駅から見渡す下界はこんな感じです。
さーて、山頂に来たからには、早速あいつと対決しなければ!そいつは山頂にだけ存在する竜であった。
続く。
◆ 2007年2月9日「竜王スキーツアー その1」
ようやく先週のスキーツアー模様をUPできる時間的余裕が出てきました。ということで今日は出発シーンから。
ここ数ヶ月土日は全く時間的余裕がなかったので、先週月曜早朝に平日だけのスキーに出発しました。東京駅から長野新幹線に乗っていざ出発です。
この新幹線ってば、屋根に窓もあるし、すごいんですっ。4列もつり革があるし。ん・・・、新幹線ってつり革あったっけかなぁ?
さすが長野新幹線だっ。車内はスノボーを持った若者でごったがえしていました。最近新幹線って変わったなぁー。
・・・てのはウソだよぉーーーん。下2枚の画像は北志賀竜王ゲレンデの巨大ロープウェイの車内だよーん。
後にこのゴンドラと我々全員が対決することになった。続く。
◆ 2007年2月5日「 やるか。」
待ちに待ったアレをやる時間がやってきました。これをやるために何ヶ月もかけて周到に準備してきたこの作業。モチベーションは波動砲発射寸前の”セーフティーロック解除、シリンダー内圧力上昇中、エネルギー充填120%”に匹敵するくらいです。音的に例えると、今は
ぶぅんぶぅんぶぅんぶぅんぶぅんぶぅんぶぅんぶぉんぶおん!
くらいになってます。
↑で、一体なにをやるんだ?(くろかば3号)
先日のスキーで大クラッシュして以来、昨日の音楽セッションではドラムスティックを破壊、今日会社では自分がやるちょっとおっかない作業を先に他人にやらせて様子みたりとか、ヌマタイガーの性格は確実にやばくなってきています。
↑で、これから一体なにをやるんだ?(くろかば3号)
ん?なんだったかな?アレ?そういえば今日の朝食はなんだったっけかな?
↑・・・・・・・(くろかば3号)
◆ 2007年2月1日「スキーに行ってきた」
今週月火にスキーに行ってきました。今回はドラゴンカレーVSヌマタイガー対決と、黒いあんちゃんを追えPART2、時速25キロのゴンドラVSスキーヤースピード対決の3本です。
・・・ネタはいっぱいあるのに、まだ画像の整理すら出きていません。すまん。明日こそは・・・。
◆ 2007年1月28日「スキーに行くじょ」
明日早朝出発し、先に来ているメンバーと合流する予定です。今年は雪が少ないので標高の高い北志賀竜王になりました。北志賀竜王といえば巨大ゴンドラがあって馬がいて、おまけに温泉もあるスキー場です。ゲレンデの馬に人参をあげるとナデナデできます。頂上付近のゲレンデレストランにはドラゴンカレーなるメニューもあります。気になるネーミングです。ドラゴンなんだから火を吹く位辛いのか?と思いきや普通のカレーライスっぽい見栄えなので、今まで食べたことが無いメニューです。地名が竜王だから、思いっきり辛いやつを作って”ドラゴンキングカレー”を販売したら私のような物好きな客が注文しそうなんですが・・・・。
スキーといえば昨年からファンスキーが気に入ってしまったので、今回もファンスキーで滑ろうと思います。スノボーのように板が短いので、小回りが利くし、ストックが無いので歩くような感覚で滑れてとっても楽ちんです。行く前からモチベーションが上がってきました。じゃあねー。
◆ 2007年1月27日「沖縄に行ったPART5」
”月桃”
それは沖縄本島南部に行けば当たり前に育っている木の葉。木から飛び出たように生えているそれを紡いで噛んでみるとハーブのような香りがする葉っぱです。
宿をとっていないので、今回は東京から沖縄まで日帰りの旅程。那覇空港から帰る便は20時。2食目はどうしようかな?沖縄に来ているんだから、ここにしかない食べ物を食べて帰ろう。
・・・ということで数件探したら”月桃ソバ”というメニューを見つけました。”月桃”といえば白梅之塔の周辺に由々しく育っていた植物です。
おいしかった。この味には昨日の日記の”とてつもなく大きな何かを感じました。言葉では言い表せない大きな大切なこと。”が含まれていることを実感し味わいました。
・・・・もう東京に帰る時間が来てしまいました。乗る飛行機はピカチュウ機でした。
悲しいことや辛いことを本当に知っている人こそ、楽しいことや誰もが笑えることをできるんだな・・・。劇的な、一生忘れられない旅行になりました。(今回の旅行ではここで紹介した以外に、たくさんの感謝がありました。地元の方々の暖かさにはとことんホレました。)
沖縄に行った・完
◆ 2007年1月27日「沖縄に行ったPART4」
昼食が終わり、もうひとつの目的地へと向かいました。那覇バスターミナルから南へ約20キロ。太平洋戦争沖縄戦の祈念塔が数多く建立されている地です。
▼ひめゆりの塔といえば有名ですが、ここは白梅之塔。県立第二高等女学校の校長、職員、生徒、同窓会員が合祀されている場所で、地下壕の真上に建立されていました。
このあたりは珊瑚礁で固まった大地で天然の地下壕が豊富にあるそうです。米軍が本島西岸中部から上陸し、南部方面に逃げた日本兵や学徒が必然的に立てこもる場所となりました。
▼ここは平和祈念公園です。墓標のように並んでいるのは、沖縄戦で亡くなった方々の名前が無数に刻まれた慰霊碑です。
▼ここはひめゆり学徒隊が眠るひめゆりの塔です。沖縄陸軍病院第三外科壕塔の跡地に建立されています。
入り口付近には砲弾によってできた大穴がありました。展示室には当時の学徒隊の遺品や日記が数多くあり、同窓生本人による当時の状況を語るビデオが流されていました。あまりにも惨い状況であったことが直接伝わってきました。
▼ここはひめゆりの塔から300メートル程離れた目立たない場所にひっそり残る第一外科壕跡です。
▼ここは本島南端にある喜屋武岬です。
雑木林の小道を抜けると、その先端は断崖絶壁になっていました。海面はごつごつした黒い岩が無数に刃を向けているようでした。
沖縄戦史は知っていても実際の場所に来てみると、とてつもなく大きな何かを感じました。言葉では言い表せない大きな大切なこと。
続く。
◆ 2007年1月23日「沖縄に行ったPART3」
首里城に行くためには”ゆいモノレール”が一番便利です。海沿いの那覇空港駅から、市街地のビル群を避けるように右折左折を繰り返してから、標高が高い首里までモノレールはグングン登っていきました。
1路線を2輌編成のおもちゃみたいなモノレールが行き来する単純な鉄道ですが、この路線には日本最西端と最南端の駅があるのです。まー、沖縄なんだからこれは当たり前と言えば当たり前ですよね。たとえば西表島に”やまねこモノレール”を作れば、これらの日本一は抜かれます。
空港に着いてからモノレールの取材がてらに首里城観光を終え、昼が近づいてきました。せっかく沖縄なんだから、昼は絶対沖縄そばを食べよう。かつて竹富島で食べた”カニそば”を思い出してしまいました。
そば屋でソーキそばを注文しました。ダシ重視のつゆ+細めのうどんのような麺+紅生姜+泡盛漬け唐辛子はやはり定番でした。
どーれどーれ、パクリ!
近代的なビルが増え、どこそこの街と一見変わらなくなった街。ここは那覇。やはりここは沖縄でした。
続く。
◆ 2007年1月21日「沖縄に行ったPART2」
沖縄に到着してから最初に行った場所は首里城でした。
そこは世界遺産だらけの場所でした。
独特のこの雰囲気。外国に来ているような感覚になりました。
あっ、でもこのこんな日本っぽい舞踊もやってました。外国や日本の文化と琉球独自の文化が混ざっている三位一体の首里城でした!
首里城は高台にあるので、那覇の街が見下ろせました。遠くに海岸も見えました。この日は12/20。直射日光が無い曇りでしたが、汗ばむくらいの気温でした。
さて、沖縄最初の訪問地は首里城。なぜ最初が首里城なのか?そ、そりは、やはり・・・・。
続く。
◆ 2007年1月19日「沖縄に行ったPART1」
沖縄に行ってきました。とは言ってももう一ヶ月前のことですが・・・。でも一生忘れもしない思い出になった12/20のこと。個人的鉄道趣味に対する溢れる興味と、日本の歴史を体感する二つの目的でした。
12月の東京は寒さが始まった時期、沖縄の気温は20度程度。東京ではそろそろコートが欲しい時期ですが、コートを着ていったら沖縄で荷物が多すぎて困る。そう思い上着を着ないで出かけました。早朝5時のことです。さすがに異様に寒かったです。早朝なのでぶるぶるです。そして真っ暗な羽田から那覇へ向けて飛行機は飛びました。やがて朝日が昇ってきました。
機内で雲の上からの朝日の美しさに、思わず息を呑んでしまいました。このもう少し前のタイミングが一番綺麗だったのですが、暗かったので写真がうまく撮れませんでした。すまん。
こうして昨年12/20にヌマタイガーは沖縄に行きました。
◆ 2007年1月17日「気仙沼に行った」
気仙沼に行ってきました。とは言ってももう一ヶ月以上前のことですが・・・。
気仙沼は三陸海岸南に位置する入り江の奥にある港町です。
港にはこんな漁船がたくさん停泊していました。
漁港の海がすごく綺麗でした。まるで青い色をした鏡のようです。
ホテルで一泊した早朝、なにやら外で大きな音がしていました。カタカナで表すと
”ドガガガガガガガガガガガ・・・・”
みたいな音でした。1分くらいでおさまるのですが、少しするとまた、
”ドガガガガガガガガガガガ・・・・”
早朝なのに何の音だろう?とっても気になりました。我々はその音の音源調査に出発しました。
すぐにその正体が判明しました。こいつでした!
”ドガガガガガガガガガガガ・・・・”
”ドガガガガガガガガガガガ・・・・”
正体は気仙沼でしか味わえない”ふかひれソフト”を作るために必要な氷でした。しかし”ふかひれソフト”って・・・・・。
◆ 2007年1月11日「衝動買いの続き」
昨日の日記の続きです。買ってなかったら昨日の日記の話題にもならんかっただろーな、という貴方の推測が正解でした。
今から初めて見るじょ。
ということでこの日記をUPした直後(1/12 21:00)から1時間は誰からの電話も受け付けられません。感動して2回見た場合は2時間になります。もしかしたら3回????
シーユー!
◆ 2007年1月10日「衝動買い」
会社からの帰りの品川駅の本屋に立ち寄りました。目的の本は買ったのですが、店頭にこんな本があったのを見つけました。
「京急おもしろ運転徹底探見」
好きな鉄道本といっても結構高いので買わないほうが多いヌマタイガー。しかし表紙をよく見るとこんな表示がありました。
「京急の列車併合・切り放しの魅力をBOOKとDVDで紹介」
うああああ、これを買えば京急65分の動画が見れるのかっ!ううう、これ欲しいっ。
・・・・さてさて、ヌマタイガーは買ったか買わなかったか?どっちだぁー?
◆ 2007年1月8日「カラオケ屋」
中島みゆきの歌詞に、♪道に倒れて誰かの名をぉぉぉ−、呼び続けたことがあーりますかぁー♪というのがありますねぇ。経験者はどれくらいいるのかなぁ。極めて少ないような気がします。
今日ヌマタイガーは一人で地元のカラオケ屋に行きました。普通カラオケといえば仲間たちと一緒に気持ちよく歌って盛り上がるものです。一人でカラオケ屋に行くケースって、相当歌うことが好き、または何らかの事情で歌の練習をする必要がある、のどちらかしか考えられません。
ヌマタイガーはカラオケ屋の部屋に入ってから、まずアンプの音量をミュートしました。これじゃカラオケできません。打ち合わせのためにカラオケ屋を使うならこうするかもしれませんが、ヌマタイガーは一人で来ています。
そしてカラオケセットを使わずに一人で歌いだすヌマタイガー。カラオケがいらないなら家でやってりゃいいのに・・・・。
「カラオケ屋に一人で来て、カラオケセットを使わずに歌う」って中島みゆきの歌詞に匹敵するくらい稀な気がします。♪伴奏なしのカラオケ屋でぇぇぇぇ−、一人歌い続けたことがあーりますかぁー♪あなたは経験ありますか?
◆ 2007年1月7日「日光ツアー その5」
日光からの帰路、車の調子が悪くなったため、急遽サービスセンターに点検と修理のために寄る事になった。サービスセンターを徘徊していると、中古車販売コーナーがあった。ちょっと見てみよう。
まずはこのマツダデミオ。
きっと誰かが狙ってる、走行距離31,000キロ。ふむふむ。
ポッキリ45万円。安いがこりゃダメだ。だって左下に「イマイチ」って書いてあるもん。
次。このトヨタファアンカーゴG。
ナンバーが赤く特選車となっている。ってことはびっくりする程すごいのか?
ポッキリ50万円。うむ。これも安いな。ポッキリというのがすっきりしている。より安く見せるため普通49万8千円とかで売りたくなるものだ。こりゃ潔いな。
ああ、でもこれもダメだ。だって左下に「イマイチ」って書いてあるもん。
次。マツダMPV UB2000。見た感じ今までの2台より強そうな車種だ。
88万円か。しかしCD、エアバック、パワーウィンドウ、フル装備って書いてあるぞ。
あー、これもダメだっ。だって左下に「イマイチ」って書いてあるもん。
ここは日光から少し南にある今市である。ここでは何もかもイマイチの・・・という肩書きが付いて回る地名であった。
日光旅行記おわり。
◆ 2007年1月6日「日光ツアー その4」
日光に行ってきたのは去年の秋だった。あー、もう2007年になってる。みなさんHappy New Yearですっ。
日光には温泉寺という変わったお寺がある。ちょっと入ってみよう。
寺の境内から、こんな怪しげな路が延びているぞ?こりゃ進んでみるしかない。
行き着いた場所はこんな感じになっていた。一応路にはなっているようだが、ドロだらけのここは一体?
しかもあちこちの地面から湯気がっ。
そして、この暖簾はなんだっ。
なんと温泉寺とは、湯が豊富に湧き出る源泉にあるお寺だった。
そして露天風呂でまったりする我々取材班であった・・・。