2011年の日記


◆ 2011年1227 「健康管理センターの続きの続き」

タイトルの通り、今日は一昨日+昨日の日記に書いた健康管理センターの続きです。

健康管理センターのリーダー的な社員がこんな新しいアイディアを。↓

昼休み時間に各職場に体重・体脂肪計を持ち出し、1ヶ月間継続的に健康状態をチェック。その場で計測した方の体内健康年齢をプリントアウトし、健康増進を啓発する。この発想がすごいのに加え、わざわざ異なるフロアまで大きな体重・体脂肪計を毎日運ぶことから、さすがに本気度が伝わってきます。5年前は健康診断結果がおもわしくない人を呼び出して、きっと本人には利かないような、あれはダメ、これもダメというようなマニュアル通りのやり方でしたのに。

そして、つい最近のことですが、私たちが制作・発行している職場ニュースの記事を見た健康管理センターのリーダー的な社員から電話が・・・

健康管理センターのリーダー的な社員「あの、今日配られた新聞見たんですけど、女性に関する記事が載っていましたよね?」(<-問い詰めるような感じの話し方)

ヌマタイガー「はい」(げっ、書いた記事に何か問題があったのか?初めてくらう職場ニュース記事に対しての苦情かも?)

健康管理センターのリーダー的な社員「他の会社内組織でも昨日の記事にある女性対話会ってやってるんですか?」

ヌマタイガー「い、いや、女性社員が少ないウチは女性新入社員が来ても出産とか女性特有の相談相手が少ないので、全職場の女性をランチミーティング形式で集めて、相談相手ができるように毎年やってるんですが、他の職場は千差万別でしてウニャラララ。」

健康管理センターのリーダー的な社員「とっても素晴らしい企画だと感じましたので、詳細を聞きたかったんです。」

ヌマタイガー「じゃあ、この関連に私よりもっと詳しい人にかわりますね。」(ホッ!)

こうしてドキドキの電話の受け答えが終了しました。何やらまた次のことをやろうとしているらしいです。乞うご期待といった感じです。あ〜苦情でなくて良かった。真逆でしたねん。

ちなみに体重・体脂肪計での私の測定結果、体内年齢は24歳でした。うほほっ!

 

↑おめ〜、本当はそれを自慢したいためだけに3回にも渡って健康ネタ日記書きやがったな。(くろかば5号談)


◆ 2011年1223 「健康管理センターの続き」

タイトルの通り、今日は昨日の日記に書いた健康管理センターの続きです。

5年前、健康診断のあとに健康管理センターに呼び出されたとき。健康診断の結果を見て”メタボ系”だったら食べ物やお酒を減らしなさい!死ぬまでチョコレートは食べてはダメです!”糖尿系”だったら米と肉と魚、お菓子を控えて、喫煙者はそれに加え禁煙しなさい!さもないと生活習慣病を徹底的に直す、恐怖の監禁入院になりますよ〜。・・・というイメージの呼び出しでした。もちろん健康管理センターは社員の健康増進のために活動していますので、それはもっともでございます。が、誰もが恐怖の面談になってしまいました。だってチョコレートを命のように愛している人には「死ぬまでチョコレートは食べてはダメです!」、お酒を飲むために生まれてきた人には「お酒控えなさい!」、愛煙家には「あなた禁煙しなさい!」と言われるだろうことが、本人は最初から分かっているんですから。それが現実になりますしね〜。でも、その時はウンウンと聞いているのですが、本人が命より大好きなことをやめるというのは、絶対ムリです!

しかし、ここ1年くらいのことですが、そんな健康管理センターにある変化が。↑のやりかたを数年やってみて、何も変わらないと思ったであろう健康管理センターのリーダー的な社員が、次々と新しいやり方を始めました。もともと健康管理センターは健康診断の結果を見て、健康に問題がある社員にアドバイスをしているだけだったのですが、発想の転換+アイディアを日々考えるようにしているのが目に見えるようになって来ました。こんなことをやっちゃっています。パワーあるなこれ・・・大変だったろうに。↓

@関連会社が制作している月刊誌掲載のヘルシーメニューレシピをそのままウチの社員食堂で作って提供して良いように、関連会社を説得! -> 快諾

A社員食堂のマスターと和解して(脅してか?)、このヘルシーメニューレシピそのまま調理した定食を提供するように依頼! -> 会議を数回開催して実現

Bヘルシーメニューレシピにより調理した定食を、これまでのA定食B定食などの名前から”ヘルシーメニュー”という名前に変えてしまう! -> マスターと折衝して実現

C会社に掛け合い職場の至る所にヘルシーメニューポスターを張りまくり! -> 会社と折衝して実現

Dヘルシーメニューのチラシを職場の全員に声をかけながら手渡しで配布!

E健康管理センターメンバー総出でお昼休みに社員食堂でヘルシーメニューを斡旋!

Fこのヘルシーメニューの新しい名前を、全社員に景品付きで応募させて、更に認知度アップ! -> 我が第二の職場と連携して実現

 

こうして社員食堂メニューの名前は公募の中から、「健康美味い飯(体重減るし〜)」に決まりました。多数応募がありましたが、上位者数人の方には健康管理センターが用意した”誰もが欲しくなる温泉セット”が当たりました。

次回につづく


◆ 2011年1222 「健康管理センター」

私の職場ビル内の一角に、社員の健康を見守る”健康管理センター”なるものが存在します。企業が法律で義務付けられている年1回の健康診断なるものがありますが、この”健康管理センター”は健康診断をした後のデータを見て、健康診断で健康状態がLowだった社員を面談でフォローしたり、職場ビルの温度、湿度、明るさチェックなどをやってくださる、天使さまのような部門です。

5年くらい前のことですが、私が健康診断で”糖尿予備軍です”と診断された時は、直後にお呼びいただき、こんな感じの健康フォローをいただきました。

健康管理センターAさま「あなた糖尿病になりそうですので、もっとご飯少なめにしてください。肉と穀物はダメです。青み魚もダメです。お菓子を食べるのはもっての他です。あっ、ビールと煙草は当然やめてください。ご飯を食べる時は”残す”勇気を持ってください。」<-もともと小食でしたが、それでも食べ過ぎらしかったです。

↑あとはあんまり覚えていないですが、これ以外にも食べちゃダメ系がものすごく多く、野菜だけは大量に食べなさいということだけは覚えています。それから2年ほど朝飯抜き、昼はおかずが入っている定食をやめ、ごはん半分残し+味噌汁+サラダのみ、夜は普通の人の1/3くらいだと思われる量に減らしました。ビールと煙草はやめられなかったですが、家で飲むビール系は糖質0、カロリーOFFの発泡酒ASAHIスタイルフリーに切り替えました。(←でもアルコールによるエネルギーは1本あたり24kcalあります)

う〜む。やっぱり体力が無くなってしまいました。

次回につづく


◆ 2011年1221 「沖縄料理の研究」

平和学習と米軍基地視察のために沖縄に行った我々ではありますが、沖縄料理についても同時に研究してきした。べ、べつに本当の目的は沖縄ならではの美味しい料理をたらふく食べ、美ら海水族館やら首里城とかを観光する目的ではございません。こ、これもあくことなき研究心の賜物でございます。ほ、ほんとうでございます。

そんなわけで、これは「島らっきょう」です。「島らっきょう」には鰹節がまぶしてありました。噛むとシャクシャクして、みずみずしく、辛くありません。鰹節がい〜い感じにアクセントをかもしだしていた、美味しい一品でした。★★★

次は「海ぶどう」です。1粒2ミリ程度の大きさで、食感はイクラを小さくしたようなプチプチ感でいっぱいです。味はその名の通りぶどうを思わせるような、微妙な甘酸っぱさで包まれた一品でした。★★★

次は「チャンプル系」に行ってみましょう。チャンプルといえばゴーヤチャンプルが有名ですが、混ぜ合わせた炒め物のことを「○○と○○のチャンプル」といったように名前付けされています。野菜、玉子、豆腐、豚肉などの組み合わせにより、チャンプルには無限大の種類が存在するようです。これはニラ、キャベツ、ニンジン、コンビーフ、玉子からなるチャンプルです。東京でいう肉野菜炒めのようなものです。コンビーフが沖縄らしさをかもしだしている一品でした。ちなみに下画像の上側に少し見えている料理はゴーヤチャンプルです。★★★★

これは沖縄付近の海域に生息する「グルクン」の唐揚げです。15センチ程の白身魚ですが、細かなホネやヒレが多いため唐揚げにして食べるのが一般的です。突起が多いお煎餅をパリパリ食べているような食感になります。味覚は白身魚に塩味風味を重ねたような感じです。東京では沖縄専門店に行かない限り食べられない一品です。★★★★★

最後は「ソーキそば」です。うどんのような麺に、味付けされた骨付きのスペアリブ、かまぼこ、紅ショウガ、ネギがトッピングされています。スープは豚骨、昆布、鰹によるだしの薄味系です。ソーキそばは好みによって「島唐辛子の泡盛漬」を香辛料として少しまぜて食べる風習があります。ただし「島唐辛子の泡盛漬」は、一なめしただけで額から汗がにじみ出るほど辛いので、初めて食べる場合は数滴たらす程度が無難でしょう。特にあっさりしていながら、しっかりコクがあるスープが絶品でした。★★★★★


◆ 2011年1219 「平和について考えてみた」

先日の日記の通り沖縄に潜入した私たちは、数多く残る戦争の遺構も数か所巡りました。ここは「ひめゆりの塔」と呼ばれている有名な伊原第三外科壕跡です。従軍看護婦として召集された”ひめゆり学徒”をはじめとする隊員約100名が自決した沖縄特有の自然洞窟です。展示されている当時の日記や展示物を見たら、戦争を経験していない私たちにとって想像を超える惨たらしさを現実的に知ることができます。

次の写真は有名な「ひめゆりの塔」の近くにありながらガイドにも載っていない、ひっそりとした伊原第一外科壕跡です。当時南風原陸軍病院の分室として使用された場所です。今で言う”男子校生”は戦闘要員として派兵、”女子校生”は負傷兵の手足を切断する手術の手伝い等をこんなごつごつの岩の洞窟でやっていたわけです。更にここにも米軍の砲弾が落ち、死傷者が出た記録が残っています。

次の写真は全長270メートルもある糸数アブチラガマです。自決のために青酸カリが負傷者に配られた、あまりにも悲惨な歴史を持った場所です。昨今この場を訪れても入口付近で急に泣きだして入れなくなる方も多い場所です。

これは糸数アブチラガマの入口付近にあるガマ案内板の写真です。内部は撮影禁止でしたので写真はありませんが、米軍により空気孔から投げ入れられた灯油缶でガマ内部天井部の岩が真黒に焦げている状況がわかりました。

戦争をテーマにした映画やアニメは無尽蔵にありますが、綺麗に作らざるを得ない、感動するようなストーリーにせざるを得ない、ことしかできません。今後一切の戦争は全ての国が”アニメやゲームの中だけならOKだよ”といった国際統一ルールができれば良いのにね。


◆ 2011年1216 「沖縄米軍基地調査」

1124日の日記で横浜海洋調査に赴いた我々取材班は、今度は米軍基地調査のため、沖縄に潜入しました。

これが普天間基地の証拠写真です。滑走路が短い上に住宅街のど真ん中にあります。そのため軍用ヘリ専用と思っていたのですが、軍用ヘリの他にも大型の輸送機らしき機体が数機羽を広げていました。ちなみにヘリ墜落炎上事故が起きた場所は、この滑走路のすぐ右側の大学敷地内です。

これは嘉手納基地の様子です。ミサイル発射口装備の軍用トラックと大型輸送機です。他にもF15などの戦闘機の姿もありました。平日頻繁に行われる訓練や軍用機の移動時に発生する騒音、不慮の事故が発生した際の被害の大きさが地元住民の間で「安心して暮らせない要因」となっています。

 

そしてこれは一時普天間基地の移転先として候補に挙がった、辺野古米軍施設”キャンプシュワプ”への境界線です。有刺鉄線には、「です・ます調」「だ・である調」が混ざった下手な日本語翻訳した看板がありました。そしてこの有刺鉄線には平和主義日本人による、平和と自然保護を願う多数のピース・リボンが巻きつけられていました。

 

え?これ単に沖縄に遊びに行った時、たまたま通ったついでの写真じゃないかって?ちゃ、ちゃいまっせ。ちゃんと我々取材班は米軍基地調査のために沖縄まで出向いたんですから。


◆ 2011年129 「鉄のニオイ」

1127日の日記で書きました電源開発調査の栃木県草木ダム視察に赴いた時の話です。ダムの脇にこんなトンネルを見つけました。

 

人が通る隧道にしては大きすぎますし、道路なら狭すぎます。ダム工事の際に上流からの水を逃がすための水路だったとしたら、形が不自然です。それにトンネル内部の左右上側にあるケーブル用フック。こりは怪しい!鉄のニオイがプンプンです。

下の地図の”現在地”がこの場所です。左側神戸駅から上に伸びているのが現在のわたらせ渓谷鉄道の路線です。ダム工事前まで旧国鉄足尾線は川沿いの西側を走っていたため、ちょうど今のコンクリートダム直下に路線があったはずです。どうして川の東側にトンネルがあるのでしょう?この鉄道トンネル跡らしき遺構は何者?

こいつの正体はネットで調べたらすぐに分かりました。ダム建設の期間だけ仮に路線を東側に迂回させるための1キロほどのトンネルでした。やっぱり鉄道トンネルでした。


◆ 2011年126 「赤信号」

昨日の会社帰りのことです。駅前の信号が青だったので速足で近づきました。この信号は基幹国道を横切る信号ですので、一旦赤になると歩行者は案外待つ時間が長いのです。しかも昨日は風が吹雪のように強くコートを着ていてもブルブル状態でした。

しかし近づいた時に歩行者信号が「おいっ止まらんしゃい!」の点滅になっちゃいました。こんなメチャ寒いところで次に信号が青になるまでの長い時間突っ立ってるのはイヤです。

ということで、近くの暖か〜いコンビニに一旦退避いたしました。んで、買っちゃったのがこのマンガ本ですっ。

昨今これを泣きながら読んじょります。うああっ、赤信号と冬大王様っ、ありがとうっ!

(冬将軍さまはまだらしいので、とりあえず冬大王様にしときましたにゃん。)


◆ 2011年125 「命」

先日第二の職場で、東北復興ボランティアに参加してくれた2人目のインタビュー取材をしました。私は750人程度いる職場の仲間向けの週刊新聞を発行する編集責任者です。インタビューに応じてくれた彼を通して、震災当時現地で生き延びた方からのショッキングな話を聞くことができました。私はそれを身近な皆さんに伝えるべき立場なのですが、とてもそれを記事にはできそうにありません・・・。

誰が悪いとか誰が優しいとか、そんな悠長な問題ではなくて、それは自分の”死”と”生”のギリギリを察知した人間の本望の姿だったのかもしれません。


◆ 2011年1127 「電源開発調査」

昨日から我々は栃木県にある電源開発のための巨大なシステムの調査に出向きました。調査目的は「@関東地方における電力安定供給のための稼働率調査」と「A供給電力の継続的使用に関する調査」です。せっかく調査してきましたので、今日の日記でその調査結果を画像付きでご報告することにいたします。

予め強調しておきますが、こりは「休日に日光へ行って1泊の大宴会をして、観光も楽しもうよっ!ついでに私が大好きな鉄道関連の遊びもしちゃおうっ!!」なんてことはありません。我々はただ日本国のエネルギー問題を考えるためだけに出向いたのです。以下こんなに証拠写真もありますし。

↓証拠写真その1(栃木県草木ダムにおける電力供給の実情)

 

上の左側の画像は草木ダムに豊満に蓄えられた水量を示すものです。たっぷり蓄えられていました。そして右側の画像は草木ダム下方からの水力発電稼働率調査のための画像です。ダムから水を逃がすための放水がありませんでしたので、この時間帯は水力発電における水源に対する電力生産稼働率としては100%でした。

い、いや、紅葉があんまり綺麗だからダム湖の写真を撮ったりとか、せっかく来たんだからダムの下からも見てみたいなぁ〜、ってその風貌を見に行っちゃって、「こりゃスゲーッ」という風に撮っちゃったスナップではありません。だ、だって調査のために来たのですからぁ。

↓証拠写真その2(栃木県草木ダム付近における電力供給量前日調査)

草木ダム調査前日に、付近のログハウス式研究所内部において電力供給量を調査しました。この画像を見てください。なんと、電車さえ走れる電力量を確認することができました。す、すげ〜。電車さえ走れる電力量でっせ〜。(何回も脱線しましたけど、そりは電力量のせいではありません)

↓証拠写真その3(極秘開発された電力空間転送新技術?)

今回の調査で一番の結果がでました。

電車が動くために電力を供給される手段は、線路の上に吊り下がった架線ですが、この架線が無い草木ダム付近の非電化路線に、架線からの電力供給を受けないと走れない はずのパンタグラフ付きの車両がホームに停まっていましたっ!つ、つまり、この電車は電力空間転送新技術をなんらかの方式で用いて、この場所まで移動してきたと推測されます。こ、これはすごすぎますっ!草木ダムの電力を、このパンタグラフから空間受信している可能性を否定できませんっ。だってこの車内の電気はちゃんと点いているんですからっ!

 

にゃに?こりは東武鉄道の保存車両をレストランとして活用するためにトレーラーで運ばれてきただけの単なる”箱”だって?


◆ 2011年1124 「海洋調査」

先日我々は横浜の海洋調査に出向きました。海洋調査の目的は「@他国艦船等脅威に対する日本近海安全性」、「A津波等自然災害に耐えうる湾岸構造物の安全性」「B海上における自然保護に関する課題」の3種類のテーマを探求することにありました。

予め強調しておきますが、これは某飲み会でたまたま釣り好きが多くて「今度釣りを楽しもうよっ!」なんてことが盛り上がっちゃった挙句ではありません。我々は横浜の海洋調査をする目的で、横浜付近の海に集まったのです。遊びじゃないんです。我々は海洋安全保安委員長官とおぼしき方に海洋調査専用の船舶をチャーターしていただき、緊張の中出発いたしました。

そうです。これが証拠写真です↓。我々海洋調査船の高性能レーダーと、警備艇に曳航されてる不審船の様子です。だって「釣り」が目的ならさ、こんな警備艇に曳航されてる不審船の写真なんて撮るわけないしさ。これは前述「@他国船籍等脅威に対する日本近海安全性」を調査していた全うな証拠です。

↓証拠その1(高性能レーダーと、発見した曳航船)

 

証拠写真1の次は「A津波等自然災害に耐えうる湾岸構造物の安全性」の調査に関するものです。い、いえ、別に「釣りに行くんだけど、途中でせっかく海から見える横浜の景色を大漁の後の記念にもしようよっ!」なんてことはありえません。だって我々は横浜の海洋調査に来ているんですから。

↓証拠その2(どれも安全的な構造物であることが確認できました。)

 

証拠写真はまだまだありますっ!「B海上における自然保護に関する課題」に対する調査ですっ。べ、別に釣り目的でイナダを食べようとして群がるカモメを、釣り目的のクルーザーで追いかけて、そのエンジン音に驚いて逃げているカモメの写真ではありません。横浜付近の海上にどのくらい鳥類が生息しているかを確認するためのものです。

↓証拠その3(鳥類は頻繁に生息していることを確認しました。)

本当なんです。我々は「釣り」を楽しむような遊びで行ったんじゃなく、日本国にとっての安全、国益、自然保護のために行動したんです。まして「釣り」に行ったんじゃない決定的な証拠があります。これですっ!

↓証拠その4

 

ルアー釣りをするために乗ったクルーザーですが、クルーザー素人の私がはしゃいでいるうちに、風で帽子が飛ばされて海に落ちて、取ってもらっている写真ではありません。海の浮遊物をお掃除している、なんとも地球保護に真剣な我がクルーの行動記録でありますっ!間違いありません。我々は海洋調査に 行っただけなんですからっ!

せっかく釣りに行ったのに全員ボウズでした・・・。だから釣りにいったなんて自慢できまへんにゃ・・・。海洋調査ということにしておこう。↑これでバレずに済んだな。


◆ 2011年1121 「歯医者」

3月から歯医者に通っています。昔虫歯を治療して神経を抜いた左下奥歯の下側が化膿して、アゴがパンパンに膨れ上がってしまったからです。

通い始めてから2回目くらいのことでした。

先生「この奥歯はもうダメですねー。あっ、右奥歯も同じ状況ですっ!両方抜くしかありません。抜いた後の治療の方法は3種類あります。↓これです。この中から選んでね。」

@先進医療のインプラント!これが一番のおすすめですっ!でも保険きかないので片方づつ50万円かかりますっ!合計100万円ですっ!入れた後のメンテは一生気を使う必要があります。

A従来からの治療法のブリッジもありますっ!両隣の歯は大丈夫なので、その根っこを利用してガッチリ患部をガードして、食べるときには普通の歯の感覚にすることができますっ!保険は効きますが、その代わり両隣りの大丈夫な歯をわざわざ虫歯のように削ってしまう必要があります。歯医者の立場からしてわざわざ虫歯を作るというのは、あんまりお勧めできません。でもそこは我慢してくださいねっ!

B入れ歯。粘着性がある素材を口腔の下側にぴったりくっつけます。部分入歯もありますよー。たぶん一番安いっすよー!

うー、そう言われてもどれもイヤです。

@は100万円です。100万円あったらさー、歯を我慢してでも普通別なことに使いたいでっしゃろ?

Aは丈夫な歯4本を虫歯のように削ってブリッジの支えにする必要があります。今なら左右の奥歯以外は丈夫なのですが、それらを削るとなると全体が脆くなって、後悔するかもなー。

Bは笑った瞬間に入歯がボゴッと口から出ちゃう可能性があるしなー。それはやだなー。

私はAを受け入れることに決め、それ以来その歯医者さまに通い続けております。治療の都度とっても痛い思いやら苦しい思いをしなければならないのは、もう我慢するしかないです。こんなものは例えば癌治療をされている方に比べれば肉体的&精神的苦痛より格段安いものですし。


◆ 2011年1118 「蕎麦屋さんの蕎麦の味」

ぼじょれーが昨日0時から解禁になりました。昨日の日記の蕎麦屋さんにも「17日ぼじょれー入荷」との張り紙がありました。一昨日8人で蕎麦屋さんに行きましたが、その中の数人は残業後に昨日も行ったようです。私は行かなかったけど。

ぼじょれーを頼んだところ、コルク抜きが壊れていて蕎麦屋さんのマスターは四苦八苦。ついにコルクの上側はボロボロになり、最後には捨てようとしていたので、無料でその1本をもらい何とかこじ開けて、ただでさえ安いのに更に安くなったそうです。

そんな話を同僚から朝聞きましたが、とても興味深い話題になりました。

Aさん「昨日初めてあの蕎麦さんで蕎麦を食べましたよ。」

ヌマタイガー「ええっ?美味しかったですか?」

Aさん「・・・(沈黙)・・・」

Bさん「・・・(沈黙)・・・」

Cさん「駅の立ち食い蕎麦の方がいくぶん・・・(沈黙)・・・」

ヌマタイガー「蕎麦屋なのに?」

Cさん「いや、あそこの看板は良く見ると蕎麦屋&居酒屋なんだよ・・・(いちおう蕎麦屋をフォロー)・・・」

ヌマタイガー「・・・(そうか。残念だったな。)・・・」


◆ 2011年1117 「蕎麦屋にて」

昨日会社帰りにちょいと蕎麦屋に寄りました。参加者は自分の担当4人+お隣の担当4人の計8人です。会社から程近いこの蕎麦屋さんは、生ビールが280円です。ある時間を過ぎると350円になりますが、それにしても安いです。ちなみにウーロンハイは200円、ハイボールもそれに近い料金です。

夕刻職場で「今日は蕎麦屋な」と誰かが言うと、それはつまり「今日も安く飲みに行こう」というお誘いとなるわけです。

昨日のレシートを見ると、8人で生ビール17杯、ウーロンハイ4杯、ハイボール中身10杯でした。私以外のほぼ全員は、最初生ビール->ウーロンハイまたはハイボールでしたので、私一人で生ビール9杯か10杯飲んだことになります。うへぇ。

そして、せっかく蕎麦屋さんにいっているのにも関わらず、ぐでんぐでんに気持よくなって、結局蕎麦を食べずに安い酒を飲みまくり店を出ます。<-誰かにお仕置きをしてもらわないと、きっとこの風習は変わらない気がします・・・。


◆ 2011年1114 「カツ丼」

今日の社員食堂でのランチはカツ丼にしてみました。カツ丼を乗せたトレイを持って、無数にあるテーブルの中から同僚がいる席を探します。毎日の風習からだいたい同じ場所あたりにいるので、見つけることは案外簡単です。

今日は3人でのランチタイム。先に来ていた2人も偶然カツ丼でした。カツ丼って絶妙に美味いよね!くぅぅぅぅ〜〜〜っ!

カツ丼といえば美味しいだけじゃなく、その場にいた仲間全員共通の話題さえ提供してくれます。こんな風に↓

 

Aさん「あああっ、これを食べさせてくれたら、私は何でも泣きながら自白しちゃいます。しかも取り調べの刑事さんってば、自腹でおごってくれているにも関わらず、『冷めないうちに食え』とか『お前のかあさんは元気かっ?』とか、身になって考えてくれて、とっても優しいんですもの。」<-冗談で始まります。

Bさん「取り調べの時、カツ丼は本人が払えば食べられるみたいだよ。」<-本当かどうか分かりませんが話題はちょっと展開。

Cさん「受刑者の食費って税金なんだよなー。生活費全部考えるとすごい金額らしいぜ。」<-ちょっとシリアスな話題に発展。

 

↑こりは、その場にいる人のセンスによって、どんな会話の発展にもなっていきますにゃ。

 

やっぱりカツ丼ってすげーよな。


◆ 2011年1113 「ポンチ絵」

先日会社の仕事でプレゼン資料を作ることになった時に、私よりいくぶん年下の同僚から「私がその資料のポンチ絵作ります」との自発的なお言葉をいただきました。すぐにありがたいポンチ絵付きのメールが添付ファイル付きで私に届きました。

私が作りたかったプレゼン資料はそのおかげで、

・・・なんということでしょう? ★キララ〜ン!!★

(↑ビフォアー・アフターで住宅リフォームを扱う某番組のナレーション風に)

とってもとってもビジュアルセンスを含んだ分かりやすいプレゼン資料に変身しました。

その数日後、別の職場の私よりいくぶん年下の人に「少し昔の資料を探しているんだけど、その系統のやつ持ってないかい?」と聞いたところ、すぐに「ポンチ絵のやつありますよー」との返答。ありがたいことにその資料もメール添付でいただきました。

うおおお、これだっ、これこそ欲しかったやつだっ!

ヌマタイガーはその時身震いした。

(↑中島み○きが主題歌を歌う、仕事のプロジェクトを扱う某番組のナレーション風に)

以前から私が作りたかった、将来特に重要になるであろう資料も、これがあれば何とか作れそうです。

 

しかし ぽんちえ ってどーゆー意味ですか?語源は?響きはとっても面白いです。

 

スキーの時に使う「ポンチョ」とか、昔巨人にいたベネズエラ出身投手の「サンチェ」の親戚なのかな?いやいや絵に関係するんだから、実は昔存在していたという絵を描く伝説犬の名前なのかな?またはルソーが描くような面白い絵という意味を指すのかな?案外新しいIT用語なのかな?一体「ぽんちえ」って何?

ぐわぁ〜〜!これを考えていると眠ることもできません。だ、だれかっ助けてくださいっ!

 

↑そんなに心配ならgoogleで調べなさい。(くろかば5号談)


◆ 2011年1110 「缶ビールの残し方」

私は発泡酒とかビール系の缶飲料をほぼ毎日1リットル以上飲んでいます。浸透圧を落とすために昼間帯は水やお茶を2リットル以上飲んでいます。朝食は食べずに、昼食と夕食はそれぞれ日本人の平均の2/3程度を食べています。お菓子類は自発的に食べることは滅多にありません。

平日会社から帰って家で飲む場合は、糖質ゼロのスタイルフリーを、ほぼ何も食べずにチビチビとやっています。飲み始めてから概ね2時間くらい経過すると”そろそろ腹減ったかもなぁ”という気になります。その時すでに500ml缶を2〜3本飲んでいます。でももうちょっと飲みたいなぁ。そして、つい次の缶をプシュッ!と開けてしまいます。

何故かその缶を少しだけ飲んだ瞬間、胃袋がある種の満足感を得て、こんな葛藤が生まれます。

葛藤@ 開けちゃったけどもういらないだろ。さっき”そろそろ腹減ったかもなぁ”なんだから、中身を捨てて早くメシを食え。

葛藤A いやいや捨てるのはもったいないじゃないかっ!無理してでも飲みきるのが男だっ!

こんな葛藤を幾度となく経験した私は、こんな抜群のやり方を見つけました。

@スタイルフリーに対して、胃袋がある種の満足感を得た時、飲みかけのスタイルフリーのフタ部分にラップを巻き保存。

A夕食を食べる。

B食べ終わるとものすごく眠たくなるので、その勢いで熟睡し、明日につなげる。

  ----んで翌日の夜----

C1本目は新しい缶を開けて飲む。

Dどうせ惰性で飲む2本目なんだから、昨日のラップ保存缶の残りをやっつける。(あんまり美味しくないけど)

E物足りなければ新しい缶をプシュー!

F @に戻る。

無理して飲まずに、捨てるもったいなさも完全払拭!(<-バカです)


◆ 2011年118 「なつかしや」

土曜日に銚子まで行ってきました。昔の丸ノ内線と京王線の電車が、当時の塗装に復刻していました。

 

ああっ、なつかしや。やっぱりこうでなけりゃなー。さすが銚子電鉄。


◆ 2011年112 「野球ジンクス」

ここ数年、私が応援する球団を応援したときにそのチームの勝利を見たことが1回もありません。そもそも球場に応援に行った時だけだと思っていたのですが、最近はTVを見たときも必ず応援チームが負けるようになってきました。こりはおっそろしいことです。

私が球場に行って、応援チームが最後に勝ったのは2007年5月29日のプロ野球巨人戦が最後で、そのときは小笠原選手による3本のホームランで圧勝!それ以降は・・・応援チームの勝率0割です。↓こんな感じです。

・イチローも参加した2009年のWBC日本×韓国戦:1×4で日本惨敗。 -> ここから始まりました我が0割記録。

中略し最近である2011年以降ではというと、

・職場同僚と仕事終わりに巨人戦ドーム観戦 -> 完封負け

・会社仲間4人で巨人戦ドーム観戦 -> また負け

・昨日の都市対抗野球決勝戦 -> せっかく大阪ドームまで応援に行ったのに、応援チームは延長の末逆転負け

一方TV放送観戦での直近の巨人戦クライマックスシリーズヤクルト戦は・・・

1試合目 : 最後までTV観戦 -> 巨人負け

2試合目 : 途中まで1点差で勝っていましたが、このまま見ていたら逆転負けになるような気がして、途中で見るのをやめました -> 翌日ドーム観戦した仲間に結果を聞いたら「圧勝」でした

3試合目 : 最後まで観戦 -> 巨人負け&これで巨人のクライマックスシーズン終わり

ううう・・・

どれも均衡したチーム対戦なのに、せめて3回に1回でいいから勝利の美酒を味わいたいですのに・・・

↑ちなみにこれが昨日の大阪ドームで、私の応援チームが全力で頑張っている写真でございます。

見に行ってしまってごめんなさい。負け魔王の私のせいでございまする。ううう・・・


◆ 2011年1030 「年賀状」

今日お買い物にコンビニに行ったら、なにやらデザイン付き年賀状の受付らしいコーナーができていました。

・・・もうお正月の時期が迫っているんですねぇ。


◆ 2011年1027 「ノートPCのお掃除のつづき」

治りました。


◆ 2011年1025 「ノートPCのお掃除」

ノートPCを使っている時にふとキーボードの汚れが気になり、無性に掃除したくなる時ってありませんか?ノートPCってば普段は蓋をしていますので、汚れが気になるのはいつも電源ONの状態の時です。賢明な皆様はきっと電源OFFにしてからお掃除することと思いますが、ぐ〜たらな私の場合、電源ONのままウェットティッシュで拭きまくってしまいます。一応書きかけの文書だけは保存します。【今保存しました。】

じゃぁ、実際にお掃除をやってみましょう。以下どんな風になるのか私もわかりません。以下茶色は拭き拭きで入力された文字列で、黒字は私がキーボード入力した文字(のつもり)です。

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¥^@p0オイウytレクァAZxcvbnm,./¥lksw2123456sdcv *3-2,0 fdgcvbh1bn02,」_+

使ったことのない妙なポップアップがぎゅにゃぐにゃ出ました。そのたびにキャンセルしてなお続行!とりあえずまだ日本語は書けるようです。うわ、青いイルカさんが画面上に出てきました。

    ASDGKb‘He  :l、んmc、IL;:][

VSF0-oih;j

Windowsヘルプgayuukouninattesimattaka???

おぉSLLなんLLL

guwawa   oh nonono

なんおぁちがうがる  こわKKKOPDSFNINARI、IROGAKAWATTAに、おお

naoranakunacchatta.minasann,sayounara.

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ということで、ノートPCをお掃除


◆ 2011年1024 「行ってきました!なんちゃって箱根駅伝」

駅伝の出発は6:30大手町です。そして8時頃に私の自宅付近にある動物病院の中継ポイントで2人目にタスキ交換をします。今回は東北大震災直後を除いて半年ごとの5回目ですが、100%参加している私の範囲は・・・。

1回目:通過しそうな時間に自宅から近くにある動物病院の中継ポイントまで行って、選手のタスキ交換を見ながら応援!

2回目:動物病院の中継ポイントより500m箱根方で第2ランナーを応援!

3回目:自作”ガンバレ”の青い旗を振りながら、動物病院の中継ポイントより500m大手町方で第1ランナーを応援!第1ランナー通過後、500m後ろについて中継点まで疾走。この人達大手町からこの速度で走っているのに、私はたった500m付いていくだけで息切れです。

4回目:自作”ガンバレ”の青い旗を振りながら、動物病院の中継ポイントより300m大手町方で第1ランナーを応援!第1ランナー通過後、300m後ろについて中継点まで疾走したところ、嬉しいことに動物病院でショッカー達に拉致され、大磯まで車で応援しながら同行。

5回目:せっかくなので箱根湯本以遠の急坂も見届けたくなり、オレンジタオルを首に巻き、自作”ガンバレ”の青い旗を振りながら、動物病院の中継ポイントから芦ノ湖のゴールまで伴走車で応援!選手みんなとの大宴会にも参加して、とうとう1泊コース。

↑あ〜、どんどん応援もエスカレートしちょります。次回は大手町からフルコースで応援か???


◆ 2011年1021 「なんちゃって箱根駅伝」

明日箱根に出かけてきます。本物の箱根駅伝とほぼ同じ大手町から箱根芦ノ湖までコースを、15区位に分割し、2チームがタスキ交換しながら走るという駅伝イベントに参加するからです。今回で5回目になりますが、なんと!私はこれまでこのイベントには100%参加しています。

走らないけど・・・。


◆ 2011年1020 「さばのからあげやさいたっぷりあまずあんかけ」

社員食堂で月1回”ヘルシーメニュー”という健康的な定食が提供されます。名前からも推測されるように、「カロリー控え目」+「野菜の量と種類が盛りだくさん」+「旬の食材を使う」といったポリシーの料理です。関連会社の月刊誌に”ヘルシーメニュー”のレシピが掲載されているのですが、関連会社の許可を得てそのレシピ通り食堂で調理して提供するという仕組みです。

今日はそのヘルシーメニューの提供日でした。メニューは「さばのからあげやさいたっぷりあまずあんかけ」でした。あ〜意味わかんね〜。なんじゃこのメニューは?

     ↓正解はこれでしたん。

「さばの唐揚げ野菜たっぷり甘酢あんかけ」


◆ 2011年1018 「さよならクールビズ」

とうとう先々週でクールビズが終わってしまいました。”特に暑い盛夏期間だけなら特別にポロシャツもOKだよ”というのもありました。ネクタイが売れなくなった代わりに、今夏はポロシャツの売れ行きがすごかったでしょうね。ユニクロさんにとってはウハウハの夏だったかもね。


◆ 2011年1011 「駅名しりとり」

一部の鉄道マニアの間で流行っている遊びがあります。その名も”駅名しりとり”です。その名の通り、駅名だけが使える単純なしりとりですが、同じ読み方の駅が数ヶ所にある場合、存在する駅数分まで答えることができます。濁音や撥音等は無視できるルールです。例えば北海道にある「比布(ピップ)」駅の次は”ふ””ぶ””ぷ”で始まる駅名、岡山県にある「総社(そうじゃ)」駅の次は”や”で始まる駅名、”ん”で終わる駅名の次は”あ”で始まる駅名も有効になります。記憶力勝負のゲームです。思い出せる駅名が無くなったら負けで、その場で10回の腕立て伏せをしなければなりません。

鉄道マニアでなくても、大都市で電車通勤している方はその都度「次は〜○○です」といった車掌さんの案内を1日2回づつ聞いているわけですし、周辺のかなりの数の駅名は聞いたことがあるハズです。しかし実際にやってみると、案外出てこないものです。

例えば「”あ”で始まる駅名を言ってください」と言われて、数秒で思いつくものでしょうか?

あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・・・・

実は首都圏近辺だけでも「浅草」「浅草橋」「阿佐ヶ谷」「赤羽」「あざみ野」「厚木」「我孫子」等々、たくさんあるものです。他にもこれまで行ったことがある場所とか、ニュースで話題になった場所とかを含めれば更にたくさんあるはずですので、少し慣れるとすぐに思い浮かぶようになります。例えば福島の「会津若松」とか。

それでも案外思い浮かべられないのが”し”で始まる駅名です。首都圏では「新宿」「品川」「新橋」「信濃町」等々ありますが、何周かしているうちに尽きてしまいます。例えばこんな感じになります。

「浅草」->「佐野市」->「品川」->「和光市」->し、し、し、し、し、し・・・・・・

○○市という駅は全国的に非常に多いので、”し”が回ってくる頻度が高いということです)

そんな時の切り札は”し返し”「新橋」です。そうすると、今度は相手が”し”の付く駅名探しで、形勢逆転にできます。でも相手が更に上手だったとしたら、きっと「志布志」とか「修善寺」を使ってくることでしょう。

こんな時は新幹線を思い浮かべましょう。「新横浜」「新大阪」「新神戸」「新倉敷」「新山口」「新白石」「新青森」・・・・。更に”新”が頭に付く駅名であれば、当然”し”で始まりますので、首都圏でも「新馬場」「新代田」「新子安」「新板橋」「新高島平」・・・・等々。

だっ、誰かっ!飲んだ時にでも私と是非対戦を願いますっ!10回の腕立て伏せは免除しますからぁ〜。


◆ 2011年104 「ミート矢澤」

職場から徒歩2〜3分の場所に、行列のできるステーキハウス”ミート矢澤”があります。最初に行ったのは1年ほど前の日曜日のランチタイムでした。日曜日だから少しは空いていることを期待していたのですが、20人ほどの列で30分程度並びました。この時は”ステーキハウスなんだからステーキ系を”との思惑で2,000円のサイコロステーキを食べました。

美味しかったのですが、後になって一番人気は1,000円のハンバーグだということを知りました。

2回目に行ったのはごく最近の平日13:30頃。時間帯が良かったのか、ほぼ待ち時間なしで入れました。もちろん注文は”ハンバーグ”です。ああっ、とっても美味しかった。


◆ 2011年103 「100円ショップのカップ麺ちょい足し」

100円ショップのカップ麺ってば、コンビニより安いので、何らかの買い物ついでによく買ってしまいます。しかしながら、食べてみると思ったほど美味しくないです。いつもショックです。

美味しくないのは分かっているつもりなのですが、それでもパッケージと値段の安さでつい買ってしまいます。<-これは私の悪いクセ。

そんな自分の悪いクセを分析してみますと、飲んで帰ってくる日にいつもこれらを買ってくること、長く置いておくのもイヤなので、休みの日にちょくちょくこいつらを”まずいな〜”と思いながらも、早めに消費すべく食べていることが判明しました。

そして、安いスーパーにあったこんな”パック入りちょい足し具材”っぽいものを、もしかしたら美味しくなるのかも?と思い購入。”カップ麺ちょい足し”を試してみました。

買ったのはこんな奴らです↓

カットわかめ -> うどん、ラーメン、カップ味噌汁に増量しても、だいたいOKです。

中国産の乾燥椎茸 -> 最初に水に浸してから使うと少し良いですが、最初に茹でておかないと硬いかも。

中国産の乾燥キクラゲ -> 茹でてもキクラゲの食感には戻りませんでした。好きなだけにショック。

フ -> カップ麺にはちょっと馴染みませんでした。もしやカップ味噌汁に入れたら”今日フの味噌汁->恐怖の味噌汁”完成かもしれません!ある意味やった!

鰹節 -> ちょい物足りない味のカップうどんには良かったですが、入れすぎるとゴワゴワして逆効果でした。自分の感覚だけですけど、スープ自体は美味しくなったような気が。

乾燥とろろ -> うどんには絶品!カップ味噌汁には具材によってでした。でも入れすぎちゃうとスープやら味噌汁やらの水分を全部吸っちゃって・・・。

↑今回乾燥食材だけをネタにしてみましたが、生ネギの千切りやジャガイモ、ニンジンなどなど生野菜をそのまま入れて煮込んだ方が美味しいことは、絶対間違いありませんにゃ。

しかしながら、ここで紹介した乾燥食材は水分が0になって一旦しおれちゃった野菜なのに、いつでも人間が食べられるレベルに復帰させるという技術ってすごいなぁ!これをヒントに更に新たな技を別の分野で開拓しましょ〜。


◆ 2011年101 「北○鮮の地下鉄」

北○鮮の平壌には地下鉄が2路線あるらしいです。その路線の駅は核シェルターを兼ねた構造になっているらしいですが、何と言っても駅名がいかにも”あの国”らしいのでちょっと紹介することにします。ハングル語を直訳サイト等を使って訳したらこんな感じになりました。

【千里馬線】

復興 - 栄光 - のろし - 勝利 - 統一 - 改善 - 戦友 - 赤い特別

【革新線】

光復(解放) - 建国 - 黄金野原 - 建設 - 革新 - 全勝 - 三興 - 光明 - 楽園

なんだかどの駅も国家の歴史と軍事的な意味ばかりで、乗客が地名や場所を連想させるのに困りそうな気がします。直訳サイトでの翻訳結果ですのでこうなりましたが、千里馬線の赤い特別駅は多分北朝鮮の国旗である”赤い星”の示唆なのでしょう。ちなみに千里馬線の栄光駅が国鉄の平壌駅にあたり、千里馬線の戦友駅革新線の全勝駅との乗換駅になるようです。


◆ 2011年927 「にゃあ〜ん」

この画像は私が親しい同僚が飼ってるネコにゃんの画像です。子猫から大人になる年齢のネコにゃんです。ああっ、かわゆい!

十人十色ですから、もしかしたらこの画像を見て「鳥に対してなんて殺生なむごいことを!許せん!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは動物の定めでございます。


◆ 2011年925 「北海道の愛にまつわる語呂の駅」

北海道にかつて国鉄広尾線が走っていた時のこと。帯広からほど近い愛国駅からすぐ近くに幸福駅という駅があって、「愛の国から幸福行き」という、とっても縁起が良いきっぷが大人気でした。しかし当時国鉄の赤字路線だった広尾線は1987年に廃止されてしまい、この2駅は無くなってしまいました。


更に帯広から50キロほど北上したところに国鉄池北線の愛冠(あいかっぷ)という駅もありました。こちらは第三セクターの北海道ちほく高原鉄道に路線を引き継いで一時存続を果たしましたが、それでも赤字経営のため2006年に廃止されてしまいました。愛冠(あいかっぷ)駅「愛のカップル」として入場券が大人気でした。今ではとっても歯が浮くようなイメージの駅名ではありますが、まあ縁起が良い部類の駅名ですから、許しましょう。下の写真は最近の愛冠駅舎跡です。夏場は牧場の建物のように見えます。



さて、このような駅があった路線は無くなってしまいましたが、実は真逆イメージの語呂駅も北海道に存在していました。その駅に近付くと車掌さんは、

「次は 愛の無い駅 、 愛の無い駅 です・・・・」  のように悲しそうに案内します。

愛冠(あいかっぷ)駅から国鉄池北線経由で更に100キロほど北上した場所にある「相内(あいのない)駅」です。こちらはJR石北本線の駅として現在も存続しています。
 

北海道の地名は口語体に似ている感じがありますので、国鉄時代の北海道の路線の駅名をたどっていくと、なんだか人生みたいなストーリーを感じることもあります。北○鮮の地下鉄の駅名もすごいですが・・・・。


◆ 2011年924 「フリクション蛍光ペン」

フリクションボールというボールペンがあります。高温でインクが消えるため、ペンの裏側でこすると、温度が少し上がり、一旦書いた文字とかが消える仕組みです。消しゴムでこすり 続けても温度が上がるため消えます。

つい最近100円ショップでフリクション蛍光ペンというものがあったので2色分を買ってみました。昔は白い蛍光ペンで消せるというのがありましたが、消してもうっすら残ってたり、時間がたつとその部分が汚く浮き上がってきたりしたものです。今回のフリクション蛍光ペンのインクを消してみたところ、綺麗さっぱり消滅しました。

文明は進歩しているんですね〜。い〜感じで使えそうです。


◆ 2011年922 「消しゴム」

我が人生45年。1個の消しゴムを全うに使いきったことがありません。


◆ 2011年921 「台風15号直撃」

台風15号が直撃とのことで、会社では14:00に帰宅指令が発令されました。これでもまだ雨量は少なめなのでしょうが、家の軒先からはザバザバ音を立てて流れ落ちる雨水、傘は両手で持たないと持っていかれそうな強風です。部屋の中にいても、「ドシャドシャドシャ」という雨音に加え「ゴゴゴゴゴゴ・・・」「ビュゥゥゥゥゥーーーーー」といった風の音がひっきりなしに聞こえています。

ちなみに簡易熱中症指数計は気温25度、湿度85%となり、2本の針の交点はいまだに「熱中症警戒」を指しています。

        温度  / 湿度  /  熱中症度

一昨日の昼 32度  / 60%  /  「厳重警戒」

一昨日の夜 28.5度 / 64%  /  「警戒」

昨日の夜   26度  / 73%  /  「警戒」

今日の昼   25度   / 85%  /  「警戒」


◆ 2011年920 「続・簡易熱中症指数計」

今日は昨日と比べてだいぶ涼しげな1日となりました。「昨日の昼」、「昨日の夜」、「今日の夜」の温度、湿度を並べてみると、こんな感じになりました。

       温度  / 湿度  /  熱中症度

昨日の昼 32度  / 60%  /  「厳重警戒」

昨日の夜 28.5度 / 64%  /  「警戒」

今日の夜 26度  / 73%  /  「警戒」

雨が降ったので湿度は上がっていますが、気温は下がり、体感的には快適な室内です。それでも簡易熱中症指数計によると、今日も熱中症に対して「警戒」なんですね〜。ちなみに3回とも南北の窓を開けた、風通しの良い状態での計測結果です。


◆ 2011年919 「簡易熱中症指数計」

9月後半になりました。まだまだ残暑でざ〜んしょですが、そろそろ涼しくなり始めるだろうことが想定されます。そんな今日、簡易熱中症指数計なるものを購入しました。かつてから温度計が欲しかったので、たまたまお店徘徊中に見つけたというわけです。簡易熱中症指数計とは、温度計と湿度系が合わさり、2本の針が交差する点で熱中症に対し「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険(身体を冷やす)」のいづれかに該当するかが一目でわかるものです。

真夏には及びませんが、今日も日中帯は結構暑い1日でした。早速買って帰ってから部屋の中を測ってみました。時刻は14:30頃です。

気温32度、湿度60%、針の交点は「危険」にほど近い「厳重警戒」領域でした。

ちなみに今21:30では、気温28.5度、湿度64%、針の交点はまだ「警戒」領域です。ですので、発泡酒をもって体を冷やすことにしました。


◆ 2011年916 「鮭親子丼セット蕎麦」

これは先日の昼食でのこと。第二の職場(私は2箇所に職場があります)からほど近い蕎麦屋で、「鮭親子丼セット蕎麦」を注文してみました。ざる蕎麦にミニ丼が付いてくるランチメニューです。ミニ丼には”あぶり鮭の刺身”と”新鮮なプチプチしたイクラ”が乗っていて、すりおろしたてで鮮度の高いワサビと醤油をちょいと付けてパクリ。ううっ、こりは美味い!そして冷たい蕎麦をダシ濃厚な汁につけて、ズズズ〜。ううっ、こりも美味い!

この2種類の美味しさに大満足してからレジ前で会計をしていると、かつての上司である某部長が偶然店に入ってきました。某部長にそっと耳打ちするヌマタイガー。

ヌマタイガー「鮭親子丼セット、メチャ美味ですよー。」

某部長「・・・・(反応なし)」 <- 蕎麦屋ですので、この時は意味が解らなかったのかも。

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職場に戻ってしばらくして、いつものように仕事をサボってタバ休していると、またまた偶然そこに某部長が入ってきました。そして某部長の第一声。

某部長「あれは美味かった!」

ヌマタイガー「でしょでしょ!」

こうしてあの感動を共有しあえ、声が上ずった某2名でした。めでたしめでたし。


◆ 2011年915 「野菜多め」

今日の昼食でのこと。会社のビルから一番近い某ラーメン屋に初めて入ってみました。

チケットは自動販売機で、”ラーメン(小)”が650円でした。3日前別のラーメン屋で”ラーメン半チャーハン”を食べた時の量を思い出して、どうせ小食の私ですから、”ラーメン(小)”がごもっともな量だと思いチケットを購入しました。

カウンター席に座ると「トッピング無料・野菜多め」「トッピング無料・ニンニク大投下」「トッピング無料・油増量」などなどの文字が目に入りました。そして「調理時に店員がトッピングの種類をお聞きしますので、どれか選んでね!」みたいな文字も。

”ラーメン(小)”なんだったら野菜多めがちょうど良いかなぁ〜。なんて思っていたら店員さんが来て「トッピングどれにします?」むろん「野菜多めでっ!」と答えてしまいました。

待つこと数分、私のものらしいラーメンが茹で上がり、その上におっそろし〜程のもやし+キャベツを積み上げる店員さんの姿が目に入りました。何かを間違えたか、あるいは野菜炒めとかを作るために野菜を移しているだけなのかと思いたかったです。

そしてラーメンどんぶりの上に高さ20センチ程のもやし+キャベツが乗った”ラーメン(小)”が私の前に差し出されてしまいました。この量、絶対食えねー。そう察知した私でしたが、カウンターのちょっと見えにくい場所に張ってある張り紙を見つけてしまいました。

「あなたが、お召し上がりできる量の範囲内で注文してください。」

うわわ〜、絶対食べられる量じゃないのに、そりは・・・。

 

とりあえず、高さ20センチ程に固めて積み上げられたもやし+キャベツをやっつけないと麺すら食べられない状態です。しかもラーメンの上に積み上げただけですので、汁にすら浸かっていない、茹でただけの普通のもやし+キャベツです。幸い私は野菜が好きですので、ほじくっても出てこないラーメンの麺をあきらめて、味の無い茹でたもやしをムシャムシャ食べ始めました。もやしさえ完食してしまえば、麺をスープの下に目立たなく埋めて「ごっそーさん」もできるかと・・・。

こうして、茹でただけの無機質なもやしをやっつけること20分。ようやくスープを蓮華ですくえるようになってきました。ラーメン屋でラーメンを出されて20分以上経過して初めてスープを飲む経験はこれまでありませんでした。もはやお腹いっぱいです。どんぶりはようやく、一般的なラーメンができあがった状態の量になりました。でももういらない・・・。でも見つけてしまった、丁寧なあの文字。

「あなたが、お召し上がりできる量の範囲内で注文してください。」

「あなたが、お召し上がりできる量の範囲内で注文してください。」

「あなたが、お召し上がりできる量の範囲内で注文をしてください。」

「あなたが、お召し上がりできる量の範囲内で注文してください。」

ううう。もやしでお腹いっぱいなのに無理をして麺1/4と、更に下から出てきたチャーシュー2枚を食べました。もはや出されてから30分経過していますので、スープはぬるくなっている上、水分をたっぷり吸い脂麺も太くなっているような気も。

こうなると”美味しい”と思える感覚すらありません。辛いだけです。

次にどうやってこの店から逃げるかを考えました。カウンター席しかないこのお店、たまに店員さんが奥の方にひっこんでいくことがありましたので、店員さんには申し訳なかったのですが、3回目くらいタイミングを図って逃走することに成功しました。普通のラーメン屋では満杯であろう麺を残して・・・。

あ〜、まいった。私は、行く資格すら無い場所に立ち入ってしまったんですね〜。ドロドロ気分でございます。


◆ 2011年99 「ちょい足しクッキング」

先日インスタントコーヒーの粉を空のペットボトルに入れ、お湯をそそぎ、冷蔵庫で冷やしてみました。案の定、冷たくて美味しい無糖アイスコーヒーになりました。

そんな時ふと思ったのが、「もしやカレーにこのインスタントコーヒーの粉を混ぜたら、ほろ苦いコクが効いて、ものすごく美味しくなるんじゃ・・・」

いつか試してやるっ!

そう心に決めたヌマタイガーでした。まだやってないけど。


◆ 2011年92 「ひょうたん」

我が家名産物だった”ひょうたん”。今年は8月になってから栽培を開始しました。1週間で1メートルほど伸び続け、もはや2階のベランダまで葉を広げました。1階部分に対するグリーンカーテンとしての機能は抜群です。

しかしながら植えるのが1か月遅かったので、葉は広がったものの”ひょうたん”の実が成っていません。現在しおれかけの黄色い花がちらほら状態です。

う〜む。何とかならんものかのう。


◆ 2011年91 「廃品回収2」

29日の日記の続きです。

朝から廃品回収業者さんを待ち、15:00頃にようやく、

「不要な電化製品を無料で回収しています。壊れていても構いません。」

おおっ!来たっ!

こうして用意した不用品全部持って行ってもらいました。・・・と思いきや、ある場所にテープ取出口が壊れたビデオデッキがっ。しまった!また来週廃品回収業者さんを呼ばなきゃ。


◆ 2011年829 「廃品回収」

27日の日記の続きです。

毎週日曜に「不要な電化製品を無料で回収しています。壊れていても構いません。」と放送しながら、廃品回収業者が軽トラ巡回しています。土曜日に壊れたビデオデッキやら、壊れたステレオコンポやらを玄関付近に集めて、いよいよ日曜日は廃品回収業者待ちです。

【集めた不用品】

◎壊れていて使えないモノ

 ・テープ取出口が壊れたビデオデッキ

 ・カセットホルダが壊れたステレオコンポ

 ・給紙口の中が壊れたプリンタ

◎デジタルMTRとかで全て数倍の機能までまかなえるので、もう使わないであろう昔買ったアナログ音楽機材

 ・白鍵盤が一つ折れた安価なシンセサイザー”Roland D5”(いちおう強力接着剤でくっつけ済み) 

  ->鍵盤があまり滑らかでないのですが、軽いのでLiveやる時によく持って行ったものです。しかし強力接着剤でくっつけたといっても、折れそうなのでもはやLiveではおっかなくて使えません。シンセサイザーは他にもう一台あるし。

 ・16トラックミキサー

  ->アナログのカセットテープ式8トラックMTRを使っていた時に、オケを1回で収録するために買ったものです。当時のMTRももちろん多重録音をするためのものですが、それ自体では、楽曲のドラムをステレオ録音で2CH、ベース、ギター×2、シンセ×2、Vocalを収録すると、8トラック全て使ってしまいますので、本来その他に3人ぐらいは入れたいコーラスやらパーカッションやらの収録ができません。そのため最大16トラックのオケを一気に2CHに収録、残り6トラックをVocalとコーラス+αに使うために欲しかったんですねー。当時は使いまくりました。

 ・comp limiter

  ->特にレコーディングにおいてVoice収録時にあると便利なものです。極端に変わる大きい声や小さな声を、ある程度平均的な演奏音にバランスを合わせるために使いたくて買ったものです。でも使い方が難しいのと、機器自体が重かったので、使いこなすこともないままでした。ああ、もったいない。

 ・パッチベイ

  ->私は社会人になった頃音楽を始めて、最初は4トラックMTRを買って使っていました。それは当時新入社員にとっては一ヶ月分ほどの金額でしたので、買うかどうか悩んでいた記憶があります。結局買ってしまったのは良いのですが、ステレオ録音で2CH使ってしまうとモノラルであと2回しか収録できません。当時一旦テープに録音した音を再生して別のトラックに他の音と重ねて録音するという”ピンポン録音”という手法がありましたが、やればやるほど元の音は劣化していきます。当時16トラックミキサーなんて言ったらプロ仕様でしたので、とっても手が出せるものではありません。そこで布線論理を使って複数のLine音を一つに、またはその逆もできる今でいう”バカハブ”のようなパッチベイを購入しました。数千円だったと思います。しかしあくまで布線論理ですので、片側づつandとorの16個のボックスを組みあわせ線を繋ぐだけのハードであり、しばらく使っていると端子から雑音やらラジオ音を拾うとかの問題もっ!8トラックMTRを買って以来使っていません。

こうして思い入れはあるけど不要な7品を取りそろえて廃品回収業者待ちです。

さあ、毎週日曜に「不要な電化製品を無料で回収しています。壊れていても構いません。」と巡回している廃品回収業者さん、待っているよー。と朝から期待するヌマタイガーでした。

つづく。


◆ 2011年827 「地デジTVを買った」

8/2の日記にも書きましたが、ヨドバシカメラはんのポイントもだいぶ余ってましたので、今日地デジ用TVを買いました。郵送になるので1週間とかかかるのが当たり前だと思っていましたが、今時は即日配達なんですね。13時頃に ヨドバシカメラはんで買ったら早速17:30頃に自宅に届き、すぐに見ることができました。

昔からあったアナログTVは、今回買ったTVより画面は小さいのに、奥行きが50センチくらいあって、電力消費量デカそうな一物でした。デカブツのアナログTVはリサイクルとして引き取ってもらいました。あ〜、とってもすっきりでございます。

さて、ちょいと時間を戻し、今日TVラックあたりを整理した時のことです。あんまりにもラック裏側がホコリで汚いことが判明、一旦ウェットティッシュで拭き、サイクロン掃除機(<-こやつ、ものすごー音うるさいやつですが、強力です。)で、10年くらい前から蓄積されたと思われる茶色く変色した敵を払拭しました。そして、ようやく敵をやっつけたと思いきや、周辺には壊れたビデオデッキやら、ステレオコンポやらがぞくぞくと。いやぁー、こいつら、これまで放っておいたけど、いい加減捨てなきゃなー。

とりあえず捨てても良かろう物品をまとめて、一ヶ所に集めました。物作り大田区である我が地元には廃品回収業者が頻繁に巡回しているので、こいつらの処分は明日にでもと思っています。


◆ 2011年818 「猛暑」

今日の東京の最高気温は今夏最高の36.1度にあいなりました。ヌマタイガーは嬉しい夏休みだったので、早朝から発泡酒で涼を得ながら、夏休みを快適に過ごすために先日大量買いしておいたコミック本を読みあさることにしました。

早朝から発泡酒を飲んじゃったので、一番暑い午後2時頃には眠くなってウトウトです。ふと気付くと、

 

なんじゃぁ〜、このドロドロした大量の汗は!

 

ヌマタイガーが居た1Fの部屋の南側は2Fのベランダによる遮光とヘチマのグリーンカーテンに守られ、更に”すだれ”による南北相互の通気もあるため案外涼しいものなのですが、さすがに今日の部屋の温度は32度くらいになっていたんでしょう。(毎夏どうにか暑さがしのげるので、クーラーを装備していません)

 

しかしながら何とかしのぎきった今夏の猛暑でした。天気予報によれば明日からになるようです。あ〜、ありがたいなぁ。


◆ 2011年813 「巨人vs広島」

昨日野球観戦に東京ドームへ行きました。席は広島応援団の隣のレフトスタンドです。広島といえば、全員スクワットでの応援がカニの体操みたいで面白いです。しかも「しんのーすけっ!」「しんのーすけっ!」ってジャイアンツを応援しているではないですかっ。本当は「ひろーせっ!」「ひろーせっ!」って言っているのですが、母音が同じ「しんのーすけっ!」にも聞こえるんです。

ところで私が野球観戦に出かけた場合に、自分が応援するチームの勝率は通算4割以下です。今年は2戦2敗の0割です。しかも昨日は完封負けでしたよん・・・・・・。


◆ 2011年82 「アナログTVどうする?」

我が家ではアナログTVがまだ見れます。光ケーブル経由でデジタル放送をアナログ変換して送る、いわゆる”デジアナ放送”というやつです。地デジ用TVを買えばそのまんま地デジも受信できるのですが、TV買うのってめんどくさいですよねー。とりあえず2015年まで見れるらしいのでTVの買い替えは放って置いたままです。

でも地デジ切り替え日以降新聞のTV版を見ると、チャンネルをNHK教育2->3、テレビ朝日5->10、テレビ東京7->12に翻訳しなくてはならなくなりました。更にアナログ時代のBSにチャンネルを変えてみると ”ざーーーっ” という砂嵐です。

そんな中、ヨドバシカメラからこんなハガキが来ました。

「ヌマタイガーはん、あんた35,222ポイントも溜まったまま、どないすっとか?35,222円相当をドブに捨てっとか?9月いっぱいでこのポイントは無くなるっとよ。はよヨドバシに来んしゃい!」

キラ〜〜〜ン!!


◆ 2011年81 「勧誘電話」

今日会社から自宅に帰り、ゆったり「今日もお疲れ発泡酒」を飲もうとしていたら、自宅になんらかの勧誘と思われる電話がかかってきました。

勧誘電話の女性「”情報サービス”という会社の者ですが。ヌマタイガーさんですね。」

ヌマタイガー「はい。」

勧誘電話の女性「独身でいらっしゃいますね。」

ヌマタイガー「はい。」

勧誘電話の女性「結婚について、ご紹介と」

ヌマタイガー「興味ないんで。」

勧誘電話の女性「独身でいらっしゃるんですよね。」

ヌマタイガー「はい。」

勧誘電話の女性「結婚したくないんですか。」

ヌマタイガー「はい。」

勧誘電話の女性「女性がお嫌いなんですか。」

ヌマタイガー「はい。大っきらいです。」 <-よくぞ言いきった!

プチ・・・。

 

しかし、フルネームと自宅の電話番号と独ちゃん情報をどうやって調べたんでしょう?さすが”情報サービス社”ってか。


◆ 2011年731 「静岡ウナギ」

先週仕事で1泊2日静岡に行きました。1泊でしたので1日目の夜に仲間たちと居酒屋へGO!つまみで頼んだウナギの蒲焼が絶品で、お代りまで頼んだ程でした。

2日目仕事が終わってから新幹線で帰路へ。1日目の夜に食べた、あの美味しすぎるウナギを思い出して、静岡駅の駅弁屋で”ウナギめし”を購入し車内でもう一回堪能しました。

静岡のウナギって美味しいのね!


◆ 2011年75 「夏に向けてのお買いもの」

夏になる少し前に上野に某ボランティア活動に出かけました。せっかくなので、帰りがけにアメ横を物色。超格安のベルトやジャージ等を数点買いこみました。その中でも今になって買って良かったと思うのは夏専用革靴です。

一見ただの革靴に見えるこの商品、靴底がプラスチック製の格子状になっていて、歩くほど外気が靴の中に入ってくるという、涼し〜い一品です。ただし陳列棚にはこんな但し書きがありました。

----但し書き----

もし雨の日に履いたら靴中が雨水100%になりますので、くれぐれも雨の日には履かないようお願いいたします。

 

今年は6月時点で熊谷で最高気温更新となる暑さでしたので、一旦この靴を履いたら普通の革靴はもはや履けません。そして、あの但し書きをすっかり忘れたころに梅雨がやってまいりました。

ザバザバと降る雨の中、ふと思い出したあの但し書き。でも、全く大丈夫です。深い水たまりにジャバッとやらない限り、水は靴の中には入ってきません。

こうして節電の中、足の裏だけは涼しげな昨今でございます。あ〜、あの時アメ横で買っておいて良かったぁ〜。


◆ 2011年71 「スーパーウルトラクールビズ」

今日から我が社(都内の某IT企業)でスーパーウルトラクールビズが始まりました。もちろん大胆な節電による熱中症防止の一役もになっています。社長が制定した社内ルールはこんな感じです↓

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【男性社員の服装】

@ 上 水着、素肌以外は認めません。

A 下 水着、ふんどし以外は認めません。

B 靴 ビーチサンダル以外は認めません。

【女性社員の服装】

@ 上 水着以外は認めません。できればビキニがいいなぁ。

A 下 水着以外は認めません。できればビキニがいいなぁ。

B 靴 ビーチサンダル以外は認めません。あっ、女性だったら裸足でもOKですよ〜。

  注.水着姿に自信が無い方に限って着衣オールフリーとしますが、なるべく濡れてもすぐ乾くような服装で出勤してくださいね。そしていつでも水着で出勤できるようダイエットにも心がけましょ〜。

【冷房運転について】

@ 外気がたとえ35度以上の猛暑になったとしても冷房装置は完全にストップとします。

A もし冷房スイッチを入れた場合、その社員は逮捕、拘留の後、懲戒免職となります。高額な罰金もあります。

B しかし何もしないと今夏の居室内は最高で摂氏42度程度になり、優秀な社員のみなさんはバタバタ倒れ、今後の事業運営を進める上で経営にも甚大な損害が生じることが想定されます。そのため、社内の全居室ではスプリンクラーをフル作動させることとしました。今日出勤されたみなさんはびっくりしたことでしょうが、既に社屋全フロアの床にサハラ砂漠から取り寄せた砂が敷き詰めてあります。私の自払でパイナップルの木100本も各所に植えこみました。パイナップルは食べ放題。仕事なのにまるで南国バカンス!仕事中は全社員の極楽タイムとなることでしょう。さあ、社員のみなさん、水着で出勤しましょ〜。

みんなの社長より

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ああっ、俺ってこの会社に入ってよかった!


◆ 2011年512 「ホールインワン」

雨が降っていたので会社帰りに置き傘を持って帰りました。会社最寄駅までは屋根があるので、傘をさす必要はありません。傘はほぼ新品のビニール傘でした。

そして中間駅である品川駅で乗り換えのために京急のホームへ移動しました。次の発車は快速特急でした。列車が到着し、乗車待ちの列が前に進みだしました。もちろん私もドアに向かって進みました。

ドアの寸前で、後ろから早足で乗ろうとしてきた人のどこかが、私のほぼ新品のビニール傘に当たったようで、ほぼ新品のビニール傘はそのまま私の手から崩落してゆきました。

ほぼ新品のビニール傘は、まるで魔法にかかったかのように水平になり、電車とまったく並行な角度で、ホームと電車の間にホールインワンしていきました。

オーマイガッ!


◆ 2011年59 「液状化」

今日TVで関東地方の液状化現象についての番組を見ました。関東直下型地震が来た場合東京23区の東側はほぼ液状化地帯という内容でした。じゃ、じゃあ我が家もかっ?埋立地ではないはずですが。

とっても気になったのでNetで我が家付近の古地図を検索してみました。

 

・・・・・水田地帯が広大に広がっていた雑色村・・・・・

 

ああっ!アスファルトの地下に水路が網の目のようにはりめぐらされ、雨の日の夜に近くの公園に大量のカエルが出没するってーのは、その名残だったのか!

関東直下型地震が来たら、液状化まちがいなしの土地のようです・・・・。


◆ 2011年327 「3・11震災当日」

あの時会社の出張で新宿高層ビルの39階にいました。高層ビルの高層階は一度の地震で10分程度フロア全体が船のようにゆったりと右に左に傾き続けました。パソコンや鉢植えは机や棚から落ち、全体の壁からはミシミシミシという不気味なきしみ音が聞こえてきます。揺れがおさまっても、どうしてもビルがまっすぐに立っている感覚が持てなかったので、飲み終わった六角形みたいな形のペットボトルを横に置いてみました。くるくるくるって転がってゆくペットボトル・・・。つまりビル全体が傾いている・・・。このビル崩壊するんじゃ・・・・。そんな恐怖心を初めて感じた3・11でした。

東北地方を中心にした震源近くで被災された方々の状況より計り知れないくらい軽い状況なのですが、その後新宿駅近辺はこんな感じでした。

・震災から4時間後のJR新宿駅->駅構内に座り込む無数の人々、JRは終日ストップするであろう繰り返しのアナウンス。

・バス乗り場->都バスのみ運行しているものの、各方面の乗り場にそれぞれ1000人くらいがあふれている状況。

・タクシー乗り場->乗り場におおよそ1000人くらいの列、しかしタクシーは10分に1台が来る程度。

当日は新宿に出張でしたので、歩いて帰ることに決めました。しかし会社に安否連絡をする必要があると思い連絡を試みてみました。通信関係はこんな感じでした。

・携帯電話->震災から3-4時間程度は電波受信表示なし、その後電波受信表示はされるが、終日発信操作時点で「現在使用できません」の表示。

・公衆電話->どこでもほぼ使用可能、しかし長蛇の列で、数時間並ぶ必要あり。20キロ以上の距離を歩いて帰ろうとしているのに、この時間待つのはなぁ・・・。

・携帯メール->発信の操作はできるも、送れていない模様。震災から4-5時間後にメール受信が始まり、送信もできるようになりました。

普段どれほど楽な東京の環境であったのかをしみじみと痛感させれた1日でした。


◆ 2011年227 「手の震え」

昨夕左手でタバコを吸っていたら、手の震えに気づきました。ぶるぶるぶるぶる・・・。とうとうアル中になってしまったようです。

しかし本日になって、両手と肩が筋肉痛になっていることが判明しました。そういえば昨日昼間に、くろかば5と重い紙袋を持って長い時間歩きまわっていました。

以上のことから、以下の方式が成立しました。

「筋肉痛になる予兆 = タバコを持つ手が震えるようになる。」

だからなんなんだ?(くろかば5号談)


◆ 2011年27 「空調装置」

会社の事務室の私の席の上にある空調装置が明らかに壊れています。ぐわわわーーーーーんという大きな音。この騒音はさておき、真下に吹いてくる冷風ってなんなのさ。パソコンを打つ手がかじかんできます。隣のY氏も「寒い寒い」を連発しいていました。ウォームビズで室温は低めの設定になっているのに、更にこの冷風です。あんまり寒いのでY氏が空調設定を確認したところ、「冷房」になっていました。オーマイガッ!

20時30分頃に退社し外に出てみたところ、あんまり寒さ感は変わりませんでした。つまり真冬の外気と変わらない環境で仕事してたってことに・・・。オーマイガッ!


◆ 2011年113日 「失敗作」

私鉄取材を復活して5年と半年が過ぎました。それでも豪雪地帯での私鉄撮影は初めてのことでしたので、いろいろな失敗が・・・。

▼これは豪雪の中、遠くにある車庫の機関車を望遠でフラッシュ撮影した画像です。フラッシュが近くの雪に反射して、機関車の容貌がイマイチです。豪雪の雰囲気を撮る場合ならもちろんOKですが、このような場合フラッシュ無しで撮影しましょう。フラッシュ無しの場合、とりあえず右側の画像のようになりました。

 

▼これは車内最前列から窓越しに外にある列車を撮影しようとした時の画像です。乗っている列車の窓に付着した雪に焦点が合ってしまいました。むろん焦点が合っていたとしてもプチプチぼやけた画像になってしまいますので、鮮明に撮りたい場合は外に出て直接撮るしかありません。右側画像は列車の窓に付着した雪の無い角度から撮影したものです。

 

▼これは前述の通り列車最前列からの撮影は無理と判断して、最後尾から対向列車を撮影しようとした画像です。列車の最後尾は塵を吸い取りやすいので、動き出した時に自車から巻きあげる粉塵でこうなります。豪雪時の撮影はあるていどあきらめましょう。右側画像は列車が走りだしてから30秒以内の粉塵を巻きあげない速度の時に撮影した画像です。望遠を使用した場合発車から30秒以上経過してしまいますので、左側のような画像になってしまいます。みえねー。

 


◆ 2011年110 「冬の青森へ」

3連休のうち2日間、豪雪の青森に出かけてきました。もちろんできたばかりの東北新幹線、新青森経由です。今回の主なターゲットは津軽鉄道のストーブ列車と、雪中の弘南鉄道です。

---津軽鉄道ストーブ列車---

これが有名なストーブ列車です。名物だるまストーブが1両あたり2箇所づつ設置されていました。ちなみにストーブから離れた席に座ると、窓の隙間から吹雪が入ってくるので、ものすごく寒いです。乗る場合は早めに行ってストーブの近くに座りましょう。

 

ストーブ列車では”お酒”やら”するめ”やら”ドラ焼き”やらを車内販売していました。車内はするめを焼く匂いで充満していました。なんとドラ焼きを焼く人も!

 

---弘南鉄道ラッセル車---

2日目は弘南鉄道のフリーきっぷを使って、大鰐線と弘南線乗り放題です。大鰐線津軽大沢駅の駅員さんが9:30にラッセル車指令を出したと教えてくれたので、弘南線の終点黒石駅と、大鰐線の終点大鰐駅で、それぞれ稼動中のラッセル車を見ることができました。弘南鉄道のラッセル車はとても古いタイプで、黒いアイロンのような風貌をしています。これが弘南線、大鰐線それぞれの巨大アイロンです。とっても強そうです。

 

---おまけ---

大鰐線の津軽大沢駅にあった看板です。う〜ん、確かにそれはそうだけど・・・。それにしてもこの人、肩幅広すぎっ!


◆ 2011年14 「リハビリの旅」

風邪をひいていた4日間、頭痛いし寒いので家で寝ているばっかりでした。体調が悪いうえに歩かないから食欲も出るわけがありません。4日目は減量後の力石のように、頬はこけ、瞼の下にはたるみが出てきました。鏡で見るに70歳くらいの風貌です。うにゃにゃぁ〜。

風邪をひいてから5日後、体調が良くなってきたので名古屋に出かけました。むろん大好きな私鉄取材とリハビリを兼ねての旅ですから、歩く距離が何しろ多い貨物専用鉄道3社を含めた2泊3日プランにしてみました。

【初日12/29】

岐阜県の西濃鉄道へ行きました。雨の中フードを装着して西濃鉄道の路線に沿って、微妙に上下する坂道を歩き続けました。西濃鉄道の現在の終点からは1キロほど廃線跡があり、かつての終点があった市橋までは4キロほど、別件の第二目的地まで含めて合計10キロ程度の距離なのですが、あらら、これだけでかなりの太もも筋肉痛です。風邪をひいていた4日間歩くこともできなかったので、太ももの筋肉がまったく無くなっていたということですね。

これは現役で石灰石を運輸する西濃鉄道の貨車、廃線の終点にあった石灰石鉱山施設跡です。

 

【2日目12/30】

岐阜県、三重県の養老鉄道、伊賀鉄道をメインに回ってきました。長距離を歩くコースではないので、だいぶ太ももの筋肉痛は回復しました。この2社はもともと近鉄の路線だったのですが、第三セクターとして独立から数年、それぞれ独自のイメージカラーを出してきています。私が私鉄好きな理由の一つとして、”それぞれの地域にしかない独自の生活基盤”というものがありますので、これは微笑ましいことです。

地域オリジナルカラーになってきた第三セクター車両の写真です。

 

【3日目大みそか】

3日目は歩く距離が長い貨物専用鉄道2社の取材です。名古屋臨海鉄道5路線の終点全ての駅を取材し、その後衣浦臨海鉄道の半田埠頭駅を取材する約20キロ徒歩コースです。ちなみに貨物専用の臨海鉄道は工場か工業用の港しかない場所ですので、コンビニなんてものはありません。バスも朝夕しか動いていない場所も結構あります。

今回そんな場所である”汐見町”という埠頭の先端にある場所にテクテクと歩いていきました。歩いていくということは、帰りも同じ距離を歩かなければなりません。昨日長距離を歩かなかったので体調は万全、一昨日の筋肉痛により筋肉も回復しつつあるようです。これで20キロ歩けば、風邪で消失した肉体は概ね回復できるはずです。

しかし天気予報は”雪”。案の定ものすごい雪が降ってきました。こんなバスも来ない場所で積ってしまったら帰れなくなるのでは?と思いつつ、”スキー場に比べたら大したことないな”と言い聞かせて鉄道取材にいそしむヌマタイガーでありました。

そんな時に撮った写真と、雪が止んだ後に撮った半田黒倉庫の写真です。

 

今週は真冬の青森県、大雪の中での鉄道取材に挑戦してこようと思います。ものすごく雪が降っているようですが、”山の上での大吹雪のスキー場”に比べれば!と思うようにします。



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