2012年の日記
◆ 2012年12月25日 「葛藤」
正月連休をどうするか?撮り鉄の私としては、数年行っていない四国一周に行ってみたいです。香川県長尾付近にある四国ケーブルに乗ってみたいし、阿佐海岸鉄道や伊予鉄道にはまだ写真に収めていない他社からの譲渡車両がいるし、土佐電鉄や土佐くろしお鉄道にも行きたいです。
しかし今年の正月前後は寒いらしいし、この時期は鉄道写真を撮りやすい明るい時間帯が少ない季節です。7時-16時までなら明るいですが、夏場だったら5時半-18時までは許容範囲ですので1日で3時間半損するような気にもなります。これが3日間だったら10時間半になっちゃいます。
でもでも冬場は望遠写真が綺麗に撮れるメリットはあって、夏場は雨の可能性も高いです・・・。
さあ、正月連休をどうしよう?4日後の29日から連休が始まります。未だに葛藤しています。
◆ 2012年12月24日 「コーヒーごはん」
今ここに保温炊飯器から取り出されほぼ1日経過した冷たいごはんがあります。これを美味しく食べるには炒飯にするのが一番賢明かと思います。
そして何故か、今ここにこんなものもあります。無糖コーヒーです。
例えばお茶に牛乳を混ぜたとしたら異様に不気味な気もしますが、これらの親戚同士を混ぜたような”抹茶アイス”というものやら、万国で愛されている”ミルクティー”というやつもあります。これらは「ありえない」と思いがちなトッピングでも、混ぜてみて成功した代表例でございます。
じゃ、じゃあ、冷たいごはんに冷たい無糖コーヒーをジャブジャブかけて食べたらどうなるんだろう・・・?米糠でヌルヌルしたコーヒーの中からフニャフニャしたご飯粒の成れの果てがほじくられるようになってしまうのか、はたまたコーヒー牛乳をもしのぐ美味新発見になるのか?
い、いえ、やったらどうなるんだろうと気になっただけで、勇気が無いのでやっていません。決して結果があんまり惨めだったので公表さえできないという訳ではございません。
だ、誰かっ!これを試していただける勇者求むっ!わ、私にはどうしてもムリだっ。ぐふっ。
◆ 2012年12月22日 「マヤの暦」
マヤの暦を見て、今日が世界滅亡の日だと信じる人が世界中にいたようです。概ねの人はジョーク的イベントとして楽しみたかっただけと思いますが、ウン千万もするシェルターもかなり売れたとか。
世界が滅亡したとしたら、シェルターで生き残っても数メートルしかない狭い空間で、さぞ恐怖に怯えながらの数ヶ月の余生ですのに・・・。
でも現実的に考えると、数か月生活できるこのシェルターを持っていれば、タイフーンや地震などの自然災害には、ものすごくピッタリでございます。
むぅ・・・。さすがマヤ文明だ!
◆ 2012年12月12日 「チビにゃん」
このネコちゃまは私が愛してやまない、チビにゃんです。10数年前のとある冬の超寒い日に、道端でガリガリにやせ細って寒そうにしていたノラ仔猫を拉致して以来、一緒に暮らしています。そんなチビにゃんはもはや人間慣れして、夜になるとちゃんと枕を使って、首から下は布団をかぶって寝ています。
かわいいなぁ〜。
◆ 2012年12月6日 「この時期は」
昨今とっても寒くなってきましたけど、街角のあちこちで綺麗なLEDイルミネーションが溢れてきました。
皆さんワクワクのク
リスマスが近づいてきたということですっ!やったぁ!
この時期ご多忙であろうサンタさんですが、とっても楽しそうなプレゼントをわざわざ私の職場まで持ってきてくれることが良くあったものです。もちろん我が職場はお祭り騒ぎになりますので、全員終電まで仕事でございます。場合によっては泊りがけになるパターンも・・・。
そんなブラックサンタ様が来ないことを切に願う今日この頃でございます。
◆ 2012年12月5日 「極刑」
先日職場全員が使っているファイルサーバの切り替えがありました。私の役目は職場全員が使っている大事な大量ファイルを新サーバに移転することでした。そして移転先のサーバにファイルをコピーして、新旧サーバにある全部のフォルダ容量とファイル数を確認しました。どちらも同じでしたので、コピーは正常に終了したことは確信できました。(2台のサーバ間でのコピー自体が4時間もかかった大容量ですので、全部のファイルを開いて文書全部をコンペアするなんてことをやっていたら、少なく見積もっても1年はかかります)
コピー完了後の次の工程は、旧サーバのファイル削除です。しかし、こんなフォルダ名のものがありました。
「
超重要○○フォルダ削除したら極刑」
きょ、極刑って・・・。ひぇぇぇ・・・。
◆ 2012年11月30日 「千葉みなと」
先日電話で土曜日に政治ボランティア活動に来てくれないかとの依頼がありました。活動内容は、12月の選挙に向けて我が推薦候補者が立候補する地域一帯のご家庭を巡って、ポスター貼りなどの頼みごとをしまくるというやつです。
Tiget.N「場所は?」
依頼者「千葉みなと」
Tiget.N(ニヤリ)「ちょっと待ってね。今予定調べるから。・・・・あ、予定も無いし、OKだ!」
休みの日が潰れちゃうことと、交通費とかが自腹ですので、この手の依頼には何かしら理由を付けて断る人の方が多いのですが、ちょうど千葉みなとは行きたかった場所でしたので私は即OKでございます。
↓こんな理由です。
先々週千葉モノレールにモノラーしに行った日に、目的であった一つ”かっちょい〜千葉モノ新車を撮影する”ができませんでしたので、近々もう一回行きたかったダケ。 <- やっぱり鉄ちゃん理由だ。
明日がその土曜日ですが、2時間くらい前に現地に行って、モノラーしてからボラ活してきます。地図片手のご家庭巡りも一種のオリエンテーリングみたいで、やってみると案外面白いですし。 <- これホントです。
◆ 2012年11月29日 「イルミネーション」
土曜日、都内に出かけていた帰りに品川で京急に乗り換えようとしたら、地震の影響で京急ホームが大混雑していました。ちょうど都区内フリーきっぷをもっていたので、JR蒲田経由で帰ることにしました。
蒲田駅前には、冬時期恒例のイルミネーションが灯っていました。
いとをかし。
◆ 2012年11月23日 「向きはどっち?」
10月から11月にかけて、北陸、東北、関西、関東で開催された鉄道イベントに毎週行きまくりました。その中で大阪地下鉄緑木検車場の公開イベントで出会った車両がコレ。
保線や動力を持たない車両を牽引するための軌道モーターカーと思いきや、よく見ると車体下部にレールと直角にタイヤが格納されておりまする。更に前照灯と思しきライトが縦横両方向に2個づつ付いているようです。
つまり道路走行時は写真の「安全+第一」が前面で、レール上走行時はカニのように横に移動するってことなのかしら?運転席の向きは「安全+第一」方向で、レール走行時はディーゼル機関車みたいに左右を見ながら運転するのかな?ハンドルやクラッチは?マスコン操作なんでしょうか?
謎多き車両でございました。
◆ 2012年11月21日 「絶叫」
私はこの間会社での仕事中に、誠に不本意ながら、いきなり起立状態になって大声で絶叫してしまいました。どうしてこのような状況になったのかは、たぐいなき皆様のご想像力にお任せいたします。
◆ 2012年11月12日 「富士山」
秋深まる昨今、旧知の仲間達と富士山に行ってきました。下の写真は河口湖から見た富士山です。3000メートル級の山がただ一つだけ堂々とそびえ立ち、秋の彩りさえをも従えているようにすら思えました。こんなスゲー山、絶対日本だけじゃない?遠巻きに見ても、なんたって重量感がすごいです。
登山して頂上までとかはムリですが、バスで富士山5号目まで登りました。これは下界の様子です。山中湖もバッチリ視界に映っています。
これは富士山5号目から見た日の出です。簡単にバスで来れる場所だといっても、気温は氷点下ですので寒いったらありゃしないですっ。(※簡単に行くといっても、相当の早起きは必須ですからねん)
下の写真は日の出の時に西側に延びた富士山の影です。影の中に家がいっぱいあるようですが、きっとこの地域の方々は寝坊しても富士山のせいにできるので、羨ましいです。うらやましい・・・。裏山しい。うらやま・・・。
おあとがお後がよろしいようで・・・。
◆ 2012年11月5日 「ケブラー」
数週間前1泊で京都方面に出かけました。目的は関西のケーブルカーでございます。大津、京都、大阪で7路線を堪能しました。それ以前は箱根と高尾のケーブルカーに乗りました。関西に行った後は青森の竜飛岬にある青函トンネル博物館の海底ケーブルカーにも乗りに行きました。
ケーブルカーといえば車内が階段状になっていて、通勤電車を全く思わせない観光気分にさせてくれます。ま〜、概ね人間が簡単に登山するために作られたものですので当たり前かもしれませんが・・・。
調べて見ると、九州、四国他、案外各地にあるものです。
全国の一般私鉄ならもう2周以上巡っているので、もしかしてケブラーになっちゃったかもしれません。ううう、もしこのまま進化してロプラーやらリフラーになっちゃったらどうしよう・・・。
【用語解説】
鉄ちゃん:一般的鉄道マニア
ケブラー:一般鉄道を全部制覇したので全国の全ケーブルカーも乗りたくなっちゃたアホンダラ。
ロプラー:ケブラーも全部制覇したので全国の全ロープウェイも乗りたくなっちゃたアホンダラ。
リフラー:ロプラーも全部制覇したので全国の全リフトも乗りたくなっちゃたアホンダラ。
↓亜種にエスラーとエレラーも存在するらしい。
それぞれ全国の全エスカレーターとエレベーターを乗りつぶすことに人生を賭けているとか。
◆ 2012年11月1日 「11月になりましたな。」
昨今春と秋が無くなって、ギラギラ熱い夏と
ブルブル寒い冬だけになってしまった感がある日本列島でございます。数年前から各国の物理・環境理論系大勢の先生方が地球温暖化を唱えていらっしゃいますが、冬でも暖かいんだったら、そりは納得できます。素人の私にとっては暑さ寒さが両極端になっただけのような気が・・・。
・・・何の根拠もない単なる愚痴でございます。わざわざ読んでいただきありがとうございました。
◆ 2012年10月29日 「鍋焼きラーメン」
今日TVを見ていたら、高知県の須崎に「鍋焼きラーメン」なるものがある特集をやっていました。一般的なラーメンはどんぶりで食べるので、食べる頃には若干冷めるものですが、「鍋焼きラーメン」は思いっきり熱いまま食べ始めることができそうです。
ああっ、須崎に行きたいっ!
◆ 2012年10月22日 「お腹いっぱい」
ここ毎週末各地の鉄道に出かけまくっています。こん感じです。
9/15,16 小松、金沢、富山(尾小屋鉄道、北陸鉄道等々)
9/22 間藤、大胡、下仁田(わたらせ渓谷鉄道、上毛電鉄、上信電鉄等々)
9/29,30 秋田(秋田臨海鉄道、由利高原鉄道等々)
10/6,7,8 秋田、青森(秋田内陸縦貫鉄道、青函トンネル記念館、小坂精錬等々)
10/13,14 大阪(京阪、南海、近鉄、鞍馬寺、神戸市地下鉄等々)
10/20,21 青森(南部縦貫、十和田観光、下北交通、青い森鉄道等々)
ここまで毎週でかけていると、帰った翌日の出勤時肉体的には少し疲れを感じますが、精神的には満足しきっていますので、大元気状態です。
特に10/20からの青森は日本旅行の鉄道大好きスタッフさんが企画したツアーでしたので、超楽しい内容でした。「鉄道がどう地域発展につながるか」がテーマでしたので震災復興も含めて興味がある内容でした。ギア付きのレールバスやオープンデッキの車掌車に乗せてもらったり、昔東京蒲田で家の前を走っていた懐かしい電車を撮影出来たり、興奮しっぱなしでした。しかもこのツアーに同行した方が、ひたちなか海浜鉄道代表取締役の吉田千秋氏、鉄道写真家広田泉氏。2日目の下北交通旧大畑駅には青森県野辺地出身の鉄道タレント伊藤桃さんも参加ですっ。南部縦貫、下北交通は既に廃止された鉄道ですが、車両が動態保存されていますので、動く車両に乗ることができるわけです。十和田観光鉄道も3月に廃止された路線ですが、車庫では動態保存も視野に全ての車両が整備されていました。シンポジウムでは廃止された鉄道車両を動態保存する苦労の数々も紹介いただきました。
昨日最後に寄ったのは青い森鉄道の向山駅にある向山ミュージアムです。鉄道備品が展示されていて、鉄道コスプレができ、昔使われていた駅名などのハンコを自由に使って切符を作成できたり、駅の宿直室の中を見学できたり、ここも満腹状態にさせていただきました。帰る時間が来てしまい、そんな向山駅から東京に向けて青い森鉄道のモーリー君に乗りました。「あ〜、もう帰るんだなぁ」。未練を感じながらも車両最後尾に乗り、後ろ側の窓から楽しかった向山駅を見つめていました。
すると・・・。
ボランティアに近い形で向山ミュージアムを整備してくださり、私達参加者を楽しませてくれた青森県職員さん達が体全体を動かして手を振ってくれていますっ!声は聞こえませんが「お〜い!また来てくれよな〜」という言葉が伝わってきました。東京方面の南に向かって動き出した最後尾の車窓からどんどん小さくなっていく向山駅ホーム。見えなくなるまで大きく手を振ってくれているのが見えました。(泣くよなコレ・・・)
今日確認したところ、広田泉氏、伊藤桃さんのブログにはこのツアーの模様が早速アップされていましたので、興味があったらこの両名の名前でNet検索してみてくだされ。
◆ 2012年10月8日 「東北へ」
10/14は鉄道の日です。明治5年新橋-横浜間に日本で初めての鉄道が開業したことが由縁です。もちろん、両親さえ生まれる前の話ですから、わたくしにとっては ある意味全く関係ない時代の話でございます。
しかしながら鉄道の日がある10月と、数字で書くと縦の棒が2本並ぶ線路っぽい11月には、各地で鉄道イベントが盛りだくさんです。気温もちょうど良いですし、秋田方面にちょいと行ってきました。
まずは秋田新幹線で角館へ、そこから秋田内陸線で阿仁合へ。すると駅前はなにやら人だかりがっ!
市長さんと思しきお方が、民衆にバター餅を放り投げていらっしゃいまするっ!
鉄道写真を撮るのが目的だったのですが、駅前がこんなにお祭り騒ぎでは、わたくしめも加わってみたくなりまするにゃ。そしてその後の行程を差し置いて、ついビールに手をだしてしまいました。生ビール3杯を、絶品の山菜汁でたしなみました。急行券まで買っておいた乗るはずだった列車、さようなら〜。
↑しかしこの山菜汁は絶品でした。ネギは先に火を通してあり、その香ばしさとダシ汁が喜ばしく口の中に広がり、その中でたくさんの種類の山菜達が食感と味わいを楽しませてくれました。
◆ 2012年9月30日 「尾小屋鉄道 その2」
ディーゼル機関車があった尾小屋バス停付近の尾小屋駅跡から先、山道を登り1キロ強の場所に”ポッポ汽車展示館”があり、ここにも尾小屋鉄道の車両が保存されています。保存されているのは機関車、ディゼルカー、客車、鉱山車両もろもろです。
これはデッキ付きの客車でございますよー。大正9年に開業した尾小屋鉄道ですが、ほぼ当時に製造され運行されていた客車です。もちろん大正時代ではハイカラ客車だったことでございましょう。
ところでさ。バスが1日3往復しかない場所の終点から更に1キロ強の山道を登ったのは良いのですが、ここってスキー場のゲレンデの横じゃん。スキーシーズンならともかく、ここら辺の集落で出会ったジモティーはたったの2人。バスは暗くなってからの最終バス1本のみ。ここまでタクシーを呼ぶには申し訳ない。
ということで事前に計画したのは”ここから徒歩で下山し、麓から数キロになった時点でタクる”でした。最悪タクれなかった場合は最終バスがありまするので、一応保険的にと・・・。
しかしこの地は壮大な神社が多いな〜。国道沿いに鳥居があるのですが、神社自体は崖を開拓した階段の上です。体力を温存したかったので、石段を登りはしませんでしたが、この付近には同様の作りの神社がたくさんありました。名前はどこも”白山神社”でした。
こうして概ね麓の花坂まで戻りました。かつて尾小屋鉄道の花坂駅があった地域で、およそ10世帯の住宅と公民館がある場所です。
ここから地図で廃線跡をたどると小松まで4キロ程度です。廃線跡に道が隣接していれば1時間程度で小松まで歩けるはずですが、暗くなってしまいました。廃線跡がある地域は昔駅があった場所には集落があり、信号や民家の灯がありますが、およそ1〜3キロ間隔にあった駅間は何もありません。
上の写真は明るそうですが、これはカメラの性能のおかげだけで、実際は数メートル近づけなければバス停の文字も読めない暗さでした。 私はヘッドライトを付けての登山経験がありまするので、電灯のない田舎道がどんな状況になるかはよく分かります。
尾小屋を出る最終バスが来るまでに、あと1時間半。小松から4キロなんだから、小松駅周辺にウヨウヨいるタク様が15分くらいで駆けつけてくれるハズ。 こうして最後の切り札”タク呼び”を敢行して、無事小松のホテルまでたどり着くことができました。とさ・・・。
続 若き廃線歩きファンのみなさまへ。
廃線跡付近はかつて賑わっていた産業がなりたたなくなった所以がありますから、コンビニがあることを期待してはいけません。そこへ行ったら”店は絶対何もありませぬ!”と思いなされ。一般的に概ね2食分持っていれば大丈夫です。賑わっていた当時 は商店で、今なお近隣のためにジュースやパンを売ってたりするお家は、ごく稀にあるけど。
◆ 2012年9月28日 「尾小屋鉄道」
先週尾小屋鉄道の取材に行ってきました。尾小屋鉄道は石川県の小松から尾小屋鉱山までの16.8kmを結び、1977年に廃止された鉄道です。路線があった付近の公園で当時の車両が動態保存されていて、定期的に子供達を乗せて走っていました。
せっかくなので廃線跡がどうなっているかも見たくなり、35年前に廃止された鉄道の成れの果てともいうべく禁断の地へ足を踏み入れることにあいなりました。
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ここは粟津公園です。当時の本物の車両を整備して、概ね土休日に無料で子供達を中心とした乗客を乗せて2往復走らせています。広い公園の外周部700メートルくらいの距離に路線がありました。ここには午前運転の1時間くらい前に着いたので、この700メートルを徒歩で散策しました。すると遠巻きに線路の上を歩いてくるおっちゃまが見えるではないですかっ!い、いかんぜよ!いくら公園だといっても、もうすぐ本物の列車が走るんですからっ!
と思いきや、近づくと鉄道っぽい制服を着ていらっしゃいました。運行前にこの700メートルを歩いて、危険物が無いか点検していらっしゃったようです。すぐ後にわかりましたが運転手さんでした。す、すみません・・・。
こうして粟津公園の定時運転開始ですっ。係員の方が私にも「乗りませんか?」と声をかけてくれたのですが、乗っちゃうと走行写真が撮れないので、今回はゴメンナサイです。乗りたいけどどちらかを選択しないとネ。あ〜、でも乗ってみたかったなぁ〜。
さて、こうして尾小屋鉄道の廃線跡に移動です。起点の小松駅があった跡地です。アスファルトの駐車場になってしまったので、もはや雰囲気さえありませぬ。
ということで当時尾小屋鉄道終点の尾小屋までバスで移動しました。
35年前に廃止されたので、鉄道があった雰囲気さえ感じられない場所でしたが、こんなものを発見しました。こ、これってディーゼル機関車じゃ・・・?。
と、ところでバスで来たのは良いのですが、帰るバスは5時間くらい後です。公園での列車運行を撮影したのが11時、今は14です。むぅ。ここで5時間待つなら廃線跡を歩いて下山しかありません。小松まで15キロくらいありますが、まっすぐ帰れれば4時間くらいで行けるかと・・・。
しかしながら往路にバスで来た時に鉄道らしい遺構は見えませんでしたので、国道から山側、谷側をウロウロし、廃線跡を探してみました。
国道から山側を登り、これ、もしかして駅跡っぽいな〜と思って、とりあえず写真を撮ってみました。後に分かったのですが、ここは国道から見て路線の反対側でした。い、いや、この滑らかな道のカーブと石の段がさ。なんか昔の駅っぽくってさ。ねぇ。(↓これは駅の跡ではありません。)
その後、本物の廃線跡を見つけました。細長く水平に整地され、バラストやら朽ち果てた枕木などが混在する場所です。上の廃屋の写真からすると、国道の反対側でした。しかし、こんな看板が・・・。熊?
35年前の廃線跡はこんな感じです。林道に転用されている箇所もありましたが、ここに足を踏み入れると巨大なトカゲさんがバサバサと逃げていきました。い、いや、そんなにいきなり音を立てて動くとこっちのほうが怖いのに・・・。 それに奥に見える黒っぽいものって何?ひぇぇぇ・・・。
もう夕方です。尾小屋からあちこちウロウロしながら歩いてきましたので、疲れちゃいました。この日の昼頃の最高気温は30度くらいで、途中で一時雷雨があり、その後国道の路面からは水蒸気が立ち上がりました。車での移動中ではよくある光景ですが、今回は徒歩ですから、体力消耗にはもってこいの状況です。直線で15キロ ある距離で山道をウロウロしてたんですから、しゃ〜ないですな。
そんな中、こんな場所がありました。無名の滝ですっ!ここで休んで汗と雨まみれの顔を洗って、ちょい回復しました。2〜3時間ここで休んでいたかったのですが、暗くなってしまうと・・・。ぎゃぁー。
若き廃線歩きファンのみなさまへ。
廃線跡は民家さえ無い地域がほとんどです。昔に走っていた鉄道が廃止され、駅のような公共建物がある施設が不要なバスに転換された場所ですから、万が一夜になったら電灯さえ無い場所がほとんどです。時間に余裕がある行程を事前に設定し、探検しに行った場合、万が一を考えて複数の帰り方を把握しておきましょう。地元のタクシー会社の電話番号を事前に3社程度メモッておけば概ね大丈夫でしょう。
◆ 2012年9月23日 「ゆで卵」
ゆで卵を無性に食べたくなる時があります。私はゆで卵を食べる時には4段階の楽しさを味わっています。
【第一段階】
茹でたての卵のとがった方に塩をちょいとかけて、上の部分をパクリ。口の中でハグハグしながら、白身のツルツル感を楽しみます。そして少し黄身が覗いた卵の中を見てみると、湯気が温泉マークのように湧きあがっています。
【第二段階】
2口目のパクリ。今度は白身だけとは違う味覚が鼻腔をくすぐります。手に持っている残り半分くらいの卵からは、満月を思わせる黄身が現れます。
【第三段階】
そんな黄身を目標に適度な塩をふりかけます。いよいよメインの3口目の準備完了です。微妙に塩加減が効いた濃厚な黄身を食すのは、人生の幸せを感じるひとときです。
【第四段階】
これはメインである第三段階を終えた後の余韻を楽しむ場面です。下の方はツルツル白身の体積が多いので、口の中をさっぱり系感覚に戻してくれます。これは例えるとステーキを食べた後のコーヒーのようなものです。
さぁ〜みなさん!ゆで卵を食べてみましょう。
◆ 2012年9月10日 「鉄橋にて」
列車の車内から鉄道橋の写真を撮っていたら、何やら鉄橋の真ん中に水色の物体が。
更に拡大投影してみました。どうやらビールケースに座って釣りをしているようです。しかし かなり離れてしまい、列車の窓越しでもあり揺れてもいたので、私のデジカメ限界ぎりぎりで、どう画像に手を入れてもこの解像度が精いっぱいでございます。
・・・この人、一体何者なんでしょう?やっぱり人じゃないか・・・。
◆ 2012年9月9日 「たらこ」
こんな風に塗られちゃったディーゼルカーがありました。食べる?
◆ 2012年9月7日 「ワイングラス」
日本のSF系アニメや漫画では、必死に闘う主人公チームとは反面、絶対負けないと余裕たっぷりに敵ボスがワインを飲みながら、皇帝イスに座っている姿がよく見られます。そして彼らはたいがい銀座高級バーにいるようなスレンダー美女にワインをついでもらっているんですよね。これっていいなぁ。
でもさ、敵ボスにはいっつも、誰もつまみを出してくれないんだよね。しかもワイン種類は確率100%で赤です。
本当は俺は白ワインが好きだとかさ、枝豆くらい用意してねとかさ、敵ボス言えない事情があるんだよねきっと。こんな感じに。
赤ワインを飲みほした敵ボス「おい。」
隣のスレンダー美女「どうなされました?」
敵ボス「白ワインって無いかな?」
スレンダー美女「皇帝、現在敵を追い詰めつつアンドロメダ星雲から銀河系方面に移動中です。補給が間に合いません。赤ならご用意できますがどうなされますか?」
敵ボス「うむ。じゃ赤で良い。」
スレンダー美女「じゃ、おつぎいたします。」
・・・トクトクトクトク・・・
敵ボス「ゴクゴクゴク・・・。赤だけど今度のワインも案外うまいな。」
スレンダー美女「これも先ほどと同じく赤ワインの中では最高級に分類されている種ですわ。」
敵ボス「ところで、つまみってないかな?」
スレンダー美女「補給が間に合いません。簡素なお菓子類ならご用意できますが、星雲全体を支配する皇帝が、敵追撃中にポテチですとかポッキーですとかを食べているお姿はどうかと・・・。 全軍の指揮に影響するかもしれないです。」
・・・3時間後・・・
敵ボス「ところではぁ。」
スレンダー美女「・・・」
敵ボス「さっきから、つまみっれ、れんれんないじゃん。・・・赤いのばっからしゃん・・。」
スレンダー美女「・・・」
この話今日はおしまい。
◆ 2012年8月31日 「あちゅい」
今日お仕事はお休みです。別になんの用事もありません。定められた有給休暇をちゃんと取得しなければというだけのお休みです。会社に行けば涼しいのに・・・。
部屋の温度は午前中に34度を記録しました。あんまり暑かったので、昼食にラーメンでも食べに行って汗ダクになって紛らわせてやろうかと思ったのですが、ふと冷蔵庫の中にコンビニの冷凍ラーメンがあったような気がして・・・。
結局自宅でラーメンを作って34度の部屋で食してみることにしました。火を使いますゆえ、ラーメン製造中はもっと暑いです。夏場のラーメン屋さんの気持ちがグッときました。作り終えて鍋を洗うついでに、頭から水道水をジャバっとやりました。ああ〜、いと涼し。
どんぶりには熱々のラーメンが湯気を立てています。さあ食せ!
・・・完食後、ラーメン製造時に冷凍庫で見つけた小アイス3個にお世話になりました。ありがとう・・・。無論アイスは全部無くなっちゃいました。
◆ 2012年8月23日 「つい最近」
つい最近に韓国釜山でLIVEやったよな〜。という感覚が今まであったのですが、実はこれ10年前のことでした。過去の人生の中で印象に残っている事柄だったからなんでしょうけど。
しかしながら10歳だったらそれは生まれた時の時代のことですから、記憶にさえ無いとてつもなく大昔。世間的な歴史はどうあれ本人にとっては人生の創世記の始まり時期そのものでございます。
”つい最近”という言葉が10年単位になるなんて・・・。我ながら何と恰幅が良くなったものか・・・。と、無理やり思う今日この頃でございます。
◆ 2012年8月22日 「アイスの疑問」
一般的に”アイス”と呼ばれている、盛夏にはとっても美味しい食べ物がありますよね。ま、まぁ猛暑の今時ですから、アイスと言ったらアレだと分かりますよね?ほとんどの日本人の方は食べた経験があるかと・・・。最近コンビニにはほぼ中央にアイス専用の冷凍庫が装備してありますし。
ところで、アイスクリームではないアイス(つまりオレンジ、イチゴ、メロンやらの果実シロップを凍らせたタイプ)って、買って帰ってから冷凍庫で凍らせたまま保存したら、何年もつのかな?
だいぶ以前ですが、バニラアイスクリームは2年目の夏でもお腹を壊すことなく食べたことがあるんですが。
10年くらいは大丈夫なのかな?電力さえ切れなければ、無限なのかな?
◆ 2012年8月15日 「2ℓレモン水」
最近職場が別のビルに移転しました。そのビルの中に100円ローソンがあって、ローソンブランドの2ℓペットボトル水が105円で買えるようになりました。さすがに味が無いので、夕方近い時間になってくると飽きてしまいます。そこで今日はポッカレモン濃縮還元100%も一緒に買って、混ぜてみました。そうです。ファミレスやラーメン屋とかでたまにでてくるレモン水みたいにならないかの実験です。
実験1 まずポッカレモンをちょっとだけ入れてみて試飲。
-> これって単なる水です。水。失敗です。
実験2 ポッカレモンの約半分を増量して試飲。
-> レモンの風味は全く無く、微妙に酸っぱいだけのような変な感じになりました。失敗です。
実験3 ポッカレモン全部入れて試飲。
-> レモンの風味は無く、気持ち悪い酸っぱさだけがクローズアップされた水になりました。
知らないで飲んだ人はきっと腐った水だと思って、トイレに駆け込むことでしょう・・・。
大失敗!
◆ 2012年8月13日 「納豆の記憶」
さっきTVで納豆話題を見てしまいました。私は納豆大好きですので、とっても食べたくなってしまいました。
実は4〜6歳頃父親が食べている納豆を見て、口から蜘蛛のような糸を引く食べ物が気持ち悪く感じていました。それ以来、他人が食べているのは良いけど自分が食べるのはなぁ〜と敬遠していました。
しかしながら8歳頃、少し食べてみたところ、こいつはとっても美味しいのだっ!
↑ということに気が付きました。
・・・この間およそ25年が経過・・・
社員食堂で納豆を食べた後、仲間意識を高めようと納豆好きを確かめた某女性にその話をしたら、
「社員食堂で納豆を食べるのは周りの迷惑ですよ!」
とあっさり言われ、その後一切社員食堂での納豆注文は禁止しております。社員食堂で納豆を食べるのは悪いことだったのか・・・。売ってるのに。
・・・この間におよそ5年が経過・・・
家で食べるんなら問題ないから、新たに美味しい食べ方をいろいろ試しました。ネギとからしがあれば本来十分に美味しいのですが、糸を引く系統のメカブやら山芋系などの海産物や農産物を混ぜてみたり、逆に水分を吸収するパン屑を混ぜてみたり、香ばしくなりそうな鰹節だったり、たまたまあったウズラの卵だったり。
こうして、
「納豆に青海苔ちょい足し」
が私の中での絶品になりました。(鰹節やウズラの卵も美味しかったです)
◆ 2012年8月8日 「ヒロシマ」
8/6のAM8:15は広島に原爆が落とされた日です。私は8/4-8/6の3日間、平和を願うフォーラムにスタッフ参加するため、現地を訪れました。このフォーラムには全国から一般参加者200人が集まり、私達スタッフは慰霊式会場のパネル展示準備・片付け、参加者の誘導、平和記念公園にあるモニュメントや現存する被爆建物をめぐりながらの一般参加者への説明をしました。
この写真は言わずと知れた原爆ドームです。形と名前なら日本人の誰もが知っていることでしょう。
今回一般参加者に説明する役割でしたので、一か月前の現地事前学習会に参加し、休みの日にインターネットで調べたりとかしましたが、案外知らないことや、間違えて覚えていたことが多いことに気づきました。
米軍の投下目標地点と爆心地が原爆ドームだと思っていましたが、付近にあるT字形をした相生橋が上空から目視で落とすための目標で、原爆ドームの少し 東側にある島外科病院が爆心地であることとか。被爆で全崩壊せずに、特徴がある最上階ドームの形が分かるように残ったため、核廃絶や平和のシンボルとして改修されつつ今も現存しているということです。
この写真は会場に展示した原爆リトルボーイのレプリカ、B29エノラ・ゲイ号の模型を下側から見たものです。
リトルボーイは3メートル位の大きさで、搭載されたウラン235が有効に炸裂した量は1kg程度とされています。大きめのドラム缶の中に1kgのグラニュー糖の袋を入れて飛行機から落としたような感じです。しかし1945年8月6日に落とされたこの忌まわしいドラム缶は14万人を殺戮し、生き延びたとしてもそこは地獄としか思えないヒロシマになってしまいました。
今回被爆者や、被爆二世の方々と共に行動し、被爆体験の惨たらしい話や、後に残る放射線障害、被爆者差別問題などをたくさん聞くことができました。
◆ 2012年7月31日 「冷やし中華を求めて」
今日も暑いですな。こんな時最高の食べ物と言ったらやはり”冷やし中華”
ですな。ランチタイムに社員食堂へ。求めるものは”冷やし中華・大盛”です。
あれ?メニューの見本に冷やし中華がありませぬ。食券販売機をくまなく見ても、冷やし中華がありませぬ。ああっ!冷やし中華が今日はありませぬぅぅぅ〜〜。それはそれはショックでしたが、そんな時あるアイディアが浮かびました。
冷やしラーメンを注文し、スープに酢を大量にまぜ、練りがらしをたっぷり溶かしてやれば・・・。
何となく冷やし中華を食べた気になりました。満足です。
◆ 2012年7月30日 「冷やし中華の食べ方」
暑いですな。こんな時最高の食べ物と言ったらなんたって”冷やし中華”ですな。
酢をたっぷり含んだスープに、清涼感をかもしだす細切りきゅうり、サクサク感があるもやし、肉系でありながらあっさり感がある細切りハム、味わいに彩りを加える錦糸卵などが入っていて、更にワンポイントの紅生姜。彩りも味も鮮やかです。
私は酸味たっぷりなスープに追い打ちをかけるように酢を増量し、練りがらしを多めに皿の脇に据え、練りがらしを溶かしながら食べるのが好きです。暑い時期であれば毎日食べてもOKです。今日のランチはいなり寿司付きの冷やし中華を食べましたが、明日のランチはどうしようかな。
ああっ、幸せっ!
◆ 2012年7月29日 「猛暑」
昨日はメラメラと暑かったので一日中部屋の中におりました。しかし午後部屋の最高気温は33.5度、湿度65%でした。暑さ対策として窓一面にゴーヤのグリーンカーテンを設置し、南北の窓を開け広げ、通気も良くしているのですが、それでもこの温度です。冷やし枕とヒンヤリシートを使って体を冷やしながらTVでオリンピック応援とあいなりました。イギリスは19度ですか・・・。いいなぁ。
ちなみにこれを書いている7/29 12:00現在、気温32.3度、湿度67%。熱中症危険域でございます。外に水を2回まいたのですが、汗拭き用タオルが必須です。
◆ 2012年7月26日 「大義名分」
今は夜ですが現在の部屋の気温32度、湿度70%でございます。部屋にある熱中症指数計の針は”危険:身体を冷やす”を指しています。
しょうがないので今日も発泡酒を飲むことにしました。だって”飲まないと危険だ”と熱中症指数計がおっしゃっておられるのですから・・・。(←本当はちゃいまっせ)
◆ 2012年7月25日 「偽装工作」
先日健康管理センターが主催する”呼気一酸化炭素濃度測定イベント”のお手伝いをしました。なんでもその時の写真を健康管理センターが定期発行する雑誌に使いたいので、使用する写真を見て欲しいとの連絡がありました。
写真左側に被験者、右側に測定器の操作説明をする私が写っていました。しかし写真中央の奥に流し場で弁当箱を洗っているこの件とは全く関係が無いオジサマの後ろ姿が!しかもそのシャツの色が明るく、写真中で一番目立っていました。
むむむ・・・。こりは我が技術力を持ってすれば消せるかも・・・。
そしてその写真の元画像を取り寄せ、偽装工作開始です。ほどなくして後ろ姿のオジサマの透明化に成功し、健康管理センターに送り返しました。
後ろ姿のオジサマ、ごめん。
◆ 2012年7月14日 「和歌山の駅弁」
和歌山に行った時に買った小鯛雀寿司。なにしろ具材が高級魚のタイですから、さぞ美味しかろうと思い買ってみました。
開けてみると、こんなやつらがズラズラと待ち構えていました。
小さめな箱でしたが、その中には六貫ぎっしりでした。
いざ戦闘開始!
あっ、これを読んでいるみなさん!ここから先の2コマはゲームやらアニメ戦闘中のBGMを思い浮かべながら見てください。
小鯛雀隊員「うわぁ〜、いきなり上空から敵が敵がっ。補足されましたっ!」
小鯛雀隊員「脱出不能っ!脱出不能っ!メーデー!メーデー!」
小鯛雀隊員「う、うわぁ〜・・・」
この後この隊員がどうなったか知る者は誰もいない。”どこかで奇跡的に生きていてくれたら”と私は切に願う。
◆ 2012年7月12日 「高尾山」
今日高尾山の清掃ボランティアに行ってきました。高尾山は東京から一番近い大自然の宝庫ですから、ゴミだらけだったらイヤですよね。しかも我が職場の若手達が進めてきた活動の一つですので、もちろん私も参加しました。
そしてペットボトルとかキャンディーの包装クズとかを拾いながら山道を山頂目指しました。私的の予想に反してゴミ少なし!日本人ってすばらしいっ!
ただし、回収しようにもできない崖のはるか下に投げ捨てられているビニール系の物体もありました。わざわざそんなところに投げ捨てないでも、ところどころにゴミ箱ありまするのにぃ・・・。
↑と言いつつ、私は正義感があるわけではないです。単にウォーキングで体力が少しでも戻ればありがたや、と思い参加しただけでございます。
◆ 2012年7月11日 「ヒトは7年で飽きる?」
人類の脳細胞を研究している先生の講和を聞いてきました。お題目は複数ありましたが、その中で”男女の脳の作りの違い”と”ヒトは7年で飽きる”という内容は特に興味だある内容でした。
”男女の脳の作りの違い”については、日常での皆さんの話や自分自身の経験から考えても、あぁそうだよなぁ〜。という納得できる講義でした。
”ヒトは7年で飽きる”の講義は7年周期をヒト個人単位での考え方の変化が起きる周期と考え、その倍数である14年、28年、56年の周期で日本全体や世界全体の流行さえ変わるという、詳細調査の内容でした。提示された資料での過去の流行とかを見ても確かにその周期の通りに移り変わっているように見えました。
しかし、私個人的には”3日3月3年”ということわざの通り3の倍数の方が正しいような気がしてなりませんでした。こんな理由があります。
3日でやめる場合:ダイエットやら禁煙やら自分だけに関わることで、これまで好きだったことを止めてみようとトライしたとき。(これは飽きたというより、頑張ろうとしたけど続かなかっただけか・・・)
3月でやめる場合:何かを企画して仲間を集めて3か月やってみたけど、初期に同調した周りの人達が何らかの要因で少なくなっていき全体的にモチベーションダウン。
3年でやめる場合:周りの人が続けたいと言っても自分自身が飽きちゃったケース。個人的には3年たつとパターンを変える等の変化が欲しくなる気がします。
でも7年周期には個人的ではない意味があるように思えました。講義では全く触れていなかったのですが、7年周期の倍数である28年というのは親から子へと世代が入れ替わる平均的なタイミングですよね。28年周期で戦時中の方を第一世代としたら私の分析はこうです。
【第一世代】
戦時中・戦後 【生活がとっても大変】
怒るおっかない親でないと生活が無理だった。
【第二世代】
バブルアホ時代・バブル崩壊期 【生活は戦時中・戦後に比べてとっても楽】
資材と金銭に過剰なまでに余裕ができ、便利なものを追求した時代。この世代の親はその親から怒られまくった 経験があるので、同じことは自分の子にはさせたくないという想い、やりたいことを子供にさせてあげたいという考えが主流。
【第三世代】
更に経済低迷 【生活がとっても大変 になりつつある】
怒るおっかない親でないと生活が無理になるかも?
・・・と変動 するかもしれない日本は、親の姿を継承しつつも自分の子に対して”怒るおっかない親”と”やさしく見守る親”がおよそ28年周期で交互に移り変わっているんだと 思います。ちなみにひいおばあちゃんは優しかったと我が母が言っていたことを記憶しています。
◆ 2012年7月2日 「とことこトレイン」
山口県の清流で名高い錦川の更に上流である宇佐川。河川環境基準AA類型の河川です。遠巻きに見ても川底が綺麗に見える抜群に綺麗な川です。そんな宇佐川に沿って走る電車っぽい”とことこトレイン”という乗り物がありました。3連の電気自動車なのですが、旧国鉄の未成線”岩日北線”の建設区間を利用した専用軌道を走ります。
起点の錦町を出発すると、すぐにトンネルに入ります。夏季は汗だくの外に比べ、トンネル内部は寒いです。トンネル内の湿った寒気がトンネルの外で蒸発するため、トンネル入口付近は霧が立ち込めていま す。
トンネル内部はこんな感じです。某カラオケボックスにもありますが、特殊な光を当てると綺麗な光をかもしだす石で造られた芸術が、トンネル全体に延々と続いています。
壁面の様々なデザインには目を奪われます。
天井はまるでプラネタリウム、足元の床面はまるで宇宙空間のようです。
この1.8kmのトンネルを抜けると、岩日北線建設時に作られた出市駅ホーム脇を抜け、コウモリが大量に住んでいる1.2kmのトンネルに入ります。トンネル以外は山岳の大自然と清流が楽しめる片道40分、終点で降りて吊り橋を渡れば温泉郷です。水の綺麗さは日本一ですから、川の幸、山の幸の料理は文句のつけどころさえ見つからないことでしょう。
東京からここに行くには新幹線に乗っておよそ4時間半の新岩国駅下車、隣接している御庄(みしょう)駅で錦川清流線に乗り換えて、終点の錦町までおよそ1時間。錦町からとことこトレインに乗り換えて40分です。例えば東京から電車で行くとしたらこんな感じになります。
東京6:30出発(のぞみ5号)
広島10:31到着(のぞみ5号は新岩国に停まらないのでこだま733号に乗り換え)
広島10:41出発(こだま733号)
新岩国10:55到着(御庄駅に徒歩移動)
御庄11:00到着
御庄11:22出発(錦川清流線:1日に10本程度の運行です)
錦町12:15到着(とことこトレイン乗り場まで徒歩5分)
錦町12:30出発(とことこトレイン:一般的にはこの時間が終電ですが土日や盛繁期は15:50発も増便されます)
雙津峡温泉13:10到着(温泉郷まで吊り橋を渡ってたぶん15分くらい)
東京駅からたったの7時間。出発点から東京駅まで1時間かかるとしてもたったの8時間ですっ!みなさんもどう?
◆ 2012年6月7日 「品達ラーメン」
最近の日記で美味しかった駅弁を取り上げてみましたが、今回は美味しかったラーメン屋のお話です。
数年前に品川駅京急線ガード下にできた品達(しなたつ)ラーメン。全国から集まったラーメンの達人7人それぞれが一ヶ所に出店し、行列ができるラーメン屋のデパートみたいな感じの場所です。
何店か試しに食べてみたことがあるのですが、「ウチは豚骨超超超超こってりスープだよ」とか「ウチは真黒イカスミスープだよ」など、これは特殊だなと思えるスープをウリとしたお店が多いように思えました。好きな人が一回食べたら忘れられなくなり、 通いつめて食べに来ている方もいるようです。
私は昔ながら系の「あっさりスープの醤油ラーメン」、「野菜たっぷりの味噌ラーメン」、「さっぱりした塩ラーメン」が大好きです。今回はそんな私が満足できそうな「あっさり スープの醤油ラーメン」がありそうな「”支那そば”きび」に入ってみました。
くぅ〜!これっ↓ これっす↓ 私が求めていたものはっ!
太すぎず細すぎないほどよい麺。そして定番のチャーシュー2枚。
ホウレンソウに支那竹。
海苔。ほどよい醤油味がたっぷり嗅覚と味覚を堪能させれくれるスープ。しかも、先ほど紹介した具達本来の風味も全部十分に楽しめる一品でした。
あ〜美味しかった。みなさんもどう?品達ラーメンの”きび”です。
◆ 2012年5月31日 「名古屋コーチンわっぱめし」
名古屋から夕方新幹線で帰る直前のこと。昼食を食べていなかったので、お腹が空いてきました。いつもなら新幹線でビールとつまみを食べながら帰るのですが、今回は名古屋ご当地系の駅弁にすることに決めました。名古屋の食べ物といえば”きしめん””味噌カツ””手羽先””ういろう”といった名物があります。
きしめん -> 好きな部類ですが、こりゃ駅弁にはならないだろう。
味噌カツ -> 現地人には申し訳ないですが、関東人にとっては期待外れです。だってカツなのに味の主役であるソースが無いんですよ〜。
手羽先 -> 名古屋山ちゃんの手羽先ファンではございますが、駅弁というよりは”つまみ”の部類です。
ういろう -> これはお菓子の部類かと・・・
あれこれ考えながら売店で駅弁を物色。ありましたありました!名古屋コーチンの釜めし風弁当ですっ。
主役
コーチンの時雨煮もさながら、うずらの卵や椎茸、干し杏も素敵です。
釜めし風の器上部にはレンコン、人参、ゴボウ、竹の子、コンニャク、生姜達で満杯です。
ほじくっていくと、とりご飯の上におから、山菜煮も出てきました。
秋田の牛めし弁当が私の中でNo1ですが、名古屋コーチンわっぱめし はNo2にランクインしております。名古屋に訪れた際には是非食べておきましょう。
◆ 2012年5月29日 「秋田の牛めし弁当」
かつて秋田に行った時のことでございます。秋田新幹線の中でこんなバウムクーヘンみたいなデザインの城壁が私の前に立ちはだかりました。そんな城壁の右上にぼやけて映っている 天守閣?っぽい茶色系統の物体があります。これは何でしょう?
そ〜です。かつて私が秋田駅で購入して、秋田新幹線で東京方面に帰る時に食べた駅弁”秋田の牛めし”の牛肉でございます。みなさん全員正解ですっ!よく分かりましたねっ!すばらしいですっ!
(↑そんなこと誰が分かるか、ボケっ!:くろかば6号談)
ま、まあ前振りはどうでも良いとして、蓋を開けたとたん出てくるジューシーな香りと、ドバァ〜と出てくるこの牛肉量!こりは駅弁の常識を逸脱してなイカ?
脇役ながら、こんな頼もしい方々もいらっしゃいました。くぅ〜っ。
更に最高に牛肉主人を引き立てたのが、このお方でした。うわぁ〜。
日本全国幾度となく鉄道に乗りまくっている私ですが、秋田に行った時に食べたこのお駅弁が、いまだに私の中ではNo1です。見た感じだけでもすごいっしょ?
◆ 2012年5月27日 「夏じゃなイカ?」
今日はTシャツ1枚+短パン1枚でぐうたらな1日。部屋の中は快適な27度です。14:00頃に100円ショップへのお買い物も同じ格好で出かけてみたら、痛いくらいのジリジリ日光でした。これって夏じゃなイカ?
◆ 2012年5月21日 「えええええっ??」
き、金環日食って、金星と太陽じゃなかったの?だって金星は地球の公転より太陽側に近い宙域を回ってるんだから、たまには太陽と金星と地球が直列することもありえるし。
しかし、”宵の明星として見える金星は1ミリ程度なんだから、太陽光があんなに欠けるように見えるはずあるか〜!”と言われれば、確かにその通りでございます。
今日の読売新聞夕刊の出だしが”太陽の中心部が月に隠れて指輪のように云々・・・”だったので気付きました。しまったぁ〜、もう終わってるし。
◆ 2012年5月16日 「空き缶つぶし器」
缶発泡酒を毎日大量に飲みまくる私は、空き缶を捨てる時に、プルタブを外してから手で缶を潰して捨てていました。しかし手で缶を潰しても缶の上下が頑丈ですので、ペチャンコにはなりません。ペチャンコにするためには靴を履いて外に出て、アスファルトに立てた空き缶の上から足でグシャッとやれば確かに潰れるのですが、毎回それをやるのは面倒ですし、近所の方が”今の音なにっ?”って不審がるはずです。
ペット自働エサやり機と同様、あったらいいな〜と思っていた一品の一つがテコの原理を使った空き缶つぶし器でした。 硬い素材の板とテコに使える素材、潰した時に漏れてくる水分を吸収できるものが必要です。
しかし自分で作るまでもなくNetで検索したら、こんな一品↓がっ。無論すぐにネットで購入しました。
今日商品が届きました。早速飲んだ直後の空き缶つぶしに使ってみたのですが、簡単にペチャンコになりました。潰した時空き缶が変に破裂しないように穴をあけるための突起が付いていて、中の水分が外に漏れないような構造にもなっていました。これは大満足ですっ。
しかも、グシャって足で潰す時の快感が最高ですっ。
会社で毎日我慢しながら仕事をしている貴方にも、是非お勧めしたい一品でした。
◆ 2012年5月11日 「速さが勝負の京急電車」
京急といえば、昔から並走するライバルJR横須賀線があります。社長さんの思惑もあり、何しろ速さでは負けないことをとことん追求した私鉄です。現在では速達列車の種類がこんなに増えてしまいました。種類が多すぎて分かりにくくなっちゃったので、鉄道好きの私がみなさまに朝の通勤を例に解説してみます。
@普通 -> 普通に出勤する方はこれに乗ってね。これデフォルトですからねっ。
Aエアポート急行 -> これは名前の通り空港に急いで行きたい人が乗るための電車ですから、普通に出勤する方は乗っちゃダメです。昨夜の合コンで飲みすぎて寝坊したパイロットさん、客室乗務員さん限定です。行き先は空港だけですっ。
B特急 -> これは”特別急行”という意味です。急行より格が高い特別な急行ですから、昨夜の合コンで飲みすぎて寝坊しただけの理由では乗ってはいけません。エアポートという限定が無いですから、空港以外の会社に勤めている方でも乗れますが、昨夜の合コンで飲みすぎて寝坊した上、朝になって”ぎゃー、何これ!!”を気付き5分以上時間を浪費した方限定です。
C快特 -> これは”快速に走る特別急行”の略です。つまり特急より優等列車ということになります。するって〜と、昨夜の合コンで飲みすぎて寝坊したうえ、朝になって”ぎゃー、何これ!!”を体験し、更なる時間的悲劇を感じた方しか乗ってはいけません。そうですっ!快特に乗れる人はこうなります。↓
昨夜の合コンで飲みすぎて寝坊したうえ、朝になって”ぎゃー、何これ!!”をやって、急いで通勤した途上で、見知らぬおばあちゃんが道で突然コケて起き上がらくなっちゃったので、付近の民家に駆け込み救急車を手配。間違いなく遅刻してしまう状況ですが、こんな時だけに乗れる”快速に走る特別急行”とっても素敵な一品がコレですっ。これに乗ればきっと会社始業時間に間に合いますっ!
Dエアポート快特 -> Cの条件をすべて満たした中で、パイロットさん、客室乗務員さん限定です。行き先は空港だけです。
Eウィング号 -> これは@〜Dまでよりはるかに上位格の謎の高速優等列車です。しかし私は毎朝確認しているのですが、一回も朝走っていることを見たことがありません。
途中で申し訳ございませんが、謎のEウィング号は続いて追跡します。朝にいないってことは、夕方なのかな?
ちなみに私は京急普通電車に座って毎日ゆったり通勤しています。
◆ 2012年5月10日 「あったら良いもの」
昔からネコを飼っている私ですが、あったら良いなと思い続けていたものがあります。ネコを飼っている場合、ネコを留守番させて、その家の家族全員が数日旅行に出ることができません。例えば3日間人間全員が旅行に出かけたとしたら、残されたネコちゃまは3日間断食で半狂乱になっちゃうこと間違いなしです。い、いや3日どころか、12時間後にはオオカミの遠吠えのような声で、こんなことに・・・。
「うにゃおおおおぉぉぉぉぉ〜〜ん」 (←訳:腹へったよぉぉぉ〜ん)
「うみょぉおおおぉぉぉぉ〜〜ん」 (←訳:誰もいないよぉぉぉ〜ん)
「うぎゃぉおおおぉぉぉぉ〜〜ん」 (←訳:外にも出られないよぉぉぉ〜ん)
そこで、あったら良いものがコレ!
タイマー付きの”がちゃがちゃ”のような物体。使い方はこんな感じです。
@ 人間達が出かける前にこの物体に固形のネコエサを入れておきます。
A ”がちゃがちゃ”の出口の下にネコがいつも使っているお皿をセットしておきます。
B ネコにエサをあげている時間をセットします。
C 人間どもは旅行に出かけます。
D ネコのお腹が空いた頃に、お皿にエサが補充されます。
↑作ってみたいなコレ。ペット全般にも使えますし・・・。
◆ 2012年5月9日 「有名人」
つい最近、全国的に有名なこのお方の演説シーンに偶然出会ってしまいました。せっかくでしたので、記念に写真も撮っておきました。声が太いな〜と感じました。
ちゃんと聞いていなかったので間違えているかもしれませんが、演説の内容はこんな感じに聞こえました。
某有名人「逝ったイカ、威嚇は南都して、門司、柘植 (あと聞こえませんでした・・・。)」
ちょっと分かりにくかったのですが、私が勝手に推測するにきっとこういうことを訴えたかったんだと思いました。
「活イカじゃなくても、南にある門司や柘植に行って強い口調で売れば高く売れますよ〜。漁師さんがんばってね。」
誰あての発言かはよく分かりませんが、漁師さんたちをはじめ、日本全国民のためを思っての発言だったように私は理解しました。さすが有名人ですよねっ。AKB以上の国民のアイドルでございますから。
あっ、下の写真はたまたま単なる私の鉄道趣味だけで、べ、べつに上の日記とは何の関係もないですから。
◆ 2012年5月5日 「童話・沼太郎の祭ずし」
むか〜しむかし、沼太郎は山陽新幹線で旅をしました。長距離の旅でお腹が空いた沼太郎は岡山駅で割烹着を着たおばちゃんからお駅弁を分けてもらいました。
沼太郎「ありがとうっ、おばちゃんっ」
割烹着を着たおばちゃん「あっ、お前さん、旅の途中でツワモノどもが出るといけない。これを持ってお行き。この2本はこの地に伝わる聖剣だよ。」
沼太郎は思いました。「伝説の聖剣というなら、ピカソの絵のようにオークションで売れば安くても1000万円くらいにはなるのに、タダでくれるなんて・・・。なんかこの展開、童話というよりRPGみたいな無理やりな進み方だな。最近は山陽新幹線で山賊とかが出るのかな?しかしこのお弁当、何故にネーミングが桃太郎?もしや開けたら、酢飯の上に吉備団子がぎっしり詰まった意味深なお弁当だったりして・・・。」
ソワソワしつつ外側のパッケージを外してみると・・・。
何ということでしょう。中からこんな見事な 桃 が出てきましたっ!沼太郎はとっても驚きました。
沼太郎は、更に
桃のフタを外してみました。
じゃじゃじゃぁ〜ん
酢飯の上に錦糸玉子がじゅうたんのように敷かれ、その上に14種ものこんなツワモノどもが待ち構えていました。
た、退治しなきゃ、やられる。沼太郎は割烹着をきたおばちゃんからもらっていた2本の聖剣を取りだし、孤軍奮闘、勇敢に闘いました。
次々と退治されていくツワモノ達。つなし酢漬、きざみ穴子煮、竹の子煮、椎茸煮、菜の花漬が全滅、たこスライス酢漬、生姜はもはや戦力半減です。残るはこいつらのみです。
すると焼き穴子の影から、ままかり酢漬がその全貌を現しました。
ままかり酢漬「よくも、わしと色合いが似て親友だった”つなし酢漬”を倒したな!次はわしと勝負せよっ!」
沼太郎「2本の聖剣発動っ!パクパクっ」
沼太郎は山陽新幹線の中で、残るツワドモ達も次々と退治し続けました。
残るはラスボスの 海老煮付 だけです。
ラスボス海老煮付「わしに勝てるかな?」
沼太郎「2本の聖剣発動っ!パリパリっ」
ラスボス海老煮付「うぎゃぁ〜!祭りずし、ばんじゃぁ〜い!」
むか〜しむかし、沼太郎は山陽新幹線で旅をしました。長距離の旅でお腹が空いた沼太郎は岡山駅で割烹着を着たおばちゃんからお駅弁を分けてもらいました。その中には14匹のとっても美味しいツワモノ達の世界が広がっていました。沼太郎はその全てを退治することができ、山陽新幹線は末永く安全と平和をもたらすことができました。めでたしめでたし。
◆ 2012年5月3日 「9連休」
先日の日記の通り”9連休”をいただきました。これまではこんな感じに過ごしています。
4/28(土) 労働者と政経が関連する某祭典に参加。 <- (実際これは仕事のようなものですが。)
4/29(日) 1日自宅でゆったりのんびりを体感しました。5/1からの予約無しいきなり四国一周旅行の計画もどきを作成。
4/30(月) なんか体調が悪いです。深夜頃から更に悪化しました。
5/01(火) うわわっ、やっぱりカゼをひいたようです。熱がある上に呼吸がつらいです。
5/02(水) ほぼカゼは治った感じですが、出かけるには日本各地大変な大雨でございます。
5/03(木) 今日に至る。
私がワクワク期待した9連休の残りは、あと3日・・・。もろいものよのう・・・。
◆ 2012年4月27日 「やったぁ」
今日は昼頃からワクワク感を抑えるのが大変でした。だって、だって、明日から9連休ですっ!
初日の明日は会社がらみのイベントがありますが、残りの8日は好き勝手な行動あるのみですっ。いきなり四国一週鉄道旅行に行っちゃおうとか、東北の鉄道復興状況の取材やっちゃおうとか、最近行っていなかった関西大手私鉄に乗りに行っちゃうとか、とっても自由です。
旅行といえば一般的に1ヶ月程度以前に宿やら交通手段やらの予約をするものですが、私の場合1人旅ですので日本各地いきなりでも泊れる場所がほとんどです。
さ〜、明後日からどうしようっかなぁ〜。
◆ 2012年4月9日 「悪夢」
ここだけの話です。
実は昨日夕方風邪をひきました。こんな時は風呂に入って体を暖かくしてすぐ寝ることにしています。寝ている間にものすごい汗をかきます。汗で枕がぐちゃぐちゃになります。昨日は夜9時に布団に入って大量の汗をかきながら横になりました。<-だいたい風邪をひいたと思ってこれをやると、翌日は完全に治っています。今日は風邪をひいたことすら思えないくらいの体調になりました。
結果は良いのですが、治るまでの夜間に悪夢をよく見ます。普通見た夢は起きてしばらく経つと忘れているものですが、今日仕事中に隣の同僚がアーモンドのお菓子を食べているのを見て、あの夢が脳裏に鮮明に蘇ってきました。↓私の悪夢はこんなやつです。
大阪市営地下鉄の青いラインが入った電車の写真を撮ろうとして某駅でデジカメをスタンバイ。その時駅に入ってきた電車が”6両編成の落花生”でございます。私がいた駅はくにゃくにゃ曲がっていました。どうしてもこんなありえない落花生電車を撮りたくて右往左往しますが、この駅の構造がぐにゃぐにゃで思うように進めなくてどうしてもダメ。しかしこの落花生電車をどうしても撮影したくなる・・・。->ここで目が覚めました。
↓@大阪市営地下鉄の青いライン電車はきっとこれです。四つ橋線の車両です。
↓A落花生はこれです。千葉県で生産されたものであろうことは100%です。
夢の中での1両目は写真@、2両目と3両目(4両目と5両目も)は写真Aの落花生(連接車らしく1個で2両分です)、最後尾の車両は夢の中でも見えませんでしたが@の逆側と推測されます。これで6両編成です。
どーして大阪と千葉なの?どーして電車と落花生なの?
風邪をひいた時は案外メチャクチャな夢を見るものですね〜〜。
◆ 2012年4月7日 「ゴーゴーカレー2」
先日の日記にも書きました金沢県出身の方から頂いたご当地カレー。もう1パックありました。
カツ+キャベツをトッピングして食べるのが一番美味しいということで、100円ショップでレトルトカツを調達しました。カツは案外大型でした。そして野菜はキャベツとタマネギをざっくばらんに切って、取り敢えず用意してみました。
しかし実際これにごはんとカレーが合わさると山のような状況に・・・。
小食の私目でございますのに、作ってしまったからにはこいつらを完食しなければ・・・。量的失敗作でございました。Oh My God!
◆ 2012年4月6日 「禁煙」
社内の健康管理センターから、呼気一酸化炭素濃度測定器を導入したので、喫煙者と非喫煙者にモニターとして来て欲しいとの依頼がありました。呼気一酸化炭素濃度測定器とは、つまり喫煙者発見機のようなものです。喫煙者は必ずはく息の一酸化炭素濃度が高いので、吸っていないとウソをついても完全にバレバレという、喫煙者にとっては恐るべき代物です。
ちょうど私は1日1箱以上のヘビースモーカーです。そこで喫煙者モニターとして自分自身が。真逆タイプモニターとして”煙草を吸わないA子さん”を連れて健康管理センターに赴きました。
産業医「まず20秒間息を止めてから、このマウスピースをくわえて20秒間息を吐き続けてください。」
Tiger.N「・・・(20秒経過)・・・はぁーーーー」
その直後の呼気一酸化炭素濃度測定器「ピィィィィィィィィィーーーーーー」
保健師Bさん「な、なに?この警報音?」
保健師Cさん「呼気一酸化炭素濃度測定器のアラーム?」
産業医「はい、20秒経ちました。鼻で息を吸ってください。測定は終わりです。」
保健師Bさん「この値なに?測定不能値?」
保健師Cさん「測定器上限の80ppmをはるかに超えていますっ!」
産業医
「大気汚染の上限値は10ppmです。これまで試したのは非喫煙者だけですが、上限はせいぜい4ppm。こんな値を出したのはあなたが初めてです。じゃあ次はA子さんお願いします。」煙草を吸わないA子さん「はぁーーーー」(呼気一酸化炭素濃度測定器結果:0ppm)
煙草を吸わないA子さん「やった!0ppmだ。」
産業医「受動喫煙でも値は高くなります。Tiger.N、今からすぐ禁煙しなさい。そして2時間後にもう一度測定します。Tiger.Nのマウスピースは名前を書いて保管しておきますからねっ。有効な禁煙グッズもありますよ〜。」
うううっ。どうやら私は地球環境汚染要注意人物らしいです・・・。
その場にいた4人全員「煙草やめましょうねっ」
Tiger.N「しょぼ〜〜ん・・・・」<-ヘビスモの私はもう涙目でございます。
2時間禁煙してもう一回計測しました。41ppmでした。
◆ 2012年4月2日 「ゴーゴーカレー」
金沢県出身の方からご当地カレーのレトルトパックを頂きました。金沢ではかなり有名なお店のカレーだそうです。
ただしこのパックはカレーのルーだけが入っていて、カツ+キャベツをトッピングして食べるらしいです。今回カツが無かったので、サーモン+唐揚げ+キャベツをトッピングしてみました。
こんな感じのカレーになりました。
さー食べましょう。パクリッ!
少し辛口で濃厚なルー。そしてそのルーは味噌に似た弾力感があり、水分が多いキャベツが非常に合う存在感でした。しかもそんな濃い口のルーにからめて一緒に食べたサーモンと唐揚げの風味はそのままでした。
素晴らしき金沢!
◆ 2012年4月2日 「3mmボウズその後」
前回の日記以降しばらく暖かかったので、QBハウスに行ってみました。
Tiger.N「3mmくらいにカットしてください」
店員さん「ええっ、3mmですかっ?それじゃボウズ頭になってしまいますよっ!本当に良いんですか?」
サラリーマンスーツ姿の私は、いつもながら無機質に「はい」と答え ました。せっかくですのでカット中に「仕事とかで失敗しちゃったんですか?」とか聞いて欲しいのですけど、毎回無言のまま散髪の10分間を過ごします。どの店員さんも私に気を使ってくれているんだな・・・。
◆ 2012年3月22日 「3mmボウズ」
これまで寒い日が続いていました。今日はちょっと暖かくなりました。そろそろQBハウスに1000円払って10分間で3mmボウズにしようかな・・・。真冬での3mmボウズはかなり寒いです。毎年この時期は暖かくなるのを待ってから散髪に行くことにしています。
寒くない時期は1mmボウズにしてみたいのですが、QBハウスのバリカンは最短3mmまでの対応しかできないと断られたことがありますので、それ以来「3mmくらいにカットしてください」と頼んでいます。
んで、真冬から少し暖かくなるのを待ってQBハウスに行くため、毎年この時期は店員さんに確認されてしまいます。こんな風に↓
店員さん「ええっ、3mmですかっ?それじゃボウズ頭になってしまいますよっ!本当に良いんですか?」
サラリーマンスーツ姿の私は、いつもながら無機質に「はい」と答えています。
◆ 2012年3月5日 「軌陸車」
水上と陸を走れる車”水陸車”は案外知られていますが、みなさまは”軌陸車”というものをご存じでしょうか?”軌陸車”の”軌”は軌道の意ですから、つまり鉄道の線路の上も走れる車ということです。
ま、まぁ一般人が勝手に線路の上を走るわけにはいきませんので、鉄道関連事業者しか運転できませんが・・・。しかしながら、鉄道の建設や補修工事の時に使うなら、素人考えでもとっても便利です。線路が無い工場などからの補修資材や人材を一般道経由でそのまま運べますし。
そんな軌陸車のひとつ、オバQ電鉄所有の軌陸車がこれ↓
しかも色がオバQ電鉄所有の大人気優等車そっくりでござりまするぅ↓
事業用車両なのに、さすがオバQ電鉄!芸が細かいですな。
◆ 2012年2月26日 「濃縮還元レモン汁」
我が家から徒歩1分の100円ショップで濃縮還元レモン汁を売っていたので購入してみました。最近皮膚がビタミン不足なのか手が荒れ気味で、本格的なアカギレになったりもしました。
早速サラダにかけて食べてみたところ、ほど良いすっぱさがレタスに染みついて、ものすご〜くいい感じです。上を向いて原液を直接口にたらしてみたところ、すっぱいながらも原液直接口にしてもOKです。
結局2本増量購入して、1つは家のストック、もう一つはくろかば5号に持たせました。明日会社での昼食時にサラダに振りかけて食べてみます。
◆ 2012年2月20日 「ヒザがっ!」
今日の夕刻、会社での仕事が終わりかけた時間でのこと。
他のことを考えながらふいに席を立った途端、机の下から”ゴン!”という音がして、我が右足のヒザに激痛がっ!瞬間「ひょわっ」みたいな声が勝手に出てしまいました。右足をさすりながら1メートルくらいのスペースをぴょんぴょんして痛さを和らげる行動をとりました。
しばらくして、最近から職場を共にしている先輩M様からこんな発言が。
先輩M様「机は大丈夫だったか?」
Tiger.N「タンコブはできてないようです。」
◆ 2012年2月18日 「快挙」
昨日2/17は”ノンアルコールDay”という、ヌマタイガー的快挙を達成しました。(←きら〜ん)
これはまるで皆既日食やら皆既月食になる確率のような宇宙的珍しい事象ですっ! すげーよな、これ!
↓くろかば5号談
それは昨日たまたま残業で帰るのが遅くなって、飲み始めの時間が今日になっちゃっただけだろうがっ!ボケ!
◆ 2012年2月9日 「ターンテーブルを回してみた」
大井川鐵道車庫見学ツアーでの目玉イベントに、こんなスポーティーな企画がありました。重さが約50tある蒸気機関車が乗ったターンテーブルを人間16人が手動で回せるか????というもの。
1tは1000kgですから100キロの大男に換算すると10人分、機関車はおよそ50tですからそのキログラムに換算すると50000kg、100キロの大男ですと500人分の重さになります。回す人の中には小さな子供もいますので、50キロ*16人と換算しても、回す人の体重合計は、およそ800キロとなります。
↓これが50tの機関車が乗ったターンテーブルです。
さて、準備が整い50000kgに挑む合計800kgの人間達・・・・。しかしどうやっても全く動きません。
えっ?さっきまで電動で動かしていたハイブリットターンテーブルのブレーキがかかったままだったって?
係員さんの陳謝のもと、再度トライ。かなり重かったですが、16人でゆっくり回すことができました。
う〜ん、珍しくも体育会系となった鉄オタイベントでした。
◆ 2012年2月5日 「大井川鐵道に行ってきました」
2/3,4に泊りがけで仕事、そのまま豊橋へ移動して格安ビジネスホテルで1泊素泊まりの予定です。豊橋駅の近くにあったロー○ンで、ビールとつまみ、夕食用の焼肉カルビ弁当とカップ豚汁を購入しました。翌日の2/5は朝5時台にチェックアウトする予定でしたので、早々にこれらを食して夜9時台にはベッドに入って、翌朝の起床に備えました。
だがしかし・・・・・・。寝ていたはずの3時頃になって、強烈な腹痛がっ!額は脂汗状態、思うにあの焼肉カルビ弁当の仕業のようです。3時以降は痛くてまったく眠れる状況ではありません。大井川鐵道の車庫見学ツアーは受付9:50ですので、最長8時過ぎまでこのままベッドで倒れていても間に合うのですが、他に行きたい場所もありますし・・・。
結局少し腹痛がおさまってきたので、7時にホテルを出発しました。大井川鐵道の車庫見学ツアーの集合場所から1キロほど離れた鉄道ファンにもあまり知られていない場所に”鉄道車両の墓場”があるのです。もう使われなくなった車両が放置され、そのうちに解体される場所でございます。こんな感じに、昔活躍した車両が留置されていました。↓
これは蒸気機関車の廃車体です。
こちらも蒸気機関車の廃車体ですが、現役機関車整備のため使える部品だけ撤去され放置されています。ボイラーの後ろにあるはずの機関室がまるごと無くなって、座席だけが野ざらしになっていました。ううう、こりは無残です・・・。腹も痛いですのに・・・。
◆ 2012年1月29日 「大井川鐵道」
2/5に開催される大井川鐵道車庫見学ツアーに応募しました。普段立ち入れない車庫にも入れること、SL牽引客車に乗って移動できること、SL下部から車体を撮影できる、ふだん見ることができないミニDBを触れる、特製駅弁をSLでの移動中車内で食べられるなどなど、鉄ファンにとって嬉しい限りのツアーでございます。
しかし現地での受付時間が朝早いので、2/4に明知鉄道、リニモ、名古屋臨海鉄道やらを巡って豊橋で1泊、2/5早朝豊橋から大井川鐵道ツアーに行くプランを立てました。もうワクワクですっ。
ところが、2/3〜2/4は都内泊りがけで仕事になってしまいました。あんぎゃぁ〜。
当日東京出発では間に合いません。しょうがないので明知鉄道、リニモ、名古屋臨海鉄道をあきらめ、2/4の仕事が終わり次第豊橋で1泊後、大井川鐵道に移動することに決めました。あ〜、せっかくあの地に行くんだから、大井川鐵道だけって、もったいないよなー。
◆ 2012年1月15日 「防寒具」
今日は金曜日に終わらなかったお仕事の続きをやっつけるために出勤しました。日曜出勤のため空調OFFの居室で、しかも一人だけですので、室内は10度くらいであろうことが想像されました。
防御策として、豪雪地帯の鉄道取材用に買ったフード付きの2重式ジャンバーを盾にいざ出陣しました。
お昼のラーメン屋を挟んで8時間以上居室にいましたが、外と違って風が無い分案外大丈夫なものですね〜。
◆ 2012年1月14日 「箱入りネコ」
ネコという動物は、ダンボール箱が何しろ大好きです。四方からの敵に自分の身を隠せることと、ダンボールの匂いが少し”またたび”っぽいのと、口元がかゆい時にダンボールの切り口でグリグリやるのが気持良いことが箱好きな理由と思われます。
何故かネコは大人になってから、子猫の頃に入れたティッシュ箱くらいの大きさの箱を見つけても入ろうとします。ハタから見ていると、大きさからして絶対ムリです。入れるのは当然前足と顔だけになります。本猫は入った気になって安心してくつろいでいますが、実際背中からおしりは箱の外です。<-バカです。
前置きはさておき、会社でウチのチビにゃんの大きさにピッタリサイズの不要なダンボールがあったので、持って帰りチビにゃんに見せました。
5秒ほどで箱入りネコのできあがり。この後やはり匂いをかいで、切り口で口元グリグリをやりました。
蓋もあるので、横一方をくりぬいて、猫小屋にしようかな・・・
◆ 2012年1月12日 「しらすご飯」
もともと個人的にはあんまりぱっとしない食材だった”しらす”。10年ほど前に親しいお店で、しらすが大好きな仲間がこれまでにない”特製しらす丼”を注文!そして彼が特大三段盛りの”特製しらす丼”をあんまり美味しそうに食べていたのを見て、自分もたまに自宅で”しらすご飯”を 作って食べるようになりました。
↓これは調理前のしらすのアップ写真でございます。
↓こんな感じに食べています。
@ まずお茶碗の下にご飯を1センチくらい盛って、しらすをうにゃららら。
A しらすの上に醤油を微量。
B その上にまたご飯を1センチくらい盛って、しらすをうにゃららら。
C しらすの上に醤油を微量。
D その上にまたご飯を1センチくらい盛って、のりを敷いて、しらすをうにゃららら。
E のりとしらすの上に醤油を微量。
F 最後にご飯を1センチくらい盛ってできあがりです。
↑これって美味いよな〜。”のり弁”のしらすバージョンですっ!
あんまり美味しかったので、後日、同じ醤油が合うであろう納豆としらすのトッピングもやってみました。
ううう・・・・しかし納豆に塩をかけて食べなきゃいけない状態になってしまいました。大失敗でした。
それにしても子供の頃に食べた”しらす”といえば、小さなタコやイカ、銀魚が選別されずに入っていて、”これは当たりだっ!”って得した気分になったものです。今では魚類の選別技術が上達したらしく、滅多に小さなタコやイカを見ることができません。味は変わらないですけど、タコ とか入ってたら嬉しいのにな〜。
◆ 2012年1月2日 「温泉」
我が家から徒歩10分弱の場所に、露天風呂付きの温泉があります。さがみゆ温泉です。
その他の我が家付近の温泉といえば、蒲田温泉や平和島温泉が少し知られています。ここは我が家から徒歩20分くらいの場所にあります。そして京急六郷土手駅付近にはいかにも”古い銭湯”の作りがそのまま残る六郷温泉があります。ここは徒歩だと40分くらいかかりますので、電車で次の京急六郷土手駅まで行く距離になります。
小中学生頃は親友達と冬の寒い時に平和島温泉に入るために自転車で30分かけて行ったこともあります。むろん帰りも30分冬空の下自転車なわけで、一般的に温泉に入る理には叶っていないわけですが、子供でしたので同級生と温泉に入る楽しさだけを考えてのことでした。
さて、大田区の温泉で共通するのは黒湯であることです。ミネラルを多く含むため美肌効果があります。
この冬の乾燥で私は数年ぶりに両手の親指がアカギレになってしまい、気づくほどにクリームを塗りたぐり、外出時は患部に絆創膏を 貼ってしのいでいたのですが、なかなか治るものじゃありません。
せっかくの正月休みですので、ちょいとさがみゆ温泉に出かけてみました。ま、まぁ出かけると行っても最寄駅より近いですけど・・・。これがさがみゆ温泉入口です。
元々さがみ湯温泉は「相模湯」という普通の銭湯でしたが、昔に比べるとどこの家庭も風呂があるのは当たり前になってしまったので、心機一転温泉をくみ上げ、今に至ったわけです。
昨日まで血がにじんでいたアカギレのキズがふさがっていました!ミネラル系黒湯の威力素晴らしっ!
◆ 2012年1月1日 「左脳大王様 VS 右脳大王様」
私の中には2種類の人格大王様が存在するようです。理論的左脳大王様、芸術的右脳大王様の2名です。
左脳大王様「正月休みが終わった瞬間から仕事がもっと忙しくなるよな。この正月休みの間を利用して、少し仕事の勉強をするべきだっ!」
右脳大王様「うにゃにゃにゃ、正月休みというのは朝からビールでも飲んで、ぐ〜たらとしなきゃダメじゃ。それより今年の全部の月間休み全てをダラダラと気持ちよく過ごそうじゃないかっ」
左脳大王様「そんなことをしていたら、自らの発展が全くできないじゃないかっ!このボケっ!」
右脳大王様「ボケはおまえじゃっ!な〜にが発展だっ?人類は無駄なことをやって、初めて有意義なことを発想できるもんだ。概ね決まっていることの範囲内で何をやっても、それは将来同じことの繰り返しだぞっ」
左脳大王様「うむぅ。確かにそれもそうか。」
こうして私の中の理論的左脳大王様と芸術的右脳様で闘った挙句、今年の正月の暮らし方は後者”今年の正月はのほほんで行こう”に軍配があがりましたとさ。
(↑結果をものすごくつっついてくる理論的左脳大王様の休み明けの反撃が怖い昨今でございます)