廃線跡〜片上駅付近 (2005年)
▲旧片上駅西側にはDD13とワム1800が。片鉄興産により保存車輌として残されている車輌だ。
▲旧片上ホーム方向を見つめて、ただ黙って何かを訴えているかのようなDD13-552。
▲DD13から見た片上駅方向。黄色い建物(DEODEO)の左手前の茶色い屋根の民家のあたりから手前にホームが延びていた。右側の白い建物(マックスバリュ)から手前の敷地はヤードがあった場所。
▲ヤード跡の盛土の上から片上湾を望む。片上湾は長い入り江の最深部。8キロほど先には瀬戸内海が広がる。
▲左右対象の三角形をした富田松山。 片鉄の画像のバックグラウンドにも度々登場する印象的な山。ちなみに別の方向からは左右対象には見えない。
▲ヤード跡地に建設されたマックスバリュ。 柵原方面からの画像。マックスバリュの建物の数メートル右側あたりにホームがあった。
▲DEODEOの先には流川。橋梁跡が残る。DEODEOの手前の角にある錆びた白い円柱のあたりは線路だった。
▲今ではコンクリート部分が残っているだけ。
▲流川対岸の様子。民家の間を左にカーブしていた様子がわかる。この先は柵原へと続いていた。
▲流川を超え、柵原方に進む。ここのカーブの先にはかつて踏切があった。
▲片鉄のレールを支えていた砂利が残る。2000年頃には枕木とレールを留めていた杭も落ちていたが、2005年には見つけられなかった。
▲踏み切りの警報機跡。警報機自体は撤去された。2000年頃この場所には無言の警報機が佇んでいた。
▲柵原方から片上方向。踏切があった場所。向こう側の柵の右下に見える四角いコンクリートが警報機跡。カーブの先にDEODEOも見える。
▲踏切から先の柵原方面。雑草が茂り、子供たちの良き遊び場となっていた。
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