2008年の日記


◆ 2008年12月25日 「迷惑もの」

昨日会社帰りに九州への寝台特急チケットを購入しにJR某駅へ行きました。これまで3回も企画倒れとなった”富士”か”はやぶさ”にどうしても乗ってみたい!もはや3月で東京発のブルトレ全廃です。

小中学生時代に多摩川の土手でいつも遊んでいた時の当時、鉄橋を1本目のブルートレインが渡ったら17:00前。いくら楽しくても家に帰らなければならない時間の合図の列車でもありました。ああっ、セピア色の思い出が蘇りますっ。無くなる前に一度でいいから乗ってみたい!

20分程度並んだJRの窓口でようやくカウンター前に。前日のインターネットでのB寝台空席状況は富士が空席無し、はやぶさは残り少なしでした。インターネットでは個室は検索できないので、料金が高いはやぶさのA個室ならまだ空席があるかも知れません。

ヌマタイガー「26日の富士で行橋までのB個室かA個室で空席はありますか?」

カウンターの女性「(かちゃかちゃかちゃ)・・・・・・富士もはやぶさも満席です。」

ヌマタイガー「27日の富士で行橋までのB個室かA個室で空席はありますか?」

カウンターの女性「(かちゃかちゃかちゃ)・・・・・・富士もはやぶさも満席です。」

ヌマタイガー「28日の富士で行橋までのB個室かA個室で空席はありますか?」

カウンターの女性「(かちゃかちゃかちゃ)・・・・・・富士もはやぶさも満席です。」

ヌマタイガー「29日の富士で行橋までのB個室かA個室で空席はありますか?」

カウンターの女性「(かちゃかちゃかちゃ)・・・・・・富士もはやぶさも満席です。」

ヌマタイガー「30日の富士で行橋までのB個室かA個室で空席はありますか?」

カウンターの女性「(かちゃかちゃかちゃ)・・・・・・富士もはやぶさも満席です。」

乗客が4割なので廃止されるはずの車両が満席です。これまで一般B寝台を希望しても個室しか空席が無いことが多かったのに・・・。正月休みと廃止前の条件が重なったので、いきなり人気急上昇のようなのかしら?あきらめかけて最後に念のため聞いてみました。

ヌマタイガー「一般B寝台26日富士で行橋まではどうですか?」

カウンターの女性「(かちゃかちゃかちゃ)・・・・・・満席です。」

ヌマタイガー「一般B寝台26日はやぶさで小倉まではどうですか?」

カウンターの女性「(かちゃかちゃかちゃ)・・・・・・あああーーー!2席残ってますっ!上段と下段があります。」

ヌマタイガー「じゃ、じゃぁ下段でお願いしますっ。やった。」

こうして3再九州への寝台列車チケットを購入したヌマタイガーでした。空席を調べてもらい発券までの時間は30分以上。カウンターは7列あったので、後ろで待っていた全員が私のために5分づつ待ち時間が増えた計算になります。も、申し訳ありませんっ。


◆ 2008年12月19日 「ショック」

JR寝台特急”富士”と”はやぶさ”が今年度で廃止されてしまうようです。私鉄好きの私ですが、明るい時間に東京を出発し九州まで行く長距離寝台特急は唯一JRで憧れる列車でした。今まで一度も乗ったことがありません。しかもこんなことがありました。

・2年前の夏

はやぶさA寝台で東京から門司までのチケットを購入し、ワクワクして当日が来るのを待っていました。やっと出発前日になったと思ったら、いきなりの胆管結石の激痛で職場から救急車送りになってしまいました。つまり乗る寝台車を間違えてしまったわけです。病院で検査をしているうちに自然と激痛から開放され、医者からは「峠は越えました。」と言われました。鈍痛はあるものの、心配していただいていた会社の仲間達に元気な姿を見せに、夕方病院から一旦職場に戻りました。

周りの方々から「元気そうでなによりだね。でも明日まさか九州行くんじゃないだろうねぇ?」と釘をさされました。

行けませんってば!

・1年前の夏

富士A寝台で東京から門司までのチケットを購入し、ワクワクして当日が来るのを待っていました。2年前のこともあるのでリベンジです。体調は万全です。そして当日夕方が近くなりました。準備を整えチケットを何度も確認して東京駅へ出発しました。そして品川駅で目を疑うような電光掲示板が・・・。「->->->東海地方台風接近->->->ご注意->->->運休->->->富士->->->はやぶさ->->->」

OhNo。

・今年の夏

まとまった休暇が取れそうな日程の九州地方の週間予報は全部雨でした。今年もダメかぁ。天候が悪いんじゃ行ってもなぁ。・・・チケット購入すら諦めました。

しかしながらまもなく、まとまった正月休みがっ!正月休みは大阪に行く予定でしたが、九州に変更だっ!ワクワクしてきたっ!


◆ 2008年12月11日 「泊りがけ」

明日から泊りがけの研修です。場所は1時間で行ける東京都に近い千葉県です。とっても通勤圏内です。だけど泊りがけです。事前に1人課題10件をまとめておく宿題もありました。もしや夜間から早朝にかけて全部の課題解決をして、翌日発表パターンなのでしょうか?むう・・・。


◆ 2008年12月9日 「蟹について語ってみます」

蟹を食べると無口になります。

あのゴツゴツしたちょっと持ちにくい殻。最初はなるべく慎重に左手で持とうとします。でも右手のカニフォークで蟹の身をほじくる時に、どうしても殻を持っている左手が不安定になります。しかしながら左手で強く殻を掴むと、ゴツゴツした殻の突起が刺さって、指が痛くなります。

慎重にようやく食べやすい腕の部分に満足しながら食べ終えると、蟹の関節付近に残っている小さな身を発見します。この部分の身をほじくるのは結構難儀です。もはや水平に左手で持とうとしていた蟹は左右にぐらんぐらんに揺れて、左手表面はカニツユ100%になっています。最初は濡れないように食べてやろうという決意があったにも関わらず、何回テッシュやおしぼりを使ったことでしょう・・・。こうして誰もが”なるべくツユがかからないように慎重にほじくろう”をあきらめます。

蟹の身の部位は沢山の形状があります。最初は平べったくて長くて食べやすくて美味しい腕の部分から食べはじめます。しばらくすると美味しい腕部分が無くなってしまったので、その次は肩に近い関節に挟まれた太い部分に移ります。この辺りはちょっと歯ごたえがモロモロしていて蟹の味が薄く感じられます。色は白くて腕の部分より蟹っ気がないのですが、なにしろこれは蟹ですから。そう心に言い聞かせて、美味しい腕の部分を食べた数分前の味覚の助けを借りて食べ続けます。でもこの部分の殻は広く開いているので食べやすいです。

そんな時、蟹の爪先の細い部分に残っている真っ赤な身を見つけます。モロモロで薄味な真っ白な肩部分と比べて、何て新鮮でプリプリしていて美味しそうなんでしょう。細いので味もさぞ凝縮されていることでしょう。これは何としても食べてみたいものです。カニフォークでほじくってみると、ちょっとだけ食べることができます。うおおお、この濃い蟹味がたまりません。でもまだ爪先に少し身が残っています。カニフォークでは奥まで届きません。

カニフォークをあきらめ、殻を両手で開いてみようと試みます。力を入れて行きます。でもこの付近の殻は異様に固いです。プルプルと両腕の筋肉が振動を始めました。蟹の爪の先に残った最高の身をGETする試練なのでしょうか。

パキッ!うぎゃっ!

蟹の爪の手前だけが割れて、先細い殻が指先に刺さってしまいました。血がっ、血がぁーーーっ!

 

長くなってしまいましたが、きっとこんな経験が誰しもあるので、蟹を食べる時は無口になるんだと思います。


◆ 2008年11月29日 「タクシー」

今日夜遅くまで用事があり、自宅から1.5kmほどの場所にある駅からタクりました。久しぶりに乗ってみたのですが、今まで2-3メーターの700円くらいだったのが今日はほぼ1000円でした。タクシー会社は世界情勢の影響をモロに受けて、特に10月は大変だったようです。運転手さん泣いていました。しかし1.5kmで1000円かぁ・・・。歩けってことですね。健康にも良いし。

ますますタクシー業界の苦悩は続きそうな昨今です。


◆ 2008年11月26日 「Oh,no no no」

分かっていたさ。いつかこの日が来ることを・・・。

今日全国の私鉄コーナーに追加10社分の画像をアップロードしようとしました。が、ついに300Mの容量を超えてしまったようです。ちっ。物理的制限がもしや無いかも?と思っていましたが、これ以上アップロードできまへんがな。

10月の契約更新時に500Mの無料HPに変更しようか迷ったばかりであります。さー、どうしようかな。契約変更めんどくさいしなー。現在全国私鉄コーナー用に準備した画像だけで580Mあるので、結局500Mでも足りないのは目に見えているしなー。300M×2にした方が楽かなー。どうしようかなー。

ということで、しばらく全国私鉄コーナーの画像追加ができませんにゃり。


◆ 2008年11月25日 「今日の昼食での会話」

会社のビル1Fで例のお弁当を買って、居室での昼食タイムです。この一時は会社に居る中で一番楽しい時間でもあります。

社員A「0系って11月で無くなるんだな。」

ヌマタイガー「確かに。大阪から博多まで6両編成くらいで走ってるんだよね?」

社員A「0系はJR東海じゃもう走ってないしね。」

社員B「鉄仮面300系ならまだ全線で走ってるよね。あんまり見ないけど。」

社員A「たまに見る。ちゃんと走っているね。」

社員B「山形新幹線は車体が小さいからドアステップが出てくるんだよ。ホームとの幅がすごい開いてるから。でも山形新幹線や秋田新幹線は本当は新幹線のスピード出ないし。」

↑こんな風に何故か鉄ネタの昼食になってしまった本日のランチタイムでした。


◆ 2008年11月23日 「ネコとの会話」

最近の土休日は会社の仕事を持ち帰って、自宅で各日10時間づつ処理しています。それでも会社の仕事はなかなか収まりません。しばらくはこの状況は続くと思われますが、自宅で作業しているということは、一緒に住んでいるネコとの距離が近くなります。

ネコ「うにゃ。うにゃ。」

ヌマタイガー「おお、腹減ったか?」

ネコ「うにゃー。」

ヌマタイガー「よしよし。じゃぁ食え。」

ネコ「もぐもぐ。かりかり。」

ネコ「うにゃ。うにゃ。」

ヌマタイガー「おお、まだ足りんのか?」

ネコ「うにゃー。」

ヌマタイガー「よしよし。じゃぁ食え。」

ネコ「もぐもぐ。かりかり。」

ネコ「みゃみゃぁーー。」

ヌマタイガー「外に遊びに行きたいのか?」

ネコ「うみゃみゃぁーー。」

ヌマタイガー「よしよし。じゃぁ遊んでこい。」

ネコ「みゃほっほー。」

↑まるで親バカな誰かさんと似ているヌマタイガーの実情であった・・・・。


◆ 2008年11月19日 「今日の昼食」

会社でのランチタイムになりました。しかし朝からトラブルが!トラブルの火消し役である我々にとってはランチタイムどころでは無い状況になってしまいました。火消しをしないと火が大きくなってしまうからです。

ようやく鎮火した14時を過ぎてから昼食タイムとあいなりました。会社での昼食はビル1Fの弁当ワゴンでお弁当を買うのが日常でしたが、この時間はもう売っていません。しかしながら、弁当ワゴン周辺の飲食店はこの時間ガラガラです。いつも長蛇の列ができる讃岐うどんのお店も然り。ということで、トラブルのおかげで、讃岐うどん店に並ばずに入店することができました。

讃岐うどんの本場である香川県や、隣接した岡山県さながらの作りのお店でした。釜茹ならではの歯ごたえがありながらつるつるした光沢のある麺、つゆもダシ汁がさっぱりしながら、味わい深いものでした。きざみネギと天カスはお好みに応じて加えられるし、醤油ダシを自由に加えることもできるお店でした。そして各種天ぷらを熱々のまま選んでトッピング!麺を大盛りにしてトッピング2品でもワゴン弁当とほぼ同じ値段でした。

ああっ、日常と違うのって新鮮でいいなぁー。美味しかったし。


◆ 2008年11月18日 「気分が乗ってきたので・・・」

今日はどうでもいい歌を歌いたいと思います。

♪どーでもいーでーすよぉー♪

私だけ・・・?

代田○かるが歌ってる”どーでもいーでーすよぉー”の歌が・・・、実は東海道新幹線の次の停車駅5分前に車内に流れるチャイムの音階のパクリだって疑わないのは・・・・、私だけ・・・?


◆ 2008年11月11日 「精密検査」

前回の健康診断の結果、本日血液の精密検査となってしまいました。”精密検査”しなければならないって医者から言われると深刻な状況のようにも思えますが、今回はそんなことありません。だって前回の健康診断でひっかかった”空腹時血糖値”は”満腹時血糖値”だったんですから。

前回の健康診断の時の話。

お昼に会社ビル1Fで買った揚げ物たっぷりな弁当を食べ終え、お昼休み時間内に明後日の健康診断の封筒を開け、事前申告マークシートに記入を終えました。明後日の健康診断のためのチェックをしようと中に入っている書類を見ていたら、”午前の方は朝食を、午後の方は昼食を採らないでお来しください”と書いてありました。

そうか・・・。ここ数ヶ月朝食を採らなくしているけど、昼食もダメなら明後日は朝食べておいたほうがいいかな?どうしようかな。まっ、当日の気分でいいか。

こうして書類を封筒に入れなおした時に、あることに気づきました。この封筒の外に書いてある検診日は今日じゃん!えっ?明後日じゃないの?封筒の中の書類にも健康診断日はその日の午後13:30でした。現在13:00、健康診断は30分あれば間に合う場所ですが、揚げ物たっぷりな弁当は、既に美味しくいただきましたよー・・・。胃袋さんは大満足です。

そして今日の日記の1行目に戻ります。


◆ 2008年11月10日 「昼食」

8月から職場が移転して食堂が無いビルでの勤務となりました。昼食はビル1Fで昼時間限定でワゴン販売される弁当を買って職場で食べています。以前の職場では毎日車内食堂でラーメンやソバ、味噌汁付きの暖かい定食でしたが、ほぼ毎日味噌汁無しの冷たい弁当になってしまいました。ほよよ。

でもワゴン販売の弁当は5-6社あるので、すずめの涙ほどですが微少の変化を付けられるのは救いです。


◆ 2008年11月9日 「私鉄取材の旅」

私鉄取材の旅で過去4年来、全国各地をだいぶ回りました。特に大変なのは廃線跡の取材です。廃線跡はほぼ代替バス路線が廃線跡と平行して走っているのですが、何しろ乗客が少なくて廃止になった鉄道の代替バス路線ですから、本数も少ないのは当然です。とある廃線跡スポット付近でバスを下車すると、次のバスは2時間後とかが平均的です。廃線跡スポットでの写真撮影を30分で終えたとして、残りの1時間30分どうしましょー?

結局廃線跡沿いに歩いて穴場廃線跡スポット探しになります。次の目的地方向のバス停留所をチェックしながら、早足での徒歩徒歩徒歩です。そんな地域の道路は大概トラックが高速で走るような場所です。そもそも鉄道が廃止される由来は、日本ではかつて鉱業や港湾関連等の貨物輸送の必要性があって、そのついでに旅客輸送を実施していたけれど、資源枯渇や海外の安価な輸入等に切り替え、資源輸送の必要性が無くなったパターンばかりだからです。輸送量が大量->少量に変わったため、トラックに転換したということです。

そんな場所での徒歩徒歩徒歩での長距離移動時間は結構危ないです。1時間30分廃線跡を撮影しながら歩くと大概5-7キロくらいの移動になりますが、トラックが高速でビュンビュン通る国道ばかりです。おっかないので道路の右側を歩くようにしています。遠く前方からトラックが来るのが見えるので、道路からそれて土盛りの右側に退避です。でもたまに右側が崖だったりします。そんな時はやむなく左側を歩きますが、後ろから、

 

ぅぉぉおおーーんんっ

 

ってやってくるトラックの走行音が特に恐怖です。そしてトラックが通り過ぎる瞬間に目をつぶります。タイヤとアスファルトの摩擦による物凄いチリが降りかかってくるからです。

こんな思いもできますので、私鉄取材の旅って、けっこう楽しいもんですよー。

くろかば4号「それが楽しいかよ!理解できん。」


◆ 2008年11月6日 「全国の私鉄」

当HPに久々の新コーナーを新設しました。TOPの 私鉄ファンのページ -> 全国の私鉄 でジャンプできます。

11月3日の日記の通り、溜まりに溜まった私鉄キチガイ画像の放出がいよいよ開始です。既存のコーナである”東海道53次私鉄の旅コーナー”の全国拡大バージョンですが、昭和後期以降に廃止・休止された鉄道、貨物専用私鉄も対象とし、それぞれの鉄道ページには車両の画像に加え、路線の画像も加わった超拡大バージョンです。全私鉄UP完了時は情報量としては極めて大量となるので、そーなったら単なる資料館だと思ってください。全部じっくり見るのは大変です。

今回は初回のUPなので、各地方代表1社づつランダムに選んだ鉄道9社を紹介しています。ここでちょっとだけ紹介するとこんな感じです。

 

北海道地方代表 太平洋石炭販売輸送(貨物)

日本で1両しかない外国輸出用に製造された機関車や、現役唯一のロッド式機関車、おまけとして極めて特殊なやぐら式機関車を保有する関連会社である釧路コールマイン専用鉄道の取材画像などをUP。

東北地方代表 青い森鉄道

路線の画像では、東北新幹線開業時にJR東北本線が第三セクター化され、当時の超長ホームが残る状況などが見れます。

関東地方代表 東京急行電鉄

”東海道53次私鉄の旅コーナー”の内容+各路線に登場したカラフルな新車、旧玉川線の保存車両、廃止された8000系各種、なんと東急に機関車が走っている?などの取材画像が大量に。

北陸信越地方代表 のと鉄道

現役車両+保存車両と各駅の画像、車内から見た能登半島の景色などUP。

東海地方代表 豊橋鉄道

”東海道53次私鉄の旅コーナー”の内容+渥美線のなぎさ号や路線、保存車両をUP。


近畿地方代表 北神急行電鉄

六甲山地の地下を貫く路線。地下鉄っぽいけど実は山岳鉄道?みたいな路線的には特徴ある鉄道です。


中国地方代表 岡山電気軌道

パンタグラフの形状が錘式になっている路面電車の様子、旧東武日光軌道線の車両の紹介などをUP。

四国地方代表 土佐電気鉄道

外国各地の路面電車や、軌道線の直角ダイヤモンドクロス画像などをUP。

九州地方代表 くま川鉄道

5連の気動車の様子を外側から、内側から紹介しています。第3セクター非電化鉄道で5連での一般運用って、ここだけです。

ああっ、やっぱり私鉄ってそれぞれ独自の特徴があって面白いなぁー。

詳細は”全国の私鉄コーナー”を見てね。


◆ 2008年11月4日 「今日の会社での会話」

暗くなってから会社の高層ビル19階での喫煙ルームでのこと。富士山方向の夜景が眼下に見渡せるナイスな場所です。

某課長「今日は月がよく見えるなー。スパスパ・・・。」

ヌマタイガー「月がこんな角度で光ってるんだから、太陽はあのへんですよねー。あのへんに太陽があるのに空は真っ暗って、何でなんでしょうねー?スパスパ・・・。」

某課長「うーん・・・。スパスパ・・・。」

ヌマタイガー「光って宇宙にすいこまれちゃうんでしょうかねー。スパスパ・・・。」

某課長「うーん・・・。スパスパ・・・。」

ヌマタイガー「そういえばこの間天文台に行ったんですよー。木星が1cmくらいに見えました。アンドロメダ星雲や球状星雲なんかもよく見えましたよー。」

 --ここで部長が煙草を吸いに入室。--

某課長「へぇー?ヌマタイガーってそんな趣味があったのか?」

ヌマタイガー「初めてだったんですけど、僕覗くのってやってみたかったんですよー。」

某課長「ふむ。」

ヌマタイガー「それも、覗いてみるとすごいんですよー。」

某課長「ほほー、そりゃ俺も見たいなー。」

ヌマタイガー「ほんとっ神秘の世界です。」

部長「おまえら・・・・」


◆ 2008年11月3日 「新コーナー準備快調」

ここ3連休、これまでしたためていたあまりにも溜まり溜まった鉄道画像を、新コーナーにUPすべく準備を進めました。これまで取材した画像はPCお腹いっぱいになってしまい、2個のUSBメモりに退避しています。異様に大量の画像ですが、こいつらは将来絶対貴重な歴史的根拠の材料になるかと思います。

その中でも日本全国を見て回るとこんな電気機関車があったりとかします。高すぎる架線に合わせてパンタグラフをやぐらの上にむりやり・・・。うむぅ。で、でもこれで電気機関車なんだ。とっても無理があるようにも思えますが、こいつってばいまだに現役で貨車を引いているんです。


◆ 2008年10月27日 「アンドロメダ」

冬近い夜です。一昨日アンドロメダ銀河を肉眼で確認しました。斜めに細長く楕円を描いていました。我が地球含む太陽系が所属する銀河系である”天の川”はうっすら白っぽく長い道のように見えるだけですが、アンドロメダなら銀河全体像が分かります。アンドロメダまで行ってみたいなぁー。


◆ 2008年10月23日 「6歳になった時の記憶」

私が5歳から6歳になる誕生日を迎えた頃の話。

当時TVでウルトラマンエースを毎週見ていました。銀色の体に赤いライン、胸の中央には宝石のような青い光がキラキラのウルトラマンエースです。もともとは地球を救う単一だったウルトラマンから派生したTV作品ですが、私がちゃんと覚えている最初のウルトラマンはエースです。

ウルトラマンエースのストーリーには5人のウルトラ兄弟がよく出演していました。全員がお互い、自分を犠牲にしても助けようとするシーンもしばしばありました。

そんなTVでのウルトラマンエース放送のある週に、ウルトラマン兄弟全員がどろどろ緑色になって一時的に死んでしまう設定の放送がありました。私にとっては毎週見ている色彩鮮やかでありレスラーみたいな動的な人物が、もう動けなくなってしまった。実に衝撃的でした。6歳なりかけの当時、人生最大のショックです。その後子供的泣きわめきと、子供的自暴自棄になりました。<-これに困った母親はTVでの次週予告編を見て「ウルトラマンの父が助けてくれるんだよー。」と、何回もなだめてくれました。<-更にその後、子供ながらいつまでたっても大暴れしたような気が・・・・。

あっはっは。


◆ 2008年10月21日 「ナスの漬物」

超すっぱいナスの漬物がありました。これに和からしをちょっと多目に付けてパクリ。和からしが鼻にキーーーンとくる寸前に少し口を開けて空気を取り込み、程よい感覚のまま、ナスを噛む。和からしの辛さと、ナスの超すっぱさが鼻腔をくすぐる。あー、これこそ究極のナスの食べ方だ。

これを音楽に例えると、90歳の羽織袴の日本人のおじいちゃんが、思いっきり尺八を”ふぉぉぉひょぉぉぉぉーーーー”って吹いているようなものと実によく似ている。うん。


◆ 2008年10月16日 「スープヌードル」

最近白地に赤文字でお馴染みのNISSIN食品のカップヌードルを食べました。パッケージを見て、あー、今やスープヌードルという名前に変わったのか、と感じました。あの少量感、ある意味お菓子感覚な商品です。

数日後、もう一回食べてみたくなって同じような商品を買ってみました。数日間買ったまま置いておいたのですが、おなかが空いて、その商品を手に取りました。パッケージにはカップヌードルって書いてありました。確かスープヌードルって名前だったような?見た目はほぼ同じです。味も1週間前に食べたスープヌードルと同じような・・・。

謎:スープヌードルとカップヌードルのどこが違うの?麺の量なのかな?

イマイチよく分からなかったおバカなヌマタイガーでした。


◆ 2008年10月15日 「実はやってない」

これまでやってみたかったことなのに、実はやった経験が無いこと。TVやらHPやらで知った気になっていることでも、実はやっていないことが、あまりにも多すぎることに改めて気が付きました。例えば鉄道全般や、宇宙の話が好きな私ですら、電車を点検したり運転したことや保線作業もしたことは無いし、宇宙の話となっては天文台で天体観測をしたことすらありません。

あー、両方ともやってみたいなぁ。


◆ 2008年10月9日 「エビデンス」

ネズネズはんがちびにゃんに追い込まれた生死をかけた戦いの図。やっぱりトムとジェリーのような仲の良さは現実的ではないにゃ。

 


◆ 2008年9月2日 「ネットカフェ」

我が地元である象さん駅前に初のネットカフェがオープンしました。1H380円でPC付き個室。マンガも大量にありました。更に飲み放題のジュース販売機が3台。コーヒーコーラをはじめ、コーンスープやコンソメスープも飲み放題です。

24Hオープンでシャワルーム完備。

我が地元は住宅街の真っ只中。こんなところで24Hって儲かるのかな?遅くまでやってる居酒屋は少ないはずだし。付近に高校があるから昼間は大丈夫としても・・・・。


◆ 2008年6月16日 「ピーマン星人襲来」

今日帰宅してみると巨大なピーマンダンボールが届いていました。座布団より大きい鹿島特産ピーマンです。

早速開けてみると中から飛び出してきたツヤツヤのピーマン星人

 

そしてツヤツヤのピーマン星人をほじくってみると、奥からメロン星人もっ!合わせてメローマンです。

先日我が職場を退職し、ピーマン製造に転職したIさんからのものでした。しかしこの量!驚きました。明日から当分メローマン天国ですっ!元気沸いてきました。ありがとうっ、Iさんっ!


◆ 2008年6月14日 「全自動百科事典」

『オートペディア(Auto☆pedia)』なるものがあるので遊んでみました。

http://crocro.com/auto_pedia/

で勝手に名前を入れてクリックするとウソWiki(ホントのことも入ってるかも)が登場でっす。笑えます。


◆ 2008年6月5日 「近所で開店したインド料理店」

前回日記の続きです。気になる本場カレー&ナンのお店。お店の前には新規開店オープンの煌びやかな装飾が目立ちます。今日も帰りがけにドキドキしながら店内を覗いてみました。

おおおーーーーっ!子供連れ家族4人がテーブルにっ!これまでテーブルにもたれかかってしゃべっているだけだったインド人店員さん、仕事してるぅー。すばらしい。

ああっ、でもまだ入る勇気が・・・。


◆ 2008年6月3日 「カレー&ナン」

我が町Z駅付近に”本場カレー&ナン”と書かれたインド料理店が誕生しました。誕生して数ヶ月になります。カレーとナンは好きなので、いつも帰りがけに気になる店です。席は20席程度あり、インド人2人が店員さんのようです。

でも、いつ店内を覗いてもお客さんを1人も見たことがありません。そして奥のほうでエプロン姿のインド人が、テーブルにもたれかかって2人でしゃべっているだけです。

勇気が無くて入れません。スライスチーズは食べれても、この店は・・・。


◆ 2008年5月29日 「いりませぬ」

私の携帯に今日の日記のタイトルの「いりませぬ」5文字だけのメールが送られてきました。メール表題は「スライスチーズ」でした。

薄いチーズは硬くなってからこそ美味しいのになぁ。あの程よいカジカジ感。チーズがチーズでなくなった、それでもチーズ。まだ数枚残ってるんだからさぁ。本当にいらないのー?絶対後悔するよー。  食べたら。


◆ 2008年5月27日 「スライスチーズ」

先日冷蔵庫のドアポッケにスライスチーズを見つけました。何ヶ月も前に100円ショップで購入したものと思われます。確かパンとハムとレタスがあった時に、パンを食べるならもうワンポイントだ!と、徒歩1分の100円ショップに出かけて購入したスライスチーズです。

この日もパンとハムとレタスがあったので、トッピングにチーズも欲しいなぁーと思い冷蔵庫のドアポッケを捜索し、見つけました。問題はこのスライスチーズを食べられるか?です。

ビニール袋から何枚か食べかけたスライスチーズが出てきました。1枚1枚ビニールでぴっちりと梱包されているので、きっと食べられるよね、これ。1mm以下の厚さなのに硬くなってるし、周辺が茶色くなってるけど、カビているわけではないし。1枚梱包を解いて匂いを・・・・。な、なんかチーズの匂いしないなぁ、これ。

でも、噛めばチーズの味出るよ、きっと。

こうして、ハム、レタス、チーズのスペシャル葡萄パンを美味しく食すことができました。まだ微量ながらスライスチーズは残っています。あなたもどう?


◆ 2008年5月19日 「北の国へ7」

--旅程での食事 駅弁編--

お店で作りたてを堪能するも良し、旅なら流れる車窓を満喫しながらの駅弁も捨てがたい喜びです。今回の旅程での美味しかった駅弁NO1は、札幌から函館へ向う車内での”えぞ賞味”。パッケージと中身はこんな感じ。

 

寿司飯の上にサケ、ウニ、イクラ、ホタテ、カニ・・・・。

 

あああ、もっかい食べたくなっちゃったにゃぁー。下に敷かれた酢飯が具ととっても合うんだよね。

--旅程での食事 デザート?編--

あっ、そうだ。夕張にも行ったんだから、夕張のお菓子のことも。夕張のお土産屋さんのお菓子は7割がたお約束の夕張メロン○○でした。グミ好きのヌマタイガーは”夕張メロン果汁グミ”を見て買わないわけがありません。 パッケージからして夕張メロン果汁供給元は夕張市農協らしいです。

最初は硬いけれども、噛んでいるうちにジュースミキサーから搾った果汁のような新鮮な香りがっ!ああっ、このグミってば泣けてくる味だぜっ。なんか昔に味わった懐かしいような感じがする絶品でした。


◆ 2008年5月16日 「北の国へ6」

--旅程での食事--

函館山はもう5日目の夜です。ここまでの旅程では安く短時間で済ませられる食事が基本でした。

初日 朝:サンドイッチを食べて出発 昼:八戸駅立ち食い山菜蕎麦 夜:三沢駅キヨスクのおにぎり

二日目 朝:ホテル無料朝食(膳物) 昼:七戸お祭り会場でカップとろろ蕎麦 夜:コンビニのミニ弁当

三日目 朝:コンビニのサンドイッチ 昼:移動中に駅弁 夜:コンビニのおにぎり

四日目 朝:ホテル無料朝食(焼きたてパンのバイキング) 昼:なし 夜:新札幌駅前のラーメン

五日目 朝:コンビニのサンドイッチ 昼:移動中に駅弁 ->んでもって夜になりました。

今回は北海道最終日なので、函館朝市前のお店で生ビールと共に新鮮な魚貝類を堪能です。市場といえば絶対お刺身です。半透明なイカ、ジューシーなマグロ!うっはっは。

 

そしてホタテ+アンキモの刺身と、イクラをトッピングした野菜!

 

最後は三平汁。じゃがいもや大根などの穀物にサケ、ニシン等の魚類が具になっている北海道郷土料理です。昆布ダシの他は魚類から自然に出る塩味が中心。漁師さんのまかない料理っぽい味でした。あつあつの大きなじゃがいもが入っていて、函館山からこの店に到着するまでとっても寒かったので、更に美味しく感じました。

うっはぁー満足。

翌朝最終日は、朝:移動中に駅弁 昼:八戸駅立ち食い蕎麦 -> 帰宅 とあいなりました。

出発時食べ物に関しては札幌ラーメンと函館の刺身しか考えていなかったのですが、函館の刺身(半透明のイカ)と七戸レールバスお祭り会場で食べたカップ入りのとろろ蕎麦が特に美味しかったです。


◆ 2008年5月15日 「北の国へ5」

--函館の夜景--

5日目は札幌->函館へ移動。夕方前に函館に到着しました。思惑は函館山に登り函館の景色をデジカメに納めることです。

これが、徐々に暗くなりライトアップされてゆく函館の景色です。

17:30頃-18:00頃にかけて。大通りが徐々にライトアップ。

 

18:20頃-18:50頃にかけて。ベイサイド付近が特にライトアップ。

 

19:00頃。函館の夜景完成。

標高が高い上に外は強風。とてつもなく寒かったです。

つづく。


◆ 2008年5月15日 「北の国へ4」

--夕張から札幌へ--

石炭の歴史村に満足したヌマタイガーよぅ。ところでよぅ。どうすんだよぅ。タイムリミット過ぎちゃったじゃんよぅ。もう札幌へ帰るバスないじゃんよぅ。<-(日本語ラップ風に読んでね。)

夕張でのバス時刻はインターネットで調べていたのですが、現地では時刻が改正されたらしく大幅に異なっていました。石炭の歴史村から札幌へ戻るバスが今日はもうありまへん。どうしましょ?

しょうがないのでバスより時間がかかる鉄道で札幌まで戻ることにしました。石炭の歴史村からJR夕張駅へのシャトルバス(やっぱり乗客は私1人だけ)で移動しました。 辿りついた夕張駅はこんな感じでした。

 

夕張から札幌までのJRは南に迂回するような路線になっていて、直線距離では40kmなのに90kmくらいの距離になってしまいました。とほほ。

つづく。


◆ 2008年5月14日 「北の国へ3」

--夕張南部にて--

夕張の南部には住宅はけっこうありました。でも半分は廃屋で、まだ住めるように見える古い家屋にも人の気配がありません。バス停前に小さな商店らしき建物が1軒、でも電気は消えていて、ここも人の気配が・・・。

この地で最初に出会った人物は到着してから40分後のことでした。物珍しそうに老人が近づいてきました。

老人「懐かしいだろう?」

ヌマタイガー「はい。大夕張鉄道の保存車があると聞いて、東京から来たんです。TVでよくやっていたんですが、やっぱり人が少ないんですね。」

老人「ここはもう寂れてしまったよ。昔は炭鉱が栄えて活気があって人がいっぱい溢れていたんだけどなぁ。家はあるけど、もう人はほとんど住んでいないんだよ。ほら、あそこの先は昔石炭が山のようにいつも積まれていた場所なんだよ。こっちの家はもう廃屋で・・・・」

--石炭の歴史村--

夕張南部での滞在は1時間。バスが極めて少ないので乗り遅れないようにして、夕張中心部を経由して第二の目的地である夕張北部にある石炭の歴史村に向いました。移動途中で地元の人に聞いて見ました。

ヌマタイガー「夕張中心部はお店あるんですね?今日はGWだから店閉まっているんですねー。」

ジモティー「いや、建物があるだけで、店じゃないんだよ。もう店をやる人はいないから。」

ヌマタイガー「・・・・・」

こうして石炭の歴史村に到着しました。多分一番賑わうはずのGW真っ只中であるこの時期。だ、誰もいない・・・。でも駐車場に少し車が。よかった!ここは誰かいるからやっているんだ。入口の入場券販売所にはちゃんと入場券販売のための人がいました。

夕張石炭の歴史村。ディズニーランド程度の広さのテーマパークでした。多数のイベント館跡、もはや停止したメリーゴランドやジェットコースター等の大掛かりな遊具がありました。GWなのにこの広大なテーマパークで見かけたお客さんは多めに見積もっても全員で30人。これじゃ存続はきついだろうな・・・・。

でもこのテーマパークは楽しかったです。無くなるとすればもったいないです。

石炭の歴史村最大のイベント館”石炭博物館”。一度入るとコースを辿らなければ外に出られません。入口は昔の縦鉱があった場所。

 

単なる博物館かと思いきや、コースの先は、このエレベーターに乗りなさいとの指示が。このエレベーターがいきなり真っ暗に!これは炭鉱エレベーターのレプリカで、同じ場所で開くだけなのか?そう思いながら暗さに耐え、ドアが開きました。そこは乗った場所より幾分寒い場所でした。外に出てしばらく進むとヘルメットを持った人がいました。何も言わず首から何かを下げさせられ、ヘルメットをかぶらされました。えっ?

首から下げさせられたのはヘッドライトのバッテリーでした。本物の炭鉱跡を進むヌマタイガー。本当に真っ暗な場所がいくつもありました。みえねー。こりゃ確かにヘッドライトだけが頼りです。

 

たまにこんな作業中のおっちゃんが出現するので怖いです。

 

だいぶ長い距離を歩いて、ようやく出口がっ。

 

出れましたっ。安全第一!

外に出てやっとわかったのですが、縦鉱があった入口から安全第一の出口までは下画像の地図での赤線部分でした。元の場所に戻るのかと思いきや、出口はまったく別。

後で調べたところ、この石炭の歴史村は集客が少ないため存続の危機に陥っているようです。私個人的にはものすごく気に入った場所なのですが、一番近い都市である札幌からの交通の便が悪い条件があって、地域人口が減って、イベント館半分以上が閉鎖では存続はもう難しいのかな・・・。 ああ、もったいなや。

まだまだ次回日記につづきます。


◆ 2008年5月13日 「北の国へ2」

こうして北海道に渡ったヌマタイガー。夜になって札幌に到着して1泊。

--夕張へ--

そして3日目。新札幌バスターミナルから長距離バスで夕張へ向いました。距離にしてほぼ40km。でも気になることがありました。事前に調べていたバスの所要時間が2時間16分だったことです。バスはほとんど広大な平野の中をまっすぐ突っ走るだけなのに、どーして2時間以上もかかるのか?つまり単純計算で、時速40キロで走れば1時間で到着するはず・・・。40kmの距離を2時間以上かけて移動するってことは、時速20キロ以下の低速移動です。

バスは新札幌バスターミナルを出発しました。渋滞も無くすぐ市街地を離れました。でも10キロ台で走るようなバスじゃない・・・。30分程度で車窓はもう夕張っぽいです。

乗っていてようやくその謎が解明できました。札幌⇔夕張を結ぶバスは確かなのですが、実際は各地の循環バスを兼ねた直通バスだったのです。各所の人口密度が多い地で市内をくるくる巡回して本線に戻るパターンでした。結局新札幌バスターミナルから終点の夕張(南部)まで乗ったのはヌマタイガーだけで、各所の市内範囲だけ利用する乗客がほとんどでした。

こうしてたどり着いた場所は夕張市の南部。昨日の日記では七戸の南部縦貫鉄道のことを書きましたが、ここも偶然南部という地です。かつて夕張炭鉱で繁栄した場所であり、鉱石輸入や石油への依存から炭鉱が閉鎖し、シューパロ湖ダム建設による付近の村水没、シューパロ湖ダム拡張計画などにより、極めて人口密度が衰退した場所です。

そんな場所に、いにしえの鉄道のまぼろしがありました。

 

思わずデジカメのシャッターを切りました。これ、星空を走る銀河鉄道なのかな?

 

・・・と、ヌマタイガー書きながら思い出して勝手に感動していますが、まだまだ次回日記につづきます。


◆ 2008年5月12日 「北の国へ1」

GWに北海道方面へ行った時のお話を画像を交えてしたいと思います。タイトルが”北の国へ1”となっているので、今回もシリーズものです。

普段GWは出かけないヌマタイガーですが、今年はこの日を外せない訳がありました。日本で唯一レールバスが走る場所が七戸。それも1年に1回だけ という情報をキャッチ。その時期がGWだったからです。こりゃ行かなきゃ。でもレールバスを見に青森まで行くんならそれだけじゃもったいない・・・。こうして企画した 旅程は青森2泊北海道3泊になりました。

全部書くと長くなりそうなので、初日八戸港は省略して2日目の七戸。

--レールバスに乗った!--

これがレールバスです。ほら、昔のバスって感じでしょ?

 

▲このレールバスは南部縦貫鉄道という鉄道が所有していた車両ですが、1997年から運行を休止し、2002年に廃止されてしまいました。現在はレールバス愛好会の手によって保存され、更に毎月1回の整備が続けられ、年に1回GW時期だけ一般公開されているものです。このイベントでは七戸駅構内で当時の運転手さんが運転し、乗車することもできます。

ということで今回の旅行の第一の目的は終わりです。あとはおまけのつもりだったんですが、その後も景色が!

--下北桜満開!--

北海道に行く前に下北半島に寄りました。昔鉄道が走っていた大畑という地。恐山への入口的な場所です。ちょっと先にはマグロ漁業で有名な大間があります。この付近で1泊したのですが、ちょうど桜満開で、強風!寒かったですが、桜の花びらがその強風によって降って来ました。おおおー、桜まみれですぅー。

--津軽海峡--

下北半島の次はいよいよ北海道。北海道に上陸してからの津軽海峡の景色です。対岸は下北半島ですが、この色を感じてください!画像では単なる一角の青ですが、これが目の前全面にあったらどうでしょう!これ朝もやではなく、午後の津軽海峡です。すげーよな、すげー。

・・・と、ヌマタイガー書きながら思い出して勝手に感動していますが、次回日記につづきます。


◆ 2008年5月8日 「北海道方面に行ってきました」

5泊の日程で行ってきましたが、出発前に悩んだことがありました。東京は最高気温20度程度で暖かいのですが、北海道ってどうなのよ?出発前の天気予報では札幌は東京とほぼ同じ20度程度の夏陽気です。しかし東京ではまだ暖かい秋に函館に行った時、現地の気温が0度くらいまで下がって、物凄く寒い思いをした経験があります。

旅行途中で滞在する青森県ではジャンバーを着ていたら暑すぎるだろうし、何キロもジャンバーを脱いで持ち歩いたとしたら、かさばってしょうがありません。困ったものです。そこで、上着無しで、万が一寒い時のためにスキー用の長袖アンダーシャツを持っていくことにしました。結果はこんな感じでした。

以下その時の体感温度です。赤いほど暑く、青いほど寒く感じました。緑は快適な状態です。

5/2午前 八戸2時間徒歩 -> 暑いったらありゃしねー。(ボタン全開でほぼシャツ1枚。)

5/2午後 八戸港2時間徒歩 -> 強風で寒いったらありゃしねー。(日なたや、壁際での風除けでしのぐ。)

5/3 七戸3時間屋外 -> 気温ちょうどよかー。

5/4午前 下北2時間滞在 -> 桜満開!でも強風で寒かー。(アンダーをマフラー代わりにしのぐ。バスセンター内はストーブが焚かれていた。)

5/5午後 函館屋外1時間徒歩 -> ちょい寒。でも我慢できる範囲内かな?

  ----ここからスキー用アンダーを着用----

5/6午前 新札幌1時間滞在 -> 寒いったらありゃしねー。雨みたいなものが強風と共に降り注いでいるけど、これってもしや雪なんじゃ?(たまらなく喫茶店や屋内でバス待ち)

5/6午後 夕張屋外3時間徒歩 -> 気温ちょうどよかー。(現地の方は今日は寒いと言っていました。)

5/7午前 札幌屋外1時間徒歩 -> 気温ちょうどよかー。

5/7午後 函館屋外1時間徒歩 -> これって、もしや寒いんじゃ?

5/7夕方-夜 函館山1時間徒歩 -> や、やっぱり寒いったらありゃしねー。(夜になって強風が。ホテル到着後はものすごい嵐になりました。部屋は函館山が見えるホテル最上階、窓が割れるんじゃないかと思うほどの嵐が窓を叩きつけました。)

5/8午前 八戸2時間徒歩 -> 強風でちょい寒?しかし歩きながらなのでちょうどよかー。

  ----ここからスキー用アンダーを脱ぎ脱ぎ----

5/8午後 東京の王子2時間徒歩 -> ちょっと暑いなこりゃ。(北海道から帰ってきたのに、何故か東京の飛鳥山公園を観光)

・・・・という感じでした。青い箇所ではジャンバーが無いと長時間外を歩くのには向きません。体感最低気温は10度でした。赤い箇所ではTシャツ1枚でOKです。体感最高気温は汗ばむ28度でした。以上5月初旬の東日本の気温は場所により極めて不安定という結果にあいなりました・・・・。

◆ 2008年4月30日 「危険ポイント」

出勤途上、象さん駅に行く前の国道16号の交差点。駅に行く人々がごった返している信号待ち時間1分。歩道すれすれで通過してゆく大型トラック。この場所、いつか車がつっこんでくるんじゃ・・・・。歩道での信号待ちでも、いつも右方向から来る車をチェックしていました。しかしそのチェックだけでは甘かったようです・・・。

つい先日左方向から右折しようとした乗用車に、右方向からのトラックが追突し、乗用車が信号待ちの歩道に突っ込んで負傷者が出る事故が発生しました。右方向の国道を注意してても、左から曲がろうとしている車が急に向きを変えて歩道に突っ込んでくるとは思いません。その事故は私がその場所を通った30分後に起こりました。

・・・あ、あぶなかった。


◆ 2008年4月27日 「北海道」

GWに北海道方面に行ってきます。5/2に出発し、本州の盛岡、下北でそれぞれ1泊、北海道に渡り札幌で2泊、函館1泊の行程です。5泊するのですが、荷物は普段通勤で使っている”くろかば4号”だけで済ませようと思います。

くろかば4号「おおおお、おいっ、5泊もするのにそりゃ絶対ありえねーだろよー!!訴えてやるっ!」


◆ 2008年4月22日 「絶対零度」

宇宙の一般的な温度はおよそマイナス273度。このマイナス273度というのは、地球上で水が氷になる温度である0度を基準として273度冷たいという数値です。でも広大な宇宙全体のどの場所から見ても小さすぎて見えない地球、精々太陽系の火星か木星あたりでようやく極小の点みたいに見える地球なんだから、本来宇宙の一般的温度を0度として考えなきゃいけないよーな気がしてきました。そこで、マイナス273度を0度として天気予報をやった場合どうなるかを考えてみました。こんなふうになってしまいました・・・。

----ぬまたいがTV天気予報----

では首都圏の天気に続きまして、明日の各地の最高気温です。埼玉県は296度、千葉県は292度、東京都は293度・・・になりそうです。沸騰を大幅に超えているような気もしますが、各地過ごしやすい一日となります。気温の変化が激しいので風邪にご注意ください。では、よい1日を。

 

※BBSでto-chanから宇宙の温度測定方法についての説明をいただいておりまーす。


◆ 2008年4月20日 「続々・地元」

引越し先のマンションが象さん駅から見て、南○○中学校の先だと思われたのでMr.City Fieldに返信してみました。

「場所は南○○中学校の裏の多摩川の近くですよね?」

Mr.City Fieldからの返信はこうでした。

「違います。南○○中学校が裏にある多摩川の近くです。」

うーん、Mr.City Fieldらしい返信であると納得したヌマタイガーでした。


◆ 2008年4月18日 「続・地元」

青部分は昨日の日記会話の和訳です。続きもあります。シチュエーションは我が地元の象さん駅改札付近で、Mr.City Fieldと偶然出会った直後です。

ヌマタイガー 「Mr.City Fieldじゃないですか?」

Mr.City Field 「・・・・」

ヌマタイガーMr.City Field!」

Mr.City Field 「・・・・」

ヌマタイガー 「ねえ! Mr.City Fieldってば!!!

Mr.City Field 「おおっ、ヌマタイガー」

ヌマタイガー 「こんな所まで、何しに来たんですか?」

Mr.City Field 「ここは俺の地元だ」

ヌマタイガー 「そりゃ私でしょ?私はこの街に住んでるんだから。」

Mr.City Field 「ここは俺の地元だ」

ヌマタイガー 「そりゃ違いますよー、地元なのは私です。」

Mr.City Field 「ここは俺の地元だっ!」

ヌマタイガー 「どして?」

Mr.City Field 「どうしてかは、後でメールするよ」

 

私の地元である象さん駅前で誰かを待ち伏せしているような挙動だったMr.City Field。私をストーカーする訳も無いし、自宅は全く別の場所にありながら、ここは俺の地元だと言い張るMr.City Field。その日は謎を残したまま、象さん駅前でMr.City Fieldと別れました。

数日後、Mr.City Fieldからこんな趣旨のメールが来ました。

職場が”ご飯だ駅”付近から”しながら駅”付近に変わってから、■■は”ご飯だ駅”付近の××に▲▲たんだけど、△△が◎◎を導入しやがって、◆◆に〇○れ、△△された挙句☆☆されてしまいました。”しながら駅”付近の××は□□から遠いしやってられません。しょうがないので◇◇に泊まるようにしたんだけど、これじゃ★★が持ちません。でも今なら◆◆から▼▼されるので、発想の転換をして、象さん駅付近に引っ越しました。だから象さん駅は私の地元です。

 ↑ ××や△△とかには適当に語句を当てはめて楽しく読んでください。

つまり、Mr.City Fieldはヌマタイガーの地元に引っ越して来たということですにゃ。こりゃ嬉しいことです。

続く。


◆ 2008年4月17日 「地元」

これはつい先日の話です。会社から地元である”象さん駅”に帰ってきた時のこと。いつものように一人で改札を出ると、なんと親しみ深いMr.City Fieldがいるではないですか。まさか、Mr.City Fieldは我が地元である”象さん駅”改札出口で私の帰りを待っていたのか?そう思い声をかけてみました。するとこんな会話になってしまいました。

Tiger.N "You are Mr.City Field?"

Mr.City Field "・・・・"

Tiger.N "hey! Mr.City Field"

Mr.City Field "・・・・"

Tiger.N  "hey! Mr.City Field!!!"

Mr.City Field "Oh!!! You are Tiger.N"

Tiger.N  "Why are you here?"

Mr.City Field "Here is local of me."

Tiger.N  "It is me. I live Zosan."

Mr.City Field "Here is local of me."

Tiger.N  "No. It is me. However, you are different. "

Mr.City Field "Here is local of me!"

Tiger.N  "Why? "

Mr.City Field "The translation transmits E-mail later."

 

次回日記につづく。


◆ 2008年4月8日 「桜」

昨日は激しい風と雨の中、傘を差して出勤しました。いつも家の近くの小学校校舎北側の道を通りますが、小学校の敷地内に桜が植えてあります。日光にあまり当たらないので、ちょっと遅咲きの桜です。昨日はちょうど満開を迎えた直後でした。小学校校舎北側の道を通った時、傘が折れそうな程の強風と雨によって、ものすごい桜吹雪になっていました。目の前が全部桜の花びらですっ!

すごいんだけど、強風と雨であまり見ることさえままならず・・・。結局傘に大量に桜の花びらが、その証拠として付着していました。

なんかもったいなくなったので、傘にくっついた桜はしばらくそのままにしておくことにしました。いとをかし。


◆ 2008年4月3日 「喫煙ルーム」

もはや一般的になっていると思いますが、我が社もオフィスルームは禁煙、廊下の隅に隔離された場所に喫煙ルームがあります。そして私は1時間に1回程度の間隔で勤務時間に仕事をサボって煙草を吸いに喫煙ルームに行きます。でも煙草を吸いに行くとこんな効用が現れます。

効用1:一人で吸っている場合->これまで同じ環境で悩み続けていた問題を一旦リフレッシュ!空間が異なる5分間で結構アイディアが思いつく。

効用2:複数人で吸っている場合->別な仕事をしている人と仲良くなれる。いろんな場面を経験している人と顔見知りになるほど、個人のバリエーションが膨らみ、感動さえするくらい良い結果になる(こともある)。

効用3:コミュ->例えばライターをカチカチしても火がつかない場合、喫煙ルームにいる人誰もがライターをつけてあげることが自然にできる!同じ状況の人間は誰もが助け合う繋がりを直接実感できる!

↑こんな理由で、本当は吸いたくない煙草を私は無理やり、自分の健康もないがしろにして、勤務時間内に吸いに行っています。サボっているわけではありません。


◆ 2008年4月2日 「4月になったっさねー」

外に出ると急に煙くなって、目がかゆくなって、くしゃみが出続けて・・・、涙まで出ちゃいます。春が来た証拠です。私は花粉対策グッズは一切買いませんが、花粉対策グッズの購買力が高まり、景気向上に一役!物事すべてメリットとデメリットが背中合わせです。そ、そうかっ。花粉症なほど、花粉対策グッズを作るのに向いているんだ。そうだ!花粉症なら、自らの特性でもって、超花粉対策グッズを開発して大儲けしよーぜー。あっはっは。

4月っていーさねー。満員電車で歌でも歌っちゃおうぜー。あっはっは。ららららーい。


◆ 2008年3月29日 「マイナス270度」

宇宙の温度はマイナス270度くらいらしいです。恒星からちょっと離れた場所では寒いし暗いし空気は無いし、地球人にとっては非常に暮らしにくい場所ということになります。言い換えると地球は地球人にとって絶好に暮らしやすい場所だったってことに・・・。

ところでマイナス270度ってどうやって計ったんだろう?宇宙探査機の外側に温度計付けて飛んだのかな?謎だ。


◆ 2008年3月27日 「光より速く」

光より速い乗り物といえば・・・・。それは「のぞみ」です。

↑ああー、とてつもなく下らないことを書いてしまった。

下らないなら、それは上りの「のぞみ」なんです。博多発の「のぞみ」は全部下らないです。

↑ああー、更に下らないことを書いてしまった。

でも新幹線の「ひかり」はひらがなだから、「ひかり」より速いのは「のぞみ」って書かなきゃいけませんでした。みなさんゴメンナサイ。

↑・・・・・・


◆ 2008年3月24日 「宇宙が膨張しているとしたら」

宇宙が膨張している としたら、宇宙の中の世界と外側との仕切りがあるはずだ。宇宙の中の世界は私たちが住んでいる地球を含む世界。外側の世界は空間という概念が無いとしても、広がり続ける外郭部分は存在するはずだ。その外郭部分は光より速い速度で広がっているという。

我々は光より速く膨らみ続ける風船の中にいるのか?その風船が割れた時中の世界は外の世界に取り入れられ、拡散してゆくのか?そもそも広がり続ける外郭って何なんだ???

・・・・・と悩んでいたらBBSにこんな書き込みがありました。

ヌマタイガー氏の悩みに

光:量子力学を参照
タイムマシーン:相対性理論を参照
有・無:量子力学の測定の項目と不確定性理論を参照

・・・・・・・。


◆ 2008年3月21日 「宇宙は膨張している」

ビッグバンから始まった宇宙は現在も膨張を続けているとされている。もともと点みたいなものが爆発して宇宙ができたとされている。地球から観測できる天体は今も全部の星々がお互いに遠ざかっているらしい。じゃあビッグバンがあったとして、もともとその点の周りにあった空間は何なんだろう?地球人が名付けた宇宙ではないものであることは間違いないんだけど、某科学者によると空間という概念すら無い世界だという。こうなるとヌマタイガー想像すらできません。だ、誰か答えを教えてください・・・・。


◆ 2008年3月17日 「タイムマシーンを考えまくり」

太陽まで光の速さで約8分かかる。そして光より早く7分かけて太陽に行ったとする。その時太陽から見た地球の光は8分前のもの。同様に7分かけて地球の同じ場所に戻ったとしたら2分前にタイムスリップするはずだ。1光年先へ1分で行って帰ってきたら2年前の地球に到着することになる。
 

あああーーー!じゃ、じゃあ往復14万8千光年をワープを重ねてたった1年でイスカンダルまで行ってきた宇宙戦艦ヤマトは、実は14万7999年前の地球に戻ってしまっていたんだ!うああああ、真田君っ!どうしよう!


◆ 2008年3月16日 「タイムマシーン」

宇宙の距離って”光年”って単位だよね。だから10万光年先の星の光は10万年前を見てるってことだよね。太陽は距離から計算するとおよそ8分前の光を見ていることになるんだって。そういえば光は1秒で地球を7周半することは理科の教科書にあった気もするなぁ。

するってーと、光ってのは動くものなのかな?点灯し続ける小さな点が光源だとして、その光は上下四方八方あらゆる方向に、時間的には無限的短間隔で発射し続けているってことに。つまり池に石を入れたときの波紋は断続的に二次元に広がってゆくけど、光の場合は連続的に三次元に広がって行くわけだ。例えば光源である恒星が誕生した瞬間に光は球状に膨張するが、同じ光源の大きさから無限大の層でもって連続的に膨張し続けるということになる。光って空間と時間を支配してるのかな?こう考えるとすげーな、光って。

ところで光に速度があるなら、毎日見ている近風景はミクロ的時間間隔の単位になるけど、全部過去のものになるよね。じゃ、じゃあ、光より早く動いて、ある場所まで往復して戻ってくれば、その時の時間は過去。うおぉぉぉ、これだっ!これがタイムマシーン開発のヒントだっ!やっとわかったぞ!

くろかば4号「じゃあ光より早く動いてみろっ。バカ。」

 

12日の日記 「香春口三萩野」 の読み方は「かわらぐちみはぎの」です。1本レールである北九州モノレールの駅名でした。読めねーよなぁ。


◆ 2008年3月12日 「香 春 口 三 萩 野」

今日の日記タイトルの意味が一目で解読できたとしたら、私は貴方をこよなく尊敬します。

ヒント:日本の南にありながら、北に関連します。そして三という文字が含まれていながら、ヌマタイガー的数字は一です。

あっ、これ鉄キチネタですので、あんまり真剣に考えんといてください。単なる駅名の読み方クイズでっせ。


◆ 2008年3月9日 「もしもラッキョウが1粒100円だったら」

日本ではカレーライスと一緒に美味しく食べられているラッキョウ。私としてはどうしてもカレーを食べるにはラッキョウが欲しいです。あのシャクシャクした食感と甘酸っぱさがカレーを絶品に仕立て上げます。でも例えば政府がカレーを食べるならラッキョウは必ずしも必要ないとして、酒やタバコ等の嗜好品と同一に見なされてラッキョウに税金がかかって1粒100円になってしまったら、ラッキョウはどうなるんだろう?

それでもカレーに入れて食べる?ああっ、でもカレー食べるんならラッキョウが無きゃ、カレーを食べる意味が・・・・。で、でも1粒100円なら満足するのが7粒だとしてそれだけで700円にっ・・・・。家で作るカレーより高いです。どうしよう。悩みます。


◆ 2008年3月5日 「私が思うに世界で2番目に」

美味しい料理を作ってしまいました。

豚肉ときのこトッピング料理を作ろうと思い、程よい大きさに切ってフライパンに。これまでの失敗の経験から、火が通りにくい食材から入れて、弱火で時間をかけて・・・。ねぎスライスを入れて、そろそろ出来上がりです。サラダ油が無かったので入れてないけど、最初に豚肉の脂身が多い部分を入れていたので焦げないでいー感じです。

そんなヌマタイガーが見つけてしまったのは、古い天ぷら油の残り。

ヌマタイガー「あったあった。これも油なんだからOKだっ。ねぎスライスはまだ火が通ってないから、数滴だけなら。焦げなくするだけなんだし。」

 

じゅうぅぅぅぅーーーー。じゃばじゃばじゃば。「おあっ!」

 

し、しまった。またやってしまった。で、でも焼肉のタレとこしょうを振り掛ければきっと美味しくなるよ。大丈夫だ。きっと。

こうして出来上がったヌマタイガー料理。名づけて、

「豚肉ときのこの青野菜炒め+毒油+なぐさめ焼肉のタレと胡椒風味」

だよぉーん。私が作った世界で2番目に美味しい料理だよぉー。

誰か食べる?


◆ 2008年2月28日 「新型車輌」

関東大手私鉄の新型車輌が続々と登場しています。それも斬新なデザインの車輌ばかりです。

@小田急MSE(地下鉄千代田線乗り入れ特急用)->これまでの赤いロマンスカーを払拭し、青いスタイル。

A小田急4000形通勤用車輌->これまでのクリーム+青帯イメージから前面を青+黒のデザインに更新。

B東急池上・多摩川線用7000系->流線型緑色の車輌。かつての普通鋼車輌を復活させたようなイメージの車輌。

C東急大井町線急行用6000系->オレンジ系のストライプデザインの車輌。

D東武東上線TJライナー用50090系->関東大手私鉄で初のロング/クロスシート転換が可能なデュアルシート仕様。

E新車ではないが、1年間限定で、京急に開業110周年当時の塗装を模した旧1000系が2種類登場。

ああっ、鉄オタをやりに行きたい。


◆ 2008年2月27日 「キリン発泡酒」

今日会社からの帰りがけに、キリンビールの発泡酒であるグリーンラベル1ケース(24缶入り)を最寄り駅付近のOKストアで購入し、かついで帰りました。とっても重かったです。明日は筋肉痛になるかもしれません。何故そうなったかは2/18の日記を参照し、ご察しください・・・・。


◆ 2008年2月26日 「課長の電車が・・・」

今日の残業帰りのこと。最後まで残っていた私は、課長と一緒に会社を出ました。外は生暖かい雨がサラサラ降っていました。折りたたみの置き傘をさそうとしたのですが、しばらく使っていなかったため、骨がちゃんと延びてくれません。会社の出口で1分傘と格闘です。

ようやく傘をさすことができて会社を出発しました。五反田駅ホームに到着するとちょうど電車が発車したところでした。

課長のつぶやき「ああ、あれに乗れれば千葉行きに間に合ったのに・・・」

そして次の電車で品川へ向いました。大崎を越えたところで、課長が乗り換える横須賀線と並走します。山手線は「千葉」と書かれた青い電車と並走しました。品川で山手線から横須賀線は一番ホームが離れているので、同時着の場合、乗換はまず不可能です。

課長のつぶやき「ああ、俺の千葉行きが行く・・・」


◆ 2008年2月19日 「地球温暖化」

地球温暖化と言われている昨今、今年の冬は実に寒かですたい。我が社では地球温暖化防止のために、ウォームビズで室温は19度以下に空調が設定されています。なので、場所によっては実に寒いです。寒くても我慢して温暖化防止の為に、二酸化炭素排出量を削減しなけりゃね。

理論的には確かにそうだ。理論的には・・・、りろんてきには・・・、りろんてっきには・・・・、りぃいーーろてぎには・・・・、りぃぃぃーーーーろ・・・・、りぉおぃぃいいぃぃぃ・・・・ぶるぶる。さ、寒い。


◆ 2008年2月18日 「ショック」

酒類も格安販売のOKストア。帰宅時の最終下車駅前にある。たとえば350mlの発泡酒6本を買うと一般的には900円台になるが、ここで買えば700円台になるのだ。今日帰りがけにOKストア3Fにある酒類販売コーナーへ立ち寄った。いつになくスカスカな販売棚であった。

早速キリン淡麗グリーンラベル6本パックを探した。緑色の缶はあったが、別メーカーのものだった・・・・。いや、キリンが無い訳は無い。売り切れか?じゃぁ単缶で6本にするか・・・・。緑色の単缶はあったが、全部別メーカーのものだった・・・・。よく探してもキリンの缶は1本も無い!おーまいごっ!キリン製品が全て撤去?ま、まさか最近食品メーカーがTVを賑わしているアレが起きてしまったのか?

ん?この張り紙はなんだ?

メーカー様からの意向により年間の特売販売規制を実施・・・・キリンビール製品は3週間のうち2週間撤去・・・・次の再開は2/25から1週間実施いたします。

 

そんな・・・・・

 

 

 

沼的ショック!!


◆ 2008年2月15日 「私の過去」

高校時代に勉強していたノートはずいぶん昔に捨ててしまいましたが、何故か一冊だけ秘密ノートだけが残っていました。そんなノートを今日久々に見つけてしまい、中に書かれている禁断の記述を見てしまいました。全80ページ。そんな中に7人の恩師達が授業中に発した口癖をまとめた一覧がありました。ちょっと抜粋してみます。

このクラス落ち着きが無いねー。

説明してるんだから寝るんじゃないよ!

こらこらこら、いつまでしゃべってんだ?

説明してるんだからちゃんと聞けよ!

おしゃべりをやめてぇー!

さわいでるとわかんなくなるぞー。

きちんと前向いて立ちなさい。

ちょっと席についてぇー!

女の子にさわるんじゃない!

死んでまえ。

↑これが大人である教師陣さえが毎日の口癖になってしまった我がクラスの実態です・・・・・。

ううう、今思うと俺ってすごいところにいたんだなぁー。


◆ 2008年2月3日 「雪が積もった」

東京で2年ぶりに雪が積もりました。毎日数回外に出て遊んでくるはずのネコのチビは、部屋の中から窓越しに雪が降る景色を眺めていました。寒くても雨が降っていても窓付近を”ガチャガチャ”と爪を立て、1日に何回か「外に出してくれぃ」と要求するチビですが、今日はさすがに外に出ようとはしませんでした。チビの頭が良いのか、真っ白の景色が異常に見えて怖かったのか?どっちだぁー?


◆ 2008年2月1日 「お酒さえ飲んでいれば」

今日は仕事を終えるのが遅くなってしまいました。会社から急ぎ足で”ご飯だ駅”まで。ホームに着くと逆方向の電車が2本、その後来た電車は私が帰るために経由する”しながら駅”の1駅前の”お先に!駅”止まりでした。こうして3本の電車を見過ごしながら”しながら駅”まで行く電車を待ちました。高架ホームはとっても寒かったです。お酒でも飲んでいれば、寒さなんてわからないのに・・・・。”しながら駅”で乗り換える”軽級線”の終電時刻が徐々に迫って来ます。早くこないかなぁ・・・・・。お酒でも飲んでいれば、電車を待っているという感覚さえないのに。

ようやく、”しながら駅”まで行く”夜魔の手線”の列車がホームに滑り込んできました。ようやく寒さから開放されて”しながら駅”方面に向いました。深夜なのに結構混んでいます。さすが金曜の夜魔の手線です。そして電車は次の”お先に!駅”に到着しました。1本前の電車が”お先に!駅”止まりだったので、乗換客が大量に流れ込んできました。ぎゅうぎゅうの車内はよっぱっぴー達の大声の話し声でごったがえしていました。お酒でも飲んでいれば、よっぱっぴー達の大声の話し声なんてわからないのに・・・・。

ああっ、お酒さえ飲んでいれば・・・・。


◆ 2008年1月29日 「ちょいと」

ビールを飲みに長野まで行ってきました。十分にビールを堪能しました。誰もが飲めない貴重な種類のビールも飲みました。だからこの上なく満足しました。夜東京を出発して、長野には朝到着。その後一泊して翌日夕方帰るプランでした。

せっかくなのでビール飲みついでにスキーと鉄オタをやってから帰りました。スキーやっちゃたので、帰ってからしばらく体痛かったです。


◆ 2008年1月21日 「雪は?」

北国の方には怒られるかもしれませんが、東京ではめったに雪が降らないので、東京に雪が降ることに結構期待しちゃったりします。ちょっとした雪でも交通機関は全くマヒしてしまいますが、20年少し前に7センチくらい積もった時、学校の午後の授業が中止になって早く帰った記憶があります。趣旨は”電車が動いているうちに早く帰れ”でしたが、もちろん帰らないまま皆で校門付近で雪合戦をして遊んでいました。

ということで期待していた昨日の天気予報。雪が降ったという形跡すらありません。それでいて寒いだけです。なんじゃこりゃぁー。期待させやがってぇー。うりゃぁー。

 

くろかば4号談「じゃあ水上あたりに住め。そこから通勤してろ。」


◆ 2008年1月20日 「雪」

天気予報ではこれから東京は雪になるらしいです。明朝はうっすら積もった雪をサクサク踏めるのかな?


◆ 2008年1月18日 「カレーに青海苔」

私がよく知っている人で、必ずカレーにソースをかけて食べる人がいました。私はこれまで一回もやったことが無いので、それが本当に美味しいのかわかりません。普通の カレーでも十分に美味しいですが、更に美味しくするためなんだと思います。もしかしたら絶妙に美味しくなるのかもしれません。でも、ちょっと勇気がいりますよね。

そんな私は昨日、実験的にカレーに青海苔を振りかけて食べてみました。

 

ぱらぱらぱら。もぐもぐもぐ・・・・。

 

こりゃ、べらぼうに、べらぼうに、うめえ!


◆ 2008年1月15日 「仕返し」

前回の日記を経て。

今日もネコのチビは私のキーボードの上に置いてある枕の、更に上に置いてある折りたたんだ布団の上で、これ以上ないくらいに幸せそうに寝ていました。

↓こんな感じで寝ていました。

くやしかったので、チビのしっぽを掴んで顔をくすぐってやりました。うりゃうりゃ。

そしたら、丸くなって顔を隠しました。うっぷっぷ。ざまーみろ。

しかしその直後、薄目を開けて誰がやったのか確認されてしまいました。

しまった・・・・。


◆ 2008年1月10日 「正月休み」

会社のお客様向けシステム更改をしてから、予想通り不安定な状態が続きました。正月休みは出かけない方が良いと思い自宅で臨戦態勢。(どうせ昼間っから飲みながらだけど。)

しかし予想外に何も無く終わりました。長らく家にいたので、ネコのチビに不審がられました。

 

 

 

 

 

フーーーーーッ!!

 

↑ネコが全身の毛を逆立てて、敵に向って威嚇するアレです。

 

 

 

そりゃねえだろ、おい・・・・。なぁ・・・・。ねぇ・・・。


◆ 2008年1月9日 「占い師の続き」

占い師の話を某課長にしました。

ヌマタイガー「やっぱり鼻炎再発なんでしょーか?」

某課長「いや、物事は良い風に思わなきゃいけないよ。」

ヌマタイガー「・・・・そうか。」

 

ということで、「良いことが起こる1年になる」と思うようにすることにしました。あうーーん、単純。


◆ 2008年1月8日 「占い師」

新春のお話。某所で偶然占い師さんと出会いました。雰囲気は細木数子さんみたいな感じで、本職の占い師さんです。

多分その場に一緒にいた人との会話、本人の話し方や雰囲気から察知して、その人の人生を想像するんだと思います。しかしながら初対面でもその人の概ねの生き方を言い当てるのは、半端ではない洞察力だと感じました。占い師さんの言うことは全部当たってたし。

彼女曰く「あなたは今年花開くわよ。」

40過ぎて今更花開くはねーだろーよー、と思いました。も、もしかして鼻開いて鼻炎が再発ってこと・・・?


◆ 2008年1月3日 「七里ヶ浜の続き」

そーなんですよー。”○ちりがはま”って読むのは分かるんですが、最初が何て読むかなんです。七月って”ひちがつ”って読みますよねー。江ノ電の車掌さんの案内は”ひちりがはま”って聞こえます。

駅名表示板には”しちりがはま”って書いてありました。ど、どうやら口語体では”ひちりがはま”、文語体では”しちりがはま”みたいです。たぶん”しちりがはま”って言うより”ひちりがはま”って言った方が日本人的に楽だからなんだろうなぁーと、推測します。きっと正式には”しちりがはま”です。


◆ 2008年1月2日 「江ノ電」

正月といえば鎌倉を思い出します。昔大晦日に鎌倉に行った時、大混雑した八幡宮の人員流動整理にあたっていた某鎌○警察署の職員さんの放送が面白かったからです。その時八幡宮に向う大衆を整理するために、横に縄を張って一定時間”ここから後の人は進むの待った”をやっていました。しかし早く先に行こうとして、この縄をくぐってしまうヤツがいました。

----鎌○警察署の放送----

「この縄をくぐってはいけませーん。くぐって良いのは鳥居だけでーす!」

「大変混雑していますが、男性の方はどんなに綺麗な娘が横にいても触ってはいけませーん。触って良いのはあんたの嫁さんだけでーす!」

大混雑の中で1時間くらい並んだ覚えがありますが、某鎌○警察署って親近感が沸いて楽しかったです。

----昔の回想終わり----

そーそー、んで鎌倉といえば江ノ電です。鉄オタの私ですが、江ノ電のこの駅名がなんて読むのか悩みました。

 

七里ヶ浜駅

 

みなさんわかりますか?簡単な漢字なのに見れば見るほど読み方が分からなくなるこの駅名。私の場合考えているうちに頭がこんがらがって七の字が屯(とん)に見えてきました。更に七っていう 漢字あったっけ?ってなってしまいました。ヶは一般的地名に使われている通り”が”と読みます。”七”って一体何て読むんだぁー?


◆ 2008年1月1日 「賀正」

年があけました。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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