別府鉄道の路線


【野口線路線概要】

キハ2、キハ3などのバケットカーやキハ101など気動車により運行されていた3.7kmの路線。廃線跡は遊歩道となっている。

野口
野口   藤原製作所前   円長寺   坂井   別府口   別府港

【野口線・野口->別府港】

▼野口駅跡。旧国鉄高砂線との接続駅。1面2線のホーム片側が野口線ホームだった。

 

▼ホーム上に野口駅跡の記念碑がある。

 

▼保存されている台車と旧国鉄高砂線のキロポスト。

 

▼廃線跡は”松風こみち”という遊歩道になっている。

 

▼藤原製作所前駅付近の別府川橋梁跡。

 

▼橋梁は歩道用に舗装されている。

 

▼外観は鉄道橋らしく見える。

 

▼藤原製作所前駅、円長寺駅付近。

 

▼円長寺駅跡。キハ2と駅名表示板等が保存されている。

 

▼円長寺駅の時刻表。

 

▼円長寺駅付近の遊歩道。

 

▼踏切跡、国道と斜めに交差していた部分。

 

▼坂井駅跡。遊歩道の休憩所になっている。

 

▼廃線跡は別府口駅方向にまっすぐ延びる。

 

▼踏切跡、別府口駅付近。

 

▼山陽電鉄とのアンダークロス部分、別府口駅と隣接していた山陽電鉄の別府駅。

 

▼別府口駅付近にあるなかじま公園。キハ101と駅名表示板が保存されている。

 

▼別府港駅跡には別府鉄道本社がある。社名はタクシー及び貸切バス会社として残っている。

 


【土山線路線概要】

主にDC302などの機関車に牽引される貨車とハフ5、ハフ7客車の混合列車により運行されていた。1984年に廃止されたが、晩年は客車の形状や一般旅客運行されている貨車混合列車など、極めて稀な存在だった。

土山線
別府港   中野   土山

【野口線・別府港->土山】

▼別府港駅付近の野口線との分岐部分。2車線道路が野口線、駐車場部分を右方向にに土山線が分岐していた。

 

▼山陽電鉄とのアンダークロス部分。

 

▼山陽電鉄の高架をくぐると、続いて山陽新幹線の高架をくぐる。

 

▼中野駅付近。国道250号線と立体交差している。

 

▼中野駅付近からしばらく進むと廃線跡は大中遺跡の敷地内に入り、播磨町郷土資料館がある。

 

▼播磨町郷土資料館ではDC302とハフ5が展示されている。

 

▼大中遺跡付近で廃線跡は喜瀬川につきあたる。

▼川面に橋脚跡が残る。

 

▼大中遺跡から土山までは”であいのこみち”という遊歩道になっている。

 

▼土山駅付近。

 


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