別府鉄道の車両


【キハ2】

▼元三岐鉄道のバケットカー。野口線用として運用されていた。現在は円長寺駅跡で保存されている。

 

別府港側の荷台。荷台は行商人の携帯する鮮魚、野菜、自転車などを置くために使用されていた。

 

野口側の荷台。

 

形式標と台車。

 


【キハ101】

元国鉄の車両。同和鉱業片上鉄道を経て移籍した。

 

2008年まで旧別府口駅付近のなかじま公園で保存されていたが、車体の痛みが激しく現在は解体されている。

 


【DC302機関車】

元倉敷市交通局(現水島臨海鉄道)から移籍した機関車。現在は播磨町郷土資料館で保存されている。

 

主に別府港駅構内で貨車入替用として使用されていた。

 

機関室から見た前方と車軸。

 

形式標。昭和28年川崎車両製造とある。

 

運転台の様子。

 

機関室内の計器類。

 

機関室内から見たハフ5との連結部分。

 


【ハフ5】

元神中鉄道の客車。三岐鉄道を経て移籍した2軸客車。 現役時代は貨車混合列車として運行されていた。

 

現在はDC302機関車と共に、播磨町郷土資料館で保存されている。

台車と形式標。

 

車内の様子。

 

車内最後尾部分と扉部分。

 

照明と網棚。

 

窓枠と形式標。

 


【ハフ7】

元神中鉄道の客車で、三岐鉄道を経て 別府鉄道に移籍した。現在は相模鉄道かしわ台車両センターで保存されている。


【貨車】

旧中野駅付近で倉庫として使用されている有蓋貨車ワ124。

 


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