廃線跡〜備前矢田・苦木・備前塩田駅付近 (2005年)


▲益原、天瀬を越えると天神山第一、第二トンネルがある。

▲柵原方から見た天神山第ニ、第一トンネルの様子。

▲トンネルの先には備前矢田駅跡。左右にホームがあり、中央に通過線があったが、現在は下りホームのみが残っている。

▲整備された駅名表示板。

▲柵原方から見た備前矢田駅跡。かつての中央通過線や上りホームのあたりには新興住宅が建設中だった。サイクリングロード左下に見えるのが 住宅工事用フェンスの影。

 

▲柵原方面にひっそりと残る信号跡。青や赤に光って欲しい衝動に駆られる。

▲備前矢田駅隣の苦木駅片上寄りホーム跡。もともとは複線の交換駅だったが、片鉄晩年下り側線路が撤去され使用しなくなったホームだ。

▲下りホームの切り株には、片鉄が走っていた当時の写真が、撮影した場所と同じ場所に飾られている。 撮影当時には既に下り線路は撤去され、もともとの上り線が単線として使われていた時代のものとわかる。

▲苦木駅柵原寄りホーム跡全景。最後まで使用されていたホームだ。

▲駅舎は屋根が修繕され、ほぼ当時のまま綺麗に残っている。

▲駅舎内部から柵原方面を望む。

▲苦木駅の駅名表示板。各駅の駅名表示板はサイクリングロード整備後に新たに建てられたように思えるが、””びぜんやた”の”びぜん”が小さい文字となっていて、そのままの雰囲気を残そうという気持ちが伝わってくる。

▲柵原方面から見た苦木駅跡。

▲苦木からしばらく進むと、かつての鉄路を連想させられるようなポイントが多数ある。柵原方面から見た杖谷付近のカーブ。左側の側道のような道が路線跡の現サイクリングロード。

▲柵原方面から見た杖谷付近の路線跡。左上の道が路線跡。ちょうど鉄道の単線が入る幅だ。

 

▲柵原方面にしばらく進むと、信号機の跡があり、サイクリングロードは広場に突き当たる。

 

▲広場は備前塩田駅跡。線路がゲートボール場の囲いに使用されているのが嬉しい。少し移設されたと思われる警報機には”備前塩田駅跡地”とある。

▲備前塩田駅跡から柵原方面を望む。左にカーブしつつ路線跡は続く。

 

▲片上から33キロ地点のキロ標。

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