函館市企業局交通部の車両
【30形】
元成宗電気軌道の車両。1918年に函館市に転入し、後にササラ電車として使用されていたものを旅客車時代の姿に復元した車両。
▼愛称は箱館ハイカラ號。
【500形】
かつての主力車両。現在は2両のみ残存する。
▼駒場車庫奥で検車中の501号。2006年7月時点ではカラオケ電車となっていた。
▼通電しながら出発を待つ530号。車体未更新タイプ。
【710形】
1959年に製造された車両。
▼715号。マルハンのラッピング車。
▼716号。函館市競輪事業部のラッピング車。りんりん号。
▼718号。道報スポーツのラッピング車。
▼719号。函館市水道局のラッピング車。
▼720号。
▼721号。函館仏教保育協会のラッピング車。
▼2006年7月時点での721号。コカコーララッピング車だった。
▼722号。
▼723号。ローソンのラッピング車。
▼724号。東京アカデミーのラッピング車。
▼710形の車内客室。床は板張りのまま。
【800形】
1965年までに製造された車両。
▼810号。ブックオフのラッピング車。
▼811号。
▼2006年7月時点での811号ラッピング。
▼812号。こくほ号のラッピング車。
▼2006年7月時点での812号。エアトランセのラッピング車だった。
▼800形車内客室。
【1000形】
元都電の車両。
▼1006号。函館市のラッピング車。
▼1007号。都電色に塗り替えられ、駒場車庫で休車となっている。
【2000形】
1993年に登場した車両。
▼2001号。ハセガワストアのラッピング車。
▼2002号。CocaColaのラッピング車。
▼2006年7月時点での2002号。ドコモ北海道のラッピング車だった。
【3000形】
北海道の路面電車での初の冷房車。
▼3001号。NOMURAのラッピング車。
▼2006年7月時点での3001号ラッピング。
▼3002号。布目のラッピング車。
▼3002号の車内形式プレート。
▼3003号。五勝手屋本舗のラッピング車。
▼3004号。函館競馬場のラッピング車。
▼3000形の運転台。
【8000形】
800形の車体を更新した車両。
▼8001号。函館カールレイモンのラッピング車。
▼8002号。シゴトガイドのラッピング車。
▼8003号。はこしんのラッピング車。
▼2006年7月時点での8003号。AIR DOラッピング車だった。
▼8004号。JALのラッピング車。
▼8005号。美鈴商事のラッピング車。
▼8006号。ジャックスのラッピング車。
▼8007号。北海道渡島支庁のラッピング車。愛称はおきめ〜る号。
▼8008号。NCVのラッピング車。前後左右でのカラーが異なる。
▼8008号。角度により赤青塗装が同時に見える。
▼8000形車内から見た函館市内。
【8100形】
800形の車体を更新した部分低床車両。
▼8101号1両だけが在籍している。
▼8101号の車内。中央ドア付近のみ低床になっている。
【9600形】
2連接のノンステップ低床車両。
▼9601号。
▼愛称はらっくる号。
【除雪車】
冬季降雪時に活躍するササラ電車。
▼排3号、排4号の2両が在籍する。
【装飾車】
毎年8月初旬に行われる函館港まつりの時期に活躍する花電車。乗車はできない。
▼装1号-装3号の3両あり、函館港まつりの時期以外は駒場車庫内に留置されている。
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