信越(新潟・長野)


◆新潟交通◆

白山前-燕間36.1kmのかぼちゃ電車で親しまれた鉄道。1999年に廃止された。旧月潟駅ではモハ10形、モワ50形、ラッセル車が静態保存されている。

【路線図】

1992年に白山前-東関屋区間、1993年に月潟-燕間区間が廃止となり、1999年に残る東関屋-月潟21.6kmも廃止となった。 白山前はJR新潟駅から西に2キロほどの場所にあり、南西に路線は延びていた。

【車輌】

緑と黄色のかぼちゃ色がスタンダード車輌だったが小田急そのままの車輌も登場した。

 

▲かぼちゃ色のクハ45形とクハ37形。

  

▲クハ24形と、雪をかぶったモハ16形。

 

▲小田急時代と同色で走る2220形。

 

▲モワ50形と長年留置されていたと思われる旧型車輌。


◆蒲原鉄道◆

新潟から南東へ約25キロにある五泉と、新潟がら南へ約30キロにある加茂を結ぶ21.9kmの鉄道。1999年に全区間廃止された。

【路線図】

1985年に村松-加茂区間が廃止となり、1999年に残る五泉-村松間も廃止された。途中に狭口(せまぐち)という駅もあったが、乗務員室への扉が極端に狭い車輌もあった。

【車輌】

クリーム色と赤紫のツートンカラー。

 

▲前面三枚窓悲貫通のモハ81とモハ61。

 

▲湘南スタイルのモハ31とモハ71。

▲七谷を発車するモハ71。貫通扉の太さが前後で異なる。

▲モハ91とモハ12。モハ12の乗務員室の扉が極端に細い。

▲ED1形電気機関車。


◆長野電鉄◆

長野から須坂を経て北東方面にある湯田中を結ぶ鉄道。自社発注車も多かったが、現在は元東京メトロ日比谷線の3500系と自社発注車の2000系のみが走っている。終点の湯田中には湯田中温泉がある。

【路線図2002年以前】

地方鉄道ながら1981年には長野-善光寺下間の2キロを地下化し、特急車輌も走っている。

【路線図2002年以降】

支線は南側に屋代線、北側に河東(木島 )線があったが木島線は2002年に廃止され、長野-湯田中間が長野線となった。

【有料特急・急行車輌】

特急:長野-木島・湯田中

志賀(急行):上野-屋代-湯田中

当時特急は特急用として就役した2000系、1982年までは国鉄急行志賀165系も湯田中まで乗り入れていた。

▲特急用クロスシート車2000系。

【緩行車輌】

 

▲自社発注の0系10系OSカー。

 

▲須坂に停車中の2500系赤ガエル。

 

河東線1000系車輌。


◆上田交通◆

長野県の上田と 上田から北西方向に位置する別所温泉までを結ぶ11.6kmの路線。 かつて丸窓電車という、戸袋部分の二重窓が円形をした車輌が走っていた。その後車輌は元東急5000形に代わり、現在は元東急の7200形が走っている。

【路線図】

1998年に上田駅が高架化された。

【車輌】

当時はクリーム色+黒がスタンダード色だった。

▲丸窓電車モハ5250形。1986年1500V昇圧に伴い廃止された。現在別所温泉駅で保管されている。

▲1983年に登場したクハ290形。元東急5000系を改造した車輌。

▲1986年に登場した5000形。

 

▲東急長津田から上田へ牽引される5000形。


◆松本電気鉄道◆

長野県の松本から西の新島々(しんしましま)までの14.4kmを結ぶ鉄道。 当時は一駅先の島々が終着駅だった。

【路線図】

路線は桂川に沿いほぼ直線に伸びる。起点の松本付近には松本城がそびえ、終点の新島々から先には、上高地を始めとする大自然に囲まれた温泉郷や、乗鞍岳や穂高連峰などの山岳が連なる。

【車輌】

薄緑とオレンジの独特の配色の車輌が運用されていた。

 

▲上高地線100形。この後元東急5000形が主体となり、1999年に元京王の3000系が就任した。


バックオーライだよ