4.函館の夜景と味覚


【美瑛出発】

ちょっと名残惜しいが、まもなく美瑛を出発する時間だ。

 

この後は鉄道を6時間かけて乗り継ぎ、函館で1泊の予定である。翌日本州の津軽五所川原に行くので、美瑛から五所川原までの乗車券を購入した。富良野線・函館線・千歳線・静狩・海峡・津軽・奥羽・藤崎経由のキップだった。もっと距離が長くややこしい経由だったら、2行表示になるのか?はたまたキップが横に長くなるのか?文字が小さくなるのか?今度機会があったらJRの駅員さんに聞いてみよう。

旭川から先は特急に乗り継いで函館を目指す。旭川付近は美瑛とは違って平地続きの風景だ。


【函館西波止場の夜景】

18:24函館に到着。

一旦ホテルに荷物を置いて、2キロ弱の距離にある波止場まで散策開始。波止場に到着した頃から、あたりは暗くなり始めた。そんな波止場の後ろには存在感ある函館山が構えていた。

函館西波止場の様子。日曜の夜のため人影もまばらである。

海沿いにある赤レンガ倉庫。ライトアップがいー感じである。

やっぱり函館と言えば夜がダンゼンだ!

赤レンガ街を一周し、時刻は21時。次は・・・。


【函館の幸といえば】

もちろん新鮮な海鮮料理とビールである!道なりに賑わっている店が何件もあったが、一人旅ならマイナーな店の方が似合うよな。路地に入り口がある2階の小さな店に入ってみた。

店にお客さんは皆無、若い店員さんが一人だけいた。イカ刺と焼きウニとビールを注文した。

イカ刺は半透明だった。イカは透明なほど新鮮である。そしてウニのホタテ貝殻焼き。ポイントはホタテ貝殻。焼きウニなのにホタテの香りが十分にミックスされていた。

 

お通しはこれ。

店員さんともすぐに仲良くなった。

ヌマタイガー「他のお客さんもいないし、一緒に飲んじゃいましょー。」

一緒に飲み始めた店員さん、とっても嬉しそうである。そんな店内の様子。

一度も北海道から外に出たことが無い店員さん、一人旅がとても羨ましいようだった。

店員さん「これサービスです。」

塩味の焼きイカだった。

 

この後創作中というイカを使ったオリジナル料理とメロン2切れもサービスしてくれた。北海道の人は優しい人が多いなぁ。

 

23時、閉店時刻となりホテルに戻った。もう満腹である。ホテルからの夜景も綺麗だった。


【4日目:函館の朝】

6:00ホテルから昨日の夜景と同じポイントで朝の様子を撮影。右下手前が朝市付近。

朝市の様子。かなり奥行きがありそうで広い。

そして路面電車に乗ってみる。函館山を背にしてのんびり進むこと30分。行き先は駒場車庫前電停。ここには函館市交通局の検車庫がある。一般的観光客なら終点の湯の川温泉まで行くことだろうが、ヌマタイガーの場合は鉄道の検車庫が観光地なのであった。

 

函館市電の取材を終え、特急スーパー白鳥で青森を目指す。車窓に広がるのは津軽海峡。まもなく青函トンネルだ。

列車は長い青函トンネルに突入した。竜飛海底駅を通過したので、その瞬間写真を撮ってみた。”非常口掲示板の走る人”が本当に走っているような画像になっていた。